祝☆校舎改築竣工記念/平成10年10月1日/中野市立南宮中学校建設委員会
Last modified: Fri Nov 1 00:15:40 2002
(10:20) おお。 Python.jp で紹介されていたゲーム。 なかなかやりますね。 でも pygame.mixer.music を入れてないのでエラーがでる。またあとで試そう。
(13:10) 電車の中でコスプレしてる奴を発見。今日がアノ日だからって、昼間っからやることないのに。
大学に来たらまた kswapd がエラーを吐いて固まってた。 おかしいなこいつは。正直なところ、いまだに 2.4 は信用できない。
(12:26) あれ? あれあれ?? 時間が戻っている! これはどういうわけなんだあああ!! どうもさっき再起動したときに夏時間がうまく保存されていなくて、一時間進んでいたらしい。 いまも ntpq でみるとだいぶ進んでいるけどまあいいや。そのうちもどるわな
(17:16) 五分まえまで、宿題をねばる。これだ、このノドモトぶり!
きょうのしーげるの授業では、"はーぱあ" がなにやらツノをつけていた。 ハロウィンになるとそこらへんでよく売ってるやつだ。BSDとはとくに関係ないらしい。
(20:51) きょうのデリにて。 韓国人のやっているデリがBroadwayの南北にひとつずつあって、 よくそこを利用しているが (個人的には北のほうが利用率高い、 なぜなら行く途中に教会が見れて景色いいから)、 きょうはレジの韓国人と思われるおばさんに声をかけられた。
店のおばさん「(新山を見て)…韓国人?」
新山「ううん」
店の人「じゃあ、中国人?」
新山「ううん…日本人…」
店の人「韓国人に見えるわよ」
新山「中国人からは、中国人に見えるっていわれた」
店の人「あらそう」
新山「自分じゃようわかりませんが…じゃ、かむさはむにだー (←新山が唯一知ってる韓国語)」
店の人「アリガトー (日本語)」
オレってやつは見る人の国籍を映しだす姿かたちをしているのか。 モーフィングでもしてるのかしらね。でも街を歩いてて日本人を見かけても奴らはこっちを 日本人とは思わないらしいから、日本人には通用しないのだろう。
(23:46) 授業が終わって帰ろうとしたら、例の 6av. パレードのために すごい人混みで PATH周辺になかなか近づけない。やっとついたと思ったら NJ に帰る人で駅の外まで行列ができとる。うげー。おまえら氏ね。これだよ。 こういう感情がテロリストを生むにちがいない! てゆうか一年に一度だからまだいいけど。 おまけに変なカッコしてるやつは沢山いるし (フセインや某北挑戦国の首領様の格好をしてる奴がいたらウケたのだが、 どいつもこいつもつまらんかった)。 やっと帰ってご飯くう。てゆうか、ご飯たんない。
(05:36) んー。早く起きすぎた。また寝よう。
(07:42) 寝坊しますた。
(14:03) アインシュタイン-ポドゥルスキー-ローゼン-雲仙-普賢岳!
さいきん、自分の犬歯が前にもましてどんどん鋭くなっていくような 気がしておりますが、大丈夫でしょうか? 野性化してるのではないでしょうか??
(17:31) 今週の developerWorks を見て、思う。 CFG の構文解析のうち、いちばんきれいでまともなのはやっぱりチャート法だろう。 これ以外のアルゴリズムは、はっきりいって終わっているような気がする (LR も含めて - うわーうわータナカ先生ごめんなさい)。 いまさら Earley かよ! というか構文解析はもうどうでもいいから問題はその次だろ、 という気がしてならない。もちろん parsing は言語処理のカーネルともいうべき 部分だからまだまだ基礎論として改善の余地があるのだと思うけど、 重要なのはいかにそういう基礎的な部分をちゃんとパッケージングして いろんなアプリケーションから使いやすいように整備するってことじゃあないですか。 ただ parse できるだけで喜んでいる時代はもう終わったのだ。
(22:02) うーん、それにしても毎回思うのだが、なんで彼らはあんなにナイーう゛なのだろうか? それともオレがすれてるのか? いや、どう考えてもオレは圧倒的に (同年代と比べれば) 世間知らずだと思うんだけど…
(09:24) だまされた!
よく考えてみたら「そうしなくてはならない」こととか「そうであらねばならない」ものなど 一つもない、この世界に。
(11:44) よく考えなくても。
腹
へった。
ね
むい
(17:57) もうお外はまっくらだや。秋になったねえ。
(22:55) いつのまにか rsync の手ちがいで日記の一部が消えちゃったからまた書くけど、 火曜日と木曜日の英語のクラスで一緒になる "じぜーる (ぺるー出身)" はすごいねーちゃんだ。 歳は30前後。年上なのはべつに驚くこともないんだけど、 上の子供がもう11歳になる というのを聞いてぶったまげた。 つまりこの人はハタチ前に出産して、それから大学に入って修士を出て、 博士をとるためにニューヨークまで一家で来たらしい。 ゆくゆくは米国で職をみつけて移住するつもりなのだという。 「ペルーは経済がダメだし、研究職なんてほとんどないのよねー」と彼女。そうかもね。 ちなみに子供は自由の女神をさして「アイスクリームを持ったおばちゃん」と呼ぶらしい (バカウケ)。 しかしすごいよね。こういう人に比べたらオレなんかまるでただのアホじゃん。
いや、比べるまでもなく
(07:15) いくら夢の中とはいえ、歩きながらラーメンを食うのは感心しませんな。
(14:37) 誰も何も知らないんだ。そう考えると安心する。自分は隠されたがっている。 タンチョウは隠されたがっている。短調ではないよ。0 < df/dx。だから?
