SHARP X1 SERIES CP/M(R) V2.2 MANUAL ▽ お買いあげ年月日: s60年 8月 17日
Last modified: Sun Sep 1 16:23:25 2002
(09:55) 今日はのろのろとおきてベーグル焼いたら煙がではじめて火災報知器。くそー
(12:55)
そういえば今日でこちらに来てからちょうど一年になる。
だから何だってことでもないが、この一年間、ついにいちども自分が
“外の世界”にいると実感したことがなかった。おそらくこれからもないだろう。
オレの中では、東京とニューヨークはシームレスに接続されてしまったのだ。
長野と東京のほうがまだギャップがあるように感じる。病気、病気。
病気をヨロコブのは年寄りの証拠。
自分がカタカナを使うことに規則性はあるだろうか? たとえば上の「ヨロコブ」とか。
異常だよ。委譲、委譲。
委譲をヨロコブのは年寄りの証拠。
じょじょにアノ日が近づいてくるようですね。
(18:48) 「永久就職」とは結婚のことをさすらしい。今日知った。 ある意味、最強のカテゴリだな。「帰宅部」みたいなもんだ、うん。
(23:20) 他人のバケの皮がはがれるのはいつ見てもいい気分しない。
きょうは Virgin へよって、そのあと BN へよって、気がついたら 家に着いたのは 10時近かった。Union Sq. の工事はいつのまにか終わっている。 CD をしこたま買いこんだが、新山のようにふだんあんまり CD をヤケ買い しない人物にとっては 3、4枚買っただけでも充分「しこたま」である。 ジャンルはあいかわらずランダムに。 ところでアメリカ製のロックってみんなおんなじに聞こえるんだけど。
(08:19) 今朝もすずしい。ようやく夏のあのクソ暑い時期は終わったとみてよいのだろうか。 旅行するならこれからが旬だね。
(12:48) うまぁ〜く、生きる。
そのこと自体はとても簡単だ。
でもオレにはできないけどね! けど
ね!!
(19:20) 今日は一日じゅうグループディスカッションでマジ疲れ。 最後のほうは疲れてきてもう自分が英語についていけなくなっているのがわかった。 ダメだね。
(22:03) Owen が NYC Opera のパンフレットをもってきている。 なんだお前オペラなんか見んのか? と思って見てみるが…全然わからん。 ドン・ジョバンニは知ってるような気のする。曲だけ。 そしたら Jason が入ってきてまたすったもんだした。 きょうは5分以上費やさないからな! もしそれ以上かかったら追加料金とるからな! ブウ!
(07:28) それならこの前の騒ぎはいったいなんだったのか?
(17:51) 今日は敗北した…。まず午前中はどしゃ降りの中 Cooper Sq. までいって英語のテスト。 これらの評定によってTAとなるべく必要な英語授業が決められる。最初に「おまえら普通はこれだけで 何十万もとられるのを今回タダで受さしたるんだから感謝せいよ」とのお言葉があり、 午前中は文法と作文とリスニングと会話のテストで終わる。ここまではまあよし。 問題は午後だよ。「学部新入生を想定して、ある専門分野の概念を説明しプレゼンせよ」というテストで、 その様子はビデオに録画され評価に使われる。で、その問題は学科によって違っているのだが、 オレの場合は「リレーショナルデータベースとは何か? またそれはなぜ有用か?」というものであった。 なぜ有用かって? 知るか! で、問題を与えられたあとに15分間考える時間があって、実際のプレゼンは5分。 つーか、無理だって。5分でプログラミングの知識もなんにもない人間にどうやって教えんのよ? というわけで敗北した。まず最初に「データベースとは何か」を説明して、サアいよいよ リレーショナルデータベースに進むか、という所で時間切れ。チクショーーーーーーー
(19:21) 世の中にはちょっと海外に住んだくらいで、すぐ日本を批判したがる阿呆がいるが、 オレもそう見えるのかな。まあこのページには文句しか書いてないけど、 書かれていないことに意義がある。
(23:02) スズしい。
(07:31) おはよ。
(15:03) 終わった。なんかねむい。
今日は cs の学生だけしかいなかった。1学年15人。 オリエンテーションというより、ほとんど座談会って感じ。 アドバイザーとの顔合せと、学位を取るまでの説明。 少人数なので非常にアットホームである。
(17:09) ちょっと出かけて、銀行に寄ってコーヒーを買って帰ってくる。 去年は気づかなかったけど、大学のまわりは新歓の学生で溢れている。 ボランティアの学生が留学生をつれて、街のカフェやらあちこちを案内していた。 この時期はいたるところパーティの貼り紙だらけ。この国では新歓は コンパではなく、パーティ(あるいはダンスパーティ)なんだな。当然オレは そんなもん出ないけど。 帰ってきたらなんか知らんが部屋に新しいパソコンが届いていた。そういえばけさ、 「博士課程の学生にはひとり一台マシンを与える」とかいっていたなあ。 でも、もう来たの? これ、もらっていいわけ? でもオレ、すでに自分用のマシンはあるんですけど…。 RedHat7.3インストール済。スペックを確認したら今つかってるマシンより全然性能いい! ということでセキネさんと交渉し、 今つかってるやつとこいつを入れかえて、古いほう(といっても今年買ったばかりだ)を コッソリ自宅に持って帰ることにした。まえまえから自宅にもそろそろ デスクトップ欲しいな、と思っていたのでこれは渡りにフネである。 でもなんか申しわけない気がする。貧乏症。 ごっつぁん人生を歩んではいけない。いつかきっと自分にはバチがあたると思う。
で、ディスプレイも来たんだけど、これはいらないので供出しよう。
(20:04) またこんな時間か!
(06:50) あいかわらず朝早いなあ。いいけど。 ゆうべはまたもおかしな夢を見たが、妙にひっかかる夢だった。 結局、あの人は何を言いたかったの? 自分の夢でいつもおかしいのは、複雑な文章をしゃべる奴が いつもいない (自分もあまりしゃべらない) ということ。 一応しゃべることはしゃべるのだが、なんかみんな非常に言葉少なである。 これは新山だけがそうなのか、それともふつうそういうものなのか わからない。あるいはこれはオレがふだん言葉をあまり使わない思考をしており、 音とか動作とかに頼っているということの証明なのだろうか?
