- 3/4 - 12:08
- 朝はやおきて図書館いって税務署いって確定申告用紙をもらおうとしたら
きょうは土曜日だから閉まってて。研究室来たが最近砂金だネ?いや
花粉症がアレかどうかがアレである (気がかりである) ということで
ある。おやもうこんな時間か。それにしてもこの匂いはなんだ!
毎年、この時季になると必ずこのにおいがする、東京は…。これは
スギ花粉のにおいなのだろうか、あるいは春の? いややめとこ。ふと
研究室がホコリだらけなのに気づき (なんでみんな平気なのだろう)、
発作的に掃除する。空気をいれかえるために窓をあけてクシャミする。
これは。
- - 13:29
- ひんぱんにくる外人からの xcruise 感想メール。きょうは
xcruise のドキュメントをまともな英語にして送ってきてくれた
人がいた。Thanks, Piers!
- - 22:34
- はっきりいって、ゲームをとなりでやってて CD 焼かれて
いろいろ騒がれてると、ジャマである。重くてカーソル動かないし。
きょうは、もう帰ろ。
- 3/5 - 13:53
- Linuxcare に載ったらしい。
Linuxcare ってなに? ところで、このアプリケーションはなにも
Linux 専用ではないのだが。たしか最初につくった Mac 版のソースは…
まだどっかに残ってたかなあ。
- - 14:02
- いま実家から恐しい内容のメールが!
(内容: ズポンのポケットにティッシュ入れっぱなし、死んでしまえ)
- 3/6 - 12:46
- きょうはちょっとサムいね。
でもクシャミがでて目がかゆいのだった。
この部屋に花粉が舞っているとは考えにくいからなあ。
- - 19:12
- もうこんな時間なんだね。
でも誰もいないのだった。
ひとり、また一人。(独り、でない)
- - 19:54
- Gnome の sol がまともに動くようになって、オレは Freecell のルールを
いまさら知ったね…やっと。でもおれはハマらなかったぞ! 30分以上は。
だって、目がつかれるもん。最近おもうのだがオレってコンピュータいじるのに
向いてないのじゃないか? だってすぐに手 (とくに右手の小指、Shift は
いつもこれで押す) がいたくなるし、目はショボショボするし…。
そういえば人前であまりしゃべるのも向いてないのである。上がり症なんじゃ
なくて、すぐ喉がいたくなるから。じゃあおまえはいったい何に
向いているというのか。え? おれ。ウダウダいってないでやれよ。
- 3/7 - 10:52:34
- 時計はとなっている。(止まっている、ではない。
スペルチェックしないように!)。
「省略 (elipsis)」の L がひとつ余計にあって実は ellipsis だと
いうことを今朝知った。
- - 17:16
- まあ、かくして。
「もうちょい待て」といいつつ、永遠に待つのだった…
- - 19:17
- そういえばこの 2,3日あまり人と話をしてないなあ。まったく
なんということか、研究室に人がこないとオレは喋る相手もおらず
一緒にメシ食う人もいないのでメシも食わないのだった。
なんたる閉ざされた世界だろ。
- - 20:01:20
- それにしても韓国ってダメだよなあ。
なんで日本なんかにこだわるの? こんな横目ばっかり使ってるような、
薄笑いばっかしてるような、いやらしい国にさ。
この国のなにがいいんだ? もちろん、いいところもあるのだが、そんなものは
連中には見えていないに違いない。いまここで目立っているのは
「ぼくは断じて幸せです」「ぼくは断じて自信ないです」
「だれも悪くないです」って顔ばかり。
ああそう。人生それでいいわけ。へええ。こんなものを真似していては
とてもしあわせになれぬ。物質的に成長してもいまの日本みたいな
うすっぺら太鼓持ち国家になるだけだ。最近思ったのだが、
あんまり幸せじゃない人々って顔をみりゃわかるのである。
つまり日本人の顔ね。無駄に生きてる人もいるよね。無駄なのに。
あんたら、そういう人?
- 3/8 - 10:18
- やっぱりこれはカフンショーらしい。くそ。
今日は雪谷税務署いって確定申告というものをしてきた。
すげー! なんかすげーことやった気分! 確定申告っつうと芸能人が
することじゃん (こいつはバカ、つまりおれはバカ)。それにしても
外にいるときは別になんともないのに、建物の中に入ると途端に
クシャミが出るってのは、こりゃ何だ? 室内花粉症?
