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2005年 3月 (2)。
Last Modified: Mon Mar 21 04:36:15 EST 2005 (03/21, 18:36 JST)
まだ時計は動いている。というか、もうほぼ全快った。Timex えらい!
ところで 1010wins って Zope 使ってるよ。
ABC News: Earthquake in Japan Kills 1, Injures 400
USA Today: Powerful earthquake hits off coast of southern Japan
Washington Post: Hundreds Injured by Earthquake Off Coast of Japan
このあいだ買った葉つきニンジンを冷蔵庫の中でずっと放っておいたら、
いつのまにかシナシナ (しなびるの意、中国とは関係ない) のヘナヘナになってしまった。
これ、細くていいのだけれど、しなびるとまるでニンジンとは思えないほど
柔らかくなってしまって、ほとんどヒモ状態。U の字に曲がるくらいやらわかいのだ!
さっさと消費しようと思ったのだが、皮をむくのにひと苦労だった。
たぶんこっちの外人どもは皮なんかむかずに食いそうだけど (ベビーキャロットって、
あれ、明らかに皮つきだよね)、新山はニンジンの皮があると臭くていやなのだ。
片手でニンジンをもって皮剥き器 (例のダイコンとかの皮をむくときに使うやつ) をあてても、
ニンジンの方がだらーんとして固定されないのでラチがあかない。
しょうがないのでまな板の上にニンジンを置いて皮剥き器の刃を指で上からおさえ、
かんなでもかけるようにゆっくりむいていかなければならなかった。
ちょっと力を入れすぎると身がゴッソリとれてしまうので
(もともと細いのでさらに目立つ)、やさしくやらねばならない。
なんつーか、ヒゲをそっているような感覚。ようやく数本のニンジンの
皮をむくと、これがほとんど「にんじんスティック」とほぼ同じ細さなので
そのまま生でぼりぼりと食う。うまい。しなびていても味はまだそんなに落ちてない。
しかし、このとき部屋には無伴奏のバイオリンが流れていたのだが、
そういうときに流し台の前に立ってひとりニンジンをむさぼり食う男というのは、
なかなかに前衛的だと思った。あいかわらず前衛って何のことだかようわからんが、
ようするに新山の中では「キチガイ的」とほぼ変わらない範疇で理解されている。
時代劇に出てくるワル者がかならず「○○屋」って名前でなければならないように、
西欧のお話にに出てくるワル者もかならず「○○卿」って名前でなければならないように、
だ。
だ。
この空白にはあなたの人生が隠されている。永久にわからない人生が。
…日本の首相が「林さん」っていう名前だったら「林-ライス会談」という見出しが新聞を踊らせるだろう…
と考えた 439,147番目の人間がオレである。
どいつもこいつも関数の終わりに return
をつけやがらねえ。
オレが委譲なぬだろうか?
つまらないモノを公開致しました。
これ
1時までに寝るつもりだったのに説明書書くだけで 4時間もかかるたぁなんてことだ! もう寝るぞ!
でも、ぶっとおしで頭つかったあとって、脳味噌が帯電してるので、急には眠れないんだよね。
そういえばきのう Mercer Street Bookstore (ふるホん屋) へ寄ってみたら、
"Foreign" のコーナーになぜか「家畜人ヤプー」が全巻そろって置いてあった
(とうぜん日本語版。そもそも英訳されているのかどうか知らないが、
されていてもべつに驚かない)。なぜ、これが…。おまけにこんなところで。
ヘンなやつがいるなあ。
それから、なつかしい「おさるのジョージ (ひとまねこざる)」の原著をみつけた (英題は "Curious George")。
この絵、けっこうスキなんだよね。てくるで現代における「おさるのジョージ」とはブッシュのことではないか?
と一瞬思ったが忘れることにする。彼にはこんなに好奇心はないだろう。
今日いちばんショックなできごとは、時計を洗濯してしまったことだ。新山はもともと腕に時計をしないのだが
(ジャマだから)、ジーンズのポケットに入れておいたのがまずかった。
乾燥機の中からちぎれたベルトが出てきて気がついた。とうぜん、時計は動かなくなっていた。
かなしい。この腕時計はもともと母のものである。とくに何の記念ということもなく、
ただ新山がそれまで時計をもたない生活をしていたので、
使ってない時計をもらっただけのことだが、それでもショックだ。
乾燥機にかけてしまったので水気はすっかりなくなっているが、
quartz なのでもう元にはもどらないだろうなあ。いちおう電池は替えてみるけど、
ベルトがちぎれたのはどうにもならないね…。
ぼくは平和的なのさよ。つまりこういうことだ (どういうこと?)。
誰が見てもよさそうに見えるものを「いい」なんて言うな!