きのうはオムレツの残った材料でスパゲティにのせるソースをつくり夕食。 そのあと Jason がドアの前で「開けろー」と叫んでガンガン叩いていたが、 あまりに礼儀悪いのでおれも Owen も二人とも開けてやんない。 しばらくすると彼はあきらめて消える。相手は Jason なんだから こんなことで罪悪感を感じてはいけない。
(12:09) とりあえず午前の部終了。朝飯でるなら事前にそういってくれよ。
(17:40) 終わった。きょうは TA についてのオリエンテーションだった。 学生として最初の公式な行事参加になる。 いやーしかし驚いたね。まず受け付けへいったら資料一式を渡されて 「まあ中でメシでも食えや」という。入ってみたらビュッフェが出ていた。 こんなんだったら朝飯くってくるんじゃなかったよ畜生。
(21:00) ネットサーフして気づいたらこんな時間だよね。帰んなきゃ。
(23:34) つまんない対応づけはつまんない。
(08:43) さいきんなんかよく中国人と間違えられて話しかけられる。 彼らはこちらが東洋系の顔をしていると見るとかまわず道をたずねてきたりする。 日本人どうしだと、逆に敬遠しあいがちだ。
(11:14) よく考えたらどうでもいいことでオレは悩んで(いる/いた)のではないか?
(16:41) StrandBooksで DarrenShan を買う。 某小学校の図書館司書をしていて、最近は児童書以外ぜんぜん読む時間がない うちの母親によると、ハリーポッターは大して面白くないが、こっちは面白いとのこと。 うちは親子でセンスが似てるからたぶん大丈夫だろう…。 一時本は場所をとるからなるべく買いたくないと思っていたのだが、このテのやつなら 終わったら売っちまえばいーじゃん、と思ったらどうでもよくなった。 さいしょ一階の fiction のコーナーでさがして、 ねえなーと思っていたら、児童書のコーナーだった。あそ。
そろそろ部屋に本棚がほしくなってきた。 あるいは大学オフィスに置くというのが正しいオフィスの利用法かもしれない? さいわいに新山の右側のスペースはまだ空いている。 使わないでいると先に誰かに使われそうだからな。
そういやーゲド戦記とかも読もうと思いつつまだ読んでない。 どうでもいいけどズッコケ三人組シリーズてまだあるんだって。
(17:08) ありゃーもう approve されたよ (実は今朝出したばっか)。 でもこんなことやってる時間ないのでしばらく放置だな。
(17:28) 流し台においといたスポンジは誰がどこやったんだよ? まったくもう。 今日はトコヤに寄るので早く帰る。
(09:31) えげれすでしょ?
(16:46) 今日はなんだか観光客あるいは観光ガイドのような気分を味わった。つかれた
(20:34) なんかいま冷房が止まって誰かが騒いでるぞ…?
(10:12) きょうはすこし寝坊する。まだねむいけど。
きのうはまた夜とてもネムくなって洗濯してる最中に 寝そうになる。Jason が来たが、とにかく眠いのでほとんど相手にしない。 ちなみに Jason はまたいつもの Jason に戻っていた。 うるせーうるせーどっか池。
けさは曇りでよい天気 (? つまり、新山にとっては、という意味)。 きのうは Univ. Pl. のイタリヤ料理屋で晩飯食う。 なんか支離滅裂。時間帯が。
(18:02)
それが何だっていうんだ? それが何だっていうんだ?
そんなことしてる暇あるの??
(20:49) 結局、きょうは一日じゅう家にいた。 めずらしく時間があるので、久しぶりにオムレツでも作ってみっか、と思いたつ。 なぜならきのうオムレツの話題が出たときに食いたくなったからで…。 オムレツは西洋料理にしては (失礼) 比較的高度な技術を要する。 やはりまっとうなオムレツを手際よく作れなければ、 料理人とは言えない。つうことで、C-TOWNへ買い出しに向かった。 どうでもいいけど、ここだとやっぱりマンハッタンの GRISTEDES とかよりも 品揃えが少なくてつまんない。材料は玉葱、セロリ、トマト、 ほうれん草(すでにカットした袋づめのやつ)、ハムにした。
7時過ぎから作戦開始。 まずナベにオリーブオイルを入れてこいつらを適当に炒める。 ここまではまあいい。で、つぎにフライパンに卵をしいて 具を入れる…のだが、まあ大方の予想どおり、一度目は見事に敗北した。 もうお約束的な。その原因は
ちなみにオレがオムレツの作り方を習ったのは 学部1年のときに生協で主催してた「下宿生のための料理教室」とかいう イベントに出たときで、たしか当時二食のオオノ店長に教わったのだが、 彼が言っていた「料理はやさしさ(が肝心)だよ」という言葉を思いだすたびに、 これって「春はあけぼの」とか「ぼくはうなぎだ」と同じ文法だよなあ、 と考えてしまう。つまり春≠あけぼの。ぼく≠うなぎ。ああそうですか。 職業病。
(04:59) やべー。またこんな時間に起きちゃったよ。 しかもなんか段々早まってるじゃないか! どうする?
(07:35) 「翳る」って「囓る」になんか似てますね。ぜんぜん似てないか。
自分はどうしてこうも怠惰なのだろう、ということで、 いつもムカついている。どう考えても努力家じゃない。 まあ努力家なら無条件にえらいってもんでもなかろうが。
この、やる気があるときとないときの落差をどうにかしたいもんだと思う。 オレがダメだと思うのは、一日のうちでテンションの高い時間が非常に すこししかないことだ。たぶん他人よりずっと少ない。 あとの時間は、ぼけーーっとしている。それどころか ありとあらゆる手段を使って、あの手この手で すこしでも自分の労力を減らそうとする。こういう人間ってひどくキライ。 いや、自分のことだが。
(13:49) 在留届を出さなければ。
(06:38) また早起きてしまった。 5時半ごろに。まだ時差が残ってるのだろうか。
何事も分けて考えるのが大事だと思う。でも、分けすぎるとこまる。
(12:30) あれから二度寝してたら 10時すぎまで寝てしまった。 やっぱ二度寝ってサイコーだよなー。
ところで京都の住所ってなんであんなに長いんだろうね。
(15:16) おいおい、SISTEMはないだろ、SISTEMは。厨房英語。
(18:34) スドウさんがどこからか Ralph のむかし書いた本をみつけてきた。 「6000シリーズ」なる汎用機のアセンブラに関する教科書である。 1972年刊となっているが、完全にむかしふうの 電子タイプセッティングで組まれていて、すべてタイプライタ体である。スゲーなあ。 Ralph も謎の多い人だ。もっと謎なのは、なんでこのフロアに今だに そんな本が落ちているのかということである。 ここは歴史の古いビルで、おまけに基本的に誰も片付けない場所なので、 今だに Sun3 がころがってたりするし、もしかすると何十年も前の遺物だって 誰にも気づかれずまだ残ってるのかもしれない。それがそういうものだ、そういう世界だ。
ところで新聞記事の殺人事件ばかりをレビューしていると、 日本でいちばん多い人殺しのタイプは絞殺で、つぎに多いのが刃物などによる刺殺だ ということがわかる。基本的に殺人犯には無職あるいは それっぽい職業が多く、こいつらの殺人は基本的に短絡的でアホなものが多いのだが、 なかには深刻なケースもある。「老体で動けない母と無理心中」とか 「経営資金がつきて窃盗、見つかって殺人」とか。 そしてこうした記事から被害者や事件の場所を抜き出す (今やっている作業はこうした仕事だ)。 こういう殺人には…
オレは何を言っているんだ?