- - 11:49
- 朝からずっと
LREC2000
に出す予定の論文概要の手直しをしていた。やっとひと区切りついた
んで、ようやく朝ごはん。…にしようと思っていたらトクナガ先生が
きて、午後にどっかの先生が来るからデモやれという。がーん。
これからデバッグかよ、しくしく…でもメシは食うぞ。
- - 12:35
- …とか思ってたら食ってる最中に来たー! ちっくしょー。食いながら
デモをやるわけにはいかぬ。しかもプログラムはバグが
まだ直っていなくてエラー連発。ちくしょおおお、
んなの、ありかよー! よりによって人が一番無防備でもっとも
油断していたスキをねらって来るとは…なかなかやるなあの先生
(そして、名前は覚えてない)。
日比谷線の事故ニュースはわざと見ずにおく。事故直後の報道で
重要なのは「誰が死んだ(負傷した)のか」「今の復旧状態」
「原因は何か (これは時間がかかる)」の 3つだけじゃないのかい?
悲惨なものをわざわざ見せる必要はないんだよまったく。
- - 16:28
- きのうは、家に帰ったら手足が震えていた。なんだこれコワいよもう。
しょうがないので、なにかを食っていたら眠くなって治った。
なんだかわからない? メールをよみなさい。といってもぼくは
今のところだれにもメールを出していないが、生まれてから。一生。
- - 18:00
- もう 6時なのに (ところでいまある小説を思いだした、一般人で、
ふつうの会話で 24時間制をつかう人ってどれくらいの割合でいるのだ
ろうか) まだほんのり空がオレンヂ色だ。いやーあかるくなったなあ
オレの心とは逆に。え?
- - 19:19
- きょうは平和な日だったせいか、いっぱい日記をかいておるなあ
(つうか、サボってんだろうな、オレ)。しかしほとんどは…
鼻がヒリヒリする。おれって言葉がキツい奴なんだろうなあ。
- 3/9 - 11:28
- あまりにひどいので、病院へ行って花粉症の薬をもらってくる。
ったく、カッコわりーー。
ところで日本人でない人が書いた日本語をよむと、
ふむ、言葉というのはすごく同じ「パターン」の連続なんだな、
ということがわかる…しかし新聞の文体ってふつうの日本語とはまた
ちがうよね。
- - 17:47
- あっちこっちマニュアルと本をひっくり返して見る日々。
- - 22:29
- ふう、とりあえずこれで送っちまったぞ。あとは知らん。
しかしまだまだバグだらけだなあ…今日はコーディングに
あけくれた一日だった。研究のほうではないが。
- 3/10 - 12:43
- やっぱり英語でメールをかくのはつらい。なんか緊張するし、
「これって失礼な表現なのではないか?」とヒヤヒヤすることが
しょっちゅうある。やはり、昨日も言ったように「パターン」を
覚えることが大切なのだよ、言語はすべてこれパターンだ!
とくに日常会話なぞほとんどそうである。むずかしいな。
- - 15:40
- かくこと忘れた。
- - 22:53
- 今日もコーディングにあけくれた一日だった。またも、
研究のほうではないんだが。
とはいえ、11〜13日は大学に入れないので、これから
研究室のノートパソコンを持って帰って研究のほうのやつを
デバッグするのである。さー帰ろ帰ろ
- 3/12 (回想)
- T家の引越し。ヤギ君はあらわれず。手伝いオレ一人。
んなんありかよ〜〜。でも豪華にオゴってもらったので許す。
結論: 人は信じるな。引越し手伝いバイトはやるな
(多分やんない)。
- 3/13 (回想)
- (ここにも書くけど) 無実の罪で「名前が引けない」と
トクナガ先生に呼び出される。もう! gateway 指定してないじゃんか。
誰だよこんなとこコメントアウトしたのは。しかしこういうときに
いきなり呼びつけられるのも管理者ならではの醍醐味で、
けっきょくオレは義務感の人。ああーー
- 3/14 - 9:27
- またさむい。それと花粉症。ノドがいたくて鼻水も出て
目がショボショボする。あーつらい。研究室へ来たが、
あまりに寒いので暖房点火。貯金…
- - 14:24
- xcruise の man page (まん ぱげ と読まないこと) を
送ってきてくれた人がいた。Thanks, Sven! ところでこれって
なんて読むの?