誰が見てもダメそうに見えるものを「ダメだ」なんて言うな!
わかった、お前に記憶力があることはよくわかった!
言葉がしゃべれるということもよくわかった! だから、それ以上は言うな、な?
うごいたーーーーーー!!!
帰ってきて、動かなくなった時計をもういちど眺め、
なんとなく電池をあてて耳にあててみると、ごくゆっくりではあるが、
「カチっっ、。... カチっ、、。... 」という音がする。
これはもしや? と思い、コンコンと叩いてみたらみごとに復活した。これでまた使える!
ベルトはちぎれたが、動きゃあいいのだ。非常、うれしい。
これはまぎれもない軌跡である。
これからは俺はラザロの復活も信じることにするぞ。
とうぜん、そのついでに止まっている腕時計を動かす
某イスラエル出身のスプーン曲げ屋も信じることにする。さらについでに織田無同とか
丹羽鉄郎とか sendmail とかデザインパターンだってこの際だから信じちゃうぞ。
軌跡ってほんとに起こるんだ!
…さて。てくるで。
ライス長官いわく「牛肉食うか、さもなくば戦争だ。」 (ライスって???)
いやあそれにしてもこの長官、つくづくカッコいいわ〜。
なんかまるでクリンゴンみたいじゃんかさ! つまりそれはコワいともいう。すげえよ。
新山はときどきなにかの信者の方々に対してきわめて失礼な発言をすることがありますね。
あしたは雨かあ。今日外出しといてよかった。別に大したことしなかったけど…。
シェルスクリプトについて。シェルスクリプトを実行中に編集してはいけない。
なぜならこれは他のスクリプト言語とちがって、実行中に 1行ずつ動的に読み込んでいくからであって
(というか、こういうのこそが真のスクリプト言語っていうんじゃないか?)、
万が一ファイルの中の位置がズレたりすると、あらぬ場所を実行しエラーになって止まってしまったりする。
でも、これを利用すると、こんな「自分自身を無限に延長するプログラム」も書けるんだよね:
#!/bin/sh
t='echo spam; echo $t >> $0'
eval $t
まだ生きてる。まだ動いてる!
(追記: 逆にこれはセキュリティホールにもなりうる。 root で走っているスクリプトに
適切なタイミングで何かを挿入して別の効果を生む、というアタックはありそうなかんじだ)
る。つまり、こちらでは「葉っぱつきニンジン」というものが売っているのだ。
細いやつ。なんで葉っぱつきダイコンは売ってないんだよ! それはだなー、そ
オー、Object Not Found だぜ。仕事、死語戸。
手がつめたいとどうしてこうも不幸を感じるのか。
- 2001.8.31 - 2002.7.24
- 2002.8.17 - 2003.7.2
- 2003.7.28 - 2004.3.14
- 2004.3.27 - 2004.7.8
- 2004.7.27 - 2004.8.22
- 2004.8.28 - 2004.12.27
- 2005.1.10 - 2001.8.31
幸福なガラス細工は幸福だ。もちろんそうさ!
もちろんうそさ、だって?
きょう気づくまでに時間のかかった最大のバグ:
(common, layout) = find_clusters([ blocks in (fname, blocks) in self.files ])
みんな! 気をつけよう!