(20:07) 帰るんですよ。
(09:04) きのうも涼しくてよく寝たが、きょうは7時まえに起きる。
自分はつねに甘えさせてもらっている、あるいは、お目こぼしを受けている、という考え。 なかなかこのことを四六時中意識するのはむずかしい。
「キックキック、トントン、キックキック、トントン、」と言いながら 歩いていたら口癖化して止まんなくなった。これは狐のたたりだろうか?
(10:06) djb 的思想についての考察。メモ。
(14:07) 緊張感のない毎日をおくる自分への侮蔑と軽蔑。
(16:46) 外はすずしいのに、StrandBooks に行ったら激アツい。 なんじゃこりゃって感じ。探しものはみつからず。きょうの mexico わやたらと焙煎が濃い。
あと、ミニスカートのねーちゃんがパンツ丸見えの体勢で自転車こいでるのを見てしまいショックだった。 そりゃないだろ、と言いたい。 スダレハゲのおじさんが髪の毛を風になびかせてるのと同じくらい脱力する。
これ笑えるよなあ。 じっと見てるだけでグフフフフと笑いがこみあげてきてしまう。 こういうセンスって好きだなあ。
(オレは何をやっているのでショー?)
(21:18) もう寝むいので買える
(23:46) 風呂に入ったら眠くなくなるというのはどういうこった
(10:06) 明け方、大雨がふってきょうは非常に涼しかった。いつまでも寝ていたい。永遠に。うそ。
そういえばここはメモなのにちっともメモらしい使い方をしていな勝田。 ので、メモらしい使いかたをしてみる。
やること一覧:
しばらく自分の研究をぜんぜん進めてなかったんで、 次にナニをやろうとしてたか全然わかんなくなってる。 えーとえーと。ポイントは何があったっけ。 ノートのほうにも書いたはずだが…(ゴソゴソ)…
おお、たくさんありますねえ。ありました。 永遠に寝ているほうが楽だろうきっと。
(12:08) 日本語では一般的に後置修飾はないが、カッコを使うと後置修飾ができる。
(16:36) 次のミーティングは 9月10日。 (これぞメモだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!)
(18:30) ああ眠い、助けて。。。
(09:33) メラトニンをのんだせいかきょうは 7時まで寝れた (何度か暑くて起きたけど)。 「寝れた」などというのはおこがましい。おこがましい表現。
ちなみにメラトニンでは自殺はできないらしい。なぜならこれはすいみん薬ではないから。
原因はどこにあるのか? という気のする。
(10:18) 一度気になりだすともうダメだ、一度気になりだすともうダメだ、一度気になりだすと猛打芽。
ちなみに「k君」といえばぼくの頭の中では k400 のことです、HP のね。
(14:25) そ・ん・な・ば・か・な・~
(15:32) xscrbuf なるアプリケーションを作成する。簡単なようで結構かかった。 これは X11 で今現在コピーしている内容 (selection) を stdout に出力するだけのものである。
(17:28) Tanzania は匂いにクセがあるやね。
親切な人をみるたびに自分の不親切さが浮き立つようになっている。世の中そうなっている。
なぜ辞書が空に入っていない?
(今日からまた東部時間帯の日付です)
(05:12) 時差ぼけで早起きてしまった。 5時間ちょいしか寝てないのに、もう寝すぎてこれ異常眠れないといった雰囲気。 …だが、今朝は非常にムシ暑い (27℃, 湿度65%) ので、 はたして本当に時差ぼけて眠れないのか、それとも暑さで眠れないのか 定かではない。東京のほうが涼しいとはどうゆうことだ!
(09:35) 空調のきいた部屋で思う存分爆睡という夢をいだきつつ 大学に来た。ら、なんかこれまたえらい錯乱気味だなオイ。いたるところ工事中。 なんか知んねーけどトイレの前に本がブチまけてあるし、ラウンジには 新しいソファー(まだビニールつき)が来ている!
なんか久しぶりに来たらちょっと1年前のことを思い出した… でも今はねむいのでそのことは書かずにとりあえずねる。
どうでもいいけど、
(12:12) どういうわけか机につっぷして口の下にハンカチを敷いて (←ヨダレ防止) 寝ようとしても寝つけないという不思議な現象、眠いのに。 これも時差ボケによるものだろうか?
