- 6/1 :
- 田園調布から奥沢にかけて、たしかすごく気合いの入った英国風庭園な
家があったんだけど、見つけられなかった。なにしろいつも違う道を
通っているもので。たしかあのときはどこ通ってきたのかなあ…
ところで、ところで ! 慌慌してるうちにもう 6月だぞ !
もうじき棚化先生と矢来さんが帰ってくるのだ ! 特長先生はまだ
帰ってはこないけど (備品証)。ほげぇー
- 6/1 :
- おお…。こんな朝早くから郵電信が来てるよ…しかも蘇新から…
- 6/1 :
- とかいってる間にもう午後である。そしてじきに夕方である。
いずれ夜となり、日が登る。やったね !
- 6/2 :
- まだ朝飯も食っていないが (現在 12時35分)、
算譜を手直しすることにする。今日は甚だ曇りだね。
誇示魔・菓宮たちは 2食で並んでいるらしい、まったくもってご苦労様。
そして今日は図書館と買い物 (このふたつはべつ) へ行かなければ
ならないのではなかったか ? しかも4限にも授業あるし、やんなっちゃう。
それにしても昇降機の中で私はどうして口を利かなかったのだろう。
さてと、使うならやはり広辞苑よりも大辞林だな。こっちは、
お話にならない…
- 6/2 :
- 世間には自分の日記を、いかにも人の目を意識した書き方で
公開している恥知らずの露出狂が多いね。よくないことだ !
その点、この日記はどうだ ? 誰の目も気にしていない !
したがって、不快とか、名誉毀損とかはまったく気にしなくて
いいってわけだ ! そもそもまず自分以外の誰にも理解できないように
書いているんだ、この日記は !! (はて? だれかの口ぶりが移って
しまったぞ?)
- 6/2 :
- 結局自分にも理解できないがね。さて、私はこういう暗い曲が
好きだ (私自身はたいしてそう思っていないのだが、人に言わせると
「聴いてて落ち込む曲」らしい)。だいたいみんな明るすぎだよ、妙に。
明る過ぎ。そう、妙にね (あいかわらずこの最後を繰り返す口癖は
変わっていないらしい…今月になっても)。うん、やはりやつの影響はでかい。
- 6/3 (8:27) :
- 今朝はいくつか反省すべき点があった。まず電車に乗る前に
傘をきちんとたたんで巻いておくこと。今日の満員電車の中で
傘を巻くのはかなりひんしゅくだ。それからもう一つ、今日、
東工大の正門を入ったときに、両手で松葉杖をついていて傘が
させない人が歩いていた。彼のような人間には傘をもってついてやるべき
である (私が好き者だと思われないようにあらかじめ断っておくが、
彼は男だった)。しかし私は極悪なことに
そのまま知らぬふりをしつつ過ぎ去ってしまった。これは反省すべき
点である。いつの日も許される不幸と許されない原罪が存在する。
- 6/3 :
- 三度一致はあまりよくないよ > J。
まだ早くて名札が貼ってなかったが、揚げてあるからたぶん
調理麺麭だろうと思って手に取ってみたら…こんなのだったとは、
そりゃないよ > J。
- 6/3 :
- こんな郵電信が…
Hisashi Kojima writes:
> これっつーのは、ほんとに本が出てるのか。すごいな。亜米利缶棚。
な、すごいだろ誇示魔、な。
- 6/4 :
- 授業が終わって戻ってくる。
昇降機が来つつあるが、階段で上がりたい気分になる。
そして、上がる。にやりと笑う。私は、こんな私を嫌いじゃなかっ
た。
- 6/4 :
- すこし風邪っぽい。帰ろう。
- 6/5 (8:27) :
- 今朝も朝から来ているが、だからといって別に偉いわけではない。
それよりいま現在の懸念は「ただのり券」だ…。
- 6/5 :
- あー、時間が止まってほしい。
土曜日か日曜日の次に、日付の進まない「ほげ曜日」ってのが
あったらなあー。
- 6/6 :
- 今からやらなければいけないことを考えると眠くなる。まったく、
6月病。
しかし今月の日記、「使わない」と宣言しておきながら、そしてその実
使ってはいないはずなのに、どうも使っているような雰囲気に
見えるんだよなあ。どうしてだろ。
- 6/6 :
- 8階の厠所に核が落ちているというので、別の階を利用する。
さて、その核の容量は何百万だったんだろうか ?