ぐぞーーー今日は早くカエルつもりだったのにバグに気づき直していたら
つぎからつぎへとバグが出はじめて帰るチャンスを逸したよくそったれ。
まだ全部直ったわけではないが、もう帰る。このやおr--------
きのうの textcrawler.py にひどいバグがあって、
「なんとか/index.html
」という URL を何度でも取ってしまっていた。
お詫びして訂正痛しますが、どのみちもうちょいちゃんとしたモノを
公開するつもりなのでどうでもいいか。ちなみに cookielib を使っているので
2.4 じゃにあとうぎきますn
なぜ日本ではみんな Winny のような中途半端な匿名ソフトを使いたがり、
海外ではみんな平気で BitTorrent で動画を共有しているのかについて。
日本人が「匿名を好む」というときの「匿名」は、
欧米人がいうところの匿名じゃない。すくなくとも匿名メーラや匿名 P2P の
研究をしているまちあす先生や Michael がいうところの「anonymous」じゃあない。
ツウちゃんねるや Winny のような「匿名」は、せいぜいそれが
自分の周囲の人々にはバレない、といった程度でしかなく、それ相応の権力と技術があれば
簡単に追跡されてしまう (まあ京都府警サイバーなんとか本部にはムリかもしんないけど)。
つまり「原理による匿名」じゃないのだ。いっぽうでこちらのセキュリティ研究者がいう
匿名とは、「政府や軍が本気で追跡してもバレない」という匿名であり、
そういう原理的な匿名でなければ意味がないと考える。この意識の差はおもしろい。
日本人はそもそもそういう匿名性の必要性をまったく感じないだろう。なぜなら
日本人は (新山も含めて) お役所というものを盲目的に信頼しきっているので、彼らを監視したり、
彼らから身を護る必要があるとは考えないから。だが、いっぽうで日本には
「身の回りの人々が相互に監視しあう」という習慣があるので、
そのため「ご近所」あるいは「世間サマ」は怖いもので、
したがってそれらからは身を隠す必要がある、ということだと思う。これが日本で
中途半端な匿名がはやる理由じゃないか。でもこの感覚はなかなか外国人には理解されないだろうなあ。
これは「日本」と「欧米」の違いではない。「日本」と「日本以外」の違いだと思う。
まえに、ある中国人 (誰だっけ? 忘れた) がいってたのだが、彼いわく
「日本がすごいのは、人民が政府のいうことをホイホイ聞くってことだよ。
中国じゃ、いくら罰則を厳しくしてもみんな言うこと聞かないのに」だって。
日本人が本当に恐れているのは政府の罰則なんかじゃない、世間の目だ。
彼は日本がスターリンもびっくりの相互監視社会だということを知らなかったので、
そのことを言ったら、ショックを受けていた。新山は、この「監視社会」というのが
日本のいろんな社会問題 (自殺とか) の原因となっているような気がするのだが、
同時にこれが高い治安やら品質やらの要因でもあるような気がする。つまり、これらのものを
あきらめる覚悟がない限り、日本人はこうした問題から逃れられないと思う。
ま、べつにそれでいいと思うけど。
トイレで叫んでるヤツは誰だよと思っていたら Joseph だった。
やっと翻訳リリースしたー。やれやれ。
ながの県は村が多い。3つの村が合併して市になるかと思ったら、また「村」ですよ。
でもオラはムラ好きだからいいけんね。(何語だ?)
てくるで (ところで)、マイケル・ジャク損のことを Jacko というのはなんかヘンだと思う。
google://カラコルム きつつなれにし/ (1件)
しかしここでこう書くと 2件になってしまうんだなこりゃ
web のデータを使うのに、
いままでずっと urllib
を使っていたのだが、もうすこし本格的なクローラを使う必要があり、
てきとうに作ることにした。
- HTML を解析して再帰的に探索 (ただし、一定の深さまで)。
- Gzip encoding サポート。
- HTTP Persistent connection サポート。
-
robots.txt
サポート。
- Cookie サポート。(渡すときのみ)
- Content-Type とファイル名の拡張子による識別。
- マルチスレッド対応。
- これだけついて、たったの 120行たらず。
つうことです。これはまだ骨組みだけで、こっからいろいろと拡張するのだが、
この長さですでにおおかたの機能ができてしまうというのはすごい。標準ライブラリばんざい。
urllib
が http persistent connection や gzip をサポートしてないので
なんとか urllib2
の枠組みを使おうとがんばったが、3時間ぐらい悪態をついたあと
結局 urllib2
を使うのはやめにして httplib
を直接呼びだしたほうがはやいことが
わかった。どのみち、特殊な用途だしね。
textcrawler.py
http://sourcefudge.net/
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 このチクチク椅子め!!
そういえば Astor Place にあった
Alamo
(黒い巨大な立方体で、人が押して回すことができた) がいつのまにか消えてなくなっていたが、きょう通ってみたら
新しい臨時オブジェが勝手に立てられていた。
しかも、きちんと回るようにできていて、笑える。粋だあね! いや、こういうのってホント好きだぜ。
Voice の記事によると、
Alamo が急に撤去されたのは軸のボルトがとれて危険な状態になったためらしいが、
この国ではみんな陰謀理論がスキなので、「なぜこの時期なんだ!