さて、久しぶりにこっちへ来てみたら、なにやら見慣れた景色がすこしだけ 新鮮にみえた (なにこれ、この日本語)。 コーヒー持って座ってる黒人、 アラビア語の新聞をひろげているヒゲおやじ、 バスの横にある Bob Patterson が出ている広告など。 どうせすぐに慣れてしまうのだろうが… しかしひとつの疑問は、これが匂いの感覚と連動しているのだろうかということだ。
ところで東京にいたときは気づかなかったが、こっちに帰ってきてみると 「東京ってじつはみんな疲れたような人間ばっかしだったんだなあ」ということに気づく。 東京では電車などに乗ると、かならず「私は疲れてます」とでも言いたげな人々がいる。 とゆーか、あらゆる日本のメディアがどれも 「日本人は毎日疲れている」というイメージを煽ってるし、 TV の宣伝だってそう (チオビタやチョコラBBの CM を見よ)。 逆にいえば、疲れていない奴はダメ人間という風潮があった。
で、いまごろ気づいたんだけど、これは苦労が美徳だという考えから来ているのだと思う。 つまり「苦労が美徳」ということは、「疲れるまで苦労しなきゃ美徳とはいえない」 ということであって、その結果「つねに毎日疲れているべし」というイメージが定着する。 しかしみんな毎日本当に疲れるくらい苦労しているのかしらん。 いままでは気づかなかったけど、自分の体験に照らしてみても、 必要以上に疲れていたり不健康だったりすることがカッコいいと思う傾向があるような。 疲れているフリをしているだけの人間も結構いるんじゃないのか。
しかし、「つねに疲れているように見せる」のが日本の病気だとすれば、 アメリカの病気というのは「つねに元気なように見せる」ということになるか…。 こっちの人々だってべつに明るい材料があるわけでもないのに、 なんであそこまで楽観的になれるものかと思う。
まあこんなエッセー気取りのことを書くようになっちゃ人間おしまいということですね。 それだけは確実。絶対
(23:35) Citibank や FedEx や Verizon から広告のダイレクトメールがきている。
親愛なるカスタマーへ。スモールビジネスを行っているお客様へ。 現状のインターネット接続に不満があるかたに。
破いて捨てる。おれが欲しいのはこんな手紙じゃない。 おれが欲しいのはこんな手紙じゃない。
一度ためしてみようと思っていた時差ボケの薬メラトニンを買う。 じつはこれは薬じゃなくて栄養剤扱いだった。知らなかった。
好奇心で薬を試してみるなんてオレも堕落したものだ。 綺麗事をいう資格はみじんもない。
(18:40, JST 18日 7:40) 帰ってきました。帰ってきたというかまた来たというか何というか。
とにかくひどい寝不足。そりゃあそうだ。 きょう(というかきのうというか)日本を出たときの朝からぜんぜん寝てないのだから。 飛行機の中ではよく寝つけない。
さて、海外へ行くときはいつもワクワクするものだが、 今回はちっともワクワクしなかった。 「いいから早く着けよ、ヴォケ」って感じ。 こんなに覚めてたのは始めてだ。 海外に慣れてしまうとこうなるんかね。つまんない。
(21:51) すこし寝た。起きたらJasonが来ていた。
が、今日のJasonはちょっと違う。ナニやら、ぜんぜんしゃべんないのである。 そしてどういうわけか表は雨が降っている。
新山「病気か?」
Jason「…つかれた。もうなにもやる気がない」
聞けば彼はずっと部屋の整理をしていたという。
正確にいえば、引越しをしていた。今の部屋から隣の部屋へ。
Jason「お茶くれ、お湯でいい」
…と彼は言いだし電気ポットのところへ向かうが、
じつは奴はいままでこういう魔法ビンというものを使ったことがないのである。
Jason「(お湯入れかえ用のフタをあけるレバーを何度も押しながら) なんだ? でないぞ」
新山「こうやるんだよ (ジャー)」
Jason「はーん…知ってたねそんなことは…なんでお前はいつもそういうふうにしてオレをだますんだ?」
口数が少なくても Jason は Jason ということで。
新山「ところで今日は雨がふってるな?
日本にはこういう諺 (? というのだか) があってだね、
誰かが珍しいことをすると雨がふり、非常に珍しいことをすると雪がふり、
もっと珍しいことをするとヤリだかブタだかが降るというんだ」
Owen「それじゃあ Jason がこのままさらに黙っていると明日は雪になるやも知れないぞ」
Jason「おまえら礼儀というものを知るべきだ」
新山「オマエモナー (You too, men!)」
Jason「俺はアメリカンだからいいんだよ、アメリカンというのは大体クソ無礼なもんだ!」
よく分かってるじゃねえか。
Owen「あとでお茶代を請求するからね」
Jason「(だん! と机をたたく…そのあとニヤリと笑って新山のほうを指さす)」
新山「なにそれ」
Jason「新しい挨拶の方法」
Jasonが来ること自体が結構なごあいさつなんだが (どういう意味?)。 さて、彼をおっぱらったあとは Ryan がきた。 写真をもっている。じつは Owen と Ryan (とその友達) は オレがいないあいだにカナダにカヌーをしに行っていたのだった。 そのときの写真を見せてもらう。まあだいたい雰囲気は 長野の山奥と似たようなものなのだが、こっちは何十倍もデカい。 ひと気のまったくない、工大な森が広がっている。いいなあ。
どうでもいいですが、やはりあついです。
(08:34) ゆうべは腹がたって眠れなかったので今日は寝不足。 まあでもいいかな、これなら飛行機の中でよくねむれるから…。
というわけでまた日本ともしばらくおさらば。 向こうは暑そー。
(10:04) …という夢を見た:
ただっ広い、草ぼうぼうのフィールドを歩いていた。 なぜかぼくの足ははだしで、草をふみしめると足元がフサフサして気持ちよかった。 人がその正方形の敷地のまわりをとりかこんでおり、 なにかコーラスのようなものを歌っていた。 そこではこれから陣取りゲームが行われる予定で、そのルールは 「両チームがそこにある種の花をできるだけたくさん植えて、 花の咲いた面積が多いほうが勝ち」という妙なものだった。 そんなのゲームが終わるまでに何か月もかかると思うんだけど。 でもオレはそれには参加しないのだが、 なぜ自分ひとりがフィールドの中を歩いていたのだか知らない。
とにかくそこを歩いているとふいに身体の一部がちぎり取られる感覚がして、 おやと思ったのだが別に気にならなかった。寝返りをうったら目がさめた。 そして、あすこのフィールドは農薬だらけだったのかな、と考え、 なぜか「フェリペ二世」という名前を思いつく (このあたりの因果関係はまったく謎)。 そのあと「フェリペって英語名ではフィリップだよな…」と 布団の中でひとりごとをいって起きる。
…そーいえばスズキに部屋の合鍵返すの忘れてた! 送るからな、郵送で。
(10:30) それ/その/そのもの。である。/において、。
境界というものはいつでも影響されるもの (affectee) である。 内容物は境界をかたちづくるが、それは境界とは直接関係がない。 境界はそれ/その/それそのものにおいて、内容物と直交する関係を形成する。 内容物の移動は、境界の変動とは関係がない。 それは「転移」と並び称されるものであり、…
フロ洗いにバスピカ!
