たまにはアホでなくなってみるのである。うじょ (たいざん風)。
小さな欠点にいちいち腹を立てているより、大まかな長所を
である。
まったくもう…
中濃という言葉がある。ウスター ?
そんなん知って、たのしい ?
たのしいんだろうな…
うーむ、うーむ。考える [べき] ことはいろいろ (山のようにたくさん) あるのです。
「こんにちは峠」を越えるのに要した時間は、たいしたことなかった。 下り坂になると風景が一変する。一匹のカネチョロ (= とかげ) が 道のまんなかをのろのろと歩いているので、わたしはどなりつけてやった。
「おい、チンタラ虫 ! 真ん中だぞ、そこは !」
カネチョロはぴたっと止まってゆっくりこちらをふり返ると、ニヤリと 笑った。わたしはびっくりして立ち止まった。そのカネチョロは、いった。
「ワタシは、虫じゃないんだが」
カネチョロは左の足で顔のあたりをごりごり掻きながら、ゆっくりと しゃべった。私はそんなこと話してる暇はないので、
「ああそう、そうね。はいはい。それじゃ」
といって、そのカネチョロを適当によけて先へ進もうとした。すると 後からカネチョロが、
「まてい !!」
と呼ぶのである。私は急速に気をわるくした。
「なんだよ」
「おまえ…アレだろ ? ハプスブルグ家の…」
わけがわからんので、私は無視して大股に歩いていった。 カネチョロは私が遠ざかっていくのを見るなり声をだんだん大きくしていったが、 私はなおも無視しつづけたので、曲り角をまがると彼の声はまったく 聞こえなくなった。
山を下ってくると、坂になってる道の右側にいきなり洋風の 館が現れたので、私は「こんなところに !」と一人つぶやきながら歩いた。 後のほうから「こんなところとは何じゃあ !」とさけぶ老人の声が 聞こえてきたが、かまわず歩き続けた。まったくこの世の中にはなんて アホばかりが多いのだろう。どうかしているのだ。 (つづく)
さて問題です。彼は何をしていたでしょう (正解はとてもこんなところには書けない)。
ところで「とろけるプリン」って買ってみたんだけど、どー思う ?
やっぱりとろけてると思う。うん、いや、それ、とろけそうだし。
もちろん 12000 でもない。
「それって、どうゆこと ?」
まさしくすぎゆく時間の、今のこの一瞬がどれほど重要かということを、 いますぐに現像して確かめることができないのはなぜだろう。
しかし、そうなのだ。
この今という瞬間の重要なことは今には決してわからない。今でも。 今でさえも。名辞矛盾 ?
正しく使えば、いづれ覚える。
名辞矛盾 ?
我ながらアホだ ! いくら徹夜して気分の紅葉してるからのいえの、 ここまで何も食わないのは許されることどぅわないぞ ! 「気分が紅葉」って、 赤くなってんだろうか ? それとも黄色いのだろうか。そういえば 「黄色い声」ってどんな声なんだろう。なんか臭そうだな。オレってばまた こんなバカなこと考えて。こうしてまたもや夜は過ぎていく…
(ロマンチストの新山より)
そしてトビウオ君は言うのだった。
「なんでかい ! なんか、トばされたような気がすっでぇー」
彼は正しい。そのとおり復唱すべきである。「トばされた」のだ。何が 飛ばされたのか私にもわからなかったが、どうも調子がおかしい。なにかナイフの ようなものが床につき刺さる音がしたので私はふりかえった。バターぬりだ。 バターナイフのことをここらへんでは「バターぬり」と呼んでいるが、 これは、近所でこれを使用する「バターぬりえ」といういささか奇怪なものが 売られていること以外、普通のバターナイフと比べてもこれといった差異はない。
「ああ… ! 昼間の小説男様がいま、いてくださったなら…」
自称伯爵夫人は両手を組み合わせながら祈るようにしてくずれ落ちた。 さっぱりわからない。さっきのヘッドホンに関するデマといい 「子はかすがい」会社のなんとかいう常務がどうしたとかの話といい、 スキーとはまったく関係ないではないか。私は叫んだ。
「そんなことはどうでもいい。私はニララーメンが食いたいんだ !」
トビウオ君はニヤっと笑ってさも意味ありげに私のほうへドンブリを 差しだした。中はからっぽである。私がここで注文したのは空っぽの ドンブリではない。
「いまから叔母さんの所へ行ってきます…」
言うなりトビウオ君はいきなり走り出したが、そばにあったマンホールに つっかかって地の底まで落ちていった。
「下がドブ川でなければいいですがね」
誰にともなく私はそういったが、それはまぎれもなく今まさに ドブ川に身を投げようとしている自称伯爵夫人に対してなのだった。 私は思わず、(つづく)
ってるうぅぅ !」
蛇の後はもうボコボコのボコに穴が空いて空洞になっていた。 あたりめだ。アタリメじゃないぞ。当たり前だの。あた
ジャRI (ズダっズダズるダズダ) ほお"============@ ふゅうホゴ ほ 、ご も 今夜琴我田引水許零るー 。く おっさ おっっっさ ~~~~~~~~~~~~..~~~.~~~~~...~~~~~~~.~~~~~~~~~~~~なのだー!! (これが決して既存の表現ではないことに注意していただきた) ギオンではないのである。くるったって ? でもオレは食いつづける。 なぜなら、捨てるとこがないから。
追伸。ガンバれば燃
(ここで改行するのが望ましかった)
しかし、まだぜったいにぜったいにバレていないと思うのだが、 今月はこのページも正直に最初から下へ下へと書いていっている。
いったい、いつからオレはこんなに素直になったのだ。
年をとったからか。
(どーでもいーけど書き足していくと前後のバランスが…)
あ…交錯してきたな…
うん。
いまコンピュータおたくをやっている人たちって、
コンピュータがない時代だったらどんな人になってたんだ
ろう。
って。
ホントに完成するのだろうか… ?
あっ ニャッと 笑った
(そして私にとってはその言葉にはよくない現象のみが存在しています)
「おっしゃる」て読むんだぜ ! 知ってた ?
(ここで一言だけ注意しておくと、「ら」というのは定冠詞の la ではなく 「そしたら」の省略形であることに注意はない。つまりそんな台詞は どこにもでてきていないし、そして私を含む誰もそんな言葉は使って いないのだ。C セットお願いね。そして一言じゃない)
まあこれくらいにしておいて…
つまりこれ、やっつけられないためには 悪くもなく悪くなくもなければならないわけですね… まるでゲントウの斧のようだ…
(ゲンドウとは関係がない…と思う…きっと…)
か ?
(「思うさま」って表現はいいよねー)
Last modified: Sun Nov 30 14:51:10 1997
Yusuke Shinyama