2004年 2月 (3)。

Last Modified: Tue Mar 2 00:40:39 EST 2004 (03/02, 14:40 JST)

Mar 01 [Mon]


(08:40)
ゆーべはどういうわけか眠りが浅かった。 けさ 6時ごろ cron がガリガリうるさくて目覚める (この表現はおかしい)。 休日は、あんまり動いてないからな。

ところでてくるで、日本は 3月中旬には花粉症の季節だということを忘れていた~! (新山は NY では 3月は花粉症にかからない) 大丈夫かな、こりゃ。そんなことよりさっさと論文あげろよお前。

(10:00)
今日はとてもあたたかく、なんだか暑いほどで、 オフィッスの窓を今年になって多分はじめてあけた。 何か月ぶりだろう。13℃。春の妖気だね。

週末に二日かけて生成した 2G強のインデックスファイルができていた。ふうー!

yu@gr/grape/yusuke/EQA_DATA[47485]$ ll */*.pats.tcdb
-rw-r--r--    1 yusuke   727816374 Feb 25 06:47 latwp.95/latwp.95.pats.tcdb
-rw-r--r--    1 yusuke   2360962408 Mar  1 03:13 nyt.95/nyt.95.pats.tcdb
-rw-r--r--    1 yusuke   974898614 Feb 26 15:28 reute.95/reute.95.pats.tcdb

ちなみに tcdb とゆーのは cdb を階層化して木構造を格納できるようにしたものである。

turkish dijon salad wrap を買ったら、酢を使いすぎてて激マズ。 とくにオレはあの赤いホシガキみたいなやつ (何て言うのか知らない) が好きじゃないのだ。

(12:17)
ふーん、"A Whiter Shade of Pale" ってバッハの曲を元にしてたのか知らなかった。 まあ、そういわれてみれぁたしかに似ている。ぜんぜん関係ないけど G線上のアリアってすごいと思う、なにより名前が。カッコいい。 いつの時代にこの名前がついたのか知らないが、ドイツ語から翻訳したのだろうけど (英語だとこれは "Air on the G string" になる)、「G線上」というところにセンスを感じる。
(13:18)
ああああああ。exponential な計算アルゴリズムがおそってくる。誰か助けてくれ! exponential が、 exponential がああああaaaaaaaaaaa

(exponential がなんだかわかんない人はドラエモンに出てくる「バイバイン」を想像してくださi)

(あるいは利率 100% の複利でもいいでs)

(14:05)
遅い。。 。。。。。 。。のろのろのろのろ。  。。。 。。 。。。z
(14:28)
いつのまにか、CS のホームページ のデザインが変わっている! ほええええ。いつのまに。しかも安っちいブログロサイトみたいなのに!!! いつもいつも思うのだけど、この手のやつぁなんでこうも字がちっちゃいんだコン畜生。 読みにくいだろ! でも内容はたいして変わっていなかった。
(15:56)
や ば ね む
(16:59)
ミカンがガチガチ
(19:06)
…だということを書こうとしたら授業が始まってしまい、 つまり言いたいのはミカン (つーか、オレンヂ) がガチガチだった、ということだ。 Sunkist 4103 というやつ (これが型番なのかどうか知らない) を オフィスに置いておいたら、知らぬ間にガチガチになってナイフでも切れないほどの堅さになった。 でも中身はちゃんとオレンヂなのだ。非常に苦労してたいらげるが、あたりに液体がとび散り ひどいダメエジをうける。まあそんなとこ。

それにしてもブラインドのヒモできみは火傷のできることをきみは知りている
か???

(20:30)
Slashdot の このスレッド をみてると なかなかおもしろい。そもそもの発端はどこかの教授が、若いオープンソース作者に向かって書いた手紙なのだが、 「きみの志は立派だしコードは見事だ、しかし自分の技術をむやみに安く売るな、将来を考えろ」 というようなことを言っている。そして Slashdot ではこれまた、いち個人にとって、 オープンソースを書いてほんとに暮らしていけるのか? 金が儲かるとしたら、どこで儲かるのか? これはただ単に企業を利しているだけじゃないのか、あるいは企業をつぶしているのか? といういつもの果てしない論争がくり広げられている。そしてこれを見てると、 みんなオープンソースという幻想 (あえてこう呼ぶ) に求めるものがちがうのね。 ある人間はオープンソースは実際にカネが儲かると主張し、べつの人間はそんなのどうでもいい、 と主張する。どんなソフトウエアがオープンソースになれるか、あるいはなるべきかといった点でも 意見のくいちがいがある。ある人は「オープンソースは安いからいいんだ」といい、別の人は 「オープンソースは技術的な向上をめざすためのものだ」という。まあ、どっちもどっちだけど、なあ。 人によってソフトウエアのイメージが違うことも原因だ。話を PC に限定すると、 一般人にとっては「ソフトウエア = Windows + Office」だろう。そしてこいつをたしかに数百ドルも 出して買うのは、ばからしいと思うこともある。そうすると「オープンソース = 安いからいい」という人がいても しょうがないと思うし。でも値段うんぬんよりも「いじれること」がより重要だと考える人もいるし、 RMS のやうに「他人と協力できなければだめ」という人もいるし。ちなみに新山の場合は 「一番仕事しやすい環境が、たまたま UNIX だった」というだけのことで、とてもラッキーだった。 もし PC-UNIX がタダじゃなかったら、金払ってでも使ってた可能性がたかい。でも高そうだなー。 昔は A/UX や NeXT が憧れだったが、ついぞ一度も使う機会がなかった。これほど慣れてしまうと、 この環境を捨てるのはもはや耐えられない。Windows なんか使ってよく仕事できるなと思う。 なんか話がずれてきてるけど。