(22:56) 古くなった夏用のシャツをなぜか捨てられないでいる。 たぶん大学1年ぐらいのときから来てきたやつで、袖や襟はほつれているし、 こっちに来て色物とまぜて洗ったせいで青くなっちまった。 でもなぜか捨てるのにしのびない。 新山は昔から衣服に対しては偏執狂的な執着をもつ傾向がある。 ヤバい奴。それがただの「もの」にすぎないことは、頭では わかっているのだ。でもそれがなに? モノだからどうした? 人間だってしょせんはモノにすぎないじゃあないか。 モノに愛着を持てないやつは、人間にだって愛着なんか持てっこない。 おっととととととと、と。ここはこういうこと書いちゃいけないんだった。
(07:18) きのうまでのオレなら、いまは 8時18分だ、というだろう。 しかしきょうのオレはちがう。なぜならもう夏時間じゃないから。 これで日本との時差は 14時間になった。だからどうってこともない。
なんか。
こないだ Thirteen で、 Brooklyn Bridge 建設の歴史…みたいな番組をやっていたのだが、 それを見たらわけもなく Brooklyn 橋に行きたくなったので、今日いってきた。 PATH 9st. でおりて West 4th から地下鉄 A線 (かけこみ乗車)、その後 High st. で下車。 Brooklyn 橋はニューヨークを代表する建築のひとつで、観光スポットの基本だそう。 つうことで写真 :
そのご大学に行ってサーバを起動し、チャイナタウンでお昼ごはん。 Virgin で CD を買って帰ってくる。まあたまにはこれくらいはいいだろ。
(21:33) そういえばきょう帰りの電車の中で激笑しそうになったのだが、 目の前のおっさんが野球帽をかぶっていた。で、こちらのほうでは 野球帽といえばふつう N と Y の文字が重なったヤンキース帽子と相場が 決まっているのだが…きょうのおやじの帽子にはなんとなんと 「実」という一文字が書いてあった。みのるか? おい、おまえはみのるなのか? もう爆笑。しそうになるが我慢する。 しかしニヤニヤを抑えることはむずかしく、ごまかすのにひじょうに苦労しました。 頭の中では彼に向かって問いかける声がずっと聞こえており、でもそのあと 「肉」とか書いてあるよりマシだよなあ、と思っていたら、ふいに、もし「肉」のかわりに 「魚」って書いてあったらどうよ? とかふと思ってしまい…悶絶した。 ああ、苦しい。人生がこんなにも無価値なものだと。
- わたしはストーブに向かって語りかけるときの口調で話します。
- I talk in a manner of talking to stoves.
(22:49)
児島はこんな写真を公開してどうするというのだろう。
面白くないぞ?
まあ、それをいえばオレも似たよなもんだが。奴の勝手だし。
(09:02) 今日は天気よかったら出かけようかな、とか思っていたが、朝から雨が降っていた。
雨のときは鳥がよく聞こえるよね。
(11:23)
近所の果物屋で「ふじ」を買ってきたんだけど、あいかわらずオレはリンゴをむくのが下手だ
なあ。
ちなみにこっちの人々は、リンゴは皮のまま食べる。おまけにこっちのリンゴは
真っ赤っかでワックスべったりついている。あんなものをよくそのまま食えるなと思う。
ちなみに、ブドウも皮をむかない。「日本ではブドウの皮もむいて食う」とこのまえ
Ryan に言ったら、ハア? という顔をされた。
(21:27) もう激ムカついたのでそのまま帰って来る。
けれども最近、何のために自分が生きればよいか不明瞭になってきた。
「自分のためじゃない?」
それ誰? 自分って誰?
オレは自分という人間を寡黙にしてまだ知らない。 だれひとりとしてそのようなやつは見たことない。自分ってだれ? そのとき言葉が、ひとつの言葉が水平線からザワザワと波しぶきをたてて現れる。
「じ・ぶ・ん・さ・が・し・!!」
そのような! そのような言葉を恥ずかしげもなく使う人間をオレは嫌悪するぞ。そこのかた! 嫌悪ですよ、嫌悪ですよ! はあ、はあ。まったくだ。塩基はいい加減にしなさい。延期だった。 そのようにそのようにあることないことを先延ばし先延ばしフラット化平面化するまで ゴミムシダマシとブラックアウト。
いかん。初詣でにいかない人間にはバチがあたる。
消費することが我が世の喜びであるような人生には断じて反対だ。ぜったいに。
かといってですね。
「それ」が支配する世の中では、「それ」なしで息をすることは簡単じゃありません。
簡単じゃないんです。
いえそれは簡単です。あったかごはんにまぜるだけ。あったかごはんにまぜるだけ。
あなたはわたしが馬鹿にしているとお思いですね。
でもそれは ((論理的にいって)) 正邂じゃない。正邂じゃない。
「問題はディス・コン・ゲームだ!!」
「さあ、勝った」 ソフィアはそういって手をたたいた。
「さっきおばあちゃんは、地獄なんかないっていったじゃない!」
えーと。それはチガウンです。ところで停留所はいくつありましたか? いつの間に環境が変わったのでしょうか? (これは環境ではありません、環境、 なかんずく代替、といういみにおいて)
たとえばつぎつぎとこうして書いていることのその構造的類似を あなたはどう考えますか? どう考えますか? 家族的類似。その繰り返し性の酷似 (告示) を あなたはどう言い逃れますか? どう言い逃れますか? どう言い訳して逃げ切りごまかそうと 考えていらっしゃられられますのですのか???
ねむくなってきた。ナマハゲに食べられるの日。あるいは火。いや非。
とりあえず自分を憎悪している人間が少くともひとりは世の中にいるだろう、 という考えは、高慢である。死ぬほど他人を憎むことはできるだろうか? (死ぬのは恨まれた方でなくて、恨んだ方。) いや、できるにちがいない。それは科学的ではない。 べつにオレは科学など信じてはいない。オレはただ可能性を信じているのだ。 ものごとのおこりうる、かくありげなる可能性を。 電波。いかにも教養とはかくやとでも言いたげな、言いたげが。 この言いたげが。
ありつることのかくありけるを、なむありける。
てゆうかお前いっぺん寝たほうがまし。永遠に
(23:18) shつこくまたもどってきたよ。擬人化して。
なんでもかんでも擬人化には、限りがある。そしてそれは便利だ。
たとえば家族の擬人化。ヒトを擬人化するとそれは符合反転するため、
ヒトではなくなる。たとえば新山。これが新山だ。新山はまるで人間のように食べ、話す。
フトンにもぐりこんだあとかならず左を向いてなにか虚空に向かってつぶやくさまは、
あまりにもリアルすぎて気持ちが悪い。ほどだ。ほど
さ!
