2006年 11月 (5)。

人間、ウソをついているときが一番正直だ。

Last Modified: Sun Dec 10 21:12:05 EST 2006 (12/11, 11:12 JST)

Dec 10 [Sun]


(10:14)
ゆでタマゴで感電!

がすがすしい日曜の麻でございま酢蛾、みなさん烏賊が♂ゴシで創価。

(12:23)

説教 == 軽度の洗脳

だからオレは独り言ならいくらでもかくが、人に説教すんのはきらいだ。

とはいえ、説教よりもなおわるい洗脳の仕方はいくらもあるが。

(13:48)
唇が切れてるときにトマトジュースを飲めば、どっちの赤だかわからないよね!
(20:10)
やることはまだ沢山、たーくさん、アルんだが…。 ノロい、ノロいよ、お前! ノロいアル。
(21:11)
あんしんしたいんだよね、もうちょい。

Dec 09 [Sat]


(11:21)
「諸悪の根源」はどっかにあるが、それは必ずしも目に見えるものではないし、 それを探すのはたいへんだという話。

てゆうか、ほとんどの場合は、「諸悪の根源」は世間、というか、人間の性質それ自体であるので、 新山自身もまた根源の一部であることが多い。 これを仏教で業と呼ぼうが、キリスト教で贖罪と呼ぼうが、そんなこたぁどうでもいいよ。 一銭五厘の旗 を読んでなぜ感動するかというと、花森安治はこの原因が結局のところ (ケッキョキ) 自分自身にあるということを見抜いていたからである:

(中略)
どうして こんなことになったのだろう

政治がわるいのか
社会がわるいのか
マスコミがわるいのか
文部省がわるいのか
駅の改札掛がわるいのか
テレビのCMがわるいのか
となりのおっさんがわるいのか

もしも それだったら どんなに気が
らくだろう

政治や社会やマスコミや文部省や
駅の改札掛やテレビのCMや
となりのおっさんたちに
トンガリ帽子をかぶせ トラックにのせて
町中ひっぱりまわせば
それで気がすむというものだ

それが じっさいは
どうやら そうでないから 困るのだ

書く手もにぶるが わるいのは あの
チョンマゲの野郎だ

あの野郎が ぼくの心に住んでいるのだ
(水虫みたいな奴だ)

おまわりさんが おいこら といったとき
おいこら とは誰に向っていっているのだ
といえばよかったのだ

それを 心の中のチョンマゲ野郎が
しきりに袖をひいて 目くばせする
(そんなことをいうと 損するぜ)
...

誰の中にもいるチョンマゲ野郎。しかも、人によっては、そいつはでかい!

けど、誰でも利益を最大化したいもんだよな。 しかしそれは誰にとっての利益なんだろうか? けっきょくのところ (ケッキョキ)、論理的に言えば (?) 「チョンマゲ野郎」とは「視野の狭さ」と「度胸のなさ」ということになるんだろう。 なにか悪いヤツを叩くときに、小モノを叩いてもしょうがない。 しかし、自分を叩ける人はそう多くない。

(01:39)
クラス内の変数 (へんぅう) に入れた関数オブジェクトは, たとえ lambda といへども全部そのオブジェクト bound になってしまうのよ怪:
>>> class A:
...   f = lambda x,y: (x,y)
>>> a = A()
>>> a.f()
Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 1, in ?
TypeError: <lambda>() takes exactly 2 arguments (1 given)
>>> a.f(1)
(<__main__.A instance at 0x4017292c>, 1)
あとからクラスオブジェクトに代入してもそうなる。
>>> class A:
...   pass
>>> A.f = lambda x,y:(x,y)
>>> a = A()
>>> a.f(1)
(<__main__.A instance at 0x401729cc>, 1)

その後、staticmethod を使やいいんだということに気がついた。 demo, キタナイのよ。

>>> class A:
...   f=staticmethod(lambda x,y:(x,y))
>>> a = A()
>>> a.f(1)
Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 1, in ?
TypeError: <lambda>() takes exactly 2 arguments (1 given)
>>> a.f(1,2)
(1, 2)