建設中のコイツのせいじゃないだろうな!」
という人もいるらしい。
本日 (ほんづち) のバカな検索その 2:
google://終わりだよ "mas que nada"/ (1件)
なんでいっつもツウちゃんねるばかりヒットしてしまうんだろうか…。
ちなみに新山はもうこの掲示板を見なくなったのだけど、
そういえば最近、日本語のサイトを見ること自体が少なくなったよーな気がする。
現代の日本人にとっての戦争というのは、じつは地震なのではないかと。思った。
また例の悪循環が……。。。 ・・・。。。
こんなワークショップがあるんだ! OSMaTran: Open-Source Machine Translation
しかし MT Summit は結局プーケットでやるんだね。
もう帰るぞ。チクショウ。
電車の中でアジア人系のオバちゃんたちが世間話をしていた。
何語かわからない。
「かまっぱっらかんたなんにゃー↑」「れったれったかなんぴゃんにゃー↑」という感じの発音。
いずれも語尾は上がる。顔つきは日本人に似ているが、やや浅黒いかんじだ。
インドネシアあたりかな (自信なし)。
ちなみに新山がいままで世界で一番南にいったのは上海 (北緯31度14分) で、
いちばん北は網走 (北緯44度01分) である。こうしてみるとじつにせまい範囲しか動いてない。
米国内でいったことあるのはサンディエゴ (32度40分) と ボストン (42度20分) で、アジアよりせまい。
日本って広いんだなあ。
謹告!
〜 いま、うちの冷蔵庫でのんきに眠りこけているムール貝どもに告ぐ 〜
じきにこの深紅のバルサミコでお前達を血祭りにあげてやる。覚悟しろ。
by 仏教徒より
まあやることなすことうまくいかない時ってのはあ
るよね。だがそんなときは!
てくるで (ところde)、またカミの毛がボサニスト風味になってきたなあ。
オレとしてはちょっと長めのほうが気に入っているのだが、いつも前髪が気に入る長さにまで
伸びてくるとそのころは後はもうボサニストになっていることが多い。こまったもnだ。
マンハッタンに着いたら、異様に野菜が食べたかった。やはり僕は野菜を食べないでいると
おかしくなってしまうようだ。しかも今日は趣味がいつもとは変わっていて、
デリカテッセンに入るといきなりギリシャ風サラダ (オリーヴとフェタ・チーズが入っている) なぞを
取ってしまった。朝の五番街はあいかわらずの風で寒かったが、日は照っていて、
午後になればそれなりにまともになるだろう。そもそも僕がなぜいつも五番街について
書くかというと、それは大学までの道でこの通りが唯一、遠くまで見わたせる街路だからである。
六番街はセントラル・パークまでしか行かないし、ユニヴァーシティ・プレイスは
ユニオン・スクウェアで止まっている。ブロードウェイは 10丁目のグレース教会のところから
折れて、それ以降コロンバス・サークルに到達するまで斜めにグリッドを横切っている。
五番街だけがビルの谷間にわずかに横たわる地平線を見ることのできる -- とは言っても
それは錯覚で、実際にはこれは 40丁目あたりの坂道が見せる線なのだが -- 通りである。
僕はそこをにこにこと歩くが、じっさいこの口調はそろそろいいかげん疲れてきたので、
脇にあった川にとびこむ。すると中にはドブガエル君が待ちかまえていて、やつはその
ぺらぺらのびる舌でこう言うのだった。「大オキシン万歳。」 ほんとうかね? それは確かかね?