というのはおいといて、ぼくはきのう、とんでもないミスをした。 アインシュタインの誕生日は 3月14日だと思ってたのに、 じつは 3月15日だったのだ。ぼくにとっての暦はすべてアインシュタインの誕生日を 基準に回っているため、いままでぼくはずっと世の中から一日ズレた 日々を送ってきたことになる。いや、なった…。。。
(18:08) 家のちかくの選挙掲示板に、 田中ヤスオとともに羽柴秀吉のポスターが貼ってあった。 ちなみにきょう、その羽柴秀吉は演説カーでそのへんをうろついてた。 いちおう選挙運動ちゃんとやってんのな。
(10:20) あーもう実家にいると飽きてきたっっっ。 おまけに(ご想像に難くないでしょうが)新山家はみんな一家そろって おそろしく根性がひん曲がっており、日々敵意むきだしで争いが 絶えないあまのじゃく家族であるので、ここに長い間いると心がすさんでしまう。 まあ2ちゃんねるみたいなもんですね。 というかオレの人格が歪んだのはこの家庭の責任だ。 それから長野に帰って来るとやたらに蚊にさされる。 とかいって外に出るとまた長野がなつかしくなるのにね。 でも自分が憧れているのは長野の「山」であって、 都市じたいは最近おそろしく魅力がないということが徐々にわかってきた。 ようするに山野 (山谷ではない) であれば東北だろうが北海道だろうが実はどこでもいいのだ (北にかぎる、南方は暑いからダメ)。 まあこんなふうにグチたれんのもあと2日の画面だ、いや、ガマンです。 次回からはこんなに長期間実家に滞在しないこと。人間くさりますって、ほんとに。
(11:53) 海外旅行保険の払いもどしがきた。 前からこういうのって、一体いつのレートで支払われるんだ? ということがずっと気になっていたが、それは単に現在のレートである ということがわかった。。。
(16:02) なんかまたやる気がないので自己嫌悪におちいる。 落ちこむときはやっぱり落ちこむらしい。どこにいても。
虹を出た [[助詞の辺 [[]]]]。ずっと、というよりは、ときどき、気になっている。 なぜ虹という字はムシでもないのに虫とかくのか? 虹と虻という字は似ている。でもモノはぜんぜん似ていない。 大辞林によると、“霓”とも書くらしい…。
こんなこと書いたからってお前の罪が現象するって訳でもないんだからな! 明日から締め切りだからな! kara??? kara???
(17:09) がいしゅつしたらヤスオのポスターが貼ってあった。 盆踊りのご案内が走ってる (いや、広報車が)。 この地域で一生を終えることはたえがたい、ある意味。 しかしアメ国に生涯住むのもやだよな、あんなとこ。
そして…?
(17:53) 野球の監督はどうして「続投」っていうの? マジックはどうして「転倒」っていうの?
(09:16) 異常な事態あるいは人物に遭遇したとき、なんとなく、 そのまま通常的に行動できる人間って尊敬する。自分もそうあらねばならない。 そのために必要なのは理性と、直感だ。とか思う。もともとオレは論理より 直感で行動する (論理的に考えているように見えたらそれは単なるみせかけ) 人間であるので、それはつまりどういうことか? つまり自分の中で なにやらもこすか浮かんできた概念は絶対正しく、なんとしてもそれを 利用しなければならない。それまた論理的。では、ない。 そんなことしてるから文章が尻滅裂になんるだ。
(12:42) こっちはまったく暑くなるのだか。
新山は、口癖をためこむ癖がある。 他人の口癖から影響をうけやすいのだが、それらは だんだん蓄積されてきて、気分によって別のものが使われるので、 自分でも「自分の口癖」というものが何だかはっきりしない。 どれも他人から借りてきたもんばかりだ。 紋計りって何?
(07:15) よる仕事をしようと思ったのに寝た。 仕事をしようと思ったのに、寝てしまったのだ。
欲求不満は向こうの世界からやって来る。
(11:11) 一時間に60分も!
(08:48) 安直および安直でないか、直立あるいは交流でない。
きょう、おかしな夢を見て夜中に目ざめた。 そのときは日記に書こうと思っていたのに、 今になってみるともう何を見たんだかさっぱり覚えていない。 とりあえず夜中にこういう夢を見て目をさますと 世の中がまるで別世界であるかのように見える。何もかもが。 そのあと電気をつけずにトイレに行くと、廊下のあっちこっちにぶつかる。 そして洗面所でまっくらな鏡をのぞきこむ。黒いシルエットらしき自分が 映っているが、これが人間であるとはとても思えない。顔がどこにもないのだ。 このとき背後で何者かの目が青く光ってたりしたら恐怖だな、と思う。 そのあとまた部屋にもどって寝るが、世界がちがっているために 思考が途切れており、おのずとそれは何もないところから語られうる。 電話が切れた。終わっていた。つーつーつー
(18:03) 一週間ぶりくらいに雨がふった。これで今夜は快適になることだろう。
いまさらの話。喋りたいことより、はるかに多くの喋りたくないことがある。 でも秘密なんて「結局いつかは自分からしゃべってしまうもの」らしい。 当たっているかもしれない。
きょうは伯母さんがきた。ぼくはあの人はにがてだ。 シャルロッテはきょうは一日じゅう部屋から出てこなかった。 彼女は自分の人形に歯がはえたといっている。 とりたてて驚くほどのことだろうか。髪の毛だって伸びるんだから、 人形に歯が生えたっておかしくはない、何も。
夕刻になって、いよいよ本格的に炭酸ガスが充満してくるので、 きょうのところはひとまず湖畔へ引き上げることにする。 きょう採れた獲物はカマス1匹だけだった。 よくあばれるので口から手を入れ、セロテープでとめた。 生き物を相手に工作するのは好きではない。
明日は山鳩が出る日なので、雲はこれ以上こちらへこないと思う。 世の中はいつだってぼくらの期待どおりにいかない。
(09:49) きのうはなぜか家族で新潟まで墓参り。高田 (いまの上越) の寺町というところに 新山家のご先祖の墓がある。なんでこの時期にいきなりだか知らないけど、 とにかく思い立ったが吉日ということで (新山家の人間はなんでこんなんばっかりなのだろうか)。
ここは大小 60を超えるお寺が集合している寺デパートのようなところで、 うちの墓がある寺なんかはもうめちゃくちゃ小さい。一瞬となりの寺と つながってるかのように見えるのだが実は別の寺なんだけどそんなこたぁ どうでもよく、とにかくこんなに寺の集合は何故できたものか? というと なんと上杉検診が「春日山のまわりに寺を集めておきゃぁーテキは 畏れ多くて攻めてはこまい」とかいう魂胆で作らせたらし。 つまり寺はバリケードとして利用されたわけだ。 しかしこういう例は世の中多いだろう。
