Feb 2002

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うどんの賞味期限はせいぜい 1週間。


Feb 1 [Fri]

(13:36) またおかしな夢を見た。アメリカ国内のホテルに泊まったのに なぜかそこは日本旅館で、おまけにすごくボロかった。さらに、 それは幽霊屋敷だった。まっくらな部屋に無断で入ると自動的に何物かに はじき出される。そのあとおかしなトラックの運ちゃんにからまれ、 逃げたらバラのとげにひっかかって服がやぶれた。そのあと バスに乗ったら、うしろのほうに座っていたどこぞのアイドルタレントが 演説をはじめて途中で泣きだし、オレはぜんぜんおもろくないので 景色を見てぼーっとしていた。どこかの橋にさしかかったところで 目がさめるというお決まりのパターンだった。ちっとも。あれは品川あたりだな。 どういうことなのかは知らない。まあ、そういうことだろう。

(14:57) あ〜〜〜〜〜〜〜

つぎは COLING

(20:09)

$ vsound -t -s realplay rtsp://.../hoge.rm | sox -t au - -t wav - | lame -h --quiet - hoge.mp3

(23:10) まあたいていの場合はそういうよね、ふつう。世渡りの上手な奴ぁ。


Feb 2 [Sat]

いまケーキくってうげー調子わりー、のところ。 正直、香料がきつすぎて気分わるい。あまりにももたれるので胃薬のんだ。

今日もまた朝 Jason の声を聞いたような記憶がかすかに。

ひるすぎ、その予感は的中。彼がゴンゴンやってきて、 「いま Windows2000 をインストールしてネットワーキングをやってるんだけど おまえ手伝えないか?」ときた。 まあそう言われちゃ新山としては手伝わねえわけにはいかねえな。 …と思って行ってみたが、オレは DSL の接続についてなにひとつ 知らないことに気がついた。あと、Win2k のネットワークについても。

とりあえず時間がかかりそうなので先に買い物をすませてからってことで。 前から気になってたんだけど、台所のゴミ箱にフタがないっつーのは 許せん。ので、フタつきゴミ箱買う。強力スプリングつきで 自動開閉だすげーだろ。そのあと C-TOWN で大量の買い物をしたら 重くて袋がやぶけるかと思う…。スープとオリーブオイルと ソーセージとジュースとパンとコーク1ダース。なんかすっかり アメリカンな内容だが、なぜコークを買うかというと Jason と Ryan が来るたび湯水のように消費するからで、おもにゲスト専用。 新山と Owen はほとんど飲まない。最近なんかコークが欲しくなると この部屋に来る人間が 3人はいて、なんかオレたちの部屋はまるで Coke Shop か? といったら Ryan に「オマエそれヤバイよ」といわれた。 なんでも麻薬を扱っている店をそういうのだそうな。ま、それはいいとして。

帰ってきたら、いーかげん早くこいと Jason にせっつかれて 彼の部屋に連れていかれる。 目標は Jason が買ってきた DSL モデム兼ハブをつかって、 彼の部屋にある MacOSX と Win2k の両方からインターネットに 繋げるようにすればいいのだが、なんだこりゃ。今や DSL モデムが HTTP をしゃべるのか。へー。それから PPPoE 経由で Verizon につなげばいいみたい。 でもなんかうまくいかんのん。奴の PC にネットワークカードが 2枚差しになってて、なんか2000がインターフェイスを 2つ認識してしまうのである。いくらdisableにしてもうまくいかない。 こいつは1枚あればいいんだから1枚抜けといっても「コワいから」といって 抜いてくれない。てめーは、この。ようやく動いたあと、Verizon の パスワードを知るには Verizon DSL CD をインストールしなければ いけないということが判明。入れたとたん何やらデモがはじまって、 うぜーよ。しかもインストールしてもそいつは自分自身で DSL につなぎにいこうとしやがる。だからちがうんだっての。 うだうだやってて、もう必要なくなったので アンインストールしようとしたら、青画面。 ひさしぶりにみたよ NT カーネルのこれ。もう死にやがれこの野郎、 とか日本語でぶつぶつつぶやきながら ping を打ったりしていると Jason がとなりで見ていて「Coool! men!」とかいってる。 なんとなくつながったらしい。Mac にも同じ設定をするが、 こちらも OSX はようわからん。んで、それが終わったら どうにかして 2機種間でファイル共有をしなきゃいけないのだが、 そのやりかたがわからん。暫定的に ftp アカウントを設定すりゃいいやと 思っても、なんかヘンだよ? そんでもって Jason がこれまたうるせーのなんの。 やれここにマニュアルがあるだの、 この設定はこうじゃないかだの、いいから黙ってろよと クギをさしたものの一向に奴のお喋りはおさまらず。 あーだから DSL につないでるのはハブであってパソコンじゃないって 何度いったらわかるんだこのやろう。IP アドレスとか そのへんの概念をさっぱり知らないので説明に苦労する。しかも Jason は人の話を聞かないことにかけては点火一品。しまいには 「MacOSXはUNIXだからネットワーキングはなんでもできるはずだろう!」 とか。おまえUNIXって言いたいだけちゃうんかと。 でももうくたびれたので「あとはまた時間のあるときにやるから」と 言いのこして退散。午後がほとんどつぶれたよ。あーチクショウ。