だけど「それ」は人間でうあない!! ただの物体だから、そんざいな扱いはしないように。 壊れると動かないよ。直しづらいし。
てゆうか壊れてるのはおまえだ。おまえ田。
それを眠気のせいにするのは、敗北である。 お茶がわいてないことのせいにするのも、敗北である。 敗北主義はとてもうつくしい。なぜならそれは時間に限りがあることを知っているからだ。
適当な主語 + 述語同志。偉大なる以下略。
青が攻めてくる。遠くで蚊が泣いているが、それがどうしたか?
(13:57) コロコロ変えない。(自分に言いきかせるように)
とろこでコルモゴロフ複雑性って何だっけ? 名前しか覚えてないよ。
(16:32) おお、SICP って web に出てたのか。 いつのまに。
(18:53) どうにもムカつく話があるのでもう帰ろう。
(08:06) また夢を見た。
日本風の広いお屋敷にたくさん人が閉じこめられている。新山もそのひとりだ。 そこは強制収容所のようなところだった。収容者はみんな一人のこらず 厳密に管理され、分類されていた。1984みたいだ。「この部屋に行け」とか言われて行ってみると、 そこでは収容されてる人々がひたすら堕落していた。みんなぶくぶくと太り、 テレビか何かを見ながらだらしなく笑っているのだった。 働いたりすることは一切許されていない。周囲で人員整理していたスタッフは 慇懃無礼で、「死にたくないのであれば逃げだそうとはお考えにならないほうがいいですよ」 などと言う。どうでもいいけど所ジョージが車の CM をやっていたような気がする (まだやってんのかな)。そのうち目がさめた。
起きてから、ああ、オレがいたのは「地獄」だったんだな、と思った。 あれはまさに地獄そのものだ。地獄では、舌をぬかれたり火で焼かれたりはしない。 消せない照明がひたすら煌々とともっていたりもしない。そこでは人は ただひたすら堕落させられる。そして、そっちのほうがよっぽどこわい。
ちなみにその後、シャワーを浴びながらむかし小学校の校長だかが言っていた話を 思い出した。それによれば天国と地獄に物質的な違いはなにもなく、ただ 人が協力しているか、互いにいがみあっているかだけの違いなのだという。 でも、これは明らかにプロパガンタっぽい話だよ。 だいたいそれなら世の中地獄だけで用が足りるじゃないか!
(13:44) Apple の「Switch」を見たらかなり欲しくなった。ダメじゃん広告に影響されちゃ。 しかしおカネがあったら買いたいパソコンはやっぱり Mac だよなあ。ないけど。
(09:29) 0 と 1 とプロトコルさえあれば、あとはなんにもいらない。
(10:53) あさって Stephen Wolfram がくるらしいよ。すげーな。 でもこいつの A New Kind of Science をまえに B&N でちらとめくってみたけど セルオートマトンのことしか書いてなかった。
(14:11) いったい誰が。許してくれると。
(17:57)
人格者たるもの、他人の環境を使ってブチキレたりしてはいけない。ちなみに、オレはキレた。
徳のある人間は「screen使わせろー!」とか言わないものだ。ちなみに、オレは言う。
できた人間は「tcsh は氏ね。」とかそういうことは決っっして、口が避けても、いわないものである。tcsh は氏ね。
(22:37)
書くこと忘れたけど、あいかわらずオレって駄々こねてるだけっていうか。
子供。
(23:07) そうそう、今日は「ジグザグに早足で歩く」というのをやってみた。 周囲の人々が変な目で見るので 10秒と続かんかった。これでは撃たれるのも時間の問題だ。
(09:07) やあー。オラはオランゴだぁー。どんすか、どどすか、どんすか、どどん
(17:58) こんなメールがきた。最近よくくるな。笑ったので。
******************************************************************* <<< 在ニューヨーク総領事館からのお知らせ >>> 在留邦人の皆様へ 2002年10月22日 ワシントンDC近郊において発生している連続狙撃事件について、警察より下 記のとおり安全対策上のアドバイスが発表されました。ワシントンDC近郊に 行かれる方は、大変ご不安かと思いますのでご参考までにお知らせいたします。 1.外出中は、常に動くようにすること。動いている対象は立ち止まっている 場合に比べ狙うことがより困難になります。 2.もし、狙われ易いと感じる地域の1ヶ所にどうしても留まらなくてはなら ない場合、その場所の暗いところに座るか留まるようにすること。 3.外での移動は、ジグザグに早足で歩くこと。 4.外に立っていなければならない場合、何か防護できるもので自分と狙撃者 が潜めそうな広い場所の間をカバーすること。例えば、ガソリンを入れる際、 車とガソリンポンプとの間に立って低くかがむこと。 5.もし、広い場所で発砲された場合、地面に伏せて自分がいた所から転がる ようにして避難すること。一番近くの自分を保護できるものを探し、速やかに その方向に向かいジグザグに走り逃げること。 6.外出中は、常に周囲に目を配ること。不審な車両や行動に注意するととも に、近寄ることなく警察に通報すること。 7.装備を備えたスナイパーの射程距離は500ヤード(約457メートル) に及びます。これはフットボール場5つ分に相当する距離です。 *******************************************************************
「常に動くように」ってあんた…格闘家?
とりわけ笑えるのは「ジグザグに速足で (字がまちがってるよ)」という部分である。 本当にやってるやついるのかな? そんなやつがいたら RealTek って呼んでやる。
(21:15) いま辞書を引いたら「早足」が正しい表記だった。ガーソ。鬱だ氏のう。
こんなこと気にしてるオレって馬鹿。
(23:32) kyou ha hayaku nemas ですよ。nemacs ではない
(09:42) 2時間ちょいしか寝れなかった。 それにしても今日提出の宿題についてはいいけど明日提出のについてはどうなんだろう。終わるのかな?
(13:46) どっどどどどうど どどうど どどう
(20:23) 宿題おわんない、この頭が悪いんだ
(01:03) please, please let me sleep....