新山は、30近くなって、周囲の人間はみんな結婚しだし、自分も将来の職を 考えなきゃならなくなってきたので、この教授のいうことは一理あると思う。 しかし自分は「役に立つソフトウエアを書かない (書けない)」傾向があるよーなので、 自分が将来にわたってもなにかで儲かるとは思えないし、…

いいや。またあとで書こう。(書けたら)

(22:08)
うげーーーこんなの終わるか、とゆう気がしてきた。 頭にキてきタのでもうフテ寝帰る。

フテ寝した帰れない
(23:47)
navneet が、なぜかサイモンとガーファンクルをかけている。 なつかし〜! といっても新山はべつに若かりし頃この曲を聴いたというわけでもなくて、 ただなんとなく全体的な雰囲気に埋めこまれた「embedded なつかしさ」を感じているだけである。 考えてみれば、新山はいわゆる「洋モノかぶれ」した時代がまったくなかったので (だから今頃留学なんかしてるんだろうか?)、こうした時代感覚はメチャクチャだ。 まあ、そのほうがオレっぽくていいけど (何だ、こりゃ)。
(00:03)
さっきの slashdot の件で、ひとつおもしろいと思った意見は 「若いソフトウエア作者にソフトウエアを書くなというのは、若い作曲家に曲を書くなとか、 若い小説家に小説を書くなというのと同じことだ」という書きこみである。 これはじつにそんな感じだ。新山がワケのわからないソフトウエアに意味もなく (ほんとに意味ないと、自分でも思う) 時間を費やしているのを見るとき、 そこには「儲かるから」とか「人が喜ぶから」とか、そんな理由はない。 「楽しいから」という理由さえあるのかどうかわからない。 しいていえば、ムカつくからソフトウエアを書くとでも 言うのが一番カッコイイのか。

でも別にウイルスとか作ってるわけじゃありませんからね。
きわめて罪のない、人をバカにしたプログラムなんです。

(00:40)
ぜんぜそ。

Feb 29 [Sun]


(11:25)
だが、それだけではダメなんだろうなあ。
(13:46)
青(シアン)のインクがきれている世界。
(18:02)
先週のつづきで発作的に掃除機かける。ガーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーァーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーィーーーーー
ーーーーーーーーーっと。
そしてその間に、また首都大学東京とゆー名前がおかしいということについて考えた。 なんで日本語のくせに後置修飾なんだよ?? 他にもメジャーな固有名詞でなにか後置修飾があったような気がするが、 思いだせない。そのうち掃除は終わって忘れた。

静かになったので、高揚した気分はふっとび、窓から ESB のイタリア三原色 (白、赤、緑) が見える。 夕暮れ時はやつもなかなかきれいだ。きょうはよい天気で一日窓をあけていたので、そろそろしめよう。

なぜか freetype-2.1.7 をインストールする。。。

(22:47)
ur"ふぐ" はいいのに ru"ふぐ" はだめなのな。 Python はウルグアイがすきでロシアは嫌いとみた。

しかし ur はウラルかもしれん。ウラニウムかもしれん。ウルドゥー語かもしらんよ??

そんなこといったら ru だってルーマニアかもしれんしー

あっわかった。Ru(略)だ。納得

(23:08)
毎日すこしずつでも進めること。
(01:07)
ケッキョキノドモト

にほんに帰ったときやることTODO追加: 歯医者の検診
(とくに意味はないのだが、5本目の親不知らずが生えてきたらイヤなので)

Feb 28 [Sat]


(13:54)
ある人がおやゆよう (間違えた、「おはよう」と打ちたかっったのだ) というとき、 それはお早うということを意味しているのではないi。

ぬむいの!

(14:26)
「おまえ天才!」といわれるのと、「おまえ以外はみんなバカ」といわれるのと、 どっちがいいだろうか。オレはどっちもよろしくないね! なぜなら、ボクは、ラブアンドピースな、男だからさ!! ラブアンドピース。(いかん、拒絶反応)

…そいつぁー、すげーや。(以下同文!!i!)

いやあ、あなたのことじゃありません (何かを聞かなかったことにしているよ表情, 同情)

(14:59)
ぜんぜん関係ないが、人間関係について (なんだそりゃ)。ふと思ったこと。

世の中には、他人とのかかわりを「質より量」でとらえる人と、 「量より質」でとらえる人の 2種類がいる (漢字が似ていてわかりにくいな)。 こう考えると、新山が「なーんか、合わない人」とそうでない人の違いがうまく説明できるような気がしたのだ。 これらはもしかすると「オープンな人」「クローズドな人」というふうに 呼ばれているかもしれない。べつにこれらは必ずしも友達が沢山いるか少ないで 判断できるわけではないのだが (といっても、たいていは相関していると思う、 もっとも両者の「友人」の定義もだいぶ違うだろうけど)、基本的に両者のちがいは ある人間とのかかわりを「代替がきくもの (そいつがいなくなっても、 ほかの人間でその場所を埋め合わせられる)」と考えるかどうかによる。 新山の性格は圧倒的に「量より質」の傾向があるので、オレにとっては人間関係は 基本的にとり替えがきかないものとして扱われる。つまりある人間と 仲たがいしたとしたら、その「空白」は死ぬまで残る。これはべつに根に持つとか 死ぬまで後悔するとかそういうのではなくて、とにかく他の人間と仲良くなったとして そいつと仲たがいしたことが取り消されるわけではないと思うのね。 新山にとっては「その場所」という概念自体がなく、 もしあったとしてもその場所はつねに一意に決定され、いちどそこが空席になったら もう埋まることは絶対にないのだ。