だがじつは君はこのドブ川が地球の裏側とつながっていることを知っているかっ。
ニュウウーヨオクの裏側ってどこだかわかんないけど、つまりそれはとにかく裏側だ。
ヒッチコックとは関係ないぞ。そんぬことよりオレはオレはもういまさら疲れた書く気ぬい。
そんなことよりなー、花が枯れてるんだよ。この枯れた花をどうにかしろ (せれ) よ。
つまりな、こういうことだ。カタカナ地名を沢山ならべると、アホみたいに見える。
いいか。よくきけ。カタカナ地名を沢山ならべると、アホみたいに見える。
聞いたか? つまり地名は漢字で書くべきなんだよ。どこでもだ! つうかそろそろふんとに
飽きてきた。仕事しよ。
いきなりまともな話にもどるが (いままでここにまともな事を書いたことなんてあったっけ?)、
最近まえにもまして spam が増えた。といっても新山のアスドレに直では来ないやつが
多いのだが…。とくに目立つのは「知りあいの返事を装う spam」である。
さいきん日本語でも増えてきた。だから何? いやただここに書いておくだけ。
いきなりまともな話にもどるが (いままでまともな事をここに書いたことなんてあったっけ?)、
花屋へ行き、かえりに近所の juice bar へよって
babaganush という菜食主義者用のサンドイッチを買ってくる。
そういえばきょうは月曜で dosa おじさんが休みだったな。
どっとした疲れ。そろそろ帰るか。今日は早く帰ろうと思ってたのだ。
とかいいつつ、買い物してたら結局こんんあ時間。こんんあ。
9st. 駅へいったら、Shubin 夫妻がいた。久しぶりに見た。
かれらは都会がキライなので NJ にひっこしたらしい。JSQ からさらに
バスに乗るとかいってたが、不便じゃないのかな。
今日も夜だなあ。なんでだろ
てくるで、部室が消えてから山形さんは近況報告を
cruel.org に直書き するようになった。
ふだん新山はブログロを馬鹿にしているが、この人はブログロが必要な
数少ない人かもしれない。だが、決して既存のブログロツールなどを使ってはダメである。
あくまで HTML の殴り書きに見えるブログロでないとだめだ。
つうことは、つまり結局ブログロなんか必要ないということになるけど。以上
それらはすべて遠くの世界にあるように見える。
日記というのはつねに自分自身を叩きのめすためにあるものだ。これを忘るなよ。
先週も先々週もあまり電波 (でんピー) なことを書いてなかった。
いや十分電波か。しかしあとから自分で読みなおしてみてちっとも面白くないことを書いている。
これはよくない。新山のような一般人にとって、
日記というのは少なくとも自分のウケを狙うために書かなければならない。
いや、書くべきだ。その必要がある。他人のウケを狙えるのであればそれは結構なことだが、
世の中には書いた人自身が読んでもちっっともおもしろくなさそうな文章が沢山ある。
あれを面白いと思っていたら、・・・いや、でも、そうかもしれない。
きっと深海魚には深海魚にしかわからない幸せがあるのだ、kitto.
Skype って信用する? オレは信用しないね。新山は電話をまったくといっていいほど
使わないので、SkypeIn にして電話をいっさい消すこともできるのだが、
そんなに安くもないし、そもそも基盤となっているネットワーク接続がよくないので
電話に比べれば信頼性もない。ま、GMail と同程度には信用するが (ようするに全然使う気ないってこと)、
「なくなったら困る」レベルになることはまずないだろう。
思うに、新山はなるべく身のまわりの技術に対して最小限の依存ですむような生活をおくっている。
これは緊急時に備えているというよりも、むしろ「いつでも世捨て人になれる覚悟」のためかもしれない。
でも、すでに電気・ガス・水道・地下鉄といったインフラでさえ、
もうどうしようもなく複雑なんだよね…。まとめてみると:
なくなったら死ぬインフラ
なくなったら困るインフラ
なくなっても困らないインフラ
- ネットワーク接続 (自宅)
- TV
- 電話
- 自分の自動車 (そもそも持ってない)
米国にいると時々忘れさせられそうになるが、
そもそもオレはものすごくネガティブな人間で、
自分の活動のほとんどすべては (間接的な) 世界の否定、
あるいは世界に対するムカつきによって生じていることを
忘れてはならない。
ってな感じですか?
ってな感じです。
ああそう。
エレベータの中に、貼り紙がしてあった。
「東アジア文化研究会主催 - さいきん英訳されたばかりの最新作、
Randy Taguchi の "Outlets" (邦題: 『コンセント』) を読む!」
とある。なんか、本人が来てトークをするようなことが書いてある。
田口ランディって名前はどっかで聞いたことあるような気がするが、
たぶんこの人は名前で得してると思う (ちなみに新山にとって「ランディ」といえば、
ユリゲラーその他のインチキを片っぱしから暴いている James Randi だ)。
しかし Google 検索すると盗作疑惑のページが目立つね…。
まあどうでもいいけど、それにしてもこういう日本の小説が海外で売れるってのは
どうなんかな。きっと日本で売れたから海外でも英訳したのだと思うが、
日本人よりも外人にウケるとすればしょせんそれはウソっぱちだと思うし
(もちろんすべての小説はウソっぱちだ、だがそれとこれとは程度が違う)、
一般の外人にはウケないがとくに NY の学生に受けるとすれば、
それはただの見た目だけのいんちき「文学的」小説の可能性がたかい。
神聖なエレベータ内にそんなもん貼るな!