(15:19) 烙印。
まあ考えてみればそれは明らか。
(22:30) しあわせに生きるための 3つの秘訣を発見した:
さて…。
人を鼻歌で殺すというのはできるだろうか? 真実をごはんにまぜて炊くとインド=ヨーロッパ語族に効く。 これは有名な話だけど誰にもナイショだよ。
(06:03) あーもう頭がふがふがしてきたよ。
(11:45) なんか元気がないんだけど、どうしてかな。 この感じは言葉じゃ正確にあらわせない。 もうなんだか永久に眠っていたくなる。
自分で自分をぶんなぐることができたらさぞかしいいだろうと思う。 この得体の知れない罪悪感はなんなのだろうか。 とくに何をしたというわけでもないというのに。
いや、それとも何もしていないのが悪いのか? もっと自分のやりたいことを激しく追求するべきだろうか? しかし今はまだ訓練期間で、自分は教育を受けなければならないのだ (それがなんであれ)。自分に投資しない奴はろくな人間にならない。
部屋に「忍耐。」とでも書いて貼っておこうか。 自分がまったく得意としない言葉だ。何に対する忍耐? バカな自分に対する忍耐かもしれない。 それか、あるいは、先延ばしされた時間に対する。 でもそのうちどうせ歳くって何もかも後悔しながら死ぬんだよ? いや、いや、それは問題を定義しすぎだ。
何かを正確に言いあらわすってのはむずかしいねえ。
つまり眠いのかもしれない。
(14:32) どこかへ行こうにも宿題の足かせがジャラジャラとつきまとうので街に向かって失踪してやる。
(20:22) 服を買って帰ってきた。
14th st で降りて、ずーっと下のほうまで歩いた。かなりつかれた。 Bowery を歩いていくと、レストランやデリの厨房設備 (ここでいう「厨房」は通常の用法である) の店がいっぱい並んでいるのに気がついた。 さらに進むとシャンデリアとかばかり扱っている照明器具街になる。 そのあとは宝石・貴金属街とつづいてチャイナタウンへ。 しかしつかれていたのであまり楽しくない。途中、黒人の警官に 「イホ! イホ!」と声をかけられて、なんだこいつ、と思ったのだが、 あれいま考えてみたら「ニイハオ、ニイハオ!」って言ってたんだと思いついた。 無視しちゃって悪いことしたな。
(20:41) 「天声人語」って英訳すると "Vox Populi, Vox Dei" なんですか。 英語じゃなくてラテン語だと思うけど、意味はなんとなく類推できる。 Populi は people に似てるから人だろうし、Vox は voice の語源だし、 Dei は Opus Dei (神の御業) という言葉があるので「人の声、神の声」ってとこですか。 後置修飾はなんかカッコいいよ。そういえばむかしクラシックの曲名で 「Op.」と書いてあるのを operation の略だと思っていた馬鹿がいましたが、 そいつは誰ですか? こいつですか?
(10:52) 1秒間に100グラム。 きょう朝おきたら落ち込み状態が治ってた。あまり眠れなかったのだけど、まあいいや。
(11:40) しーげるのオフィスに質問に行ったら彼はいなかった。憤怒。 てめー金曜の朝11時って言ったじゃねえかよ。しばらくすると 彼はやおら非常口から現われて "Hi" とかいう。あいかわらず妙なおっさんだ。 ちなみにこのヒトはときどき授業中に OHP の載せてあるゴロゴロ台 (なんていうの) に乗って遊ぶ。どうでもいいけどあの部屋はなんであんなに暑いんだろ?
(14:01) この国では用紙サイズの標準は A4 ではなく Letter である。 きょうあらためてこれが腐った仕様であることを実感した。 縦横比が 1:√2 でないために、psnup -2 するときちんと一枚に おさらまらないのだ。クソったれ。
(16:26) 気づいたら vector を bectar と書いていて死にたくなった経験はありませんか? 私はありませんが絶対に。絶対に。絶対に。絶対に。絶対に。
(21:55) 床屋。きょうもまた 10分かそこらで終わった。 そのあと長袖物を買おうとb'wayを南下し、 都会派外見も A|X もバナナ共和国もとーぜん無視して OLD NAVY (日本語訳: 八百屋 (さらに日本語訳: ユニクロ)) へ向かう。 でも気にいったのがないので手ぶらで帰ってくる。金曜の夕方なので SOHO 界隈は すごい人だよ。「それにしてもなんっかー勘違いしている奴多いよなあーここ」 などと独り言を (声に出して) いいつつ帰ってきた。 トコヤにも行ったし洗濯もしたし、これで土日は宿題に集中できます。 結局そうなるのね。
(10:22) 今日の Colloquium には Xbox の担当者がきて話すそうだよ。 行くか? 行かねーー。そんなことより宿題やれ。あと研究。あと原稿。あと
(12:09) 電車の中でまたヘンな刺青をみた (実際には彫ってあるのではなく インクかなにかで描いてあるだけ)。前にいたあんちゃんの首すじに 一文字、「違」と書かれている。さいしょ、字を間違えたのかな、 と思ったが、「遠」とも「達」ともちがう。どうみても「違」である。 「違」ってなんだ? 「偉」ならまだわかるが。するとふいにこれは 「different (並はずれた、独特の)」という意味のつもりではないかと思い、 爆笑したくなった。しなかったけど。まあたぶん日本国に来たガイジンも 同じようなことを日本の英語に対して感じているんだと思う。
さて大学に来たらなぜか端末 (もはや端末ではないのにいまだにこう呼ぶ癖がぬけない) に "Kernel BUG!" と表示されていて、ps をとったら固まったのでそのまま再起動する。 不明。
(14:56) なんか今日は嫌なことを思い出してしまって集中できない。ちっとも。
これはまたアレだということなのかな。ああやだな。やだやだ
(17:36) さいきんの某授業ではもはや新山が質問で手をあげたとたんに ニヤニヤ笑いだす奴がいる。屈辱。ワラ人形。もったいないおばけ。
(22:57) こっちにきてから、 「石器時代の日本を文化的にしてやったのは中国のおかげ」と考えている中国人とか (まあそうかもしれませんが)、 「日本なんてアメリカの肩にのっかって利益を得ただけ」と考えているラテンアメリカ人とか (これもいえるかもしれないけど)、 「日本人は目くばせばっかりでまともに議論もできない」と考えている東欧人とか (ははあ)、 そういう連中に会うようになった。まあたしかに言われてみればその通りって感じだが、 いざ言われてみるとムカつく。おまけにそれに対して反論している自分を発見したりして… これがナショナリズムというものなのだろう。日本にいたときは気づきもしなかったが、 自分の中にもやはりナショナリズムはあったんだな。 まあ「日本食が好き」とかいってるのも十分ナショナリズムかもしれませんが…。
(13:54) きょうはとてもおろそしい体験をした。 朝、部屋でのろのろしてたら電話がかかってきて、
新山「hello?」
誰か「…もしもし? (日本語)」
新山「!!!」
見知らぬ女の人の声だ。 しかも日本語! この電話番号は日本では両親以外に誰も知らないはずなので、 とっさに思い浮かんだのは「親以外の人間がこの電話番号を知っている → 両親に何かあった → 死んだか危篤か渋滞か?」 ということだった。このとき新山の脳裏には親の葬式に出るために泣きながら飛行機に乗っている 自分の姿がむざむざと (日本語使用法間違い) 映しだされた。ところが…
新山「あのー、どういった件で…?」
誰か「聖書に興味がおありですか?」
へ? あれ?? なななな、なんだろうこれは。 でも少なくとも親の不幸ではないらしいが、なぜこの電話番号を??