ところが世の中にはこれと逆のことを何の抵抗もなくやっていると思われる人々がいる。 新山のような人間からみると、こういう逆の性質をもつ「質より量」タイプの人間は理解しがたい。 「量より質」の人間は、まあ、たとえ気に入らないやつはいるとしても、 そいつとはきっと、状況が違っていたら仲良くなれたかもな、と思うことはある。 しかし「質より量」の人間はまったくわからん。新山にとっては そういう人とは人間関係そのものが成立しないように思えるのだが、 それでも、そういう人々は多くの知人に囲まれているように見え (そいつが独りのときに 本当はどんな顔でいるのかは知るすべもない)、そいつらと仲良くなれる人間も いっぱいいるらしいことはわかるのだが、オレはだめだね。これは「性格いい人」とか 「性格の悪い人」というのとはまったく別だ。性格がよくて周囲からも人気のある 「質より量」タイプの人間は実際に知っているが、新山はどんな状況においてもそいつを 理解することはできないだろうと思う。そして、この 2つのタイプは割合が半々では ないのかもしれないということ。ここでもオレはマイノリティなのかもしれん。 まあいいけどね…。しかしこの違いは一体なぜ生じるのだろうか?

べつに誰かとケンカしたわけではないよ。ただ今日ふと気づいたのだ。

(15:41)
うーん、いま考えたら、「量より質」「質より量」というのとはちょっと違うような気がするなあ。 「量より質」っぽい人でも、こいつとはきっと死んでも仲良くはなれねえだろう、と思えるのはいるし。 わからん。
(18:00)
きのう (というより、けさ) のつづきでまた考えた。「オープンソースって言葉ヤメテ」論争で、 わざわざ議論のまとめページまで作ってるって話だが、アホかって感じで、盛り上がってんのはどうせ ごく一部の人々だけだろうと思うのだが (新山は追随する気もない、 そもそも「日本のオーピュンソース界」ってのがすごくせまそうna世界だ)、なぜそういう枝葉な領域について そこまで盛り上がれるのか? このことはまえまえから疑問だったのだが、 日本の PC オタクにはロクでもない奴しかいないということなのか、あるいはみんな 技術そのものよりも、こうした世間話のための単なる「技術ウォッチ」、あるいはどうでもいい 論争のやじうまのほうが本当に楽しいんだろうか? みんな NHK に修飾して、 プロジェクトXのスタッフになったほうがいいやね。だとすると日本からまともなソフトウエア活動が 生まれないのは当然のことといえる。だって、みんな実際的な話より枝葉なヤジウマのほうが楽しいっていうんだから! まあ、日本人はやじうま根性高そうだからな。それにちょっとしたことで「うわわああ大変だああ!!」って大騒ぎするの 好きな人多そうだし (そして、日本の品質水準はそれによって成り立っているのかもしれない)。 そしてその結果、プログラムは組めないが評論は得意な 大学教授、プログラムは組めないが知ったかぶりは得意なSE、サーバ管理はできないが 2ちゃんねるの 話題ならなんでも知っている情報系学生、そんなのが大量生産されてお互いにエラそうな顔をしている 国ができあがる。これは多くの技術系ウェブ日記 (まあ、新山が見てるとこはほとんどないんだけど、lowlife ぐらい? あそこは技術系じゃないか) でもいえる。 こうしたもののほとんどは、まったく評価できない。なぜなら多くの場合は、新しいソフトウエアが 出たりしても単に記事の引用してるダケじゃん。まさに世間話のネタ程度にしかならない うわっつらの情報しか提供しないのである。そしてそういうものを見たほうも、それでわかったつもりになるのだろう。 どうしようもないよな。自分でインストールもしねえくせに紹介するんじゃねえ! オレは具体的な感想が聞きたいんだよ。 実際に見た話をしろよ。ESR だって CUPS の話をしてるってのに。 評論家っぽいことがいえる人間の中で、実際に手で“現物”を動かした話をするのは、 新山が記憶するかぎり山形浩生だけである。新山はバロウズを理解しないが、結局かれのバロウズ関係の 仕事の偉大さというのは、そういうことなんだろうと思う。ほかの連中がうわっつらの知識だけで 知ったかぶりをしているときに、モノをまともに読もうとしたのは彼だけだったんだろうと思う。 その意味で彼はスゴイのだが、でもあの人は計算機屋じゃないからな。 もうすこしテクニカルな領域で実際に手を動かして評論している「偉い人」ってのは、ほっとんどいない。 なーにが英語で読むITだよ。 IBM DeveloperWorks に出てくるライターを見習えと思う (あれ、日本人も出てくるのかな?)。 でも、このまえヨシヒラさんと話したんだけど、「日本では、技術屋はエラくなれず、 エラくなったら技術は捨てければならない」という。米国では「偉い人」でも現場で何万行というコードを 書いたりするのに、日本ではそういう環境がまったく用意されていないというのだ。 まあ想像はつくけどね。オチはないよ

そういえば OpenSSH 翻訳をやるときに、山形さんが「日本でも翻訳プロジェクトがあるらしいが、 句読点のつけ方とかどーでもいいこと議論してて肝心の翻訳が進んでない」といってたのを思いだした。 そういうのホントに多いんだよな日本人は。なにが本質的に重要で、なにが重要でないかの 価値判断がまともでなければ、どんな技術もまともではなくなる。そして、それを身につけている人はほとんどいない。 新山もふくめて。で、他人の日記にリンクはって深刻そうな顔してみせたりするんだよね。

そうそう! この「どーでもいい枝葉の話を、さも人生の最大関心事であるかのように大々的にとりあげる」のが 好きな人は多いみたいだ。そしてそれに煽られるのが好きな人も。これは重要な特質として考察する価値がある… またいつか。

やはり寝不足のためか自主規制回路が働いてないようです

(20:23)
か??