で、まえに行ったのはもう15年くらい前だったもので あまり覚えてなかったが、まばらな墓地 (そもそもこのお寺は 境内に 30くらいの墓しかない) に50センチくらいの石が置いてある。 「下職人町 新山氏」と彫られている。下職人町ってどこょ? とか、先祖は職人 (あるいは下職人??) だったのか? とか聞かないで。 もはや家族の誰も知らぬ。同姓がこの近くに沢山いるという話も聞かない。 ナゾである。今となって残っているは墓石だけ。 墓石がいっこつっ立ってるだけなんであとは何もなし。 でもこれはまだいいほうだよ、名前が書いてあるんだから。 隣の墓石なんかは「墓」としか書いてない。カッコいいね! これ一字だけ! まわりを見ても何も書いておらず、誰の墓だか全然わからん。 ほかにも「代々墓」とか「墳墓」とかだけ書かれた 石が2、3置いてある (どうでもいいけど墳墓!ってなんか激怒してるみたいでイイよね)。 ここまでくると本当に骨が埋まっているのかどうか疑問だす。 こんなの誰が誰だかわからないじゃん? しかしまあ人様のことはどうでもよく、 早々に立ち去。
その後は上越ウイングとか称する、バカデカいショッピングセンターでお買い物。 うちの親はガラクタショップ (と勝手に呼んでいる) が好きなので、 オレはそのスキに古本屋に入り浸ることにする (なぜここで順接を使う蟹?)。 ここの古本屋はけっこーよくて、品数多い。まあ一冊100円とか2冊で100円とかいう たぐいのものをまたもゴップリ買い込む。しかしニューヨークに こんなにもっていけないよなあ。どうしよ。まあいくつかは帰るまでに読んじまうだろうから いいとして(面白そうなのが先に読まれるという不幸と不運)、 これから持っていくべき本を吟味せぬばならない。一冊はもう決まっている。 柳田国男の「日本の昔話」だ。しかしあとは作者の傾向およびジャンルが メチャクチャで当たりはずれもわからず。ちなみに今回、すでに 読んだことあるにもかかわらず気づかずに買ってしまってシぉックなのが一冊あった。 あいかわらず新山は本の題名を覚えない。内容は覚えているが題名を忘れたというケースは 山ほどある。そんなに沢山本を読んでいるはずはないのだが、これは 人の顔と性格は覚えているのに、名前はいつまでたっても覚えない(あるいはすぐ忘れる)のと 似たようなもんだと思う。どうやらシンボル情報とそれ以外のメタ言語的情報 (画像とか、エピソードとか) を対応づけ機構に問題があるようだなオレは、なんでだろ。
ついでにいうと、新山は分裂的な人間なのでひとつの本を ぶっとおしで最後までベターっと読むというのができない。 最近の観測により判明した。いままでに最後までぶっとおしで読めた本って ほとんどないもんな。すこし読むとすぐに興味の対象が移ってしまい、飽きてくるので 文脈を一時保存しておき、別の本に切り換える。だからつねに新山は 読みかけの本を4、5冊(場合によってはもっと)ローテートしながら読んでいることになる。 ヘンなの。ついでにこれは本に限った話ではないらしく、研究とか、 試験問題とかでも途中までやりかけておいて次の問題に移り、また戻ってくるという 方法をくりかえしている。大学入試のときもそうやっていた (とくに数学とか)。 我ながら効率が悪いと思うのだけど、なにしろ飽きっぽいのでしょうがない。
エッセー本などで、短編がたくさん入っている本の場合は完全にバラでランダムな順序で読む。 そうすると読むにつれて「あ、これは前に読んだな」というやつに多く当たるように なってくる。しかし目次に印をつけたりしているわけではないので、まだこの本には 読んでない箇所が残ってるかもしれない、と思える。ようするに完全消化しないのだ。 考えようによってはこの方法はひどく気味が悪いものだが、頭を混乱させるには もってこいだ。しかしなぜ自分を混乱させる必要があるのか知らない。 そのくせ、表面的には整理整頓が行きとどいているかのように見せかけている新山。
なんかオレはヨッパラってでもいるのか?? いや、ない (合唱)。
(12:52) …とここまで書いたところで、不幸にも仏壇のまわりにかざる提灯を出すのを 手伝えこの馬鹿ドラ息子、という怒声がオヤジから入ったので提灯を組み立てる。 なんかこれ毎回見るたびにチャチな作りで感心するだ。 おまけにこのテのものは電気系統がしっかりしてないことが多く、 プラグのつくりが甘くて差したらショート、なんてこともある。 あなどれない。
(13:25) [昼食]冷し中華ウマー[昼食]。これまたどうでもいいがその後おやじが トイレの前でゴザ引いて寝てる (一番すずしいらしい)。邪魔なんだよ。
あまり家族のことばかり書くのはよそう。群ようこじゃあるまいし (と書くとこの日買った本のなかに群ようこのエッセーが入っていると あなたは類推するでしょうが、それははははははずれです)。 それにしても、今日は書きすぎだ。
(18:58) 昼寝った。この怠惰さに、あなたはあきれるだろう。
(09:48) きのうのこと。
きのうは某出版社にミーティングに行かねばならない (時制のあってない文章)。 一日出張。 東京に日帰りで行くのはそういえばこれがはじめてですよ。 が、会議は午後からなので、何も調べずてきとーに自由席の切符を買い、 てきとーにホームへおりる。ガラすき。 11時ごろ東京に着くがまだ時間があるので、神保町へ直行し本屋をうろうろする。 しかし氏ぬほど暑くてなんだありゃ。とても外気のあたる古本屋を まわる気力はなく、結局三省堂と書泉でたむろすことに。 なお日本に帰ってきたら一回は必ず立ち食いソバを食おうと決めていたんで、 昼食はそのとおり。立ち食いソバ屋近くまでいったら近くのカレー屋の 匂いに吸引されそうになるが、なんとか持ちこたえる。初志貫徹が大事なのだ。 で、メシ食ったらあたりのあつさはいよいよシャレになんなくなり、 もう氏にたい。でも文庫本をしこたま (10冊程度) 買いこんだので ウヒウヒ。そのまま新宿線で某社に直行。 オレは名刺もってない。おまけに不遜な態度。 これだから学生は…と思われたことであろう。これだから学生は。 そういえば Jason は名刺だいすき人間で、いつもいつもオレに名刺作れと せっついていたなあ。学生なんだからいいじゃん? といったら 「学生でも作れとにかく作れ、明日作りにいくぞ」などとうるさい。 まあそれはどうでもいいけど。
帰りは東京駅に着いたら いままさに新幹線が出んとしていたのでとび乗り、長野まで立ちっぱ。 長野に着いたら長野電鉄もいままさに出んとしていたのでとび乗り、 帰りは終始立ちっぱなしだった。でも9時まえには家につく。 はやかった。
でも(世界の)社葬から富士山が見えたのでよしとるす。
しかし出版社ってのはどこもあんな感じなのかね? それともふつうのオフィスってのがどこもあんな感じなのだろうか。 新山はふつうのオフィスで働いた経験がないのでわからんです。 maaiikedo..
(07:44) きのうは無駄な一日でした。。。
(09:43)
母親がパンを作っている。
「ぱんつくってんの? (パンツ食ってんの?)」
「ぱんつくってんの. (パン作ってんの)」
「うまい?」
「うまい.」
お互いにわかってやってるから始末が悪い。
両方ボケ一家。
(10:24) 詩を書いた。タイトルは「BSE、いわゆる狂牛病」だ。 これはマスコミの偽善と欺瞞とするどく暴き出す作品となっている。
BSE、いわゆる狂牛病
BSE、いわゆる狂牛病
BSE、
いわゆる
狂牛病
BSE、
いわゆる
いわゆる
いわゆる狂牛病
BSE、いわゆる狂牛病
いわゆる、
狂牛病
いわゆるだって?