- 6/7 :
- いやあああ昨日は笑えたなーー。私はまた新しい遊びを覚えて
しまった。その名も「本日の“空腹擬音”」。というのも、
例の物件の書き方を知ってから、
以来私のところに来る探査機関は来るやつ来るやつ片っぱしから
拒絶していたのだが、これからは日本の探査機関に限って通してやる
ことにしよう。ふ。私もいかに国粋主義者となったものだ。
そして今日は算譜を組まなければならぬし、考試対策もせねべ
ならんよ。
- 6/7 :
- あまりの忙しさと絶望に日記を書くことすら忘れていた。
これから私はうちへ帰って、勉強して、のんだらべった
考えながら気がつくとそのうち寝てて、とび起きて、
青なって、目なんか飛び出さして神託のこと考えながら
学校に来て、うげって、へるんだろうなぅ (今月はきっとこの日記
あまり元気がないだろう、なぜって、ないから)。
- 6/8 :
- うわおーーーーーーーーーーーーーーー
考試おれは大丈夫なのか〜 ?
- 6/8 :
- 予想以上に、中間はなんとかなったらしい。これでようやく一難関突破。
負け犬は負けたらしい。やつらは昨夜集結し徹夜したが、その結果終結した
らしい。鉄拳がすべての原因だようなことを言っているが、きみらが
負け犬ぶりなんだよ、こじま君。問題を片手に 2食の前で寒がっているのは
やめてくれ、見苦しいから。それと、妙に一日分が長い日記もな
(どうせすぐ終わると見当はついているのだし)。あと、菓宮は
本当に本当に V社からお声がかかってるのか〜? なんでまた今から?
- 6/8 :
- 一度に多くのことをこなしてきたので非常に気が晴れやかだ。
まず郵便局に行って、郵小包の「例の証」を実家宛てで
送ってきた。貰ってきたはいいが、結局、なんも送れなかったから
(こういうのをただの阿呆という)。そのあと麺麭買って、図書館行って、
図書館証作って、金も返したし (おっとこれはさっきのことだ、順序が
大幅に違反されたいる)、とにかくこれで万事完了。さて、君たちは
あさってに大岡山広場が開催されるのを知っているかね? 私は、
できれば知らないでいたい、このまま。ずっと。ところで
「林檎の内側」は重いねー、ほんと。
- 6/8 :
- 食休みと称してまた交差火をやってしまった。うかつである。
ところで負け犬よ、それはやめてくれ。どうせ日記なんか
書いても無駄だ、ましてや周囲の目を気にした軟弱このきわうえまりない
日記など ! おれか ? おれは一切気にしていないぞ、日記ってのは
基本的に自分の為に書くもんなんだから、いや、これほんと。
語りかけ風状況証拠。
- 6/9 :
- あしたはいよいよ大岡山広場の火である。私は今晩徹夜しなければ
ならないのか ? さいきん、他意残さんは私と相補的な時間帯のひとと
化しているが、中也逆転できる人がうらやましい。あと、寝溜めできる
人も。
- 6/9 :
- 私はやはり今晩徹夜すべきなのだろうか ?
- 6/10 (2:07) :
- こんなものが…
From: Hisashi Kojima
Subject: やーい
> やーい、徹夜だ徹夜だ。やーいやーい。
>
> こじま@ねようかな
- 6/10 :
- とりあえず今大岡山広場だ。とりあえず今朝は
雪部屋で寝た。とりあえずねむい。とりあえず完成していない。
とりあえず今は飯食う暇もないほど忙しいので、ここは簡単に記す。
あぁ、敗北。
- 6/10 :
- 私はなんという状況下で日記を書いておるのだろう。
やっぱり、ちゃんと説明は考えておかないとな。
- 6/10.10.10.10 :
- 終わった。何もかも。もう、寝たい。
- 6/11 :
- 今日の空は一面灰色で、どー…んよりと曇っているので、
非常にいい天気 (私にとってはね)。己を知らぬのもむべなり。
だから遠回りしたので、自転車で来たが 30分もかかってしまった。
件の家を東玉川で発見。やっぱ、あのへんの住宅街はいいね。
そんなに新しくなくて、落ちついている。住宅街狂の私としては
田園調布よりもむしろ南雪谷とか、東玉川のほうがいいな。
絶対なにか見落としているよ、うん絶対。
- 6/11 :
- 吃逆とまんねー。
ところで今辞書を引くと私はいままでこれの現象のことを
「ひゃっくり」と読んでいたのだが、実は「しゃっくり」が正しい
語であることがわかった。なんて。しかもこんな漢字読めんし。
ところで…
わっ !