夕方になって、Ryan とともにマンハッタンへ出かける。 最近こういうパターン多い。 Owen と待ち合わせして、East Village の Two Boots でピザを食う。 きょうはじつは Owen の誕生日なのだ (いま知ったよ)。 しかしこいつら、ここでも「あのウエイトレスはいいな」 「あっちじゃないよ、その後にいる女だ」 「ウヒョーウ! いまこっちを見た!」とかそんな話ばっか。 飽きねーな、おまえら。ピザはなかなかよかったので満足して帰ってき、 駅前のデリでケーキを買ったが、これがひどいしろもの。 なにがひどいって「Owen、自分の誕生日ケーキぐらい自分で買え」とか ワケのわかんない理屈をほざいておきながら、いざみんなで食いはじめると 「まじーよこれ」とか言いだすという鬼のようなふるまい。 しかし本当にマズかったのですよ、これが。 おまけにココアを飲んでいたものだから二重苦。 そのあと口直しに緑茶を入れたが、Ryan は この後におよんでさらに砂糖を山と入れた紅茶を平然と飲んでいた。

はっきりいって、アメリカ人の甘い物に強いのには驚く。 というかほとんど砂糖中毒。砂糖がドッサリ入ったチョコレートケーキや パイを食っても、さらにそのうえでコークを飲んだり甘いココアを 飲んだりとかぜんぜん平気。とにかく甘いものに慣れているのである。 オレだったら途中でなんらかの苦い物を飲まないとやっていけない。 逆に、これは Owen の観察なのだが、彼らは醤油や味噌のような味には 敏感で、すぐに水か甘いものが欲しくなるらしい。そういえば この前肉じゃがを作ったとき、Ryan はすぐにコークを飲みながら 食いだしたな。どうでもいいが。

その後部屋でお茶をのんでダベろうとしたまさにその瞬間、 来ましたよ。Jason が。まったくこいつがくると怒涛のように 会話を乱されるのでダベるところじゃない。 きょうの彼は「おまえは有言不実行 ばっかりじゃないか」などと集中攻撃をくらっていたが、まったく ひるまず。Ryanはもうあきれて完全放置し、Owenは電話に行ってしまい、 残るはオレがなんだかわからないが延々話につきあわされる ハメになった。もう勘弁してくれっつーの。

11時すぎ解放。


Feb 3 [Sun]

(15:20) まったくプログラム書いて調子に乗っているときに邪魔されることほど 腹の立つものはね。というのはまあ Jason のことだ。 なんかこのところ毎日彼のことばかり書いているような気もするが、 週末はだめだなこりゃ。今日も 1時間ほど割り込みされたよ。 いや、いいんだけどね。「おい Yusuke! ドーナツ買ってきてやったぞ食え!」 といいつつ入ってきて、あああああああああああもう!!!!!