- - 21:07
- 鉄観音茶って英語で IRON BUDDHA TEA っていうのか? 本当に?
- 3/15 - 14:26
- あー、おれって馬鹿だ。というわけ。kafn,
- - 21:10
- 柚子茶と呼ぶものがあるらしい。この部屋は、柚子のにおいがする。
すこし、
あまいが。
待てど暮らせど毎日待つ。人は、毎日待つものである。人は、
毎日を待つ。今日も待つ (今日を?)。明日を待つ。そして、聴く。
待っても待っても明日はこない。それはつまり、明日というものが、
もともとないからなんではないか? それは待ち人のようなものでない。
もっと明白な、もっと曖昧な何かなもの。
なに、金物?
くりかえしいうが、甘いお茶は甘茶でない。甘いお茶はハチミツだ。
- 3/16 - 20:45
- あるセンセイのお招き (といってもオレが招かれたのでは
なく、招かれたのはタナカ先生) で、理科大の
情報メディアセンター
という新ピカなにおいのするところへ行ってデモってきた。
なるほどこりゃいい建物だ。金もかけている。共同研究してる企業も
なんかハデだ。学生も無口で根暗そうだ。いたるところにオシャレな
ネットワーク端末やビビッドな家具があり、なんと端末の OS は
JavaOS! すげ。誰も使えないだろ、こんなの。そして
致命的な欠陥がひとつあると
すれば、こういうオシャレな建物の中ではナベが
できない。
そしてデモってくる。バグ発見さる。がーん
- - 22:24
- いつのまにやら 研究用の
システム のソースツリーは 270KBytes 以上に達していた…
おれってすげーー!!
- 3/17 - 11:40
- 進路が決まらないというのはこうも人を不安にさせるもので
あろうか。そうだろうな。結局なんだかんだいってもオレは
「安定指向」ってこった。ああ、ダメな奴。
- - 15:01
- 午後はずっとデバッグかな。研究のほうだよ、ちゃんと。
- - 16:03
- ところで、あちこちで (つうか、知ってる人の間でだが) 話題に
なってる山形浩生の本を読んだ。
彼の web ページはよく読んでいるのだが、
なかでも好きなのはバングラデシュと山椒魚の文とか、ネットの墓とか
の文章だ。ぼくは彼の文章を読んでいてときどき
「ワハハハ、よく言った!」とか「いいこというよなあ」とか独り言を
いっている。
でも今回の序文はいろいろと余計だな。話にまとまりがないし、
彼のファンとしてはあんな
能書きよりさっさと本文見せろと思うし。逆に向こうの世界にとっぷり
安住している人間には、
あの程度じゃ「あっち側」から引っぱり出してはこれまい。
それから、いろいろな学問分野が「つながっている」のはいいんだけど、
無理して突飛な組み合わせをえらぶ必要はないと思う。いきおい
表面的なつながりになりがちだし、軽薄な感じがするから。そもそも
学問分野が「つながってる」ってのは、糸のようなリンクの
イメージではなくて「ひっくり返してみたら裏側にありました」って
感じじゃないだろうか。同じものを別の角度から見ると別の切り口が見える、
という感覚。だから、なんでもつなげればいい、というのではなくて、
やはり背後になんらかの統一されたテーマというか、概念がないと苦しい。
ぼくが読んだ啓蒙書だと (科学ものばっかりだが)、
『自然界における右と左』は左右対称がテーマだったし、
『パラダイムの迷宮』は「人間は特別か?」という観点から
さまざまな学問を見ていた (文が雑だったけど)。そして
ぼくがバイブルとしてあがめている『ゲーデル・エッシャー・バッハ』は
自己言及についての本だ。いずれも著者がその教養をもって、
読者をあちこちの学問分野へひっぱりまわす。最初のうち読者はくらくらする
のだが、やがてそれらがほんとに関連あることをスムーズに納得しだす。
さて、山形浩生が今後こういう本を書くとしたら (つうか書いてほしい)、
そのテーマは何か? ということを考えた。
この本に書かれているいろんな文章からみて、ぼくは
たぶん「価値とは何なのか?」ということになると思う。投資や土地や
フリーソフト文化など、彼の書く文章の多くはこの問いが根底に流れているような