- 6/11 :
- ところで、ひゃっくり (まだ言ってる) が出ているときに
珈琲などを飲むのは恐怖感覚だね。いつ語沒っとくるかわからない。
- 6/11 :
- やはり、蛇馬を勉強しないとだめかなあ ?
- 6/11 :
- 久しぶりに屋…いやいや 11階に出る (出る、って ?)。
6月の風は 5月のそれよりもうつくしい、それにさわやかだ (大嘘、
本当は自分でも全然わかってない)。そしてこれもまた
久しぶりに雲をしばらく眺める。ふう、
…。
- 6/12 :
- 今朝も朝から (?) ほげほげほ。でもあの一年生もかわいそー
だよねー…うむ…
- 6/12.20.112.131.in-addr.arpa. :
- 敗北。研究をやる気がなかったので講義に出る。
そしたら敗北。30分遅れて講義に出ていったのだが、ほとんど
完全征覇。起きたときはすでに残り 2分となっていて、帰りは
とても申し訳なくて里鵜先生と同じ昇降機には乗ってこれず、
あるいて来たという敗北ぶり。やられた。完全な乾杯ぶりだ、
今日は 2限のときは起きていられたのに。ところで敗北の「北」は
「逃げる」って意味なんだって知ってた ?
- 6/13 :
- またもやものうげ天気だ! 朝はちょっとあめが降っていたけど
今はあがって非常に機嫌がいい。図書館へ行って書物を物色してくるが、
最近はどうも早く研究室へ行きたいために (土日しか研究が進まない
わけではないが)、朝の図書館もどうもそわそわした、落着かないものに
なってしま。「歌」を借りてくる。ふうむ、今聴いても大団円だわい。
- 6/13 :
- きのうの帰り道 (帰り電車の中で) ちょっと考えたのである。
…。
自信がなければないで、他人を批判する。
…。
これは、精神的なものという面は、まったく難しいものだ。
…。
弱さは、騒がしさという形をとって現れる。
…。
- 6/13 :
- 午後四時。
一日のうちでもっともやる気が失せ、何もかも嫌になって
死にたくなる時間。
くそう、交差火してやるぞ、このやろお。
- 6/14 :
- ありがといことに、再帰ん気持よく涼しい火が続いている。いは、
涼しい日だ。そしてわたしは今日も朝からここへ着るている。
まった、く打鍵語を直さないようじゃあねえー。
- 6/14 :
- どうやら上の日記はほんとうーにー注意力散慢な時間に書いたらしい
(止まってない、泊まってない)。札 <dd> が抜けていた。
ところで最近、いろいろな仮定と結論といったもの (非常に抽象的) が、
よく手を変え品を変え私の前にたち現れる。きのうは結婚だった。
夜、とこについてから「おれっていつか結婚すんのかなあ」などと、
ふと思ってしまうことがある。なぜだか知らないがそういう文脈が
頭の中にとつぜん浮遊してきたりするわけで、すると自分の口にした
(声にはしていない、でも口にしている) この仮定に自分で驚いてしまい
「ええ!? 結婚!?」と思わず自分自身に訊き返してしまう。なんでそんなこと
…いや、幻覚か。さいきん、いろんな人が私の枕元に
現れては、わけのわからん事を質問していくからなあ
(あぶない、あぶない)…。とにかく、よくわからんけどもう寝よう…
zがぁあーーー… (いびきではない、横須賀線の音だ。このとき私はじつは
まだ起きていて電車の音に耳をすましている)。
- 6/14 :
- 「新しい日々」は雨によくあうらしい。音楽の話じゃないよ。
- 6/14 :
- 4時。いつものように、死にたくなる時間。雨土佐土佐。
- 6/14 :
- 机の上にたをるを広げて置いておくとまるでそれはぞぅーっきんのよぅーだ、
ぞぅうーきん。
追伸。他人の目を気にしないとゆうのはこうゆーことなのだ、
わかったか誇示魔 !! おい、見てるか? 見てるよな? (自己矛)
- 6/15 :
- 昨夜は絶対に使ってはいけなかったはずのものを使ってしまった…
というわけで今日は証拠隠滅…。
さて、今朝の話に戻るが、今朝は目ざめが悪かった。いまも悪い。
私の場合、目覚めには「さらさらすっきりした」目覚めと
「べたべたのっぺりした」目覚めの 2種類がある。今日はのっぺり
だったのだ…ぐったり。
それはそうと、言い訳するようでなんだが、結局平仮名しか
使わなくても同じじゃないか、ほとんど変わらんじゃないか、私の
日記は。やっぱりどうやってもこう、郭公よくはできないの蚊…ああ…
- 6/15 :
- 授業中っ。
私はっ、こんなことをっ、呟いていたっ。
「芝駱駝末弟洋」よう…「よう、よう。」言いました。違うね! やっぱり!