(18:59) SuperBowl をやっている。Owen と Ryan が興奮して 叫びまくっているが、この日は許されるらしい。 そしてオレは Perl スクリプトと格闘している。 自分でも思うけどつくづくつまんない奴だよなあ、おれって。 つーか 2、300行を超えるともういやだね、Perl って。


Feb 4 [Mon]

(15:06) これ以上は書かないって、あれだけ書きゃあ充分だ馬鹿野郎! (まあ一部の人にはすでにバレているんで、どうでもいいって感じだが)

(3:35) 毎回、洗濯するたびに靴下がどれか一本ずつなくなるのは、 なんかこう、新手のストーキングか、あるいは罰ゲームの一種だろうか。 このようになった場合、わたしはどうして対処したらいいだろう。 困るのは別々の柄のペアが片方ずつなくなるときだ。

こんなことで悩むのは、もちろんバカにちがいない。

Feb 7 [Thu]

(3:02) いつのまにかすっかり忘れていた。


Feb 7 [Thu]

(15:34) 論文書く、ね。

BGM(Mじゃねえ): rtsp://audio.npr.org/encoder/24hour.ra

(23:03)

世の中なにもかも全部カッコ悪い。


Feb 8 [Fri]

(14:23) さいきん、つくづく辛抱がなくなったと感じる。たとえば、 欲しい情報はなんでもすぐに入手できないと気がすまない。 ちょっと web がつながらないと「どこでひっかかってんだコラ」と 思ってすぐに ping したりする。これはあきらかに病気だ。 だがこの現象は自分だけにとどまらないような気もする。 すこしはここに置いてあるボールペンをみならえよ。 奴は基本的に止まって、じっとしているだけだ。 あるいは卵を割る。とか、いくらでも我慢する材料はあるだろうに。 ほかにもシャンプーの匂いがキツい人を新山は死ぬほど嫌います。 だからなにかってえと、仕上げ。あちこちにある道路地図を 頭から破きてると身体に毒なんでもうやめること!

(00:16) す。

怒涛の3連休は今日もまたこちらでは関係ねえーよ。ところでなぜ この2文字を使う必要があるのか? それは8時だよ全員集合!の後半 (後半いってみよう後半出発ぁーつ)ってじつは 歌ばっかで全然おもそるくねえじゃん、というのとあながち無関係では あるまい。それはなぜなら、他の人には内緒だよ。でもこいつは ちょっと水面が見えかくれしつつダムの底から町役場が色盲!それからだ。る


Feb 9 [Sat]

(17:53) また今年も週末になってしまった。 今週も、無駄かつつぎはぎだらけの生き方をしてきましたか? 新山です。きょうは Union Sq. にある Virgin Megastore にいって、 そのあと 4th の Tower Records にいってまいりました。 が、何を買ったのかは秘密です。はっきり行って Virgin のほうが Tower よりも広くて使いやすいです。にしても、なんでわたくしは 言葉遣いがこげに丁寧になっているのでしょう? いや、どうでもいいんですが。

ところで昨日オリンプックの開会式をテビレでやっておりましたが、 ひどく俺がモノを知らないのに驚いた。だって 今年がオリンピックだったということさえ知らなかった のです。だから何? つまりあれからもう 4年もたったということ? ちなみに新山は長野オリンピックもまったく見ていません。テレビでさえも (いや、銭湯のロビーで 5秒ぐらいは見たかもしれないが)。だから何? 非県民! つーか、いまさらアメリカでやってどうすんの? って感じだが、 他の国はきっとおカネがなかったんだろうな、と勝手に推測する。 そしてあいかわらず新山はまったく興味がないので一度も 競技は見ずに終わりそうな気配である。別にいいけど。 こういうことを日記に書くとなんか pathetic だと言われそうなんだけど、 そう思われるのはまっぴら君。ところであの加藤芳郎のマンガはまだ続いているのか? これまたどうでもいい話題ばかりで今日は終えることにしよう。 なぜなら、新山はひどく落ちこんでいるのだから! 意味もなく。


Feb 10 [Sun]

(14:11) 久しぶりに恐しい夢にうなされて「がば」と起きた。曇り。

といってもそんなには恐しくないんだが。そのあとまた寝る。 朝メシをくったら頭痛がした。

またもやふと、オレは一生こんなことを続けていくのだろうかという 不安が頭をよぎる。20年後に自分がどんな生活をしているのかなど 想像もつかない。ひどいもんだ。「自分をだましだまし生かしておく」 という言いまわしに妙な親近感を覚える今日この頃。っつーか、 他人が読んでて暗くなってくるような文章を書かなきゃだめっしょ、やっぱ。