宿題をやろうとしたら、以外に (自主) トレーニングには時間がかかるのこと。

(23:46)
将来のことについて話すとき、もっとも知的に誠実な答えというのは 「そんなこた知らん」というものだろう。 ところが、知的な誠実さと社会的な誠実さが同じたとは限らないんだねえ。

意訳: ウソも方便。

(00:21)
カシュウーナッツとガザ地区。

世の中はさあ、トビクラゲがさああ、

** 風力警報とは **

風力警報とは、風力が正確に (1 + √5) / 2 ≒ 1.62 になったときに生じる警報です。 風力警報が発生した時点で、以下のすべての風力警報は、取り消されます。 風力警報は (株) 風力警報TM の風力警報であり、現在位置は 南 3、西 4、上 6、大盛り×2、マグカップ 大さじ×3 です。 なお、以下の風力警報における伝達は、その帰結があらかじめ引用の結果に先だったものであるようなときのみに、 適用されます。

かれはニュウ・ヨウクでいちばんおかしな宇宙人だったよ

オレとぼくを一緒にしないでくれ!!

街角にて

Feb 27 [Fri]


(10:29)
やまい!!

(「ヤバい」を軽量化したもの)

(14:28)
どうでもいいが 尾坪食品の「めかぶ納豆」は サギ商品であるということについて。なんだこれは! まともな日本人なら、この名前を聞いて 「海草がちょいと入った納豆」というものを予想すると思う。それなのに、買ってみたら中身は海草だけ。 だまされた。頭に来たので検索したところ上のページを発見し、なんとそこには 「めかぶ(芽株)のトローリとした粘りが納豆に似ていることから命名しました」 とか書いてある。なんじゃそりゃ! 詐欺! おマエら日本語の規則というもんをわかっとんのか? ふつう日本語で「△△○○」という複合名詞があったら、ヘッドが主になって、 「△△→○○」という修飾関係をもつに決まってんだろうが! 「たまご納豆」はたまごの入った納豆なんであって、「納豆の入ったたまご」じゃねーんだよ。 「うぐいすパン」はうぐいすの入ったパンであって、「パンの入ったうぐいす」じゃねーんだよ! 「紅茶キノコ」は紅茶が入ったキノコか? それともキノコが入った紅茶か? という境界例はあるにせよさういう 難しいことはこのさい無視する。とにかく、これは逆じゃねーか! 「納豆めかぶ」と呼ぶならまだわかるが、 (それでも納豆が全然入ってないんだから商品名としてはサギだと思う)、こんなヘンテコな語順は 「首都大学東京」ぐらいヘンだ。ああ、ムカついた。JAROってなんJALLO!!

まあアレだね…。人間、一週間に一回は狂わないと (オレの場合は毎日のような気もするがそれは気にしない)、 ストレスがたまって爆発 (比喩的にではなく物理的に破裂する、うっかりそういう時に居合わせると 破片が飛びちって血だらけになり、以後トラウマになるので注意危険) するので、あれだ。 ところでドラえもんには人の怒りを抑える「まあまあ棒」という道具が出てきたが、 あれはやりすぎると最後に爆発 (物理的に) するのだ。それと同じことだ。なにが??

google://おごって君/ (2件)

どうえもdいいけど (どうでもいいけども) 深夜まは激しくブンレツ的な物なために (新山は激しく分裂的な気質のために) ひとつのことを 3分間以上つづけて考えることができない。この日記のおそろしいブンレツぶりはそのへんに 原因があると思われる。

でもさあ、昨日と今日はべつの世界じゃん。まったく。

寝るたびに世界は「うしろのほうへ」移動していると考えたらどうだろう (HMM的に)。 そんなこた知らんね。

ところで(てくるで) 「隠れマルコフモデル」を「かくマル」と呼ぶのは秘密です (秘伝 = hidden だから)。

(16:40)
チヨコレイトたべすぎ警報! ← ← ← (走ってくる)
Whole Hazelnuts Dark はなぜこんなにウマいのか??

陰謀的なうまさ。(delicioso conspiratomente → 適当なスペイン語)
屈辱的なうまさ。

↑この表現はいま思いついたものだが、なかなか気に入ってしまた。

なお、このドメインはたべすぎ・・・ねっとです。

(16:44)
矢印をつかいすぎるやつはばかだ。
(18:30)
ところで OpenNLP MaxEnt は Maximum Entropy のパッケージとしては、かなり使いやすい。ドキュメントもていねいだ。
(00:24)
ほんやくしてたらこんな時間…
(01:47)
いやっと家に着きました。 金曜の夜中なので、電車はすごく混んでいた。 けれども NY では、電車で人間扱いされないほどの混み方というのはあまりない。 東京ではいとも簡単に自分が一本の曲線であると感じることができる…
以下略

ところで中島みゆきの「ひとり上手」と「わかれうた」はなぜこんなに似ているのか、 という疑問がふと電車の中で…
以下略

(03:00)
Me no trust white man
(09:29)
まあ結局徹夜して翻訳してしまったわけだが、いやあ、やっぱり、 米国はスゲえ社会だわ。いろんな意味で。かんどーしたね、オレは。うん。

ところで現在アジアの某国では「オープンソースっていう言葉が気に入らん」とかで なんかやりあってる人々がいるそうですが、つくづく平和でよろしいことですね?? まあどうでもいいんだけど。

どーでもいいけど japan.linux.com の記事って誰か読んでるのだろうか?? 疑問。あんなの何の役にも立たんのにね、すごい(ヒマ)ですよね。 だいたい「どこそこがナニナニと提携! コレコレを開発!」みたいな記事ばっかりじゃん。 あるいはあんなライセンスの定義うんぬん記事を見たところで何の役に立つっちゅーんじゃ。 それとも、みぃぃーんな開発者なのか? そんなことより、ESR がやったみたいに、 CUPS の設定のクソさをただヒステリックにわめいてもらったほうがまだ役立つ (まあ、個人的には ESR はもうモウロクしてるって感じなのでどっちでもいいけど)。 っつーーか日本語の記事で Linux 関連で「読んで役立つ」ニュースサイトって全然みたことないんだけど、 みんな本当に楽しいのだろうか。職場で「いやーナニナニが提携しましたね」とかいって、 知ったかぶり会話に花を咲かせるぐらいにしか使えないと思うのだが、 知ったかぶり会話だけじゃ実際の仕事は進まないわけよ。わかる??

