世の中、(あるところには) あるのだ。そして、(いるところには) いるのである。 世界はなんと偏っているのだろう! この偏向ぶりを称揚せよ。
と???
新山自身は今でも (ラッキーなことに!) うつ病とはほぼ無塩なのだけど、 たまに落ちこむことはあった。まあ、たいていは寝れば次の日には 治るのだが、この状態が一週間もつづくようになったら、さぞかしつらいだろうなと思う。 さて、新山の理解では、うつ病の人々というのは「この状態」がずっとつづいている人々である。 新山のまわりには何人かうつ傾向の人がいる。かれらは障害者手帳とかを持っていて、 「精神障害者」とか呼ばれているのだが、この呼称はやめたほうがいいと思う。 オレだったら、こんな名前をつけられたら、それだけで落ちこむね。 だって漢字がモノモノしいじゃん。まあそれはいいとして…
「うつ病は心の風邪」とかいう表現をよく目にする (耳にする?) が、 これはあんまり適切でないように思う。(もちろん新山はこの言葉の適性をうんぬんできるほど この病気について知らないんだが − でもとにかく書く!) 思うに、「心が風邪をひいた状態」とは、新山がときどきやるような、 日常生活で落ちこんだ状態になることである。でも風邪はふつう 2、3日たてば 勝手に治るものだ。風邪が 1ヶ月以上も長引いたら、それはあきらかに深刻な病気の疑いがある。 風邪とのアナロジーでいえば、うつ病というのはこうした状態に近いと思う。 こうなるともう、放っておけば治るというようなもんじゃない。真面目な治療が必要だ。
さて、うつ病と風邪で共通してることは、どちらも「抵抗力が重要」ってことだ。 健康な人間は誰でも「精神的な抵抗力」とでもいうものをもっている。 つまり、たとえ一時的に精神的に落ちこんだ状態 (= 風邪) になったとしても、しばらくすれば 免疫機構が働いて、勝手に身体が回復してくれるようになっている。 これは基本的には、人間の本能的な図太さ、あるいは「どーにかなるさ精神」 といったもので、健康的な人間の場合は、最後にはこの免疫機構が勝つ。 ある意味、現代人の生活はほとんどこの「精神的な抵抗力」によって 支えられているといえる。ところが、このたとえでいくと、うつ病の人というのは この免疫が働かなくなっている、いわば「免疫不全」の状態にあるわけだ。 抵抗力がないので、ちょっとしたことですぐに寝込んでしまうようになるし、 風邪 (落ちこみ) から回復するまでの時間もずっと長い、ということになる。 そりゃあつらいだろうよ。しかしその「基本的な抵抗力」とやらは、いったい どうやったら身につける (あるいは強化する) ことができるんだ?
…さて、議論はここからぜんぜん科学的でなくなるのだが、 新山は「毎日の食いモノこそが重要」と考えている。食いモノといっても、 物理的な食物だけじゃないよ。「精神的な食いモノ (food for thought)」が重要なのだ。 といっても、何が精神的に「よい」食いモノなのかは、オレにはよくわからんが、 確実に悪いであろうと思う食いモノは極力避けるようにしている。それは一体何か? っていうと、 つまり「精神的ジャンクフード」である。それは本物のジャンクフードと同じように、安く、口あたりがよく、 大量生産されている。そして、これまた本物のジャンクフードと同じように、それは 多くの人々に絶大な人気を博している。しかしこの精神的ジャンクフードの 栄養分析はなされないので、誰もそれが害であることを科学的に証明できない。 しかし人間、いつかは、そいつらに向かって中指を立てる必要があるんではないかと思う。
連休だと? そういう大事なことは早く言えよ!!
フントにもう。とゆうことで、明日は急遽予定を偏向して避暑に出かけることにする。 SSHのマニュアルなぞ知ったことか!