- 6/15 :
- いま今月の日記をよみ返してみて、「がっ。」とひとこといった。
もう半分すぎてるじゃないか、今月も。またもや。
どうしてくれるんだぁ、どうしてくれるんだゃ、どうしてくれるんだぁ、
どうしてくれるんだぅー。
- 6/15 :
- たまっていた接続栞を整理してようやく 30個におさえた。
どう、この数! 人はとっても欲張りなので、こんな数に抑えることは
誰にもできないだろう (そして現にやっている!)。
向こうで破霜徒さんが nethack をやっている。おっと、極秘、極秘。
そういえば矢来さんは nethack の話題を振られると黙っていられない
のだということを最近発見。これは彼の弱点ではないが、使える。いや
使える鴨しれない (ぐらいにしておこう)。おっと、極秘、極秘。
- 6/15 :
- なにかがおわった。結構人来た。そして私はあまり寿司食えず、
残念だった。あのーところでこの頁つらくてしょうがないんですけど。
というのは、このごろ私は、変換するのかわりに Q を押してしまう
くせがついているからだった。なんでも。ところで、例の例で、
某研究室の某助手の方に顔を覚えられていたのは、結構感激したが、
それにしても、なんでだったんだろう?
- 6/16 :
- 高校のころの知人からいきなり郵電信がきた。なんと、やつは
留学っかーだった。ぜんぜん英語なんかできそうにないやつだったのに、
かなり上達していた。衝撃っくである。うーむ、うーむ。
- 6/16 (15:41) :
- 今日はすこし早いのにまた死にたい時間がやってきた。しかも、
あついし。うーだうー、うーだよ、うー。
- 6/16 :
- やる気がでないのですこし涼んでいようと 818 に向かったら
久伊豆なんぞにはまってしまい、しかも私はぜんぜんできなくて
ほかの人々たちはけっこういけてた。なおさら疲れる。
うー。操作人はつらい (そして、この例の文字が使えない日記もつらい
のだ)。
- 6/17 :
- きのうは除怒狐の建立 (および、基盤の当て布) をとり行うのに
かなり苦労した。
そしてついつい家へ帰るのがおそくなり、今朝の1限は寝とばしした。
布涙先生ごめんなさい。しかし、亜流波での除怒狐は速いぞ! まいったか
誇示魔、うは。
- 6/17 :
- そうですか、勤務時間内に終わったんですか。
- 6/17 :
- 夜話の本を買ってくる。まともな本だ。ところで、あれはだめだよ、
あれ。
- 6/17 :
- 意固地になってる人が、やる気をなくすので、私に傘をもって
帰れとのたまく。私は私で親に手紙をだすのをすっかり忘れていたという
この不孝物。そして10時になった。かえらなくちゃ (暗い)。
- 6/18 :
- 愛されるということは不幸を生むのである。きのうのこと、
私は銭湯のかへりに、なんかずぼんのすそが濡れているように
感じたので、ん? 変だな、雨も降ってないのになぜ濡れるのだ
ろう…と思って見てみたら、なんとなんと、なめくじとも
みみずともつかぬ茶色い細長いぬめぬめ状の怪物が裾の付近に
へばりついてはいずり回っていた…
ぅ う゛き゛ゃ ー ー ー ! ! !