予想。たぶん実際はみんな Linux なんてまともに使ってないんだろう。 本気で活用しようとしてる人は、結局のところ英語圏の情報で十分な一握りのユーザなんだ。 そうにちがいない。くそー、changelog.net 復活させろ、ぶつぶつ…。

ドイツとか欧米圏は、アメリカへの反発もあるだろうが、 ちゃんとニュースサイトも充実してたりしてすごい (ドイツ語だから実際なにが書いてあるのか細かいところまではわからないが、 それでも日本語サイトよりはましなことだけはわかる)。 それにひきかえ日本はけっきょく、マ社 (および米国) のペットだかんな。 なんだかんだいって。

眠いので口調をおだやかにする回路に支障があるようです

(09:53)
さてあとオレは何時間寝れるのか

Feb 26 [Thu]


(09:31)
夢の中でなぜか学部時代と現在が交差しており、物理実験のレポート締め切りはきょうだった。 「まあ、2ページぐらい書けゃいいだろう」と思っていた。 そして、WWH の前の交差点の青空古本屋がなぜかいつもと違う場所に移動していて、 非常にトイレに行きたかったのだが、行かなくてよかった! どういう意味??

そして (夢の中の) 朝食はコーヒーとマフィンだったので、素直に夢のお告げに従うことにする。 げじげじ

(10:33)
その涙は…あまりに直角すぎないか?
(11:23)
ブルーベリイが入ってるやつかと思って、買ったら、黒いつぶつぶはチョコレイトだった。 朝から糖分とりすぎだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
(12:28)
OpenSSH 3.8p1 のマニュアルだが、オプションの説明の順番が入れかわったり、 余計な空白が消されてたりなど、ほとんどどーでもいい部分しか変わっていない。 しかしこれを diff で出されると非常に沢山に見える。うげー、退屈。

まあ、地味な仕事ができないようじゃ一人前とはいえないわな。

(17:03)
それらは → → ← 的に▼表現される。
(19:18)
最近またサムくて、風が強いので、あれだ。書くこと忘れた。

人生は
仕事とは
違う!

(21:42)
なんという自分勝手さだ、とあなたは考える。 [使っても、なくならない] というのは、なにやら人をして不穏な印象を与える言葉だ。 ので、「使ったら、なくす」ことにしようと。

オレはいたって大真面目なのです。

ここに 2つの数字があるとするよね。ひとつは風邪で、もうひとつは海ヘビだと。 するとこれらはスープに入れたとき、互いに目を見ないようにするのか?? と。

あるっと。

(00:56)
ほんやく終了

Feb 25 [Wed]


(10:38)
朝っぱら

南阪急では、季節がこちらとは逆なため、 きっと冬→秋→夏→春と逆の順序で季節が変わるのだろう。

きょうの空はサランラップで覆われていta

(12:52)
しかし、まあ、他人の日記の、特定の日付にリンクするってのは、 「オレはまんまとこの小物がいってることに釣られました」宣言しているようなもので、 とても敗北的だと思う。 でもなぜかこのペエジは特定の日付にリンクしやすいように作られている。なぜか?? でも、まあ、Referer はとっていないので、なぜなら Referer をとると、そういう 「負け犬一覧」を取得できてしまって、そういう人が世の中にたくさん…でもないけど、 少数でもいるのを見せつけられては心が痛むので、そうゆうことはしていませんので、ご安心ください。

例外的なページが 2つだけあるが、それはオレ個人の問題だ。

(13:07)
どうでもいいが、画像をダウンロードするクローラがあまりにウザいので、 しょうがなく robots.txt を置いた。べつにポリシー的にはどうでもいいんだけどさあ、 もうちょっとなごやかに (しめやかに? おごそかに!!) やってくれればこんな必要ないんだけどね。

ちなみに、最初これを robot.txt という名前にして (s が抜けている) 相手にされなかったのは秘密です。

(14:39)
しゅくだいやろー (もうどうでもいい、という投げやりな雰囲気で)
(16:16)
つまりそれが「内面の自由」ってやつですかい??
(18:57)
機械学習の授業。つまんない。教え方が体系的すぎる。あれじゃー機械学習について、 ある程度わかっている人ならいいけれど、そうでない人間が聞いても混乱するだけだろう。 ただし今日はひとつおもしろい話を聞いた。じつは、アナログモデムは中に パーセプトロン相当の linear classifier を内蔵してるという話。 エコーを除去してきれいな信号を得るために簡単な機械学習を使うんだとさ。 モデムでプロダイバーに接続したときに聞く、あの「ピごーーーーーーーーーーーガょiげヒyIら゜ゲかョ゛*fべ%p4ぁ腑rぐg」という音は、 その unsupervised な学習フェーズの音なんだそうな。だそうさ!

「あんたがそんなふうだから」という論法はよく使われる。

(20:08)
やりすぎな例。

いや、そんなことはないだろ? ぼくらは 100万べん言えば 100万みんなちがうんです。

(23:07)
えッ? EMNLP ならまだ時間あるって?

