質問は、それ自体がメッセージである。
質問しないことも、それ自体がメッセージである。
(日記ファイルを更新しなければならない、が…めんどくさい)
きょうひとつ気づいたことがある。
新山は C# でプログラミングしていて、気持ちわるいと思っていたことのひとつに
「型名と識別子が同じ名前をもってもよい」ことがある。たとえば、C# では
「Window
型をもつ、Window
という変数」をつくってもよい。
というか、むしろ C# のプログラミング作法ではそういう変数名のつけ方が推奨されている。
これは Int32 などの基本型でも許されている (ただし予約語である int などは変数名にできないが)。
すると、こういう変数の宣言は
といったものになり、これがどうにも新山は気色わるいと思っていたのだが、 いま調べたら Java でもこれはできるらしい。つまり、どちらの言語も 「型名」と「変数名」は別々に管理されているのである。Window Window;
なんで新山がこれを腑に落ちないかというと、Python (や Scheme) では
これらは同じ名前空間に属していたからだということに、さっきふと気がついた。
Python においては、class A
を宣言したら、A
は型名であり、
同時に変数名でもある。Python では A()
がインスタンス作成の構文なので、
new
のようなキーワードが必要ない。いきおい「型もオブジェクトである」
という側面が強調されることになる。いっぽう、Java や C# では、型もオブジェクトとして扱えるが、
typeof()
などの特殊な構文を使わない限り、型は型だ。
これは言語の (オブジェクトに対する) 設計思想の違いにまでさかのぼるといえそうだが、
それにしても、なんでこうなんだろう? Python (あるいはScheme)方式と、
Java (あるいはC#)方式のメリット/デメリットと、その背後にある仮定の違いというのは、
より明確にいえばどういうことなんだろうか?
(追記7/5: そういえば C でもそうだった。)
それと ubuntu の起動プロセスは本当に腐っている。 むかしの init.d がまだ残っているし、upstart とか insserv とか startpar とか initctl とか service とか update-rc.d とか、 一体いくつのシステムが混在してるんだよ? はっきりいってもうホントに嫌気がさしてきたので さっさとましなディストリビューションに移行するつもり。
きょう、Royal Host が点字のメニューを用意しているということを知った。 しかもちゃんと最新の情報を反映している。えらい!
He's pretty good.
を、最近もひき続きよくみる。
“ヨクミロ”
(ある道路上に書かれていた白線)
"you can challange even times how many"
。。。 「何度でもチャレンジできるさ」と言いたかったんだろうか?
ちなみに、新山は遺伝子組み換え食品はぜんぜんオッケーである。 むしろ、日本製品に「遺伝子組み換え大豆 不使用」と大々的に書いてあるのは イヤラしいといつも思っている。日本人はリッチなんで、 安い遺伝子組み換え食品を食う必要がないだけなのだが、 その幸運を認識してる人は少ない。そもそも、人為的な操作のことをいいだしたら 現代の食料はほとんど人為的に操作された生物でできている。 たとえばほとんどの家畜はより多くの乳や肉をとるために薬品づけで生産されている。 その家畜の飼料がまたフルに人工的な産物だ。 (しかしこれらの事実は都合よく曖昧にされている。) そんなに人工物がいやだというなら、 むしろオレはグルタミン酸ナトリウムを不使用にしてみることをすすめるね。
…オトナになるっていうのは、こういうことなのか?