(20:52) 頭痛役をのんでだいぶよくなったので、午後はずっと現実逃避していた (おいおい)。 こんなものを 書いたり、プログラミングをしたり等々。あと論文。やれよ仕事を。 それ以外に何を作ってるかは秘密 (さいきんこの日記に「秘密」と書くことが多くなってきたような気がしますが、 それはわざとです)。 ちなみに新山は分裂気質なので、ひとつのことに集中しているとすぐに アキてしまうため、現在同時進行中のプロジェクトは 5つあるのです:

  1. あるもの。完成度: 90% 最終調整中。もうじき公開。
  2. あるもの。完成度: 70% さっさと終わらせろよ。
  3. あるもの。完成度: 40% 実装上の問題でひっかかってる。
  4. あるもの。完成度: 20% 設計はできているのだが。
  5. あるもの。完成度: 5% ダメじゃん…。先は長いね…。
  6. あるもの。完成度: 1% つーか、どーやっても自分一人で完成させんのは無理!

もちろん、完成せぬまま途中放棄される可能性もあります (すでにそうなったり、停止したままのやつもいくつかある)。 完成したからといって誰かがそれを知ることができるかどうかは別問題です。


Feb 11 [Mona]

(11:03) どうやらポスターには通ったらしい。。

(21:31) ふうー。やっと RedHat の設定が終わった。あーやだやだといいつつ使う。 どうもネットワークカードとハブの相性が悪い。なんでかな。 結局 GNOME とかを使うかというとぜんぜん使わず、もとのまま stwm にする。 やっぱしこれが一番いいや。


Feb 12 [Tue]

(16:25) なんで tar の --bzip2 オプションはこうもバラけてるわけ? とりあえず知ってるところでは -y, -j, -I と 3種類もある。 -I はわりと初期のころのパッチの影響とみた。-y は Slackware、 -j は RedHat に入っているやつである。

(20:02) いつも忘れるコノ置換式: ${var/*\//}

留意: ここはメモです。

(00:18) ハミガキ子の悲劇。

シャンポリオンはなぜ発狂したんか。 (ここでニヤリとした君コラコラ笑う場所はここはじゃないよここはね以下略)

どうやっても確信できないことを確信しようとあがいている人間を見るのは楽しいね。


Feb 13 [Wed]

(23:28) 駅前 (つうか駅ビルの中?) でなんか工事してるなと思ったら そこにできるのは、なんと、Duane Reade だよ!


Feb 14 [Thu]

(12:41) くり返し訪れるこの躁鬱な繰り返し。 おまえは一体どうしてこうなっちまったんだ、と自分に問い欠けるも効果梨。

(20:07) つかれたーーーー


Feb 15 [Fri]

(16:40)

…ウロフ叔父さんによれば、神様はゆるしの 「コピーライト」をもっている。おそらく神様のゆるしにくらべれば、 人間のゆるしなんかどうってことはないという意味なのだろう。 「まず罪悪感をかきたて、良心の呵責でたっぷりなやませ、 さいごに気高い気持ちでゆるす、こいつが人をゆるすといわれている代物さ」 とウロフ叔父さんはいう。わたしにはこのことばの意味がよくわからない。 …でもウロフ叔父さんは神様を信じていないのだ。おそろしいことだ。…

「カリン、わが友」トーベ・ヤンソン著作集

(18:18) HLT に通って、ホテルを予約したまではいいのだが、 連中なんと confirmation email にオレが入力したクレジットカード番号を そのままコピーして送ってきやがった…。 なんのために SSL で予約したと思ってんだ氏ね!!

(22:00) きょうの google:

(23:06) 内面的なことをここに書くのはアレなのだが、 最近自分がダメ人間であるということをつくづく痛感させられる。

どこで道を誤ったんだろ? これから復活する道はあるんだろうか? などなど、とにかくいろんなことを考えてしまうが、議論は ぐるぐるループするばかり。

I am the psychotherapist.  Please, describe your problems.
> i'm a kind of failure as a human.
Can you elaborate on that?
> it's your turn.
I would appreciate it if you would continue.
> okay...i am a bit depressed.
Go on, don't be afraid.
> i don't know why.
I need a little more detail please.
> what kind of grain is needed for making a mug?
You're being a bit brief, perhaps you could go into detail.
> that's it.
Can you please, be more explicit?