いちいち付け足すなら最初から狂牛病と言え
BSE、いわゆる狂牛病
いわゆる
いわゆる
BSE
(16:30) チーヅケーキというより、ほとんどチーズそのものですよ、これは。 どうでもいいがここから書いているとときどき電波が切れる (電波)。
(02:22) なんだかわからないが理由で眠れなくなった。 機能は昼寝をしたからかな。 ときどきこういうことがあるので、油断できない。 しかし…わからん。いま机の前にはむかしチベットで買った 五色のタルチョがある。あと、マニ車も。それから東京から持ってきた、 双葉屋蕎麦店のうちわを発見。「大岡山本店 3726-0188」と書かれている。 そういえばむこうにうちわってあったかな。 ニューヨークに帰るときはこれを持っていこう。 それからこれまた意味不明な、University of Salford のクリアケース。 紙製のトランプがあるがこれは予備校時代に使ったもので (たぶん予備校近くの 7-11 で買った)、恐しいことに「WorldCupUSA94」と 書かれている。なぜオレがこれを持ってるのか、いまだに謎だ。 きっと最後にオレの机の中に入ってたから持って帰ったのだと思うが、 とにかく浪人時代はトランプと紙飛行機 (模試の答案で) ばかりやっていたからなあ。 ふつう予備校といえば孤独で大して友達もできないらしいのに、 どういうわけかうちのクラスでは高校も違う連中がみんなで集まって 大貧民をやりまくっていた。考えてみれば昔からオレのまわりって、 そんな連中ばっかり雀。類友
(09:36) 寝たのが朝4時で叩き起こされたのが朝6時半だった (予定のあるなしに関わらずとにかく朝食には叩き起こされる)。 とくに理由はないが非常ねむい。ないわけねえだろ。眠いんだよ。 なぜ片言? ラジオで「夏休み子供科学相談室」とかいうのをやっており、 うちの親が「こんなのはヤラセに決まってる」などとムカつきながら 聞いている。聞かなきゃいいじゃん。だったら。 眠いと何が起こるかというと、論理のオカシナ飛躍が起こる。 これはなかなかおもろしい (面白い+恐しいの合成語)。つうことで。 で、なぜか論理の飛躍を促進するために BGM は Cortlane をきくことにした (すでにこのあたりから論理的破綻)。そんで日記書いてちゃ世話ねえわな。 仕事しろよ、研究。
それにしても朝っぱらから家にいると怠け癖がついて脳みそ 腐ってくるので、セロテープにする。セロテープ? いま目に入ったから書いたのである。 あと、猫 (生き物のほうでない)。しかし人間の思考プロセスというのはこのやうに 外的な要因に大きく右左されるのであって、抽象化されたシンボルだけで 思考が成り立つと思ったら大間違いだ。それは一次化された近似ですらない。 ハテ? 「一次化された近似」って何語? そういえばうしろの本棚には 「知の欺瞞」が置いてあるのだけど、やっぱりこれはいつ読んでもおもしろいなあ。 ああ、AAでもないよ。猫って。帝大の「は」を抜くとおかしくなる。 提題だった、ほんとうに書きたいのは。なんでもかんでも倒置法男。 これは脳が非線型的な英語化されてきたということだろうか?? ウソつき。俺
やはり音楽が論理の飛躍を促進しているような気のする
助詞の使い方を間違ってみる、という事象、こと
(09:53) korenodokogaMemonanja.
(17:33) きょうもスウーパアーで買い物にいき「おさかな天国」聞いた。それだけだ。
(22:23) どーーーしても skk で変換しねえー。と思っていたら Shift の隣にある \ を押していた。あれ、ねえ、 これって Shift に切り替えたんじゃなかったっけ。厳然当日雨天結構
対象年齢が間違ってませんかね、ご当人。
(09:00) うちでは毎朝 NHK 第一ラジオが目覚ましがわりになっている。 今朝はラジオ体操で目がさめたが、あいかわらずあれは 気のめいるしろものだ。こっちはまだねむいのに向こうのアナウンサーは 元気よすぎて、「うるせえよ黙れ馬鹿野郎」とか思ってるうちに 腹がたってきて目がさめてしまう。ハイテクだ。 そして起きてきたら朝食のときにうちの母親が、ゆうべ見た夢が いかにヘンかということを誰かのようにしきりに力説していて、なんでも 飛行機の中に海があってイルカが泳いでいるがそれはサメかもしれなくて、 親父がへんなパジャマを来ていて海を泳いで渡らないと夕食が食えないだの、 まったく親子そろって変人だなこの家庭は。
そのあとボケボケしていたら今日のニュースはどこを見ても 8月6日のことしかやってない。最近新山はこういうのを見ると 激しくムカつくようになった。毎年まいとしあまりにも報道がステレオタイプだし、 こういうのを見るとむかしウチにさかんに布教に来ていた某宗教団体を 思い出す。うちの母親の観察によれば、この団体はいつもかならず 身体の不自由な人を玄関先につれてくる。彼らを矢面に立たせて同情を引くのだ。 子供を持ちだしてくる広島のイベントも同類に見える。 9/11で被害者づらしているアメリカや謝罪と賠償をつねに要求する中国韓国となにが違うのか。 核兵器廃絶なんてたいして平和に貢献しないと思うんだけど (ぜんぜん根本的な問題じゃないじゃん)、 こういうのを見るととにかく日本にとっては原爆 (にやられたことにかこつけること) が 大切なんだなあと思うね。 やっぱ死んだ人の数が多いほどエライ (?? どういう意味であれ) ってことっすか。 すばらしい定量的評価です。世の中ソフトなごろつきばかり。
なんか今日はムカついているのでおかしなことばっかかいてるな (いや、いつも。)。大丈夫? (いや、いつも。)
(17:29) 崩壊してきた、壊崩してきた。
(18:15) カエルは虫じゃないし。無視
(19:00) わーい。今日のおかずはカラアゲだーーーーー
サンマとカラアゲを食せばもう日本でやりのこしたことはないや (まだあるだろうが馬鹿! と某方面からツッコミが入りそうですが…)。
ところで sourceforge.net 経由で spam が 山のようにくるんだけど、なんとかならないの?