ああ関数、関数、関数がにくい。でも一応あやまっとく。ごめんよ。

Dec 08 [Fri]


(07:22)
きのうはなんだかテンショニが低くて、さっさと寝てしまった。 きょうは早起きせねべねらないという理由もあるのだが… いま思ったんだけど、「〜という理由もある」というのは 日本語だとまわりくどい表現だけど、英語だと最初に partly because ... といってから、あとで理由を言えばいいので便利だね。 最近「英語表現の便利さ」というものを実感しつつある。 もちろんほとんどの場合は日本語のほうが便利なのだが (新山はまだ日本語重点人間なので)、 ある種のことをいうには英語のほうが便利だる。 とくにコンピュータの抽象的な話は専門用語のせいでそうなるのかもね。 ときどき、日英バイリンガルな人がある時点でいきなり日本語から英語に 切り替わるというのを見たことがあるが、彼らはこういうところで表現を 変えていたのかもしれない。

どうでもいいけどなんでけさの最低気温がすでに -7℃なんだ? てゆうか最高気温も 0℃で真冬日だし。 この加速度は意味不明である。数日前には最低が 10℃ で 最高が 20℃ もあったんだぜ。まったく狂ってるよ。

(09:26)
あー、ムカつく。ムカっつ。 なんでこんなクダランことで早くこなきゃいかんのだ。
(12:28)
ようやく、おわった。つかれた。意味なし。 ちなみに内容は「全然オモシロクないものを、 必死におもしろがっているようなフリをしながらニコニコして拝聴する」というもの。 資格不要、誰でもできる仕事です。報酬はクッキー 2コとオレンジジュース。 興味のある方はぜひお近くの新山まで。誰か代わってくれ。
(13:41)
つき抜けるような青空に
骨髄も凍るビュービュゥつべたい風!! (フウ)!!

フウねずみって知ってるかい?? 鳥箱先生のアレに出てきた例のやつだよ!! てくるで (てろで)、今日はこのクソ寒ぶいのにビルの窓掃除してるやつがいた。 すげーなー、そしてこえーなー、この強風なのに。 つうか地獄だな、上空はいまよりもっと寒いだろう! (当社比) ! てくるで (ところで、) このように (かのように) カッコと感嘆符 (! = 0x33) のつけ方が 一貫してないというのは、これは一身上の都合です。いっしん錠。

(14:44)
知らないうちに自分の英語がスラングに食されていってるようぬ気がする。 よくなき。
(15:10)
きょう発見 (はっけそ) tips: 液晶ヂスプレイの auto adjustment をやるときには、 素の xsetroot を実行して画面を例のジャギジャギ模様にしておくとうまくいく。

本日のテンショニがやたらと高いと思ったら、それはあなたの気のせいでは *ない*。

でも元気じゃないんだけどね。

今日の嘘ニュース:

(16:50)
ネムイヨーーー。寝かせてくれ、あるいはもう帰らせてくれ。
(17:04)
3日間ぐらいの実験やり直しになるひどいバグを発見した。もう死にたい。
(23:57)
なぜか気がつくと「すーぱーこんだくたー♪ すーぱーこんだくたー♪」と歌いながら家に帰ってきていた。 どうやら寒いので頭が超伝導を起こしていたらしい。

Dec 07 [Thu]


(11:29)
そういえばきのうの colbert report にうちの学長が出るというウワサだったが、 ホントに出てた。でむ、つまんなかった。以上

どっどどこどどっこっどっこっどどっここ

Dec 06 [Wed]


(10:39)
ホームディレクトリ中の大事なファイルを、まちがって 500MB ほどガバっと消してしまった。もう泣きそう。

…と、いう夢を見た。夢でよかった! (しかしオレって夢の中でも admin 病に悩まされているんだな)

すじ雲、あるいは電線。

(13:39)
今日の SRG せみなあ は途上国で増加している「違法インターネット」について。
(17:25)
今日のはっけそ: 「スーパーファミコン」は中国語では 超級任天堂 と呼ばれていた!
(22:57)
きたない話
きたいな話
覚悟せよ
----------------------------------------------