や め た


Feb 17 [Sun]

(21:30) 新年快楽! (中国では旧正月)

昨日は Cristopher St. を出て West Village をうろうろさまよいあるき、 気がつくと Broadway に出ていた。ふーーーん。つーかこのへんの地理は さっぱりわからん。交差点が中途ハンパな角度をなしてるところが多く、 歩いていて訳わからなくなるのだ (まるで奥沢みたい)。 B'way に出てからなんとなく写真とってみた。

夜も同じ Cristopher St. あたりを通ったら、 じつはそこら界隈はゲイバー街で、「Naked Boys Singing!」とか 書かれた看板があったりした。あわてて逃げる。

今朝は起きてみたらふいに「あること」を思い出し、落ち込む。食欲も出ず。 結局今日は何もできず。 どうでもいいけど Emacs-21 はまだひどく描画が不安定だ。 ああもう、こんな情緒不安定ではコマルヨ (こっちはオレの話ね)。 つーかもういっそのこと誰もかれもみんな死んでしまえばいい。。。 電波お花畑→大野原→長瀞。

(23:31) なんか今日はひとり言の頻度が普段の 20倍ぐらいになっててやばいヨ! しかもウンコしようと思ってトイレ行ったら屁しか出ないし、 もうだめだー!

「…オレはこのまま死ぬのだろうか…?」
ふとそのような考えが、ゆっくり、かつ、おぼろげにパンしながら (パンを食っているのではない) オレの心の中にやや、曇り気のある 霧を残しながら、かつ、吹きこんできた。それは一体何である
か? いや知らない。知らないってば。いや少なくともそれは。

いや少なくともオレは、廃人への道を着実に堅実に歩んでいることは 確実のようです。さてもう一度。

なんか今日はひとり言の頻度が普段の 21倍ぐらいになっててやばいヨ! しかもウンコしようと思ってトイレ行ったら屁が出ないし、 もうだめだー!


Feb 18 [Mon]

(20:39) 今日は President's Day で休みだということを昨日知った。 ほえー? でもホントにやすんでいいのかな? といいつつ休んでしまう。 こっちのほうでは祝日はあまり厳密に決まっていないらしく、 ある会社(大学)ではこの祝日は休みなのに別の会社では出勤とかざらにあるそうだ。 まあいいけど。とりあえず今日はうちでゴロゴロしていた。 ヒッキーーーーー。

ごめん。ごめん。ひとりの世界に入ってた (まあ日記を書いてるときはいつもそんなかんじだが)。 まあこの日記を見ている人にとっては新山はコミニュケーション不全 症候群に見えることのあるわけのだが、まあ実物もまさにそんなかんじなので、 まあ、まあ、「まあ」が多すぎ。マァマァ

(00:46) いや、これは日記ではなくてメモですが。

しかしあれだね…言うこと忘れた。 しかしあれだ、このページを見る連中にとっちゃー新山が理性的な口調で なにやら語っているところなど見たくもなく、ただひたすらこの、 オマエもっと壊れろ! というか、崩壊というか、ウワゴトをただひたすら ぼやくという支離滅裂具合がいいわけで… (一方的自分にとっては論)

結論: よい。


Feb 19 [Tue]

(1%:55) 昼飯くったあとの眠気をあなたはどう解釈していますか??


Feb 20 [Wed]

(15:29) 気がつくといつのまにかもう 3時半だったりするわけだ。するわけだ! な!