誰か「私たちの冊子をお送りさせていただこうと…」
新山「えーといま忙しいので申しわけありませんが結構です。
ところでこの電話番号はどのようにしてお知りになったのですか?」
誰か「電話帳に載っている日本人らしい名前のかたをさがして掛けているんです。学生さんですか?」
ガーーーソ! もしかしてかたっぱしからやってんの? お前らそんなことやってる暇があったらなあ、と言いたかったが、黙って電話を切る。 宗教というものはオソロシイ。こんなところにまで勧誘の手をのばしてくるとは。 しかも日本でもそうだったが、彼らのものごしがいつもソフトなのがなおさらこわい。 しかし自分の番号が電話帳に載ってたとは知らなんだな。掲載拒否しなきゃあ。
(14:21) ところで東京にいた 7年間というもの、新山は自分の電話というものをもっていなかった。 このことを話すとたいていの人は驚く。 両親との連絡は最初は手紙でおこなっていた (いまでは email になっている)。 実家から (大家さん経由で) 電話がくると、 たいていそれは祖母が死んだとか祖父が危篤だとか、そんな緊急の知らせばかりだった。 だからいまだに電話は「悪い知らせ」がくるものだと思っていて、いまでもそういう感覚はぬけない。 電話のベルが鳴るとドキッとする。電話きらい。今後もたぶん私用で携帯をもつことはないだろう (いまんところ、私用じゃなくても持ったことないけど)。あんなものはキチガイのための道具だ。
(17:27) 雨がふっててやな天気だよ。ネットワークが異様に遅いのは雨のせいかな。
(11:42) 宿題 (のうちひとつ、今日締め切り) をすませたのでよーやく SSH 関連の更新ができた。 オレだって地道な仕事もやってんだから。
(17:13) HST って Hawaiian Standard Time (-1000) のことだったのか…。 EST の 5時間遅れだからいまお昼ってことですね。
(00:55) スターバックスはなんで電車のフラペチーノの広告をいまだに変えないんだ?
あーーきょうもまた眠る時間が…。
(09:01) 眠気をさますひとつの方法は、腹を立てることである。
ああもうぜったいに。
(11:11) きょうは Columbus (英語読みではコロンバス) day の振替休日で、 ここら一帯の公立学校はすべて休みである。だから Owen はきょうは学校がない (どうでもいいけど Today I have a school という言い方は正しいのであろうか)。 だけれどうちの大学は私学なので休みじゃないのだ。えらい! それとも「コロンブスがアメリカ大陸を発見? 寝言いうなヴォケ」という 態度のあらわれなのだろうか。だったらますますいい。 つまるところ「お得さ」という観点からいえば、やたら休みの多い学校よりも そうでない学校のほうがいい (と、授業料も払っていない分際でほざく新山)。
そういやー東工大も昔は五月の連休のまんなかが休みじゃなかったな。 しかし学部生のころの新山はサボリ魔だったので何もいうことないけど。
(18:04) 授業でエラトステネスの篩の並列化に関するおもろい話を聞いたので、 さっそくシェルスクリプトで作ってメーリングリストに投稿する (各授業ごとに ML があるのだ)。 さてこれでなぜ素数が計算できるのでショー?
#!/bin/sh # erato.sh - a parallel version of Eratosthenes' sieve # usage: sh -c 'i=0; while [ $i -le 100 ]; do echo $i; i=`expr $i + 1`; done' | ./erato.sh # (warning: never try 1000) # take the first argument as a prime, use 2 as a default. p=${1:-2} echo "new process launched: p=$p" >&2 while true; do read n || exit; if [ $n -ne 1 -a `expr $n % $p` -ne 0 ]; then break; fi done p2=$n # now n is not dividable by p, so launch a new process and feed them. ( while true; do read n || exit; if [ $n -ne 1 -a `expr $n % $p2` -ne 0 ]; then echo $n; fi done ) | sh $0 $p2 # "recursive call"
(20:32) きょうの英語の授業は途中から話が脱線しまくり、カーターが (現在のチンパンに比べて) どれほど平和に貢献したかという話からイスラエルの政治問題になり、 まったくなんなんだこの授業は。おもろいからいいけどね。そのあと先生が 「この例文にある buffer solution (化学用語らしい) って何?」と尋きだしたらさあ大変。 クラス中が大騒ぎ。みんな口々に説明しだすのだが専門用語の発音がアレなのでわかってもらえない。 ちなみに全員、博士課程の学生ですよ。 このクラスには化学と生物専攻の留学生が多いのだが、みんな自分の 専門分野に以上にこだわる (まあそれは自然な反応)。 「お前は Chemistry 専攻だから知ってるはずだ」 「いや、おれの分野は Theoretical Chemistry だから知らん」 とかいうやりとりが繰り返されたあと、どの分野がどう違うのかということで 先生が激しく混乱しだして、しまいには "ふぁびあん(あるぜんちん出身)" が黒板にベンゼン環を描き 「Theoretical Chemistry ってのはだね、たとえばこれとこれが電子を共有してるときに…」 などとやりだし、授業はどこいった? しかし Chemistry 専攻と一口にいっても、 彼らによれば Biochemistry と Molecular Biology、 Theoretical Chemistry と Physics Chemistry は互いに違うとのことである。 知らねーって、そんなもん。常人は。
しかし彼らのやっていることは計算機科学よりも「本物の」サイエンスっぽく見えて、 ある意味それはうらやましい。計算機科学じゃ Nature に投稿できないもんな。
(23:56) オレのせいじゃないっす。
(10:25) きょうも「うぎー」とかいうわけのわかんない音を立てて起きてから シャワーを浴び (そりゃそうだ、起きる前にシャワーを浴びるわけにはゆかない)、 ベーグルを焼き、うんうん言いながらクリームチーズをぬって、コーヒーも入れる。 さいきんクリームチーズはバターナイフでぬるよりもスプーンで塗ったほうが 効率いいということを発見した。なにしろ量が多いもので。 Univ. Pl. のベーグル屋のおやじなんか見てるとすごいよ。 ベーグルの上にデカいスプーンでぐりっとやって、げそっとやって、 あとはパコっとやるだけだもん (こういった表現が理解できない人とはたぶん新山は 意思疎通できない)。チーズが外からはみだしてきて食いづらいのだが、 これがサービス精神というものだろうか (意味不明)。さて…今日こそは 大学にいくぞ。ひとつ fix を思いついたんだけど、今日じゅうに直すのは無理そうだね。 宿題もあるし。
(14:07) きょうのサンドウィッチ屋のおやじはよく喋るおやじだった。 「NYUの学生か? 勉強はかどってるか?」などと尋いてくる。 「秋は勉学の季節だからな、オレは大学で習ったことはもうみんな忘れたけど」 だそうで、最後にストロー入れてくれたんだけど、 しかしこっちの人ってどうして缶飲料やビン飲料をのむときにストロー使うかね?