ときどきさ
トイレでウンコをした後にさ
水の中に浮いてるモノを
見るときがあるんだけど
奴がもし
生きていて
水の中で
ぴくっ
とか動いたら
コワいなあー
コワいよなあー
と思うわけ

いちど
やってみ?
コワいから。

異常。

(以上。(

Dec 05 [Tue]


(13:46)
今日最大の達成: Taco Bell を食った。 (クソ寒い中、わざわざそのために 14st. まで行ったのである。場所は事前にチェック済)

観察結果: 死ぬほどマズかった。O157 じゃなくても死にそう。 ふだん嫌いなペプシをうまいと感じたほどである。 なんかねー、ヘナヘナした生地の中にニチャニチャした何かが入ってるの。 もう勘弁してくれと。ありゃ何なんだ。うげーーーー。

結論: もう食わん。しかし罰ゲームとして食わせるには McDonalds より効果的だと思う。

しょうこ写真。 一口食っちゃってあるが、この後にこれほどの地獄を味わおうとは予想していなかった。 (この場合まさに地獄は「味わう」ものだな)

(14:03)
あー何かハラの調子が悪いような気がしてきた。。。 ばたっ
(22:11)
生きてますよ、残念ながら

て、ゆうか、今回の事件はまだ人死んでないじゃん。 どうでもいいが tacobell は空いていたが、まったくガラガラでもなかった。 もうどうでもよくなってきたんで実験報告はこれにて終了!

Dec 04 [Mon]


(09:29)
ほっ
たら
かし
(14:20)
新山はいまだに CMS って何だかわかっていないらしい。定義をみると、 ようするに、「CMS == HTML を書かずに HTML を使うためのソフトウェア」ってことらしいのだが、 ホントーにそんなことをしたい人がどれだけいるのか、ちっともわからん。 だって、HTML で覚えるタグなんか、せいぜい 4〜5個だよ? これを覚えるのと、ワケわかんない (しかも信頼性もない、応用もきかない) システムの使い方を覚えんのとどっちが大変なんじゃ! それでも企業で共同作業してる状況ならメリットもあるだろうが、 たいていの個人サイトは、インフラにばっかり凝ってて内容ゼンゼンなし。 まあ、それもひとつの生き方といえばいえるだろうが…。 基本的に、emacs やシェルのカスタマイズを一生やってるとか、 タグづけの性能を 0.1% 上げるために 5年間を費やす人間と同じだな。 こういう連中はいつもコスト対利益の分析が間違ってると思うのである。 なんでコンピュータをやってる人間にはそういうのが多いのか? こういう人々は、カスタマイズしていくうちに、いつか自分の理想に ピッタシあう「究極の環境」が手に入るとでも思っているのだろうか? そしてそれさえあれば、自分の生産性は 5670000000% 上がると? そんなバカな。 …いや、しかしこれは別にコンピュータをやってる人間に限った話ではない。 受験生時代に、参考書ばっかり揃えて全然勉強しない奴っていなかった? それと同じことだよね。あるいは目標が見つかんないのでお茶をにごすと。 人生がぜんぶ「お茶にごし」のためにあるんだとしたら、そら哀しいね…
(18:05)
今日はほとんどデバッグしてた。いろいろ仕様を変更したので、 ちゃんと動かすためにはまだ変更すべき部分がたくさなる (たくさんアル)。 しっかし、我ながらよくこんな複雑怪奇なシステムを作ったもんだなあ。 おそらく Python で 10000行超えてるよ。 もちろんこんなのはサブシステムとして使っている Ralph や Adam のコードに比べればまだぜんぜん少ないのだが (Jet は Java 48000行、GLARF は CL で 38000行ある)、 オレのコードは彼らの基準よりはるかにコンパクトだという自信がある。 というのは、新山はこの手のモノをいつも unix 的に設計する癖がついているのだが、 彼らはなんでもいっこのコードの中でやってしまおうとするために、 結果としてシェルによる自動化がほとんど使えない状態になってるから。 くだらんことまで全部 java や lisp でやる必要があって、ダラダラ長いのだ。 ま、いーけどね。