気がする。『クルーグマン教授の…』を読むと、あの本は経済だけでなく
もっといろんな分野の話をとりこめる深みを持っているように思える。
あの本でクルーグマンはある概念を可能なかぎり簡単にしたり、
いろんな言い換えて説明している。ああいう力量ってのは上にあげた本の
作者たちにもあって、読者に「ああ、この人はこの分野について、
ほんとによくわかっているのだ」
という信頼を抱かせるとともに「こういう話は別のところにもありそうだな」
と思わせる。山形浩生にもそれができるんじゃないかと思う。
その場合、やはり彼がベースとして使う知識は経済になるんだろうけど、
金と数字以外でどこまでつっこんだ話ができるかが勝負だと思う。その点、
彼はコンピュータや SF についても強いのが期待させる。
もちろん、そんなすげえ本は一生に一冊書くのがせいぜいだろうし、
構想に何十年もかかるかもしれないが、でも彼ならそんなこともやるかもしれない、
やれるかもしれない、そう思わせる人である。そういう意味ではまあ
この本は「手みやげ第1弾」かも。でも正直な感想、この本自体は
10年ももたないだろうな (いや、すみません)。
(3/18 追加 - これだけ書くと、なんだか「この本はダメだ」と言っている
みたいなので、ちょっとつけたし。山形浩生はときどき、自己評価を
ちょっと書く。自分ではこの文はよくできたと思っているとか、
いまいち自信ないとか、ちくしょうめとか。これがとてもありがたい。
こういう「あがきの軌跡」をきちんと残してくれる大人って
ほとんどいないから)
(3/20 さらに追加 - でも、やっぱ山形ファンなら褒め言葉だけ
じゃなくて、これくらいの感想だって送りつけないとな、
という気がしてきた (おいおい)。
彼は本の内容に対してすごく気をつかっているけど、読者は事実関係よりも
彼のぶっとび性とか、ケンカの売り方とか、皮肉の言い方とか
(これ、ホメてるつもりなんです…)、そういう部分を見ていると思うので、
むしろ「正しい態度を伝えられているか?」ってことに気をつかったほうがいいの
かも。今回はそれにけっこう成功してるような気もするけど、
とくに若い衆(まだぼくもペーペーだが) は
このテのことで影響されやすかろうし。大した覚悟もないのに屁理屈だけ覚えると、
ろくな奴にならないからね。さて、ぼくはどうだろう?)
(3/22 さらに追加 - 3/22 の項参照)
- - 18:48
- 返事が早えー (いや、うれしいです、ほんと)。
上の感想、本人から「10年もたないだと! やんのかー」
だそうな。
ごめんなさい。が、そりゃー 10年たっても売ってるかもしれないし
ぼくが借りてきた大田図書館にはまだ置いてあるだろうけど…
うーん、ぼくはそれを「力をもっている」とはいわないな。
ぼくがあと 10年遅く生まれてきて、10年後にこの本を読んで即、
影響されるかといったら「ヘンなヤツだなー」くらいの感想しか抱かない
だろう。やっぱ「その時代」をある程度見てないと
共有できないような気がする。最近の固有名詞が多いし。
でも、この予想が裏切られてもそれはそれで楽しいね。
ちなみにこの本、ぼくは借り物を読んだのだが、
買ったほうは今年大学生になる知人に贈るつもりなのだ。さて、
どうなるかな?
- - 20:51
- 今日、いっぱい書いてる。いっぱい書いてる今日。晩ごはんは
敗北だった。我々はタライ回された。
キャンベラ → やぶ → しなの → もみの木。どこへいっても
閉店か満員 (それにしてもあすこが閉店してたなんて!)。
最終的に、やっぱここかよー的な、ハアここですか。
にしても、そろそろ論文 (修士の方) 進めないとヤバいんじゃない?
- 3/18 - 13:40
- ド花粉症。病院いってクスリもらってくる。くそーくそー。
こんなにひどいのは始めて。クシャミにはそこそこ耐えられる
のだけど、なにより鼻のかみすぎでヒリヒリするのがこまる。
石川台を出ていくタナカ先生とハシモトさんの 2人づれを
発見。昼メシだな。
- - !^:%&
- なんかこー、手がカサカサカ。ゼンガクzengaku.