深夜なのに玄関で発狂。私はそのままそこでずぼんを脱いで
しまい、人が入ってきたらこいつは変態かと思われるほどの状況となった。
必死でずぼんを振りまわし、玄関に「そいつ」が落ちたので、あとは
もう外へつまみ出す気力も起きずそのまま蒲団かぶって寝てしまった。
そして今日の朝、図書館へ行く途中になんかひっかかるものを感じ、
見ると、やつは粘液をそのあたりになすりつけまくったあげく、
私のさんだるの中でひからびて死んでいたのだった。ここで、
だぶる発狂。まったく、おめぇえ〜はよぉおお〜〜〜〜!!
いったい、なぜ私はこんなにも彼 (彼女?) に好かれるのであろうか、
悪夢である。
- 6/18 :
- きょうは一度しか授業がないのに、そのために来てみたら急行だった。
ふつう急行なら帰るよねー。でもわたしの知っているあほの阿呆の一群
だけがそこの講義室でまだのろのろしてたので、話し込んでくる。
結局休講なのに授業の時間全部つぶした。あほう。
そして帰ってきたら今度はなにやらわけのわかんない郵電信の
応酬がやってるし、しかも、あついし (といって講義室は寒いのだけど)。
- 6/19 :
- 結論からいうと、私は老けて見えるらしい。いんたあねっとこんひぐは、
日本語版ついてきたっけ ? それで、そのあとの授業は、
えらく退屈だったらしい。私は私でまだねむいらしい。
- 6/20 :
- きのうはえらく疲労困憊した。洗濯物といっしょに寝込んでしまったらしい。
- 6/21 :
- 今日はずっと涼しく、さわやかな目覚めだったね。
さて、きのうの話だが、まあこの話題は今日日本じゅう
日本全国で (しつこひな) 書かれつまた話されているとは思うから、
私もあへてここで書いてみるのだけど、W杯の話。見てないけどね。いや
性格には昨日銭湯で 2秒ぐらいだけは見たけどね。きのう、よる帰るとき
(11時ごろ…だったか)、自転車で下宿の近くまで来ていたのだが、
突然近くの家から、ものすごく馬鹿でかい女の声で、
「あーっ、入っちゃった !!」
と絶叫きた。もんだから、私はかなり狼狽し、なんだなんだ何がどこへ
入ったのだ…と一瞬は思ったものの、数秒後にはああ、たぶんあの手の
話題だろうと勝手に判断して帰った。その後、銭湯へ行く途中の
家の近くの坂を降りていくと、その近所の長屋からも、
男女炒りまじった数人の声で「ひょぇええええ〜〜〜っ!??」という
叫びが聞こえてきた。うーむどうやら昨日は
日本全国大絶叫記念日だったらし。ちなみに、私は道端で (より性格に
いえば側溝の付近で) この「入っちゃった」絶叫をしている人は
見たことがあるが、家ん中ではなあ…。そして今朝図書館へいって
新聞を見たら、やっぱり案の定な結果が書かれていた。ふむ。そうか。
残念だったね、と言うしかないが、それにしても誰に言えばいいの ?
- 6/21 :
- きのう床屋へいったらすごくとっちゃんかっとにされていた。
きょう、きて、S3 で昇降機にのった瞬間 (S3 の昇降機の内には
鏡がついている)、鏡にうつった自分の姿に向かって自分自身で
「あぁ、馬鹿そ〜」と思わず言ってしまったよ。それくらい今は
髪型だ。まあ、たいして重要でゃあないがね (とかいって、大嘘月)。
- 6/21 :
- どうでもいいけど生ごみの匂いがかすかにただよう中で珈琲を
いれるほど哀しいことはないよね。そしてまたその入れた珈琲がこぼれて
自分の足 (裸足にさんだる) の上にかかっちゃったりするっていうのほど、
哀れなこともないよね。
- 6/21 夜 :
- きょうの食後に、また、「あれ」にはまってしまった。まただもだ。
いや、またしても田。うーん、つらい。つかれた。…これで Emacs 用が
できたらどうなるんだ呂…またこれに費やされてすべての時間を消費して
しまった…あめふってるのに…帰ろ。
- 6/22 :
- むかつく。傘なくした。
朝からあのおやじの授業に出なきゃいけないってのも、むか。
傘どこだ、傘、あれ高いんだぞ。なくしたらしゃれにならないんだぞ。
ばか。どうしてくれる。ばかものぉ。くそー
- 6/22 :
- ああ、高血圧。今日は、だめだ。切れそう。あのおやじなんで授業を
12時 35分までやるかね? 本日は私はすごくむかついている。なんでだろう。
やっぱり、あれを絶対使わないという環境が、こうさせるのか。
へんにふさぎこんだりして! 「うがー」と書いてからそれからはもう
一切記入しなくてやる。傘 ? そんなのもどうだってよくない! うが。
そして入澤、授業に出ろてめえ。
- 6/22 :
- きょうの 2大仕事が終わって、ふーー一息。これであとは
明日の4限・課題だけだな。ところでかの課題はやったのかい
誇示魔君? 仕事中にこんなぺえじをみているようじゃ、いけんぞ。
わかっとるのか。きみはだいたい世の中をなめすぎだ。ところで、
夜話に関してきみにちょいと訊きたいことがあるんだが?