(きょうの教訓)
たまには日本のカレンダーも見たほうがいい。
dic" という名前をけっこう使っていたりする。
dict にすると builtin を上書きしてしまうので。
母音を変えることの罪。
罪とその鋼材について。(cookie~) だらんべるしあん。
$ python Python 2.5.2 (r252:60911, Apr 21 2008, 11:12:42) [GCC 4.2.3 (Ubuntu 4.2.3-2ubuntu7)] on linux2 Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information. >>> a='−' # 全角のマイナス >>> unicode(a, 'cp932') u'\uff0d' >>> unicode(a, 'shift_jis') u'\u2212' >>>
ガーーーソ! これはバグなのかそれとも仕様なのか?? とにかく、unicode の codec には用心しなければいかんと (あらためて) 思った。 こいつはフカグャク (不可逆) になる恐れがある。 (ちなみに、euc-jp でも全角マイナスは \u2212 になる)
そういやー、新山は前まで pickle が好きだったが、 こないだのバグで判明したコイツの名前空間の扱いにおける本質的な問題と、 いろいろ dubious なエッジケースの多さから、最近では pickle をやめてデータは ElementTree に変換して手動でシリアライズすることにしている (不本意だけど)。 なにより、互換性がいちばん重要だからな。セキュリティ的にもこのほうが安心だ。 いままで pickle で生成したデータも変換しなきゃ。しかしこれも Python 2.5 になって etree が標準ライブラリに入ったからようやく使う気になったんであって、いまだ標準に入ってない yaml その他の形式は使う気にならない。新山が設計でいちばん重視するのは、 標準的なインストールでそこそこ使えるってことである。 それから誰でも知ってる形式を使うこと。このへんオレはかなり保守的かもしれない。 思うに「新しいデータ形式を考案する」っていうのは、システム設計屋としては、 かなり“罪深い”行為である。それがほんとうに多くの点ですぐれた形式ならばいいが、 残念ながらそういう例はほとんどない (cdb はそういう貴重な例のひとつだ)。たいていは それによってもたらされる非互換性のほうがはるかに悪い。とくに限られたエッジケースで わずかなメリットのために互換性のないファイル形式を作るというケースは最悪。 プログラミング言語でも似たような例はあるよ、Ruby はまさにそういう生誕をとげた言語だ。 こういう連中は、長期的に見て世の中を住みにくくしてるだけだと思う。 これはほら、経済かマーケティングでいうところのアレだ、「短期的には非互換性をつくりだしたほうがメリットがあるが、 長期的にみるとその戦略は万人にとって不利益である」っていうやつだ。 (しかし、団結による一体感を味わいたい人々にとって、いくつもの党派に分裂した 世界は非常に魅力的に移るのだろう。そうした症例はすでにいくつも見ている。) 新山はこれまでとある分野で「どうでもいい箇所でアホらしい努力をする」人々を 沢山見てきたので…。まあ、それがクールだと信じている人に、信仰を変えるよう 説得しても無駄である。
ちなみに pickle とは、この場合は野沢菜のことだよ。
人がひとり死ぬたびに、残った人々はかくも長い手続きを繰り返さねばならないのだろうか? これでは絶対にいつか破綻する。ついでにいえば、死んだ人間にいくら手間をかけても なんにもならない。喜べるのは生きている人間だけだからだ。 (新山の身内はぜんぜん関係がない、この場合)
いや別に。
てくるで、なにげなく 「オンリーワン」で検索 してみたら、風俗のサイトが 3つも上位にくる。こりゃ一体何だ? 「オンリーワン」という名前にそれほどいい (風俗的な) イメージがあるのか、 それとも Google はそんなに風俗が好きなのか。ちなみに、 Yahoo ではこれらのサイトは出てこない。
じっさい、新山の印象では、google 日本語版は「18歳以上向け」サイトを上位に返すことが異様に多い。 もっとも新山はほとんど英語版しか使わないのだけど、英語で アホなキーワードを検索しても、 こうしたサイトが出てくることはまずない。これは一体どうゆうことかというと、 この手の検索結果はユーザの傾向を反映していることが多いと考えれば、日本では海外よりも google を「エロ系サーチエンジン」として使っている人が多いのではないかという邪推に到達する。 一般的に「ヤバそうなものを見つけるには yahoo よりも google のほうがよい」という傾向が あるように思う。たとえば、ツウちゃんねるが大好きな人々と、そうでない人々のあいだで利用する 検索猿人を比較してみると、おそらく有意な差で「ツウちゃんねる → google」という結果が 出るんではないか? もっとも、2ch はすでに創価学会のごとく社会になじんでいるので、 これから徐々にその差は目立たなくなると思われるけど…。
(追記) この統計は日本では知られているんだろうか?