ときどき、自分が自然言語処理をやってる博士学生だということを 忘れそうになることがある。忘れないように毎日 3回はくり返さなければ。

(00:47)
はあ〜よーやく OpenSSH 関係の web を更新した。 このところぜんぜんやってなかったよ。申しわけない。 さてつぎはマニュアル差分翻訳である。いま diff をとってみたら、 3.7.1 のときから 700行ちかく変わっていた。

それにしても春山さんはきちんと最新情報をチェックしててえらいと思う。

Feb 24 [Tue]


(10:32)
バラ色の夢は見なかった。 ちなみに、くだんの病名は長ったらしくて覚えにくいので 頭の中では「ジルベール薔薇族症候群」と勝手に呼んでいる。
(14:45)
ミーティング中にまた非常ベル。聞けば、きのうフィラデルフィアでも会議中にベルが鳴ったんだとさ。 なんのことだかわからないが。

そういえば昨日、帰りの電車が JSQ についたとき、車掌がこういってた:
"Final stop! This train is out of service! So am I."

(15:17)
話は変わるが、配列を逆からたどるにはどうするのが一番てっとり早いのだろう。 reverse はやりたくないし、添え字参照を使うとしても [-9, -8, -7, ..., -2, -1, 0] という シークェンスを簡単に生成する方法がない。range(N-1, -1, -1) は汚ない。 いちいち range して reverse するのも美しくない。「逆 iter」のようなものは一般的でないし。

あと、ぜんぜん関係ないが、file("foo") を iterator として ファイルの各行をとり出すという方法はすごく嫌いだ。なんだかすごく恣意的に 聞こえるからである。ファイルの primary な機能がそんなだって誰が決めた? f.xreadlines() のほうがまだましである。 言語を使うにつれて不満がでてくのはしょうがないと思うが、 この機能はあまり Python らしくないと思った。これじゃ Perl の <STDIN> と同じだ。 また話は飛ぶが、たとえば Python のほかの機能、lambda や zip を失敗だという Guido の意見は、理解できる。 これらは「便利だけども、コードを読みにくくする危険性もかなりでかい」両刃の剣だからだ。 最近わかったのだが list comprehension のほうがずっと読みやすいし、 lambda よりも def で関数定義したほうが (コードは冗長になるとしても) スコープが明確になって explicit である。 でもこの file() の機能はやりすぎだと思う。

どうでもいいけど、新山は xrange() をほとんど使わない。

(16:54)
honors operating system. だいぶ授業にはなじんできたが、あいかわらず 今日も新山は愚問 → 撃沈をくり返していた。だいぶ、打たれ強くはなったと思う。 授業にかぎらず、日常生活でもアホな質問をばんばんできる雰囲気という点では 米国はいいよね。しかしあまりにくだらない質問を何度もするのもウザいので、 落としどころは結局問題である。が。

この授業では、ほかの学生はみんなシステム系の専門なので、新山がいちばん OS に詳しくない人間なのであるが (これが自然言語屋の集まりにいくと、新山がいちばん OS に詳しい人間になってしまうのが不思議だ…恐ろしいことよ)、いつも彼らとの問題意識の差を おもしろく感じる。たとえば OS 屋はシステムの細かい (マイクロ秒単位の) パフォーマンスにものすごくこだわる。 Kernel ←→ Userland のスイッチなどは、マイクロレベルで見れば非常に長い時間のかかる 「高価な」操作なので (パイプライン中の命令全フラッシュ → ドメインのスタック退避 → lookup テーブル参照 → その他いろいろの validation を行わなければならないのだ)、 多くの論文は「いかにしてこのオーバーヘッドをなくすか」に焦点をしぼっている。 Userland thread の研究がさかんなのはこのためね。じっさい FreeBSD などは そういった学術的な研究を実地に応用しようとしているし (5.0 では Schedular Activation が実装されている)。でも、kernel ←→ userland switching は ネットワーク操作にくらべればまだずーーっと安いのだった。今日やったのは RPC の高速化に 関する論文だったので (現在の distributed programming モデルのほとんどはいまだに RPC の意味論に大きく依存している、CORBA しかり、SOAP しかり、XMLRPC(!) しかりだ、 HTTP のようなものさえ、(coarse-grained ではあるものの) 要求→返り値という構図では RPC を参考にしている)、 彼らの焦点は「なるべくローカルですませる」「Marshalling をいかに効率よくやるか」 「パケットサイズを小さく」といったことに絞られていた。たとえばほとんどの RPC 呼び出しでは、渡されるデータは最大で 1400 バイト程度しかない。 RPC は仕様上はいくらでも大きなデータを送れるように設計されているのに、である。 なぜならそれは Ethernet の MTU が 1500 バイトだからで、RPC アプリケーション開発者は この値を超えると通信が 1パケットでは済まず、クソ遅くなるのを知っているからだ。 (これに対して Java RMI はそんなことおかまいなしに通信するため、それが 「なぜ RMI はクソか」という理由になるのだった。) つまり、彼らはパフォーマンス向上のためなら 階層構造を平気でつき破るコードを書くし、特定ケースのためだけに特化した設計もする。 彼ら、その手のおっそろしくこまかいチューニングはいくらでもできるのだ。 システム屋というのは、CS の中でもおそろしく「頭がキレる」人々だと言わねばならない。 「頭がいい」というのとはちょっと違う、あくまでハッカーっぽいのだ。Python なんか使っている 新山からすると、細かいパフォーマンスよりも構造の単純さとか、メンテナンスの簡単さとかのほうが 重要なのだが、それは彼等の問題意識の中にはない。この違いがおもしろい。 そして彼ら OS 屋がパフォーマンス以外に重視するのはセキュリティ (健全性)、 そして公正さ (fairness) である。なにより OS はセキュアでなければならない! セキュリティに関していえば、すでに世間一般の人々 (= セキュリティといえば「暗号」だと思っている) と新山との意識にもだいぶ差があるのだけど、彼らはさらに厳しい。ユーザプロセス自体に 悪意があるとき、OS はその被害をどうやってくいとめるか? ここでいう「悪意」というのは コンピュータの破壊とかだけではない、割り当てられた時間を超えて CPU の計算力を使おうとする プロセスはみいーんな「悪意ある (malicious) プロセス」である。OS (とくに、スケジューラ) は、 個々の (同一の権限をもつ) ユーザや、個々の (同一の優先度をもつ) プロセスに対して fair でなければならない! priority inversion なんかは決して起こってはいけないのだ。ついでにいうと、 OS とアプリケーションの間にはいつも tension が存在する。OS はなるべく一般性のあるサービスを、 よく抽象化されたインターフェイスによって、そこそこの性能で提供したい。 ところが SQL サーバなどのアプリケーションはそれを嫌がる。特定の目的のためにバリバリに チューニングしたいので、へたにファイルシステムなんか OS がいじってくれるな、 オレに低レベルの構造まで全部いじらせろ! というわけだ (てくるで、 Oracle がまえに自社 OS を作るとかってぶち上げた話はどうなったんだろ?)。 計算時間の感覚もまるでちがう。言語処理屋からみると、O(n^2) の計算オーダーなんてのは、 それほど対した問題ではない、O(2^n) に比べれば、である (空間オーダーが O(n^2) だったら イヤがる人は多いと思うけど、SVM の欠点はこれだし)。ところが彼らは O(n) でも いい顔をしない。Linux 2.6 からは O(1) スケジューラになったしね。 機械語レベルでの固定時間を望むのである。これが世界の差だ。そして新山の場合は OS屋 ←→ 自然言語屋のスイッチングにいつも非常なコストがかかる。 いやー、うまくオチたね。