いやまちがえた、その逆か。
いや、やっぱり、その逆か。
GOTO 10
ニュートリノについて - Sixty Symbols「ああ、ニュートリノね…。これは素粒子の中でもちょっと責任逃れみたいなところがあって、 質量もほとんどないし、電荷もない。それにありとあらゆる物質をつきぬける。 もしニュートリノを本当に止めたければ、これは誰か計算した奴がいるんだが、 4光年にもわたる鉛の壁が必要だそうだ。少なくともまともな確率で止めたければね」
「…それはおびただしい数ですよ。にもかかわらず見ることはできない、 あまりにも難しいんでね…。ニュートリノは太陽で生成されています。 核融合が起こるとき、4個の陽子、つまり4個の水素原子核ですね、 これが合わさってヘリウムができます。これが核融合のプロセスです。 ヘリウムは2個の陽子と2個の中性子をもっているので、 もとの2個の陽子は中性子に変換されています。このとき何が起きるのかというと、 陽子から 1個の陽電子 -- つまり電子の反粒子ですね -- と、 1個のニュートリノが放出されます。そしてニュートリノは太陽から出て、 そのまま私たちのもとにくるんです」
「ニュートリノに関する大きな疑問のひとつは、それに質量があるのかどうかということだ。 この疑問はいくつかの理由から重要だ。まず、素粒子物理における標準理論では、 ニュートリノは質量を持つはずがないとされている。だからもしニュートリノが質量をもつとすれば、 それは素粒子物理学者にとってはエキサイティングな仕事だよ、なぜなら彼らはなぜそれが 質量をもつのか説明しなきゃいけないからね。そしてこれは天文学にとっても 非常に重要だということがわかった。なぜなら天文学をやっている連中にとって 大きな疑問のひとつが、宇宙全体の質量がいったいどこからきているのかということで、 つまりダークマターの謎だ。宇宙のまったく見えない部分が質量をもっているというのは 非常におもしろい。そしてニュートリノは、ダークマターの強力な候補になっている。 なぜならこいつらはほとんど反応しないから全然見えないし、もし質量があるとすれば 宇宙全体の質量に寄与することになる。なにしろニュートリノは数が莫大に多いもんで、 たとえそのひとつひとつがどんなに小さな質量でも、全体としてみればものすごい量になる」
「毎秒、あなたの身体を、太陽からくる約15兆個のニュートリノが貫通しています。15兆個。 15×100万×100万個ですね…。(インタビュアー: 身体を?) そう、身体を。 なんかチクチクするって? わからないですよ…。とにかくこれらは物体と反応しないんです。 感じることもできない。発見するのは絶望的に難しい」
「ニュートリノは大量にある。そしてその質量は、ほとんどないに等しい」
「そして、これらはフレーヴァー (風味) を変えることができるんです。 これが発見されたいきさつは…たぶん60年代にさかのぼりますかね…」
「…そのころ『太陽ニュートリノ問題』と呼ばれる有名な問題があったんだ。 太陽中心部で起きている核融合プロセスを非常に細かく計算して、 どれくらいのニュートリノが生成されているか予測した。 そしてそれを実験で確かめるために、非常に複雑な装置をこしらえて ニュートリノを検出しようとしたが、予測されたほど多くは検出されなかったんだ…」
「…しかし太陽を説明するモデルは非常にうまくできていました。 では、なぜなのか? これらのニュートリノは一体どこへ行ったのか? …」
「…で、長い間これはニュートリノを検出することが非常にむずかしいためだと 信じられていた。あるいは太陽の内部でなにか起きているとか、 もしかすると太陽はいま信じられているよりも少ない量のエネルギーしか 生成していないのかもしれない…」
「…わかったことは、質量のあるニュートリノは、実際には あるニュートリノから別のニュートリノに変化することができるということなんです。 それらは『振動』して、フレーヴァーを変えることができるのです。 たとえば電子・ニュートリノは、ミューオン・ニュートリノになったり、 その逆になったり…」
「…で、わかったのが、これはニュートリノ自身に関する本質的な特徴だということだ。 もしニュートリノが本当に質量のない粒子だとすれば、 それは別のものに変わることはできない。質量のない粒子というのは、 基本的には生成されたときからずっとそのままでいる。でももしニュートリノに質量があれば、 それは別のものに変わることができる。そして、ニュートリノには 3つの種類があることがわかった…」