手がねむい。口がねむい。頭が、
- - 18:00
- やっぱり英語力がたりんぞーーーー、おれ。
- - 20:05
- 喉のいたみが治らないですね、風邪じゃないんだが。あけおめ!
- 3/19 - 10:03
- Me got hurry bought tie.
よくみるとねむいし、おもしろくないぞ。ぐう
- - 13:52
-
トイレはちゃんと流せようう! ばかああ!
まったく。文字どおり「くそったれ」だな。くそったれ。
- - 14:28
- 「#g中田」って何だ? とおもったら「田中研」という文字だった。
- 3/20 - 10:42
- え? きょう祝日だっけ? …って、またいつものように大学に来てから
判明する今日このごろ。それにしてもすごい風だよ。
- - 12:50
- またネムくなってきた。だれかおれをひっぱたいてくれ。
このままじゃもう寝る…
- - 15:13
- 次の言葉のちがいをあなたは見分けられるか (って、これアホなことのほうに
書くべきだった…) :
- - 17:38
- 目がかゆい。
- - 22:58
- ちくしょう。まだ書き終わらん。風も強いし、いっそ泊まりこんで
しまおうか…?
しかしこのページって HTML 2.0 にさえ valid じゃないんだな…
- - 23:51
- 敗北。やっぱ帰ろ。ヨーロッパはいま昼間らしいよ、ML のトラフィックが
きゅうにふえだした…ここは極東。
- 3/21 - 10:28
- おかしな夢を見た。
夢の中で何人かの人間らしきもの (知りあいかどうかは定かではない)
が「おまえ、あんなのが好みなんか!」とかいって論争している。
私はいちおうその話の輪のなかにいるが、さっぱり話についていけない。
「何の話?」と聞こうとしたが、発言にさえぎられ敗北。
そのうちに話はどんどん感情的なほうにエスカレートしていき、
とても何の話かなんていまさら聞けないような状態。私は
「さあ聞くぞ今度こそ聞くぞ」と思っているうちに目がさめた。
あれはなんの話だったんだろう。目がふやける。
毎回ちょうど重要な時にかぎって目がさめるのは、
脳がそのようにスケジューリングしているからなのかな…
- - 15:31
- 必着。来るわけねーよ。
- - 22:16
- オレってやな奴だったんですね m(^^^; (←入力ミスではない)。
- 3/22 - 10:15
- あれから本人がこのページを見てるのかどうかわからないが、いま
3/17 のあの感想は軽薄でぜんぜん重要じゃなかったような気がしている。
きのう、買った方の「新教養主義宣言」をあらためて、よみなおしてみた。
はっきりいって、ぼくは自信なくなってきた。
みんなこれを理解してるのだろうか?
たしかにぼくは山形浩生の
文章はすきだし、影響を受けてもいる。ぼくはもともと口が悪くて書く文章も
口語調が多かったが「ああ、こんな文体で書いてもいいんか」とへんな
自信がついたし、いいこと言うなあ、オレも負けてはいられんと
思ったりしたことは事実だ。
しかし、この本は「ぜんぜんだめ」というわけでもないが…、
この本からなにか、すごいインパクトとか、自分で「ああここが
影響されてるなあ」ってわかるような箇所は正直なところなかった。
ぼくの受けた山形浩生の影響というのはもっとずっと微妙なものなのかも
しれない。ぼくは山形浩生からは、ほんのりと、しかし全体的に影響されている。
ぼくが「ああ、こいつはすげえ人だ」と感じるのは、この人がなにか
提案してみたりすることよりも、真摯におそろしい分析をするときだ。
まじめな人である。
これまでweb でけっこう彼の書いたものをすでに読んできたから、
もう慣れきってしまっているのだろうか? この本を読んでまともに自分の中になにかが
残ったと感じたのは全体の1/3くらいだ。けど「ずがん」という感じでは
ない。あとの 1/3 は、よくわからないけど、
もうちょい考えてみようかね、という感蝕。のこりの 1/3 はほとんど、
もしくはまるで共有できず。「へーえ」という程度。
紹介されている本を読んでないとさっぱりわからんとか (読めということか)。
しかし、ここでもういちど自問してみよう。この本はそんなにスゴイか?