(18:56)
にぶい銀色にひかるブリキ製の目覚まし時計が、

ちっこっちっこっちっこっちっこっちっこっちっこっちっこっちっこっちっこっちっこっちっこっちっこっちっこっちっこっちっこっ

と、云ってゐる。

(19:47)
ハードに近いところをいじる人ほどオブジェクト指向に否定的になるのはよく見られる傾向で、 おもしろいと思う。

もちろん新山はどっちも嫌いじゃないが、やたらと OOP いってる人にはアホが多い、という印象はもっている。 アホが多いのは絶対的な人数の違いによるものかしらん。

感覚的に、「頭のいい人」というのは、「知的な誠実さ」がある人のことをいう、のかもしれない。 しかし、ただ懐疑的なだけの人を誠実とはいわないと思う。 なにか別の要因があるような気がする。それは一体なんなんだ?

とうぜん、言語で表現不可能なものを安易に「センス」などと呼ぶのはとうてい誠実とはいえない。

(22:37)
「ほんとうだ。」
(23:28)
これがコナイんだねえええぇ

0.4, 0.34, 0.23, ...

(01:13)
めづらしく今日は灯が消えるまで (ESB のライトアップは夜0時になると消える) 居残ってしまーた。 今宵はひさしぶりにサブいが、といっても -2、3℃ というところである。すこし雪も降ったらしい。

ところで (tekurude),、

(01:31)
てくるで、「おるくっと」てのは Google がはじめた出会い系サイトなんだって? しかも invitation only でふつうの人は入れないんだって? アホか。 新山はとーぜん招待なぞされてないのだが (でもこのサイトはどっかで見た覚えがあるんだなあ… もしかしてされてたのか?? どのみちそんなもんは spam と一緒に消したから問題ない)、 これって Google 側は invitation がどのように連鎖していくかを把握しているはずだから、 これは web におけるリンクと同じことで、PageRank のアイデアを思い出させる。 つまり Google はこれで人間どもの PageRank を測ろうというわけなのか? 気にいらないね。 むしろこれは新山には別の使い方 (= 入会してるやつをバカ扱いする) しか思いつかない。 じつはこの会社が苦労して作って最後に残るのは、この手のバカ判定データベースだけのような 気もする…。

そうでなくても web 上のベタベタした関係は嫌いなのだ。 たとえば「相互リンク」ってのは非常に陰湿な (腐りそうな) 感じがする。 とーぜんこれもバカ判定のひとつの指標になりうるね。 新山は誰がこのページにリンクしているかなんて知りたくもないし、 誰か特定の人間がここを見ていると仮定するのもいやだ。 そんなもんに気をつかっていたら、「Ruby 使ってる奴とは口も聞きたくない」とか、 「XMLRPC を使ったブログロツールなんてダサすぎ」とか、書けなくなるからね (でももっとヤバいのは身内ネタである、まあたぶん大丈夫だろう)。 バカは馬鹿にすべきだし、同時にオレのほうもバカにされるべきだ。 ブックマークには、こっちが一方的に好きなサイトで、 まずこっちにはリンクしてこないだろう、というところしか載せない。 基本的に Web というのは「片想いの世界」であるべきだと思う。 各人が勝手に一方的に誰かのページを気に入っていて、 それらがバーっと網の目状に広がっている、というイメージが好きなのだ。 慣れあい関係は世界を腐らせるだけである。腐りたい (あるいは、すでに腐った) 人々が 世間に沢山いるのは知っているが、そいつらとはただひたすら離れているよう努力するしかない。 2ちゃんねるも殺伐とした雰囲気が昔は好きだったのだが、最近はもうだめだな。

(02:29)
さて、よーやくインデックスを作るスクリプトの実行が終わったので、 これでつぎの実験スクリプトを走らせて寝よ。

Feb 23 [Mon]


(09:04)
こんなに早くからもう大学に来ている! これは雪が降るどころか槍が降るどころかヒトが降るぞ!!