(19:22) 某所の議論を見ていたら、ユーザサイドから見た Windows と UNIX(旧い環境) の違いは『都会人と原始人』の 違いであるような気がしてきた:

Windows:
都会で優雅な暮らしをしている。多数派。
なんでもボタンひとつで手に入る恵まれた環境。 でも実はインフラについてはまったく理解しておらず、 そこがひとたびやられるとパニックに。 自力ではまず直せない。ほとんどの人が工具箱を見たことがない。 一部の人は工具箱を持っているが、たいていは電気がないと動かない。
UNIX(旧い環境):
極寒の地でヤリを片手に自給自足の暮らしをしている。少数派。
欲しい物はたいてい自力で作らねばならないが、 そのための工具 (自作のもの含む) は揃っている。 生命力と耐久力だけはあり、たいていの気候には なんとか対応する。厳しい環境のためか妙に信心深い。 好きな言葉: キャンプだホイ!
UNIX(GNOME):
地方在住者で、どっちも中途半端。ただしこのところ数は増えている。

そういえばこないだ帰りがけに 9st. 駅で、なんと Jason 達に 会ったんだよな。で、電車の中でまでまくし立てられるのはさすがに ウザいので論文を読むフリをしてごまかし、その後 JSQ に着いてどうしたかというと ダンクに連れ込まれた。お前毎回このパターンかよ! またもやそこで甘いコーヒーを のみながら「3月に San Diego に行く」という話をすると、 かれはカリホルニヤ出身なのだが「おーそれはいい、ビーチへ行け。 チック (若いねーちゃん) が沢山いるぞう。ちなみに北カリフォルニアと ちがって、南カリフォルニアの連中は脳みそがからっぽで馬鹿だ。ロボトミーだ! やつらサーフィンのことしか考えてないからな。でもとてもナイスだ! ぜったいおまえは気に入る! それから Los Angels に寄るならオレの友達のところへぜひ寄っていけ。 一人はいまプログラマーをしていて、きっとおまえと気が合う…」

案の定とまらなくなりました。つかれたです。


Feb 21 [Thu]

(14:56) 火災報知器がムカツーーーく! またかよお前! つうか、なんとかしろ! 今日は昼飯を食っているときにいきなり鳴りだしやがって、全員退避。 しょうがないのでメシの容れ物とハシをもって Washington Sq. へ。 ここはヤクの売人がたむろすので有名である。 新山はまったく気づかなかったのだが、もしかすると夜遅く帰るときに 声をかけてくるあのアヤしい連中がそうなのだろうか? 今夜通ってみよう。 どうでもいいけど、メシ食ったあとにゴミを捨てて、自分の箸 (新山はつねに自前の箸を利用している) だけ持って歩いていたら なんかアヤしい人みたいだった。くそ。

(17:59) 久しぶりに Emacs Lisp でコードを書こうとしたらもうあらかた忘れてるという罠。 split-window-vertically ってウインドウを縦長にするんだっけ? それとも横長だっけ? (「縦方向」を2分割するので、じっさいには 横長のウインドウが 2つできる) set-buffer と switch-to-buffer って どう違うんだっけか? それと末尾再帰使えないのでループの実現方法が 思いつきませぬ。while 使わにゃダメなんか? めんどくせーなー チクショウ。そうこうやっているうちに Ralph がきて、 おまえの実験結果はわかりにくいから月曜日までに書き直せるかね? と聞いてきた。むむむむむむ。要努力。

論文の書き方 by 黒橋先生


Feb 22 [Fri]

(11:44) なんかゆうべは妙に胃の調子が悪くかすかな腹痛と吐き気がした。 潰瘍?

けさは JSQ 駅で weisong と会う。おどろいたことに、この7階にいる 中国人のうち少なくとも 3人がうちの近くに住んでいることが判明。

(17:09) OISS で US Festival という旅行キャンペーンをやっている。 $50 で Washington DC に 1泊2日だそう (宿はユースホステルだが)。 なかなかおトクなのでチケットを買ってくる。まあタマには 自分にごほうびをあげないとね (我ながら甘やかしすぎのような気もするが)。 そういやーユースホステルって会員証取れるんだっけ?