それにしても、さいきん condor をよく使っている。慣れるとわりと便利だね。 というのは、全部のプログラムをフィルタとして設計してあるので、 別にチェックポイントとか一切関係なく、ただの vanilla universe で

$ setup-condor コマンド名 dir/*/*.txt | condor_submit
などとやれば各ファイルごとにプロセスを実行してくれるからだ。と、いっても、 使っているマシンは全部あわせてもたった 6台だケド。 おまけにデータは NFS 経由で全部いっこのマシン上にあるので、 そいつだけ負荷がすごいケド。しかし、最近うちのサーバ群はオレしか使っていないので、 まるでサル山のボス状態である。たかが 6台とはいえ、1台よりはまし。 しかし今のところの最終目的は、こんなキチガイ的な研究からさっさと逃げだすことだ。 毎日、データが 約 150MBytes ずつ増えていってるんですが、 こーんな役に立たんモノを集めてもなあ。気がめいるよ。 ぽとまんとぅ
(22:00)
あーはらへったはらへった
(23:23)
あしたの目標: Taco Bell を食うこと。ツブレないうちに。 新山はまだ Taco Bell って一度も食ったことねえんだよな。 しかし tacobell 食って O157 に感染しましたっていっても同情できねえよなあ。。。

Dec 03 [Sun]


(10:34)
かうものりすと:

自分がだういうわけだかやや「くずした」日本語を使いたがることについて。 「くつした」じゃないよ。 そもそも“くずした日本語”というのは不正確な言い方だ、 なぜならどの人の使う日本語もある程度は“くずした日本語”なのだから。 しかしそれでも、たまにある種の言いまわしに心ひかれる。 たとえば、新山は「やわらかかった」という表現よりも 「やわらかだった」という表現のほうを好む。 「やわらかかった」のほうが文法的に流暢な感じがするのに、 なぜかカタコトっぽい日本語に愛着を感じるの
である。これはなぜだろう? このページに書く日本語ぐらいは治部んの好きな日本語にしたいの
で…

(14:25)
言語 (= 権化) の意味と文脈について。 ある八百屋の店先で 2人の人間が、「幹細胞研究は倫理的にまちがってる」 「イギリスで起きたスパイ暗殺事件はおまえのせいだ」という意味のつながらない会話をしながら、 ごく普通に買い物をすませるとき、この場面で意味をもっているのは文脈 (というか状況) だけであり、 これらの言葉自体は意味をもっていない。こうした状況はごく自然に思いうかべることができる。 逆に銀行の窓口へいって「イラクの自衛隊問題についてどう思いますか」と言ってみるといい。 999% の確で「はあ??」と尋き返されるだろう。当然オレは常識人なんでそんなことやんないけど、 ある状況で「はあ??」と尋き返される確率を求めることにより、 その言葉がどれくらい文脈に沿っているかどうかを測定できる。かもしれない。 しばしば人は何も言わなくても相手の言うことがわかる。
(14:54)
dpms disable のディスプレイがつけっぱなしになってるのを見るとホントーーにむかつく。 ちゃんと消せよ!
(15:56)
自分の手に負えないほどのデカいプログラムを嫌うのは合理的に正しい

はて、「合理的に」「正しい」ってなんだ?