また (エレベータが) 暴走するぞ! 以上。
暇つぶしをしたいなら、Unicode Charts はあなたのともだちです。
技術の進歩はおそろしく速い。が…
技術への進歩はおそろしく い
また遅くなりすぎてしまった。おちこむ。遅くなりすぎるとなぜ落ちこむかというと、
それはスーパーがすでに (マンハッタン内でも) 閉まっているからであり、
電車が Hobokenized されてなおさら遅くなるからであり、もひとつおまけに
寝るのが遅くなってまた明日の朝ネボナイズされる (nebonized) からだ!!
それにしては口調が元気だって? これは生まれつきだくぬ野郎。
いま一瞬、「つきだくぬ野郎」というのが「つゆだくたぬ郎」に見えなかったとしたら、
あなたは生協食堂と吉野家に毒されなすぎである。それはどうでもいいとして。
オヤなぜかオレは文章を書いているうちに元気になる修正 (あふいは習性、
誤字脱字なんか気にしない) があるらっし。オヤなぜか? オレはオレはオ
そもそもオレはなぜこうも落ちこんでいるのか?
遅くなった以外になにも問題などないはずだ。いや、あるのだが、
あまりたいした問題じゃない。いまのところ (てくる) は。
あるいはオレは今日という一日を無駄にすごしたことに対して
自分で自分にムカついているのか? しかし日曜日を無駄にすごすのは、
けっこうなことではないか? わからん。わからんよもう。
つーか風呂入る。
ひとつだけ、つねに人間が日々忘れていることを --
それはそれは今日という日は明日もあるということだ!!
朝の体操のようなもの。(頭の体操ではない)
# dijkstra.py
class Node:
def __init__(self, name):
self.name = name
self.edgeto = {}
return
def __repr__(self):
return self.name
def connect(self, n, cost):
self.edgeto[n] = cost
return
def findpath(self, goal):
q = [(self,0)]
visited = {}
while q:
(n0,totalcost) = q.pop()
if n0 is goal: break
for (n1,edgecost) in n0.edgeto.iteritems():
if n1 not in visited:
q.append((n1, totalcost+edgecost))
visited[n1] = n0
q.sort()
if n0 is not goal:
raise ValueError('unreachable: %r' % goal)
route = []
while 1:
route.append(goal)
if goal is self: break
goal = visited[goal]
route.reverse()
return route
class Graph:
def __init__(self, s):
self.nodes = {}
for e in s.split(' '):
(n0,n1) = e.split('-')
if n0 not in self.nodes:
self.nodes[n0] = Node(n0)
if n1 not in self.nodes:
self.nodes[n1] = Node(n1)
self.nodes[n0].connect(self.nodes[n1], 1)
self.nodes[n1].connect(self.nodes[n0], 1)
return
def findpath(self, n0, n1):
return self.nodes[n0].findpath(self.nodes[n1])
if __name__ == '__main__':
g = Graph('A-B B-C A-D B-D C-E')
print g.findpath('A', 'E')
print g.findpath('C', 'D')
きょうはむしょうにヘンな物品が見たくなったので、
某美術館に行ったら、ちょうど入れ換え時期で入場料が 学生 $4 と安かった。
カタツムリ内には入れなかったが、となりの「小カタツムリ」では
Paul Klee などの展示をやっている。その後大学にきてこれから研究。
GLARF の 3項出力に品詞情報が出てこないため、照応解決ができない。
内部ではわかっているはずなので、ソースにいじって素性構造も一緒に出すようにした。
こういうときにコードが Lisp で書かれていると非常に助かる。
Adam はプログラムを書くのはあまり上手でないが、かれは
基本的に計算機屋ではないので (言語学者だ)、それは許す。本質的にプログラマでない人間が
Lisp や Python を使うのはただしい選択だ。これに対して、一方では別の人間が書いた
C++ のコードがあって、こっちはもうどうしようもない雰囲気。
こんなの書く奴が CS の学位もってちゃまずいだろ。全然なんにもわかってない。
暇をみてはリファクタリングしているが、
こういうの見ると、C++ を使うのは法律で免許制にしろ! と思う。
とゆーか、C++ の機能をまともに使って、きちんとした (読める)
コードを書く人間を新山はほとんど見たことがないのですけど… (自分も含めて)。
ほとんどの場合、 C++ は Perl のような使い方をされている。
つうか、このギョーカイではほとんど Perl しか使われてないから
別にいいけどさ。オレがまともすぎるんだ!