あと dvipdfm が RedHat でうまく動かないのは kpathsea が腐っているせいだった。 texmf/ 以下の cmr.map とかをみつけてくれないのだ。 しょうがないので /usr/share/texmf/dvipdfm/config/config を 以下のように書きかえて使う (抜粋)。

%
% Font map files
%
f "/usr/share/texmf/dvipdfm/config/cmr.map"
f "/usr/share/texmf/dvipdfm/config/psbase14.map"
% Most distributions now use these names
f "/usr/share/texmf/dvipdfm/config/lw35urw.map"
% Some use these names
% f "/usr/share/texmf/dvipdfm/config/lw35urwa.map"
f "/usr/share/texmf/dvipdfm/config/cid.map"

また今日もこんなくだらないことで時間を無駄に。チクショウ

(18:32) そいえば「大丈夫、大丈夫」のことを 「だいじょ、だいじょ」と略すのは長野(それも一部の地域)だけなのか?? また方言発見か。。。うちの近所はほとんどの言葉が東京弁 (標準語、などというコトバを使うと「言語に標準などない!」と 言語学者からオコラレます) と共通なだけに、特有の方言があんがい目立ちにくいのである。

新山がいままで東京弁だと思っていたじつは方言一覧:

あれ、最後のひとつは 新山家でしか通用しませんが。。。

(22:04) こっちへ来てから、油っこいものを沢山食ってしまうことが多くなったため、 胃薬を飲むことが多くなった。で、いいかげん日本から持ってきた 胃薬 (と頭痛薬) がそろそろ底をついたので、きょうは帰りに JSQ 駅前に新しくできた DuaneReade へ寄ってみる。 が、まーるでわからん! 頭痛薬は Tylenol をはじめとして ワンサカみつかるんだけど、肝心の胃腸薬がぜんぜん見つからん! それらしいところは発見したが、diarrhea とか heartburn とかいう 用語がなんだかわからず、結局断念することに。 あとで調べてみたら diarrhea:「下痢」、heartburn:「胸やけ」 ということが判明。 なんか循環器関係かと思ったら、胸やけかよー!! そのまんまだな、こりや。 いろいろ web を調べた結果、Zantac というのがポピュラーであることを発見。 やっぱこういうときに web は便利だあね。

あとそれからアメリカの薬局でもうひとつ不便なことがある。 ハブラシがデカすぎるんだよ、おめーらは口裂け女か全員!! とりあえず日本のハブラシの 2倍はあるぞ。というか、昔は 日本のハブラシも結構デカかったらしいけど、こんなデカいのどうやって 使うんだ? という感じのやつもある。で、たまに「オっこれ丁度イイ!」 というやつをみつけると、それはカバさんの絵が描いてある子供用だったりする。 なんでもデカきゃいいってもんじゃねえんだよ、畜生。

ということできょうの google:

てゆうか今考えてみるとどこぞの人権団体から訴えられそうなネタだねこれって…


Feb 23 [Sat]

(21:38) よい知らせくる。 つーか土日はどうしてこう生産性が落ちるのだろう。 つーか原因はわかっていて、家にいるからだ。なんでかなあ。 大学にいるときには「あー家のほうが進むや」と思うのにも かかわらず、家では逆になっている。つまり、いいわけ。いいわけ。 おまえはいいわけ。

(22:37) お Owen がヨッパらってるうぅぅぅ ヤツはよっぱらうと方向感覚がおかしくなるらしく、 トイレのドアかなんかにやたらとぶつかっている。やばいよあれ。


Feb 24 [Sun]

(11:32) なんか昨日は昼寝したせいで夜眠れず。悪循環ず。 某所で銭湯の話を読んだら銭湯にいきたくなってしょうがねえっす。 でもこっちには公衆浴場はないし (サウナみたいなとこはあるそうだが)、 ビン入りコーヒー牛乳だって売ってないので全然だめじゃん。 つれないな〜、なあ?

(15:47) ロンブンかかなきゃいけないのに、昼飯にソバ食ったらネムーー

(19:18) 夕刻ごろから神が後輪したので論文書く。 わたしの神様はいつも黄昏時が好きのようだ。。。

「遠野物語」によれば、黄昏時は一日のうちで「あの世」が「この世」と交差する 時刻らしい。夕暮れどきにはよく、 子供が神隠しにあったり、死んだはずの人間がひょっこり現れたり、 駅員にタヌキのしっぽがついてたりするのはどうもそういう理屈だ。。。 という話は通説かと思っていたら、オレが学部のときに受けた 「国語第一」 でインプリメントされたものであったということが判明。 なんだちくしょう。 それでも新山にとっては山の夕暮れがなにやら神秘的に見える。