「…それが、ニュートリノが質量をもつかもしれないという、最初の直接的な証拠でした…」
「(インタビュアーの質問: もしニュートリノが質量をもっているなら、 なんで我々と衝突しないんですか?) …それはニュートリノが本当に みじなほど小さい質量しかもっていないからだよ。我々とニュートリノとの 重力による影響は微々たるもんだ。それは重力の影響をほとんど受けないし、 電磁気力の影響も受けない、なぜなら電荷がないからね。 それに強い核力の影響さえも受けない。唯一、影響を受けるのは 『弱い核力』と呼ばれるものなんだが、これは名前が示すとおり 悲惨なほど小さい力だ。だからやつらは本当に何とも反応しないんだよ」
「いまでも感心するのは、これがどうして発見できたかということです…。 これこそ、理論(物理)の極致ですよ。どのようにして仮説をたてたのか? ウォルフガング・パウリが最初にこの予言をしたのは 1930年代でした。 彼はβ崩壊を調べていて -- つまりこれは中性子が陽子になる過程ですが -- 彼は我々の知っているもっとも基本的な原理、つまりエネルギーの保存則と、 運動量の保存則を用いて、誰も見たことがない粒子の存在を予言したのです。 しかもそれはその後発見されるまで何年もかかったんです」
「で、その粒子はのちにイタリア人のエンリコ・フェルミによって発見され、 小さめの電子、イタリア語で『ニュートリノ』と名づけられたんだ。 この『ニュートリノ』は電子と関連づけられていて、電子が生成されるたびに 電子・反-ニュートリノが生まれ、反-電子が生成されるたびに電子・ニュートリノが生まれる。 それでこれは電子と関連づけられているというので、電子・ニュートリノと呼ばれている」
「これは本当に検出がむずかしいんですよね…。よくやられている方法が、 地底深くの場所を使うことです」
「それで最初の実験では、太陽からのニュートリノを検出するために使われていたのは、 洗浄液の四塩化炭素がはいった大きなタンクを使う方法だった。何が起こるかというと、 いつもは何ガロンもの四塩化炭素を貫通してしまうニュートリノだが、 ごくごくまれに、太陽からくるニュートリノが塩素原子のひとつのぶつかる時がある。 そしてこれが塩素原子をアルゴン原子に変化させるんだ。これは弱い核力と反応するので、 弱い核力ができることのひとつが物質の化学的性質を変化させるということだからね…。 で、そのあとに究極の「藁の山から針をさがしだす」仕事が待っている。この大量の四塩化炭素、 そのほとんどは塩素原子だが、そのどこかに1個のアルゴン原子が含まれている、 それを検出しなきゃいけない」
「もし、ニュートリノに対してより大きな交差領域 (cross section) を もつ物質を使って検出器をつくることができれば、ニュートリノ検出の可能性を 上げることができます。それがこれまで人々がやってきたことで、より大きな 確率で衝突する物質を使ってきました。たとえば重水を使うとかね…。 これは陽子と中性子がより集まっているので、ニュートリノが衝突して 縮退を起こす確率を上げることができます。その結果、少量の光子が生成され、 それを検出するんです」
「そしてそれは本当のド真ん中にヒットしなきゃいけない。 反応交差領域 (reaction cross section) という言葉があるんだが、 これは要するに、その原子核がどれくらい大きいかを示している。 そしてニュートリノについていえることは、反応交差領域が非常に狭いもんで、 実際にそこに衝突して何かをするって確率は、もうどうしようもなく小さい」
「それで、こうした検出器がいくつもつくられていて…ひとつは カナダのサドバリーにある炭鉱につくられている『SNOニュートリノ観測所』というやつで… もうひとつは日本にある『スーパーカミオカンデ』で… これまた、巨大な検出器に重水を満たして、光電子検出管で囲んであります。 これがわずかな光のシグナルを観測するのです。 なぜ地下深くに造らなければいけないかというと、光のシグナルを起こすものは ニュートリノ以外にもあるからで…宇宙線とか、私たちは それらが大量にあることを知っています。それらに邪魔されたくはないので、 とにかくなるべく深くでやる -- 少なくとも、宇宙線の影響を 排除できるぐらい深くでやる必要がありますね」