- 6/22 :
- もうだめだ。この研究室は隔離する必要がある。
現在、続々発病中。発病者は他人に近づかないように、あるいは
他人の見ている前でやらないように。伝染するから。
- 6/23 (7:56) :
- どうこの早さ! 信じられるかい? 本当に、信じられないくらい眠いんだよ、
ぼくはねむいんだ…。今日はやばいことが 2つある。ひとつは
こめぜっと先生 (仮名研用語 !) の宿題があること。それをやるために
私はわざわざこんな時刻から来たのだが、もうひとつの問題は
このあいだから突然、郵便局の貯金証が、読み取り不能になっていたって
ことだ。まあ郵便局に言えば作り直してくれるだろうがいったい
いつになるんだ ? すでに私の財布の中には 42円しかない。今日は、
つらい。
- 6/23 :
- 難関 1解決。5回も挑戦してもらった。やっと読み取り成功。
とりあえず当座の生活費としておろしてくる。はからずも、親に
「再発行してー」と手紙を書くはめになってしまった。
貯金証の再発行は、通帳 (実家) と印鑑がなければできないのだ。
でももともと親にはこの間から手紙書くつもりだったんだけど、
思い立ってからもうかれこれ 2週間も書いてない。この不孝者。
いつまでもあると思うな親とゆうちょ。しゅ、秀作だ…
- 6/23 :
- こんな郵電信が…
> 「こめぜっと」先生?誰だいそれは。祖父等飢嗚論理学?
> はっ!なんで「真育路祖父徒の論理学」じゃないんだい?負け犬め!
>
> こじ@やばいな。
やばいな、誇示魔。おまえはほんとうにやばいぞ。いや、別の意味でも
やばいぞ。わかってんのかこの状況お。やばいんだぞ誇示魔、おい。
- 6/23 :
- 腹へった。私はまだまだ悟りには達しないらしい。
きょう、急に、明らかになったのだ。
- 6/24 :
- すこし単調さの残る朝だ…。誇示魔から苦情が来ているが、
変えてやらないのだ。へっっっ! 俺の頁をなにしようと俺の勝手だ!