今回の 5.1p には新しく "Fingerprint visualization" という機能がついている。
鍵の指紋の違いを確認しやすいように、視覚的な表示をするんだと。たとえば、こんな具合:
$ ./ssh-keygen -f foo
Generating public/private rsa key pair.
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
Your identification has been saved in foo.
Your public key has been saved in foo.pub.
The key fingerprint is:
37:88:f7:c3:0e:1e:b7:0d:df:43:5f:96:be:2d:75:2f euske@godot
The key's randomart image is:
+--[ RSA 2048]----+
| |
| |
| |
| . . |
| . S o .|
| . + . ..=|
| o * ..++|
| . = * .E.+|
| . o o .=o|
+-----------------+
べつの鍵だとこうなる:
$ ./ssh-keygen -f baa
Generating public/private rsa key pair.
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
Your identification has been saved in baa.
Your public key has been saved in baa.pub.
The key fingerprint is:
41:09:8b:c4:cf:0b:f9:b8:ac:30:02:c0:f1:f3:ae:d5 euske@godot
The key's randomart image is:
+--[ RSA 2048]----+
| . .. .... |
|. o... o. |
|.. o.+. . |
|. = o . |
|. = .S |
|. o + |
|+ . + E |
|.o = |
| .o |
+-----------------+
オレが真に構築したい環境はそんなものではないのだ!
ははっはははははははhhaあ。まあそうゆうことだ。$ aptitude -vvvvv moo
ちなみに、もうかなりの間バージョンアップされていないにもかかわらず、 ひとつだけ大丈夫な dns server があった。それはもちろん、
"Dan Bernstein is the first person to implement the port number randomization... he completely solved a bunch of security problems that he even didn't know about... that's awesome!"
とーぜんだよね。
"DNSSEC thing may fix this... ah I know it's a fantasy!"
ちなみに、このインタビューでは「IT部署の上司にこの深刻さを報告するときに どういう台詞をいって怖がらせたらよいか?」という話題も紹介されてる。 発見者の Dan Kaminsky は DNS についてもう何年も研究していたが、今回のバグは 「他のところを見ていて、偶然、みつけた」といっている。それでもベンダー数社が同時に パッチを出せるところまでやるのは大したもんだ。これ自体、かなり面白いドキュメンタリーになりそうである。
声の大きい人々の言うことはいつもよく聞こえるよね。
と思う。
と思う。
(追記) そうだ、ヨダレが多いことの副作用として個人的に自覚しているものとしては、 平常時にやたらとツバを飲むのでゲップや屁になりやすい、ということがある。
恐るべき分量。それもなにやかや。
しかし、自分でいうのもなんだが、tcdb は辞書構造としてはかなりイイと思っている。 なにより、アホみたく単純だ。まあ、いまの仕事で使うことはほとんどないけれど、 fooling では日常的に使っているのにバグに気づかなかった。
以下、とりわけ印象に残った部分を抜粋:
GvR: App Engine をどうやってセキュアにしているか、具体的なことは何も話せないんだが ...
(中略)
GvR: すまない、その情報は外に漏らせないんだ。...
(中略)
GvR: だが、その詳細についてはここで議論できる自由がない。...
はっははっっはあ。この、カネに魂を売ってしまった人間を見よ。 もう奥歯にモノがはさまったどころじゃない、Guido のアゴには火星がはさまってるようだ。 個人的には彼に何の恨みもないが、このヒトの魂の売られ具合や 今の Python の現状は、もはやほとんど「オレは Python が嫌いだ」とまでいえる レベルに達している。それでも、他に使いたい言語がないのには困ったもんだ。 オレはまたさらに別の言語を作るとかいう無駄な努力をする気はねえぞ。 新山が興味あるのは言語でなくアプリケーションなのだ。まったくもー
(追記) ひょっとして、オレは金持ちをひがんでいるのだろうか? いまの年収ぶりを考えれば、たしかにそうとられても仕方がない。 ま、どうでもいいけど。いや、まったく、オレにももうちょっと ましな脳味噌があったら! と思うね。
Document ID: 80ec2f5c54a4a5a730d15ecd68161b21
Yusuke Shinyama