ちなみに、 こういう旅行 っていいね。

(01:39) この週末は一歩も外に出ずとじこもって論文をかいていた。 不健康極まりなかった。まあいいけど。

ところで久しぶりに祭りを見て笑えタ。インパクの再来ですか。やりますねー


Feb 25 [Mon]

(10:58) ref がわかんねー


Feb 26 [Tue]

(13:44) 平和な一日だ (なんとなく)。しかしあまりやる気がでないのはなぜだろう。

(18:27) よーやくやることいっこ完了。 これです。 これで現在のこりのプロジェクトは 4個になりました。 あ、でも実はもうひとつあった。つまり5個なのです。 なんのことだかわかりませんね? それでよろしい。 teyu-ka今日はもう早く帰るのだ。きのう Tower Reocrds のとなりにある Tower Video つー店にいったが、欲しいものは売ってなかった。 なにこの日記。

(23:27) きょうは帰りに Virgin に寄ってみたが、やはり売ってなかった。 つーか最近の主要なメディアは DVD に移行しつつあるらしい。 Owen (映画好き)は「DVD プレーヤは $300もするので高くて買う気ない」と いっている。まあなあ、それもそうだなあ。しかしDVDといえば思い出すのは 某逝っちゃんねるtvのこの人。 この人がむかし東工大でメディア・システム工学とかいうくだらぬ 授業をやっていたときに、生徒は毎回、かならず1人1回なんらかの質問を させられた。で、まあみんな単位ほしさに出てたわけだが、 あれはたしか河村だったと思うんだけど やつが「あのー、DVDって売れるんですか」ときくと、このおやじは 「売れないです」と即答。売れてんじゃねええええかよ! ばーかばーか。 (ちなみに新山がどんな質問をしていたかは忘れたが、 「なんで昔のパソコンは役にも立たないのに必死で宣伝してたんですか」とか 意地の悪い質問が多かったはず) 今にして思えばあのころからアノ人は終わっていたに違いない。 つーか、まだあの講義やってんのかな…? もう社長じゃないからダメだろうね。

ちなみにこのオヤジは意味もなく学生に媚を売っていたのでオレは はっきりいってかなり嫌いで、途中から授業にも出なかった (しかしなぜか単位は取得、レポートで散々バカにしたのに。 どうせろくに読んでもいないんだろうなあ)。 だってさあ「アスキーの本でなんか欲しいもんあったら出席簿に書いとけ」 とかいって、次回ホントに ファミ通やらダビスタやらをもってきて学生に配るんだぜ (持ってこれない場合はアスキー社長室から直々に学生に郵送されるのだそうな)。 もうアホかと。そこまでして学生の人気が欲しいのかよ、おめでてーな。 ちなみに釣られたエサを自慢していた連中もアホばっかりだったので、 まあアホはアホに群がるということでしょうか。。。

おっと、めずらしく俺のホンネトークが爆発しちまったようだな、小憎。


Feb 27 [Wed]

(12:00) 朝、家を出る時にみぞれが降っていたのでカサをもってくる。 マンハターンに着いたら、雪ドサドサ天気になってた。 そろそろお昼の時間だけど外でたくねー。

(16:53) じつはお昼になったら雪は晴れていた。これはワナね。(意味不明)

(19:22) あー、ついに nyu のアドレスにも spam が…

(23:29) なんかきょうは帰る時メチャクチャ風が強くてサブかった。 つーかなんだよーこの寒暖の移りかわりの激しみは!!

(「ハゲシサ」というべきところを「ハゲシミ」というところが 個人的には気に入ってる…ただ…それだけ…)


Feb 28 [Thu]

(14:16) あーーー寝坊した。もうだめ俺。馬鹿

きょうは朝いきなりプロバイダーにつながんないので ブチキレて電話する。すぐになおしてもらったからいいや。 そのあと大学に来たら昼メシ食っているときに Ralph とセキネさんがきて 論文について小一時間 (ウソ…10分ぐらい) 問いつめられる。 そして寝坊したので講演に出るのを忘れた。おまけに鬱。

(18:53) そーか、彼らはロシア人かあるいは東欧の人だったのか! あまりそっち系の言語って聞いたことないから区別つかないけど。。。


Last modified: Thu Feb 28 18:58:01 2002

Yusuke Shinyama