「おめえは十字架ももっていねえのか、鬼め!」
「つべこべぬかすな、おれのものだ!」
これは「罪と罰」に出てくる一節である…まさに、この百姓は
正しい。そして、そのあと馬をなぐり殺したりするのも、まったく正しい。
その後主人公の父親が「やつらは頭がみだれているんだよ、
ばかなやつらだ! さあ行こう、ぼくたちにはぜんぜん関係ないよ」
と言って逃れようとするのも、これまた、まったくもって正しいというほか
ないことなのである (今朝はあさから、くらい、あさなのに…)。
- 6/24 :
- きょうは破霜徒さんが朝から 808 で死んでいたのだが、いきなりさっき
むっくりと起き上がって目をこすりながら言うに…「今日不思議だったんだ
よねー…寝ようと思って音楽部屋へ行ったらさー、鍵開けてさー、
そしたら葉刃君が寝てたんだけど…あれって…密室だったんだよねー…」
「だってあれ内側から鍵かけられるでしょ」と私がいうと、「でもその
部屋にはどうやって入るの」「だからー、一回鍵開けて、部屋に入って、
そのあと鍵を置いてきてから閉めるの! どうこの推理!」
「おおー…なんて頭いいんだ…新山くんは探偵だねえ…」
ここで矢来さんが「だからまえにそうしろって書いてなかったっけ?」
とつっこむ。そのあと破霜徒さんはくしゃみ連発。うーむ。なんなのだろう、
いったいこの朝から…今日という日はいったい…
- 6/24 :
- 胃米さんはきょうもまた完全征覇をねらうのだらうか。
- 6/24 :
- いま、べんちあといふところでこの日記を書いているのである。
さむいのである。すごくさむいのである。なんでこんなに涼しいのに
冷房なんかつけているのか、まったく留学生というものは
理解に苦しむのである。
なんだか誇示魔の日記に影響を受けているので、なぜかこんな口調に
なってしまった。うが。
- 6/24 :
- 長く短い一日だつた。今日は、夕方からはほとんどからかの道具を
作りさしかかるのに費やされたということは、いまや研究室のほとんどの
人々に知られている。板利屋の人はこっちがどんな状況に
なっているのか、何も知らないだろう。困った困った。誇示魔癖が
なおらない。これで問題がつくれる。矢来さんに「なんでおれに
Cc するんだよぉ〜?」と言われる。でも名芽革さんには「ありがとう」
と言われる。まったく、世の中は、複雑なものだ。そうそう、
胃米さんは、きょうのこの日記の予告どおり挑戦し、ついに完全征覇を
勝ちとったらしい。この研究室は確実に侵されている (私は間接伝染、
ということにしておこう)。とりあえずここで。
- 6/25 :
- べんつぁにて。朝からここにくることをこれからは朝便と呼ぼう。
なにか誤解を招くような名前付けだが別にいいのだ。そういえば朝って
いつも蒲団の中にいると暑いよね (冬にはでもこれが
ちょうどあったかいので、蒲団から出られなくなるが)。それで我芭と
起きると「んー…ねむねむ」な感じでまた入る。つまり振動、これは。
朝起きたときすべてを忘れていた…とするとこれは素狂蔦おじさんに
なってしまふ。べん、べん。
- 6/26 :
- うー。やることは煮に煮にたまってゆく一方である。今日は
私はあるものを書かねばならね。それに傘をもふたばに取りに行かねば
ならね。うー。
- 6/26? :
- この側耳音源ながすぎるよ、索が。
- 6/26 :
- 誰も言い出さないので私が言うぞ。冷房つけろ!
- 6/27 :
- あつー。今朝はすこし用件を消去してきたのでわづかながら
人間らしい生活が送れる日になった。かねてから故障していた
はぶらし時計も買う。眼鏡はまだだけど。そしてあまりにも
暑かったので、大学近所の 便利7・11 で軟弱にも「豪華的冷やし中華」
などという便利製品を買ってしまったが、研究室にきてその“たれ”を
麺にじょーーっとふりかけているうちに「これってなんか麺に小便
してるのににてるよなあ」とか思ってしまい、急速に食べる意欲が
失せていっているのを感じている。今日はほかにやることがあったっけ ?
夜話で遊びを作る。図書館の本は…大丈夫だまだ機嫌切れてはいない。
大学院生になって一番幸福だと感じたのは、図書館の本を 4週間借りられる
ようになったことだ (おまえ、そんなことで幸福感じてるのか、
やべえ、哀しい)。だからこのあいだ借りた「林檎の内側・文章編」も
まだ返さなくていいのだ…! でも圧倒的に時間が足りないね、すっくっくを
つくるには。まあいいさ、やるさ、やるやる。
- 6/27 :
- 棚化先生は今日は来ていて、矢来さんと胃米さんと 3人で
「きのうの試合」についてあれこれ評論している。私は「きのう試合だった」
ことすら知らないので (いや、知っていたっけか ?)、さっぱり
参加できないが、まあいいか。
- 6/27 :
- 知らんよ。誇示魔がつかっている閲覧はなにやら筆舌に尽くしがたいほど
ひどいものらしく、文字富豪が「Sぢすっ」ていうふうになってないと
原文も見られぬらしい。そのことについて、やつがいろいろ文句を
言ってきたが「見たくなければ見るな」と言って追っぱらっとく。
すべては燐楠を入れれば解決するのだよ、このばか。
- ああ、6/28 :
- 城南 (電機ではないし、銀行でもない) のお楽しみ軽手が土日は
300円につき一個印だって知ってた? 私は知らんかった。
ということで齧賭。でもわりと難しいと思うなあ、この手のあれを
解毒するのは。かいせつ → げせつ。
- 6/28 → 6/27 :
- きのうは、ちょっとだけ真育路祖父徒をひどいと思った。
絶対おれの夜話文のほうが早いと思っていたら (しかもやつの
持っている機械とは時間同期だって速いし!) 誇示魔のそれの
あれのほうが (なんじゃこりゃ) その 3〜4倍も速くて、
私はおそれいった。くそーなんであんなに速いんだー!!