「まさにビッグバンのその瞬間、宇宙が広がるその前に、 巨大なエネルギーが生まれて、すべての粒子が生成された! -- ぼかぁそう想像するよ、まあ、その場にいたわけじゃないがね -- ここで大量の電子や、ニュートリノや、たぶんまだ見たこともないものまで含めて すべての素粒子が生まれた。しかしその後、物質がだんだん落ちついてきて、 電子・ニュートリノがいちばん軽いニュートリノなので、これが大量に残ることになった。 たぶん他のニュートリノもあるんだろうが、それはまた別の日の別のビデオにしよう」
「私たちはみな、初期宇宙からくる光子でできている、 宇宙背景放射について語ることができます。これは宇宙がどのように始まって、 どのように進化してきたかについての情報を与えてくれます。 ニュートリノは、もし検出することができるなら、おそらく それ以上の情報を与えてくれることでしょう」
「電子・ニュートリノは、非常に高速で飛散する。 そしてこれは何物にも吸収されない。だからこれはビッグバン時につくられた すべての物質をつきぬけて、宇宙全体に拡散している。まだ宇宙が小さいころに作られた ニュートリノは光子よりも早く我々に見えるようになり -- 光子は物質に吸収されるからね -- より早くから冷えているので、それは絶対温度で2Kしかない。 光子はそれよりもやや高い2.7Kの温度をもっている」
「この宇宙には光子による背景放射と、それとほぼ等しい 『背景ニュートリノ』があるはずです。実際それは今ここにもあるはずなんです… 角砂糖ほどの大きさのこの空間のなかに、56個のニュートリノがあるといわれています。 もしかすると 600個だったかもしれませんが、太陽でつくられたものではなく -- それらは大量にふりそそいでますからね -- 非常に若いころの 宇宙でつくられたニュートリノが、1立方センチメートルあたり 56個ほどあるわけです。 だからこの部屋にも何億個もあるわけですね… いま、まさに、宇宙初期のニュートリノが! もしそれをつかまえて見ることができたら、 どんなにか多くのことがわかるだろうに…」
「宇宙からくるニュートリノのうち、おもなものは太陽からのものなんだが、 それ以外のニュートリノも検出されたことがある。1987年に大マゼラン星雲で 超新星の 1987A が起こったとき、人々は地上からも突然明るくなった 星を見ることができたが、 そのとき世界じゅうのニュートリノ検出器では、 まさにその瞬間に大きなスパイクが検出されていたんだ。 しかし相変わらずニュートリノは検出しにくいので、 スパイクといっても小さなものだったがね、 超新星がおきたときでさえも、ものすごい量が放出されても 地球に届くのはそのうちのごく一部で、そのうち検出されるのはさらにごく少数だ。 でも、実際に1ダースぐらいのニュートリノが超新星から検出されたんだよ」
「(インタビュアー: あなたはニュートリノの調査を自分の仕事にしているわけですが、 その答えはこの部屋にいつもあるわけですね?) …ええ、たぶん何十億とね…!」
www.sixtysymbols.com
The University of Nottingham
By Brady Haran
(C) 2010
NTTの場合は:
「(0033 +) 010 + 国番号」
だる。
まったくもー、いつから日本の電話はこんなに複雑になったんだ? KDD独占の時代がなつかしいよ。
かつて、タナカ先生が Tim さんのことを「ちむ君」と呼んでいたのを思い出した。
さらにいえば、むかしジイちゃんに長野ダイエー隣の KFC に連れていってもらったとき (新山がせがんだのだが、彼はそれが食い物屋だとわからなかったらしい)、 "ディナー" というメニューを注文しようとして、じいちゃんが 「でいなーせうのをひとつ…」といっていたのを思い出す。 ちなみにジイちゃんはもう20年以上前に死んだし、その KFC も今はもうない。
そういえばダイエーももうなかった。ダイエーといえば碑文谷店だな。
マスコミにおける科学関連のニュースは、大きく3種類に分けられる: 怪奇現象的なもの、恐怖を煽るもの、そして「ブレイクスルー」に関するものである。
たぶんいろいろあるだろうが、お手軽な方法というと、こんなのがある:
$ `yes`
いっぽう、単純にCPU時間を使わせるだけなら、以下のような方法でもいい。
$ while true; do :; done $ cat /dev/zero > /dev/null
ちなみに、以下のようにすると、cat
のCPU負荷が上がるが、
xterm
(あるいは screen
) の負荷も同時に高くなる。
なぜでしょう?$ cat /dev/zero
…かといって、他人が勝手に「あの人は○○を望んでいるに違いない!」なとど主張することは インチキ以外の何物でもない。
(cont.)