いやすごいことはすごいけど、
なにかこう、ものすごいインパクトを持っているのか? ぼくはほかの山形ファンに
聞いてみたい。みんなはこの本から何かをずっしりと受けとっているのだろうか。
ほんとに「おれはなにかを得たぞ!」っていうような感覚を。オレがバカなのか。
ぼくにはこの本の一部は、ただ「日本語を読んでる」という感蝕しか
得られなかった。あるいは文字がざあざあ流れているときはそれなりに楽しいけど、
終ってみたらそういえば何も残ってないや…という感じ。
あるいは他の連中が騙されているのか。
そう、たしかに山形浩生には伝えたいなにかがあるにちがいない。けど
ぼくは彼が伝えたいこととぜんぜん違ったものを受けとったように
感じているだけなんじゃないか? 楽しむ以外の目的で本を読むとどうしても
そういうことを考える。おれがまじめすぎるのか。本なんて楽しければ
いい? そういう本もある。けど、それ以外で何か得るってどういうこと
だろう。なーんかいまいち、あやふやなんだよなあ。
というところでまた思考停止。あれまあ。
(もしこのページが彼の
「反響ページ」
からリンクされるなら、
そこで彼がどうこれに答えるかがみものだ。この手のもどかしさを
一番痛切に感じている人間がいるとすれば、それは著者である
山形浩生自身だろうからだ。でも、こんなこと著者に向かって言っても
どうしようもないよね…)
ついでにいうと図書館で借りたやつは 1刷だったのだが、
5刷ではスコーピオンズとか松任谷由実とかに直っていた。やるな。
あと、口語の使い方についてもまだいいたいことがあるんだけど、
これはまたこんど。これはたいして大事なことじゃないし。
- - 11:43
- おーう、IBM からやっと返事がきた。時間がかかることよ。
- - 13:03
- それにひきかえ、CMU の Alice グループの対応の早いこと!
仕事はこうじゃないとな。
- - 14:47
- いかん、いかん、怒ってはいかん…
- - 16:09
- うーん、プログラミングしたい! 研究じゃないほう!
- - 22:48
- つまんない宴会だった。しかしタナカ先生、アレを言っちゃおしまい
ですがな、ワハ歯。
- 3/23 - 10:22
- それが態度を表明していることに、彼らは気づかぬらしい。
- - 11:34
- PC Magazine のコラム
Dvorak's opinions (日本語)
が好きだ。この人はパソコンを
まっとうに役立てるための、ちゃんとした感覚をもっている。
日本にはこういうコラムニストがいるのか? ちゃんとしたコンピュータの
知識があって、役に立つところは (たとえそれが Microsoft で
あっても) ちゃんとホメるし、役に立たないところは容赦しない。
そして「なにが本当に日々の生活に役立つか」について地に足のついた
意見を持ってる。まとも。
- - 12:30
- ほうほう。
From: Minoru Saito
Date: Wed, 22 Mar 2000 14:18:23 JST
> みのる@長津田住民です
>
> いえーい、みんな生きてるか?
> 俺は卒業式にはでるぞ。
> その後研究室のメンバーで飲むかもしれないけど。
>
> 飲むとしたら自由が丘がいいな
> それだったら二股かけて参加できると思うよ。
>
> 都会(すずかけ台)にきてから、田舎(大岡山)の連中には
> ほとんど会ってないから久しぶりに会いたいね。
いやまったくだ、ここは田舎だよ。
- - 14:14
- 山室静って男だったのか…
- - 16:22
- Mew を使うつもりはまっっったくないが、設定はしてやる必要がある。
しかしこのドキュメントにある軟弱な日本語を見ていると腹がたって
きてしょうがない。このテのものが好きな奴はきっとオレが好きなものは
嫌いだろう、それはたしかだむかつくなあ。
- - 21:23
- うーむ、まだ道のりはちょっとあるなあ、0.30 までの。
- 3/24 - 11:55
- 世界時計を調べるサイトでおすすめなのはどこなんだろうか。
ちなみにオレが使っているのは
BSDI のページ だ。
でもここはあんまり更新されてないみたいで、大丈夫か?