(09:17)
はいはいそうですか、と言いたくなる場面に何度も出くわしている。
「Dov'e il toilette piu vicino?」
「Lo vedra a destra.」
はいはいそうですか (と、このページを見た人は思うだろう、オレも含めて)。
そろそろ暑くなってきました。窓をしめねければ。
ところで久方ぶりに高校のころの古典の教科書やなにやかやを見ると、 今思えばこういうのをやっとくのも悪くはなかったな、と思う。 今覚えているのはこれだけだ:
新山はむかし、国語が大っっっきらいでした。今でも嫌いだけど。
中途半端に科学のフリをしている言語学も、好きではありませんがね。
あーもうなんかストレスが欝積しているのか不満爆発。
いまから壁に頭をうちつけてやるよ、ゴンゴンと。
(18:51) 羽柴秀吉キターー! 他人ごとだけど。
ちなみに新山ゆうすけという人物は現在日本国内においてどこにも選挙権がないそうだ。 なぜなら、住民票がどこにもないから (転出先を「米国」にして役所に転出届を出すとこういう芸当ができるらしい)。 とーぜん米国市民でもないので、しばらくは選挙にはまったく無縁なんだろうなあ。 住民票がないので、いま話題の住基なんたらも関係なし。 国民年金とか運転免許はどうなってんだろ…
(23:36)
ぷぶりっく・hつむる。 (public_html)
ぷぶりっく・hつむるって? ぷぶりっく・hつむるってのはなにかい?
それはなにかおえしろよ (教えろよ)。おしえれ!
ところで e と o が入れ換わる (入換る) ことは日本地方においては
あまり無いようで有りますが、i → e に入れ換わる (入換る) ことはあります。
とくにこのあたりの地方では。
(10:38) またおかしな夢を見た。 スケボーのようなもので都心のどこかを走っていたが、 そのスケボーにはおかしなことにサスペンションがついていた。 そして道はとても広くて何車線もあるのだけど、 やたらと起伏にとんでおり、行き止まりの車線とか 途中で折れている箇所があって、うまく選んで行かないと 止まってしまうのである。またもやゲームみたいだな (べつに新山がそういうゲームを好んでやっているわけではありません)。 そして周囲(?)では「ここはこの道を行かねばならない」 「こういう状況では左に曲がること」などといった tips を話し合ってる人がいた。 場面は変わって、デパートの地下にあるような安っぽいファーストフード屋で 誰かと買い物について喋っているが、オレは「ここで揃えるのは効率が悪いよね」などと 言っている。あれは誰だっけ?
なんか日増しに怠惰になっていくような気がします。
(15:41) 趙州に誓って、そのとおり。
(22:09) 前まえから親父がなぜかヤキニクを非常に食したかったらしく、 きょうは近所のヤキニク屋へ行くことにした。 が、学生的分際の新山はヤキニク屋なんてあまりいった経験がない… にもかかわらず、今日一番活発に動いていたのはオレだった。 そういえば前に長津田 (すずかけ台) ちかくの焼肉 食い放題1時間980円 という もうアヤしさ爆発の店でも元気だったような気がする (ちなみにこのときは焼肉のあとでカラオケ4時間歌い放題という ひどいプランだった、この行為は仲間内で通称“焼カラ”と呼ばれている)。 長津田現住民 (≒原住民) のスズキ君によると、 あのアヤしい焼肉屋ももうつぶれてしまったらしいよ。 時代はオレたちみたいなアホ貧乏人を逓減させるべく動いてるんだね。。。
食い終わったら外はどしゃ降りになってた。
(10:27) あー実家に帰るとうるさいうるさい。
(18:13) 虫に喰われた。
(08:43) 不穏なメールがきている。世の中油断できないってこった。
どうも長野に帰ってくるといつもいつも思うんだけど思考にキレがなくなるというか、 つねに頭にもやがかかったような状態になっているのだが… だいたいここには過去を思い出させるものが多すぎるね。気がめいるよ。 高校時代に自分の書いたものとかをいま見るともう死にたくなる (それをいうならこの日記も数年後はそうなるであろう、 いやもう数日後にそうなっていることさえあるし)。 それからほかにも周りの人間はもうみんなまともな職についてて結婚もしてるとか、 そういう「お前はダメ人間」というのをひしひしと感じさせる状況およびその環境、 といったもの、あるいはそれに類する規則、などなど。いやあ、ここって村社会。 東京はみんな変なやつらばかりなのであまり気にしないけど、 こちらでの基準に照らしてみれば 30近くにもなっていまだに学生やってるなんてのは いかなる理由があろうともただのダメ人間。ひどいね。
あと emacs の skk がいちいち DNS を見に行くのはなんとかならんのか。
(12:10) F-1ビザ到着。速達とはいえ、びっくりするほど早い。いいけど。 休日をのぞいて10日程度かかるといわれてたのに。 申しこんだのが 26日の夕方だから、一週間かからなかったわけだ。 これでめでたくいつでも米国に帰れるというわけであります。また学生としてね…
(18:21) 親と近所のマツヤに買い物にでかける (すんげーロカールな話題)。そこで 「おさかな天国」なるものを聴く。 自分の想像してたのとぜんぜん違う雰囲気でガッカリした。 どうでもいいが新山は「おさかな」という単語の響きがわりと気にいっているのだけどなぜだろう。 そういえばスズキのケイタイの着信音はこれだったので、彼の部屋に泊まってたときは 毎朝これで目をさまさせられた (しかし実際には目覚しよりも新山が 早く目をさましてしまうことが多かった)。彼の一日はめざましテレビの占いから 始まる。どうでもいいな、ほんとに。ちなみにきょうの夕食は、サンマさ。冷凍じゃないよ。 日本に帰ってきたらぜったいマトモなサンマを食おうと心に決めていたので たいへんうれしいかぎりである。
ところで自慢じゃないがいまだにスーパー等で人とすれちがうとき excuse me といいそうになってあせります。おかしいのです。原稿かかなければ
(23:11) Windows XP から Outlook Express と Windows Messenger をはずすには どうすればいいんだろ。今夜はすずしいね。
(00:43) 気がついたら OpenSSH が大変なことになっていたりして。
(JST 07:27) そういえばおとといオヤジがそこそこのケガをして帰ってきたが、 会社でのケガなのに、労災認定にはしたくないのだそうな。なぜならそうすると 「うちは労災ゼロ!」とかいう看板をおろさなければいけなくなって、 上からおこらえるからだそうな。バカですかこの国は。そんなもんですか実態は。 といったら「どこでもそんなもんだ」そう。 そんなのは会社から取れるだけふんだくるのが当たり前でしょうに… って、これはだいぶアメリカナイズされてきた証拠なのでしょうか、これは (2度)。
(16:22) 家にいるとちっとも進みません。暑いからだとかいろいろは言い訳にならない。