あの速さは、あやしい速さだ。かの会社め、悪魔に売りおったな。
- 6/にやり :
- こんな郵電信が…
To: "祐介 新山"
From: Hisashi Kojima writes:
> やあ。
>
> なんか君の日記の内容が壊れ始めているようだが・・・?
>
> それは君自身が壊れているということか?修理した方がいいぞ。
>
> こじ
なんだ! なにがどこが壊れているというんだこの馬鹿者。
- 6/28 :
-
yes!
きみは yes の恐怖を知っているか? あれだけはやめといた方が
いいぞ。yes を実行してはならない…
- 6/29 :
- 週明けの帰還 !
今宵もまたわづかに不満気で、わづかに屈折していて、
でもわづかに自己満足的な東工大生の集団がやってくる! ただ授業に
出席するというそれだけの目的のために…。そんで、
どうでもいいけどなんで東工大生っていつ見てもあんなにいつも
つまんなそーな顔してんのかいなー?
そんなにつまらないのなら大学やめればいいのに、でも愚痴だけは
いいながらしっかりと来る、意気地のない連中! おれ? おれは
いつ見ても楽しげな顔をしているとは限らないが、たいていつまらなくは
ないぞ。何がだって !?
- 6/29 :
- うまくやってるのは蒙古の人達だけじゃないだろが、この無知野郎。
とかいう批判はやめたほうがいいだろう。って、爺寝たをこの
日記でやるのは風がふくのでやめようや。だれかの日記みたいだしな。
私はあんな奴「ら」とは違うのだということを、この場で見せつけて
やらなければ!! と思う。でも思うだけ。文系だ文系だ、文系っぽい、
という批評は無効か?
- 6/29 (11:38) :
- 大衝撃。最近、棚化先生は腰にいつも黄色い万歩計をつけていることが
知られていたが、それはなんと! あの! てんかんで一躍有名になった
某光鼠万歩計であることがきょう判明した。うおー… なんて先端的な
ご趣味をお持ちなんだ棚化先生… 808は大騒ぎ。しかしあれはふつうのと
どう違うというのだろう。やはり「さっと赤くする」のか? (完全和訳)
- 6/29 :
- あついー。そうだうちわを買おう!
そいえばその昔 (もう 4年も前のことになつてしまつた…)、」
大岡山北口商店街のある雑貨屋で、団扇とものほし葉端旗 (名前不詳)
を買って、「学生割引だよ」っていってもらったこと。あすこで
買おうかな、やっぱちゃんとした団扇が
いいものな。でも今日はあついのではやく授業いきてー、なぜなら、
あの部屋には冷房吹吹で冬がきているから!
- 6/29 :
- また気づかないうちに使ってしまった。ああー片仮名が使えないのは
むかつく。ところで、「あの解釈」以降の私はほんっとに、だめだねー、
はまっちゃって。たとえば例をみてみよう…あの笑いは「いいわけ」だ…
(強制停止)
- 6/29 :
- 宿題がおわらないよう。
- 6/30 :
- 今朝はある事情により輪講出られず。寝とばしたのではない。
が、それを裏付ける証拠は何もなし。つまりこはただの言語記号としての
意味しかもたず。笛。考えてみれば他人の言ったことで
言語記号以上の意味をもつものはほとんどなし、にもかかわらず自分が
よりどこれるその言語の信頼性とやらは、しょせん他人から得たものでしか
なし。はい、はい。
- 6/30 :
- 豆がきたのでちょっとうれしー、でも宿題がおわらないので
ちょっとかなしーというより現実逃避たい。
- 6/3O :
- で、それが何か ?
はーーっはっはっはっはっはっ。
はーっはっははっははっはっはぅ