という気になる。まあべつに大丈夫じゃなくてもいいのだが。
- - 12:01
- ひさしぶりに yahoo.com で検索したら
"When Do You Want To Go Today?" というのがでてきてウケてしまった…
timeanddate.com とかって
どうよ?
- - 12:30
- なんか頻度高。ところで ASH といえば
「暑さ寒さも彼岸まで (Atsusa Samusamo Higanmade)」の略であることは
すでにみなさんご存知であろうが、ash の英語の意味としてもうひとつ
「トネリコ、トネリコ材」ってのがあるのである。トネリコって
なんかよくない? トルネコはよくないけど、トネリコってなんか
よくない?? と思ったらまた終止形が「コ」だ。なんておれってワンパターン
なんだろ!
- - 15:18
- 激ムカな spam がきた。このアホを見よ。
メールの書き方も心得ておらぬ奴:
Date: Fri, 24 Mar 2000 15:10:31 JST
From: ××@フジテック <fujitec@muf.biglobe.ne.jp>
To: fujitec@muf.biglobe.ne.jp
> はじめまして。
> フジテック株式会社の××××と申します。
> 東大の産業機械工出身で、
> 現在本社のワールドヘッドクォーターに属しています。
>
> 今回、東大・東工大の皆さんを対象とし、
> 当社のワールドヘッドクォーターでの採用枠を設けて
> 特別に募集を行うこととなりましたのでご案内します。
(中略)
> ごく小規模でやろうと思いますので、
> 今回は各3名までの先着順にしたいと思います。
> 東大の方だけ対象なので
> 気がねなく来てください。(服装も全く問いません)
(以下省略)
(3/28 追記・あるところでの添削がオモロかったので、
自分も真似してみる。こういう楽しみ方もあるとは!)
> はじめました。
> ドジテック持株会社の××××と申します。
> 東大寺の大仏兼住職出身で、
> 現在本社のワールドワイドヘリコプターに乗っています。
>
> 今回、東林間大・東京エステ大の皆さんを対象とし、
> 当社のワールドワイドヘリコプターでの御用枠を設けて
> 特別に復讐を行うこととなりましたのでご案内します。
(中略)
> ごく小規模でやろうと思いますので、
> 今回は名3各までの着メロにしたいと思います。
> 東風戦の方だけ対象なので
> 気がねなく来てください。(服役も全く問いません)
(以下省略)
- 3/25 - 11:55
- 寝坊した。今朝はネボケているときでもコードのことを考えていた。
ああ、いとしのコード! とか書くと話をべつの方向に誤解させることが
できておもしろい。そしてそのまま再び眠りにおちたらすごい夢を
みた。なんか、知ってる人が、ケバいのである。アレこいつ
こんな化粧するやつだったかな? とか思っているとよく見たら
目つきも、なんか、するどいのである。ヤーな感じの奴に
なっていて、オレはおもわず目をそらしてしまった。そのうちに
目がさめて頭痛がしていたのでよくよく考えてみたのだが、あいつは、
本当にやつだったのだろうか? いやまちがいなくやつだった。
- - 12:12
- 前に家庭教師をしてた生徒 (山形浩生の本は彼に贈った) から
研究室に電話があって、国立は落ちたらしい。
今年から大学生になるので、とにかく英語を勉強しろと言っておく。
(これで本当にやってくれれば苦労はしないのだ)
- - 16:08
- 寝坊したんで頭がいたい。
- - 16:39
- djb-tools のメーリングリスト
に入る。
ちなみに「ハッカーになろう」は管理者のタマゴにも読ませたい
すごくいい文章だが、現在読んでくれそうな候補はおらず…。
- 3/26 - 13:19
- ううう、破産した…。
- - 15:55
- いっそうアレになっていくにもかかわらず、ソレになっていくのは
避けられないこと。ならば、コレはどうだ!?