…いや、いいや、それはどうでもいいとして、きょうは暑くなりそうだる。
The greatest challenge to any thinker is stating the problem in a way that will allow a solution.-- Bertrand Russell
きょう、あるところでコーヒーを飲んでいたら、 ふたつ隣の席にすわってひどく不機嫌そうな顔をしていたおやじが、 知り合い (同性) が来たとたん快活になり、 どことなくおネエ口調で「僕さぁ〜」などと話し出しているのを見て、 おもわず吹きだしそうになった。
誰しも相手によって多少なりとも態度が変化するものだが、 これほど落差があるとひどく不自然に見え、いったいこいつの頭の中は どうなってるんだ? と思う。というか、これほどのあからさまな 変化は新山にはムリだ。(新山は、機嫌が悪いときは、 誰に対しても一律に機嫌が悪い)
$ sudo apt-get install gstreamer-tools $ gst-launch filesrc location=input.mp4 ! decodebin ! lame ! filesink location=output.mp3
gst-launch
に相当するツールは DirectShow にはあるんだろうか?
GraphEdit はもう飽きた。
CIDとUnicodeの違いを簡単にまとめると、こうなる:
Got it?
どうでもいいが、Unicode の偽善は、ほんらいこうした字形の差異は区別しない方針であったはずなのに、 なぜか欧米の文字に関してはリガチャ (ほら、あの ff- とか ffi- という文字がくっつくやつ) を 独立した文字として割り当てていることである。実際、ブラウザによっては ff (U+FB00) とか ffi (U+FB03) とか表示できるはずだ。 FAQ によれば、 これは既存のコーディング体系のテキストを Unicode に移行できるように 仕方なくこうしたのだそうな。bullshit!
基本的な内容は…捕鯨賛成派の、酔っぱらったような英語を話すおやじと、 グリーンピース出身の若造が出てきて、双方とも極論しか言わない。 で、これを聞いていると「どっちも勝手にしてくれよ」と言いたくなる。 「捕鯨は日本の文化だ」的議論がイカレてるのは明らかだが、 「商業捕鯨は絶対反対」ってのも頭がおかしい。中間点はどこかって問題だろうに。 結局、このレベルの議論では何もかも趣味の問題になってしまう。
しかし、考えようによっては、日本を題材にした国際ニュースのネタって これくらいしかないのかもしれない。たいてい、最近の日本が ニュースになるのは以下のうちのどれかだ:
新山は教養には興味があるが、雑学には興味がない。
自分がいまどれくらい寝不足かを測定する器具があればよいのに
こんなのってある?
新山「では住所を変更いたしますので、お客様の以前の住所を教えてください」
お客「ええと前の住所は…東京都大田区の、東に雪と書いてですね…」
新山「ああ東雪谷ですね、では現在の住所を教えてください」
お客「現在の住所は、あのー同じく大田区のですね、南にいち、じゅう、ひゃく…」
新山「南千束ですね、わかりました」
この大田区在住経験ぶりを見よ。
ちなみに、昨日きょうと、新山はわりと電話に出る回数が多いようの気のする。 たぶんコーディングがあまり進んでないんだろう。
Be truthful. If you tell the truth, you don't have anything to remember!