(15:03) やはりお茶の紙パックを使うのは間違いであろうと。
(18:39) お茶をのみ、ジュースを飲み、散歩がてらコーヒーを飲み、帰ってきてまたお茶をのみ…
つねに何か水分をとっていなければ生きていけない新山。
トイレの回数は世界一です。
さぁーさっさと宿題おわらせて早く帰るぜよ!!!
(20:11) あー、そば食いたい。
(02:03) 検索エンジンで狂った単語を検索していて自分のページを見つけてしまうとがっかりしますね。
(11:07) どうやら右手を頭の下に敷いて寝ていたらしく、朝おきたら右腕が脱着可能なように 感覚がなかった。しばらく何が起こったのかわからず、ギーっと右肩をまわしてみる。 おやなんだこれは。ジワジワジワジワジワ… (血流が戻っていく感覚)。
ああ、これだ…。
(14:22) 雨はまだ鳴りやまないなあ。
(16:16) こういうふうに雨が一日じゅう降っているのを見ると東京のことを思いだす。 近所の公園にでかい水たまりができているところこか、 図書館のとなりの林にかさかさ水滴のおちる音がしているところとか、 駅のホームで色とりどりのカサをもった人が立っているところとか… たぶん雨がしとしと降っている景色がいちばんサマになるのは日本だ。 そんなものが? とあなたは思うだろう。だがそんなものが、だよ。
ときどき考えることがある。もし…(中略)…だったら、 オレはこんなに…(中略)…だったろうなあ、と。
まあ「もし」を考えてもしょうがないのだが。
(17:39) ああきょうは結局一日じゅう家にひきこもっていた、買い物以外。
高校のころ、新山は今よりもたぶん、穏健派だった。ような気がする。 いまでも根は穏健派だと信じているが、なんでこんな性格になったのだろう。
もうとりかえしがつかなくなってから、泣いたり叫んだりするのは まっとうな人生の一種です。
(00:42) Peter Norvig から承諾を得たので Lisp プログラマのための Python 入門 を 公開する。入門だよ。人門ではないよ。ちなみに新山の skk 辞書には「にんもん (人門)」という単語が 登録されているが、たいてい「入門」のかわりに「人門」を使っても誰も気づかない。 まあこんなイタズラで喜んでいるのはオレとスズキ君ぐらいのものでしょうが。
ちなみにまだ今日の宿題ノルマは達成されていません。
(02:16) あれーっ!? 本家 から リンクしてくれたのはいいけど、あのおっさんいつのまにか文章変えてるよ。 しかもけっこう大幅に。まったく、もー。
この手の翻訳でいつも困るのはオリジナルのバージョンが勝手に上がって、 いつも手動で diff をとらなくてはいけないことだ。そのてん OpenBSD はよくやっている。
(16:36)
神さま、神さま、
御手はあまりに遠い。
(18:40) きょうは一日じゅう雨がふっていてやな天気だ。 いま買いものに出かけたら、風もすげーー強かった。 それでも金曜の夕方で人も多く、もう勘弁してくれという状態。 人混みの中をカサさして移動するといつも発狂しそうになるんだよ。 もとからお前は発狂してるじゃないかというあなたのご指摘は正しい。 さっき Ralph のマシンを設定してるあいだに Owen から電話があって、 ふだん彼はオフィスに電話してくることは滅多にないので いったい何事かと思っていたら「部屋の冷蔵庫にあるトーフ使っていいか」 だって。んなことで電話すんな! 笑ったじゃないか!
ボ | カ |
コ。 | マ |
(10:38) おとといから切れていた電話がようやく復旧した。 つーかいいかげんにしろ Verizon! 断線してたのはこれで二度目だぞ! しっかし Owen の電話はなんともないのに、どうしてオレのところだけこうなるのだろ。 電話の仕組みってわかんないなあ。しかも原因は外のケーブルにあったっていうし。 もしかして新山が反米的なためにナニモノかが…。
とにかくこれから大学いこ。てゆうか、結局戦争するんだろ、ここは。 それが好きなんだものね。
(13:24) 誰がそこまで予言したか?
(14:32) 自分は…どこでも昔から「よくある」地点を通過したにすぎない。 そこを通る時間が長いか短いかは問題ではなく (いや問題なのかもしれない)、 どうせ最終的にはこうなるのだから、つまり、ということ。
パターンですらない。行き詰まっている。
(17:16) ほら来たね。やるに決まっているじゃん。毎週火、木の英語は政治的な話題が多いので 今日はこの NYtimes の記事を印刷して持っていくことにしよう。 語学の授業でこんな討論させられるとは思わなかったよ。いやあびっくりだ。
(18:06) いつまでたっても corrupt と collapse を区別できないオレはバカか?