- - 19:48
- いや、泣けたねー! しかしおれってあちこちでケンカ腰だな。
だれのせいだ?? (まず第一に、おれのオヤジだな。ほかにも、
ひとり、ふたり…)
- 3/27 - 13:54
- 今日は (オレの) 卒業式だったんだってさー。知るかよ、
そんなの。どうでもいい人間が卒業し、どうでもよくない人間は
挫折する。そんなとこ。
- - 14:41
- ああ、やっとあのダメ M2 連中の騒ぎ声 (とくにいつもコソコソしてて
人に気をつかってるようなフリして、笑い声が死ぬほど耳ざわりなやつ)
を聞かなくてもすむようになるのね、ああ、よかった。
さっさと去れよ、まったく。はは。
- - 15:59
- なんか、もらえたらしー。卒業証書。はは。いらないのにね
こんなもん。
- 3/28 - 13:24
- 声の出しすぎで枯れました。基本的に。
- - 16:13
- きのうは学部時代にアホなことやっていた連中とずっと騒いでた。
年寄りじみた言葉だけど、いまになってあのころがいかに貴重な
時間だったかを知る。あまりにもアホで怠惰で何も先のことを
考えてない日々。こいつらと集まると思い出ばなしばかりしている。
そして、笑え。
何年か、あるいは何十年か先にあったときも、やつらと話せるのは
結局このころの思い出ばなしだけだろう。共有できるのはそれだけ
なのだから。それ以降の人生は無用なのだ。
誰もが、知っている。「もうこの先こんなアホなことが
できる日々は2度とこないだろう」と。そしてそれがこれから
社会人になる人間へのエールとはね。
いやまったく、世の中というものは、と知ったかぶり。
- - 17:34
- ああ逃げだしてえ (すまん、こんなことをいって
許してくれ、きっと今日はフロに
入ってないので調子が悪いんだ)。
- 3/29 - 12:40
- のいまんサンにコーヒーカップを割られた (確認はしてないが、
ほぼ 99% 容疑は確実)。でも本人は割ったことにすら
気づいていないようなので許す。しかしあれってオレが
大学入ったときに実家からもってきたやつだから、
少なくとももう 10年はたってるやつだな。こうして、
このように長年つれそってきた物とか人とかも最後は
あっけないのだよ (いかん、朝から暗くなってどうする、
いやもう朝じゃない、でもオレは朝メシ食ったばっかりだ)。
- - 15:44
- オレがいなくなったらこの研究はどうなっちまうのだろう…
- - 18:10
- しかしよく雨ふるなあこの頃。
- - 18:23
- お…メールが来た…
"We are very sorry to inform you .."
いやそのとおりだよ。まったくおっしゃるとおり。
- 3/30 - 14:15
- お? 治ったのか? 花粉症。
- - 15:52
- ところで、ハシモトさんは入院してる。早くよくなれ!
- - 18:30
- んー、もう夕方か。
なんとなく (そばなどに使う) つゆの素をお湯でうすめて
飲んてみる。ふーむ、つゆの素。
- - 18:55
- xcruise の感想をくれた人のメールに、こんな signature を
つけていた人がいた:
--
main(){int O0,o,O=0;float Oo,OoO,oO0;for(;1840-O;putchar((++O>907&&
942>O?61-O0:o)["\012\040\040\051\165\144\145\056\154\163\155\165\100\
\154\162\141\153\050\162\145\153\156\150\145\157\102\040\154\162\141\
\113\040\040\040\040"]))for(o=OoO=Oo=0;79-(O0=O%80)&&oO0*Oo+OoO*OoO<
6&&26-++o;OoO=2*Oo*OoO+O/80*.09-1,Oo=oO0)oO0=Oo*Oo-OoO*OoO-2+O0/27.;}
これを実行すると、ちゃんと絵になる。すばらしい。
このプログラムをもうすこしわかりやすく書き直すと、以下のようになる。
main()
{
int i=0;
char s[]="\n )ude.lsmu@lrak(reknheoB lraK ";
while(1840-i){
int x = i%80, y = i/80;
int e=0;
float b, c=0, d=0;
while(79 - x && b*d+c*c < 6 && 26 - ++e) {
b = d*d - c*c - 2 + x/27.;
c = 2*d*c + y*.09 - 1;
d = b;
}
putchar(s[++i > 907 && 942 > i ? 61-x : e]);
}
}
ふーーーむ!!
- 3/31 - 9:58
- (理論的には) きょうが (日本の) 学生最後の日。
いやー記念すべき日 (ここでクシャミ2回) だ。これから
怒涛の節約の? 日々が始められる可能性はなきにしもあらざりけられぬるい。
- - 22:56
- そしてたいしたこともなく暮れていった。
平成新山ができてもちっともうれしくない。