中国語の spam をみて思ったこと:
1:+17:49 . 小芳 Re:爆炸性新?,美?.. >> 好, 香港大富豪酒店美??拍2005最新流出,快来看 : http:/..
ふ〜ん、中国でも、「流出モノ」っていうんだ??
かえりましょう・・・・そろろそ
きょうの夕食は中華へと転向し、餃子を焼く。あと、中国人からもらったピータンを食う。
でもご飯とみそ汁は昨日の残りだけど。いつものことだが、
一度メシと御御御付をつくると 2日間持つ。てくるで、こっちの
白米 (カリフォルニア米) は冷めるとパッサパサになってしまう。
電子レンジするとなんとか食べれるけれど、やはり日本とまったく同じようにはいかないよ。
その後、親と iChatAV をする (親孝行ってことで)。
うちの母は週末になるといつも台所でパン生地をこねるので、
会話中ずっとペッタンコンペッタンコンとうるさい。
で、「パン作ってんの〜?」「うん、パンツ食ってんの〜」という
いつものお約束な会話をくり返す。こんな家族を人は変だという。
オレはちっともそう思わないのだけど。
#!/usr/bin/env python
# tai64nlocal.py
import sys, time, fileinput
for line in fileinput.input():
if line.startswith('@') and 26 <= len(line):
t = long(line[1:17], 16) - 4611686018427387914L
usec = int(line[17:25], 16)
(year,month,date,hour,min,sec,_x,_y,_z) = time.localtime(t)
sys.stdout.write('%04d-%02d-%02d %02d:%02d:%02d.%09d %s' %
(year,month,date,hour,min,sec,usec, line[26:]))
きょう見かけたシンプソンズの広告。
地下鉄の表示に似せてある。
雪ふってんですけど。
雪ふってんですけれど。
いや、もう降っていない。
「いいヤツかどうか」と「人に好かれるかどうか」は実はまったく関係がない由。
このことに、オレはようやく気がついた。きょうはやや私小説口調の一日であるがそれは偶然とても偶然で花井。
ちなみに「アホってる」とは「アホな状態である」という意味であり、
正準形は「アホい (形容詞)」だ。もちろんこれは "Chips Ahoy!" を参考にしたことはいうまでもな
いちなみに Ahoy というのはどこか国では挨拶の言葉だる - n
どこだっけ - ヨーロッパであることは確実なのだが - .
そう思ったんですか??
あなたは本当にそう思ったんですか???
本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当にそう思ったんですか…?????????…?
あなたはうそつきだ。
<hr>
いやまちがえた嘘つきじゃない!!
つうことで、セキネさんは某学会に出席するため四国あたりへ旅立っていった。
おだいじに。
かうものりすと。
- みそ。
- テッシペーパー
- トイレットペーパー
- 洗剤
- いい加減にスポンジ替えって。
ひさびすりにまともに自炊した。料理はまともでないけど…。
今日の献立は目玉焼と納豆、ほうれん草のおひたし、そしてじゃがいもとワカメのみそ汁である。
我ながらおそろしく貧相な食事だ。肉と油をいっさい含んでいない
(目玉焼は油なし)。でも食後に緑茶を淹れて、こないだ衝動買いしちゃった
桜餅を食うのさ。へっへっへ。じゃが芋が冷蔵庫の中で死にそうだったので、
残っていた 2個とも入れたらみそ汁はイモだらけになった。
ああ、いいな。今日はもう洗濯もしたし、ヤルコトなんにもない。
さて、翻訳すっか。いいかげん cookielib が停滞しているので、
今週中にさっさと仕上げること。あと、OpenSSH 4.0 のマニュアルも
(web は翻訳したのになぜか cvssync されてない)。
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Yusuke Shinyama