(01:23) これだから Windows は嫌いだってんだよ。 ところで最近中国におけるBBS事情について非常に興味ふかい話を 聞いたのだけど今は疲れたからまたあとで書く。
(11:31) 寝坊。
(13:30)
ひさしぶりに C++ を書いたら this
を使いまくり。
「あ、そういやー this はいらないんだっけ」と思って消したら、
なんかすげーキモチ悪い。Python 病。
(16:59) あんなメールをぼくに送られても困るんですが。
(17:32) 目がしょぼしょぼします。。。
(23:05) ウィソ2000のインストールにつきあったのでマジ疲れました。 再起動万歳。おやすみ
(10:25) けさ、夢の中で、誰かに向かって「生まれた時からあなたのことが嫌いでした。」といっていた。 でもそれが誰だかは覚えていない。
ひとつ訂正したいことがある。もしオレがそいつを嫌いだったのなら、 それは生まれた時からじゃない。生まれる前から、だ。
(11:51) あれえ、自宅サーバにつながんないや。。
(17:10) あーきょうの授業はさんざんだったので久しぶりに弱音でも吐こう。
しーげる「何か質問は」万事こんな調子じゃやってらんないと思うでしょう。 そのとおりなので、途中から疲れて質問をやめる。 そうするともうすげースピードで進むので終わってから結局、 教科書に頼ることに。諸君、これが留学の現実というものだ。 笑われバカにされても泣かないこと。
新山「あのー、なんで generating function がそこで役にたつんですか」
しーげる「だからここで… (中略) …つまり g(x) = 1/(x-a)(x-b) だ、で、 これを partial fractions に変換する。partial fractions を 日本語でなんて言うのか知らなくてすまんね (周囲爆笑)、 つまりここの coefficient が数列になってるわけだよ! are you happy?」
新山「(ハア? という顔)…? でも…どうやってそれで数列を求めるんですか?」
しーげる「(ハア? という顔)…? これが数列になってるじゃん! これが!」
新山「でもどうやって任意の n に対して F(n) がわかるわけ?」
しーげる「(あーもうイヤという顔) だから、…の係数を求めればいいでしょうに、英語が速すぎる?」
新山「速すぎる」
他の学生「彼にはこう言えばいいんじゃないの? (…聞きとれず…)」
しーげる「じゃあこれをこう分解するね? ここまではいいね?」
新山「はい」
しーげる「するとこっちになんか係数が出てきてこうなる、okay?」
新山「はあ」
しーげる「するとまたこっちになんか係数が出てきてこうなる、okay?」
新山「はあ… (けげんな顔)」
別の学生「前から疑問に思ってたんだけど、なんでそこで (…聞きとれず…) なの?」
しーげる「いやいや、そうじゃないよ! そうじゃないって!」
(…はてしなく脱線…)
(09:08) けさ、家の近くの小学校を通ったら、やたらガキがいっぱいいてうるさかった。 どうやら遠足か何かに行くらしい。ここの小学校の生徒はほとんど ヒスパニック系か黒人か中国人で、この街の人口構成を反映している。 駅前の中華料理屋のガキ2人もこの集団にいるのを発見した。 そのあとマンハッタンに出てきて、いつものごとく朝食を買う。 今日はほどよい曇りで、雨が降らなければこういう天気は好きなんだな、オレは。
(09:36) Voice は毎週表紙の Flash が凝っててなかなかいい。 たとえば こんなアニメ も 載っている。
(12:29) いま「主語」と手書きで書こうとして「主後」と書きそうになってしまい、 あわてて直した。見ないふり、見ないふり。なんか、言語野が壊れてきてるような。。。
yu@gr~/work/misc[46055]$ sed 's/.*/Yes./' Hello. Yes. Whaddaya mean by yes? Yes. Are you okay? Yes. No. Yes. Scram! Yes. ^D yu@gr~/work/misc[46056]$ emacs -nw -f navi2ch
(21:34)
いったいいつまで待ってりゃいいんだ? と思ってる方々は多いでしょう。
自分も含めて。
でも、それは間違いです。
それじゃないんです。それじゃありません。
信仰を保持するのが簡単だと思ったらおおまちがい。
(12:08) 朝食 (もうすでに朝ではない) はゆうべの残った大根のみそ汁をあっためて幸せ。 さいきん納豆を食っているのを Owen に見つかったが、彼は納豆の存在も知らなかったし、 匂いも別に気にしないという。よかったよかった。 しかしよく考えてみると豆を発酵させてごはんにかけて食うという風習は さぞかし奇妙に見えることだろうな。
大学で研究室に入ってからは時間がないのであまりやらなくなったが、 学部3年のころまでは自炊のおかずといえば納豆とかほうれん草のおひたしとか、 そんなものばかりだった。そしてみそ汁は必ず大根か豆腐+ワカメだった。 今でも、もし日本に戻って自炊生活をはじめたらきっとまた同じことをするだろう。
(18:20) いま大学から帰ったとこ。きょうはやったことはほとんど紙の上の作業。 帰りに 9st.駅 で某ベーグル屋のおやじを発見。NJ に住んでたのね。
(20:12) 久しぶりに Ryan を呼んで Owen と 3人で夕食をとる。 食ったものはほとんど餃子。とにかく餃子。Owen がチャイナタウンで 買ってきたものをゆでるか、焼くかした。まえに Owen は焼き餃子で えらく失敗してたので、今日はオレが焼くことに。あと 韓国食料品店で買った野菜を炒めてたけど、なんか小松菜みたいな味だった。 そのあと Ryan が最近の情勢を語りだす。 前の彼女といつ別れたのか知らないが、なんでも最近は2人から 迫られているのだそうな。彼は陽気で知的でスポーツマンだからなあ。 Owen は質問役で「あーオレもいつかそんなふうにモテたい!」とこぼす。 新山は空気のような存在。 つーか、オレは話にはほとんどついていけず、ひたすらストイックに餃子を焼いていた。 一度目は失敗して黒こげ生煮えだったが (オレってあらゆることに対して 一度目はかならず失敗するよな)、二度目は成功してキツネ色ぱりぱり。 しかもきちんと中まで火が浸透。やったね。
(21:49) 誰もいない空間に向かって話しかけると、返事があった…。
(12:40) きょうもこうして日記を書いている。 窓の外からなにやらアラビア系の音楽が聞こえてきている。 きょうは大学に行こうかな。 オフィスにアルゴリズムの教科書置いてあるんだよ。 やっぱり行こう。洗濯が終わってから。