(なるべく誠実であるよう心がけなさい。本当のことを言っておけば、なにも覚えておく必要がないからね!)
-- Mark Twain
結論をいうと、こいつは人間をまともに扱ってないと考えられる。 まあ、世の中にはそういうバカが沢山いることは知っているけど、 よりによってこんなところで実例を見せつけなくてもいいと思う。
ちなみに、会社に渡すはずだった領収書は保証書とともに紛失した。 島忠から自転車で帰る途中、シャツのポケットに入れておいたら風で見事にスっとんじまったのである。 そのためこのポットは新山の寄贈品となった。 まあ、3000円ちょっとだからいいっしょ。
米国人は思想で団結しているが、日本人はおもに食い物で団結している (少なくとも新山はそう思っている)。 しかしそれを言い出したらアジアの他の国もそうかもしれない。 “食い物”を共通言語とするなら、もしかすると日本人は他のアジア人と 理解しあえるのかもしれないよな。
どうでもいいが、google はいつデザインを変えたんだ??
…このあいだ会社で、ソフトウェアの設計について議論していて思ったのだが、 「なるべくコードを書かないほうがいい」という思想は、 自分の頭の中でそう思っているぶんには問題ないが、 他人と議論するときに使ってもほとんど意味がない。 なぜなら「書かない」といっても、本当に1行のコードも書かずに 職業プログラマとしての一生を終えるわけにはいかないから。 (もし「生まれてからただの1行もコードを書かずに人生を終えた職業プログラマ」ってのが いるとしたら、そいつは真の意味で伝説といえるだろうけど。) 問題は、どの程度の「書かない」ならば「書かない」と言えるのか? ということであって、この定義は人によってみんな違っている。
結局のところ (ケッキョキ、) 「なるべくコードを書かないほうがいい」という思想を持つことが許されているのは、 すでにコードを書きすぎてしまった経験のある人々だけなのである。 そもそもこれまでに大した量のコードを書いたことがないプログラマは、 越えるべきでない一線がどこにあるのかを知らないので、加減というものを知らない。 そいつらが「なるべくコードは書かないように」とかいっても、 そもそもコードを書くこと自体が仕事の場合には、 サボっているようにしか見えない。トレードオフを議論するんなら、 トレードされているものの両側をきちんと知っておく必要があるのだ。
ケッキョキ、 (結局、) 人は誰しも一度は一線を踏みこえて 世界の端から落っこちてみなければならないのだと思う。 つまり失敗してみることが重要って意味で。 もちろん、本当に落ちて帰ってこれなくなるような一線だったら困るけど、 たいていの場合は帰ってこれるのだ。(本当か? それはどうもあやしいな…) そのような「世界」を構築するのは、新山の希望である。
Research is an iterative search process. You have to implement your own idea as quickly as possible. It may or may not work, but when it doesn't, modify the code or try something else until you're satisfied (so called re-search). That's how I developed webstemmer. In the beginning, I wasn't even sure if this program was going to work at all. Good luck, Yusuke
疑問:
人間は、現実世界で寝ているときは夢の中では起きており、
現実世界で起きているときは夢の中では寝ているとされている (アタゴオルでは)。
夢の中でさらに寝たら、そのときの自分は起きているのだろうか??
…その後、差出人のところをよく見てみたら、 実は別人だったということが判明。なんつうこった。OMG!
さて、Linusは?
ちなみにこのコメントは C++の設計ガイドラインを表すものとしては秀逸だる。そのとおり、 コーディング規約を作成する・守ることにエネルギーを費やしているようでは 先は見えているのだ。
西早稲田 → ニセ早稲田
Document ID: 258fdb0d9084ba36535660d44745c3fd
Yusuke Shinyama