Dec 02 [Sat]


(14:07)
おい、おい! なんでオレがプレゼンしなきゃいけねえんだよ、聞いてねえぞコラ!
(16:08)
社長が尋く Wiiプロジェクト
実は私はライバルメーカーと競争しているという意識が本当にあまりないんです。 と言いますのは、ライバルメーカーと競争しても、ゲーム人口は増えないと思ってるんですよ。 私たちが戦っているのはライバルメーカーではなくて、お客さんの無関心なんです。
-- 岩田聡

(強調は新山)

いや、任天堂にこんなおもしろい文章が載ってるとは知らなかった。 あいかわらず新山がゲームに関心がないのは変わらないのだが、 「ものを売るメーカー」としてこういう考え方は完全に正しい。 いや、メーカーじゃなくてもそうだ。エンターテインメント分野じゃなくてもそうだ。 技術が戦っているのは、最終的には「無関心」なのだと思う。 「技術者の敵」が無関心なんじゃないよ、「技術の敵」が無関心なんだよ。 それが投資され、開発され、そして使われるためには、誰かが関心を持たなくてはならない。 それは宣伝して勝てるというものじゃない。「無関心」に負けるのはひとえに こっちの回答が未熟なせいなのだ。それは内容が足りないか、性能が足りないか、 あるいは魅力的な世界をなにも提示できてないという、そういったことなのだ。 戦いに勝つには敵を知り己を知ることが必要であるという。 オレはどちらか一方でも、ちゃんと知ろうとしているんだろうか? しかし「無関心」という言葉をこれほどはっきり使ってみせるのはすごいよな。

エンターテインメントとしてのゲーム産業というのを考えたとき、 日本は思想的にも内容的にも世界でいちばん進んでいるといっていいと思う。 もし新山がゲーム産業にかかわっていたら、きっと自分が「先進国」としての 日本に生まれたことを自慢に思うだろう、というくらいの進みようなのである。幸か不幸か、 いま自分がかかわってる「産業」では、どの国に生まれても、まったくそう思えませんがね…

(19:44)
セキュリティと一般常識について。 そもそもなんでこんなことを考えたかっていうと、 もともとは Flash のファイル形式の互換性について考えていたのである。
「…swf 形式ってのは、PDF なんぞにくらべれば、よくできてるよなあ」
「…バージョンアップしても graceful に対応できるように作ってあるし…」
「…しかし今後、ActionScript がもっと真剣な目的に使われるようになるにつれて、 コードに署名したり DRM 対策で暗号化したりとかいう機能が必要になってくるんだろうな、なんしろ いまの Flash はセキュリティに関してはほとんど何も考えられてないから」
「…でもコードに署名するというのは本当にセキュリティ改善になるんだろうか?」
「…そもそも『このコードは署名されています』といっても、ユーザの側からは何も判断の助けにならない」

そしてここから怒涛のように脱線していった。 このように新山は自分一人で考えていてもすぐに脱線するたちなのだが、… セキュリティ (コンピュータに限らず、一般的な安全性) に関していてば、 最終的に人間があることの「大丈夫そう度」を判断するのは、 その人の常識によるところがほとんどなのである。 ヒトは普段の生活のさまざまな場面で、いろんなパラメータを使って 「この人、このモノ、あるいはこの状況は自然か?」という判断を無意識のうちにしている。 たとえば、いくら肩書きが立派でも、挨拶しなかったり、始終手が震えてたり、 日本人なのに意味のわからん日本語を喋ったりする人間は、会ってみると「どこかおかしい」と思う。 そういう人間がいつの日か幼女誘拐したりしても「やっぱりねえ」ってことになってしまう。 いっぽう、ゴミ収集日以外にゴミを出す奴がいないかいつも集積所を見張ってる近所のおせっかいババアが 実はアルカイダの一味だった、というような可能性はほとんどない (もっとも、この「常識」を逆手にとったソーシャルエンジニアリングというのは 原理的には可能だろうけど、そこまで自分を殺して芝居ができる「超人」はそうそういないもんだ)。 この意味では「署名」や「権威」というのは実生活ではあんまりアテにされていなくって、 むしろヒトは子供のころからいろいろな経験をとおして 「こういう人間なら信頼できそうだ」という判断をする感覚を身につけている。 ある意味、ほとんどのヒトが都市の中で分裂病にならずに生きていられるのは、 この感覚に対する絶大な信頼があるからにちがいない。 なぜなら満員電車の中でみんなおとなしくしている状況などは、 デフォルトの理性ではあきらかに保持不可能なのだから。