ところで3日くらい前、Stuyvesant で銃の乱射事件があったらしい。 Stuyvesant Park は高級住宅街で、NYU の学生も沢山住んでいる。すくなくとも知り合いでは 3人いる。 なんでも犯人は退官した元警察官で、ヤク中になってて所かまわず銃をぶっぱなしたとか。 ケガ人は一人。こわいねー。
(22:50) きょうはまたも写真機をもっていったら、 ちょうどうまいぐあいに大学のまん前で縁日 (?) をやってた。 毎週場所がかわるが、だいたい Washington Sq. North か、10st. か、Univ. Pl. か、 Greenwich Ave. かのどこかだ。ああ、観光地。今日は暑く、27℃ぐらいまで上がったので ちょうどよかったかもね。
夜8時すぎに同じ場所を通ったら、あとかたづけをしていた。
(00:20) あなただって「仕方がなかった」などという言葉をつかう人間にはなりたくないだろう。 あなただって。
(02:12) 眠れないので宿題やるとまた眠れなくなり…
(09:17) ここ一週間ほどの日記を読み直してみて、 自分があまりにもガキっぽいことを書いているのに呆然とした。 すこし黙れよ。
(21:55) 雨がふったので写真をとってみる。
(11:34) また寝坊したよ。終わってる
(13:24) googleに向かって「たすけて」などと入力するのはやめましょう。 あれは会話エンジンではありません。
(15:10) やること一覧を紙に書きだすと書くにつれて暗くなってき、やがて鬱になり、 ついにはパニック状態におちいるので、このようなことはやめよう。 ということで緑茶を飲んで音楽を聞きマターリする。ふう。
(15:24) そんなことしている暇はない!!!
(17:17) 「スリー・テンスって何だ?」と思っていたら 10分の3 のことだった。 数式を英語で語られるのが一番むずい。
(21:07) 見た目や人種やその他もろもろで人間が差別されるのは仕方ない、ということだそうだ。 もちろんそうさ!
(01:34) また何かにとりつかれておかしな文章を書きはじめてしまう。いかんいかん、 こんなことしてる暇はないはずだ。
(11:28) どこがどう潜在的な危険だというのですか。自分の責任。
(17:40) 今日は暑い! なんで10月なのにいきなりこんな暑さなのか、理解に苦しむ。 いったいなんの意図があって世の中というものはこんなに暑くなっておるのだ。 すべてのことには理由がある。そしてそれは間違っている。つかれた。
並列計算プロジェクトのグループが廊下でなにやらクラスタマシンを つくっている。そこらへんの家具屋で売っているような金属製の 針金でできた棚にナマの基盤をたくさんぶらさげているが、正直いって邪魔。 これじゃ通れないよ。
さていきなり専門的な話だが、Ada の謎のエラーメッセージ 「この型変換は許されていません」は、本来使えない closure という概念を 使おうとしたためであることがわかった。Ada ではそういう動的なスコーピングを もつプログラミングは許されていないのだ。つまり、Ada は関数のスコープ中で 別の関数を定義可能なのだが、たとえばこんなライブラリがあったとすると (C風に書き直してある):
こういう使いかたはダメなのである:typedef void (*processor)(int); void foreach(processor p, int* array);
なぜならvoid total(int* array) { int h = 0; /* 関数内コルーチン - Ada ではこういう宣言が可能 */ void proc1(int x) { h += x; } /* この関数には h が見えている */ /* でもこれは不可能、ここで「proc1は型変換できない」エラーがでる */ foreach(proc1, array); }
proc1()
は、たとえ署名が processor 型と同じであっても、
中でローカル変数 h
を参照しているので、total()
内でしか
使うことができない。でも関数 foreach
はもしかすると渡された関数への参照を
(グローバル変数に代入するなどして) 外に漏らしてしまうかもしれない、
これは潜在的に危険である、だから渡しちゃダメ! ということらしい。厳しい。
よく考えるとこれは C でもそうだと思う。
ただし C の場合は関数内関数が許されていないのでこの問題はそれほど表面化しない
(し、いざとなればあんなルーズな言語は coercion でなんでもアリだ)。
うーん、これはきついなー。というのは自分はもうあまりにも動的型付けに
慣れてしまっているために (Scheme → Python と移行してきたので)、
closure が使えないプログラミングというのがおそろしくめんどくさいものに
見えてしかたないのだ。まあどのみちこんな言語を仕事で使うことはないと思いますが…。
DoD の人々ってえらいよなあ。
(20:32) きのう今日は「th」音の特訓で、だいぶいじめられた。 いつもこの音の発音には苦労する。「the」が「ザ」なのはまあ許せるとしても、 「this」に「ディス」、「think」に「シンク」と最初にカナを当てやがったのはどこのどいつだ。 中学生のころ最初にこの音で覚えたもんだからなかなかクセが抜けない。 「she」を「シー」と読ませるのも同罪である。 しかし昔の日本人には「ディ」の音も発音できなかったという。 実際、うちのじーちゃんは dinner を「でいなあ」としか言えなかった。 これが可能になったのは、「ディ」というそれまでの日本語にはなかった カタカナ表記が新しく導入されたためだというが、本当なのかな?
(22:38) きょうは早く寝れるかも。
(00:20) アホなことは一日一回までにしよう。バカなことは三回。
(10:56) よく寝たはずなのに…。
(14:16) つねに時間は足りない。くそ
(17:21) で、今って平成何年なんですか? たぶん14か15あたりだと思うんだけど…
(23:17) ほらほらだんだんつまんなくなってきた、ほ〜らほらだんだんつまんなくなってきた!
(01:14) なにげなくこんな言葉で検索してみる。 「djb信者は氏ね!」などの過激なページが見つかるかと期待していたのだが、 正直あまり面白くなかった。おやすみ
(03:52) ケッキョク寝れないのでこんな時間まで。 遊んでたり翻訳(これも遊びに含まれる)してたのではないよ。