ところが、現在のコンピュータではあまりに処理が高速・複雑・静かになりすぎて、 そういった判断の役にたつ情報はほとんど提供されないか、 非常にわかりにくい形でしか提供されない。なんか、ディスクの動きが変だとか、 処理が異様に重いとか (新山にとって「処理が重い」のは、何かがおかしいことを示す 重要な指標のひとつだが、Windows はいつも必要以上にアホみたいに重いんで、 いつもいつも不審に思ってしまう)、 しかしこれだけでは「何かヘンかも?」とは思うが、なんしろ情報が少ないので 判断がむずかしい。はっきりいって、現在の一般ユーザにとってコンピュータを使うというのは、 五感がふさがれた状態でタクシーに乗るようなもんである (当然、運転手の顔も声もわからないし、 まわりの景色も見えない、感じるのは「なんか揺れている」ということだけ、それでなんか 目的地らしきところで降ろされる)。 自分の日常的な感覚はいっさい使えず、常識的な判断もできない。 つまり、いままで絶大な信頼をおいてきた自分の 生活感覚が役に立たないことをやらされるわけだ。 そんで、ある日突然クラックされてるんだから、非常に精神衛生上よろくない。 こんなもん使ってられっか! ということになる。オレだったら病気になるな。 これが「このコードは署名されています」とやったところで、 その不安がどれほど軽減されるものなのか。かなり疑問だ。 コンピュータを専門にやってる人間でさえ、それじゃ安心できないだろう (少なくともオレは安心できん)。 思うに、セキュリティを「技術の追加」によって解決しようとしても必ず破綻する。 むしろなるべくシステムを透明にして、ユーザの「常識的な感覚」を積極的に 使わせるような方向にもっていかなければダメだ。 もちろんユーザのほうでも、コンピュータに対する 「生活的な感覚」を身につけなければいけないが、それは教育の目標だ。

Dec 01 [Fri]


(08:45)
ぶっちゃけてますか? 新山です。

そうでもううけど (soudemouu = ddy)、いったい昨日、今日となんでこんなにあったかいんだろう? 今なんか 19℃もある。いまだに氷も張らないなんて、おかしいよこれは。明日から寒くなるみたいだけど、 以前までのアホらしき寒気はどこえ行ったんだ?

今日ヤルコト: いろいろ統合してテストする。あとバッチ処理どさっと。

あと、今年は早めにカード買っとくこと。いつもギリギリに送るからね。

今日の一枚

(08:58)
今日、「自由」や「プライバシー」が子供でも無料で入手できることについて。 これらは実は 100% 子供向け製品というわけではないような気がする。 しかしエロ画像の入手を心配する親はいても、自由やプライバシーは 何も考えず子供に与えている親が多い、ような気がする。

気がするだけ。

(09:57)
開かなくなった。
(11:47)
Syntactic sugar causes cancer of the semi-colon.
-- Alan Perlis

ちなみに colon には「結腸」という意味もある。

(15:36)
さいきん、かなり多くのプログラムで使っている関数。
def empty(seq):
  for _ in seq: return False
  return True

def some(seq):
  for _ in seq: return True
  return False

def first(seq, x=None):
  for x in seq: break
  return x

def last(seq, x=None):
  for x in seq: pass
  return x

使い方例:

if node.pos == 'PRP$' and empty( 1 for arc in node.outarcs if arc.type == 'T-POS' ):
  yield "'s"

なにやってるかわからんんって? 知る必要ない。

itertools を使えだと? lambda を書きたくねえんだよコノヤロウ!

(20:29)
大学を出たらナマあたたかい突風が吹いており暑かった。 そのあと食料品を買って帰ってきたらドシャ降りになった。 なんか、カミナリとか鳴ってるし。 いったいなんなの、この天気は?? 12月とは思えん異常起床だな。 今日は道行く人で Tシャツ短パンの人間を結構みかけた。
おかしい。

Document ID: 4dbf7891f24884b4f23c40a472fbb9f2

Yusuke Shinyama