昨晩は夢を見なかったので、かなりぐっすりねむれた。
いやそれともぐっすり眠れたから夢を見なかったのか?
そんなことはどうでもいい。どのみち, かの世界では人生の 3分の1 を過ごすことになるのだから。

(10:38)
こんにちは。バラ色の新山です。

あまりに背中のかゆみがひどいので、大学付属診療所に行く。まず、血圧と脈拍を測定。 そのあと診察室に入れられて待っていると (米国の病院では患者がひとりひとり別々の診察室で待たされ、そこに医師が入ってくるという方式)、 医者が入ってきて、背中を見せたら「ワーオ! pretty impressive!」とか言われる。 気がついたら背中に数十箇所の斑点ができており、かなりグロい状態になっていた。 うげーーー。なんじゃよこれは。いきなり緊迫した雰囲気に。数人の医師が来て かわるがわる背中を見せられるが、みんなわからないらしい。「これはダニじゃないわね…、 菌系 (fungus) かもしれないわね、あなた大丈夫? 熱でてたりとかしない?」などといわれ、非常に不安になる。 その後「皮膚科の専門医にアポをとるから待て」といわれ、 「dermatologist がいま上の階にいるから、そっちへ行け」と言われて 4階の「speciality care (特殊治療) 受付」で待たされる。なんかものものしい所で非常に心配。 そのうち呼び出しがきて、ここでまた血圧と脈拍。そしたらものすごい上昇してた。 「リラックスして」と言われるが、こんな状況でリラックスなんかできるかっての! そのうち 2度目の呼び出しがきて、めでたく dermatologist のドクター・すとらっちゃん (名前) に会うことができたのだが…

病名: pityriasis rosea (ジベル薔薇色枇糠疹)

なにそれ? 「ウイルス性の発疹で発症後数週間で自然治癒する。かゆみと見た目以外にとくに害もなく、伝染性もなし。 でも原因となるウイルスはいまだに発見されていないし、 感染経路も解明されていない」とのことだが、 それにしても「薔薇色」って何だよ?? "Rosea" というのが ラテン語的に「薔薇の〜」を意味するものと思われるが、日本語で「薔薇色」が 入っていると、なんかオメデタイ病気のように 聞こえる。おまけに「これといった特効薬はないので、かゆみどめクリームをわたすから、 あとはひたすらガマンしとけ」という処置なのだった。ふんげa。 先生はイージーなかんじの黒人ねーちゃんで、「あっこれね、平気よ〜ん」という 雰囲気で診断された。とくに北米にかぎったことではなく、 どこでも起こる病気らしい。 まあいいや、ダニじゃないことはわかったし (でも部屋にダニがいたことは確かなのだが)、 とくに命に別状はないけどヘンな病気にかかったし、 なにより薔薇色ということで、で、

それにしてもかゆいい。

ちなみに変な病名だったので、そのねーちゃんにわざわざ病名を紙に書いてもらってきたのだ。 ところで「いちおう、念のため血液検査することになってるから」ということで 採血してもらったのだが、採血するのは専門医ではなくべつの医師で、 ジイちゃんで、なんか手がふるえてたりしてそっちのほうが心配だった。 で、終わったら「これは良い子の患者さんにあげることになっとる」とかいって、 アメをもらう。子供あつかい!

薬局で処方されたクリームはなんかハミガキ粉のチューブみたいなとこに 入ってて、予想以上にデカかった。アメリカンはなんでもデカい。

(12:17)
さて週末あんなことにかまけてて研究ほどんど進んでないわけですが…
(14:42)
rats!
(16:26)
Sunrise mart. に行き、キュウスを買おうかと思ったが、いいのがないので かわりに亀田製菓の「揚一番」を買ってきた。どー−でもいーですね。 やっぱ急須は Mott st. (inチャイナタウン) のあの店が一番品揃え豊富だわ。 どうでもいいけdぁの店はこんだ SOHO ぬも分岐店 (ブランチのつもろ) がでくるらすいよ、っ.gz dottiどっちが近いかというと微妙なわけだが、といっても今んとこ sOHo のどきに できるのかわからずじまいだが、 ,  l
(16:54)
さて問題です。つぎの関数 f([1,2,3]) は何を返すでしょうか。

def f(v):
  if not v:
    yield []
  else:
    for c in f(v[1:]):
      yield c
      yield [v[0]]+c
  return
答: ジェネレータ
(20:10)
http://www.wxwidgets.org/

だって。

米国のとある一企業からお願いがあったんだそうな。

(20:53)
どうでもいいが、授業が終わってから頭がヘンになっている。 具体的には、言語的な思考が、できない。英語の意味もわからないし、 日本語を話されても「…は…?」というしまつだ。 いまは少し直ってきたが、正直、まだフワフワしている。 というのも、おそらく原因は、考えられる原因は、 なにげなく書いたプログラムが、動いてしまったことだ。 おかしい。だって動くんだよ?? ふだんなら 1時間ぐらいデバッグしないと まともに動かなそうなコードであるのに (yield を何重にも使った、おそろしく深い再帰から、 例外で飛び出すことによって余計な計算を防ぐという構造、われながらよく考えた)。それがほとんど一発動作。 おかしい。ふつうに考えればこんなことが起こったら恐しくて夜も寝られなくなるのだが、 実際どうなったかというと、恐しくも嬉しくもなく、無感情。それからずーっと、ぼーっとしている。 なにも考えられない。気分転換に Bleecker St. のあたりまで出て散歩してみたが、 歩いていてわかるのだけど、視点が移動しない。完全に目がすわっているのである。 あらゆることに感情なし。言語思考回路不活性化。力いっぱい考えないと 言葉がしゃべれない状態にある。ただ頭の中で音楽のよーな ノイズのような混合なものがぶわーっと流れているが、これはトリップしてるのだろうか。 何もやってないんだけど。まさかこれがバラ色たる病気のゆえんだろうかそんなばかな。 ダウナー系の薬物をやったらこうなるんじゃないかという感触だ (当然、実際にやったこたぁありません)。 何か特殊なものが見えるというわけではないけれど、耳は過敏になっている。そしてなんでも じーーーーっと凝視する。曲がり角をまがると、世界が自分の態勢にあわせて回転する。 こんなことはめったにない。 その後、きがつくと中華料理テイクアウトを買って帰っている自分がいた (腹は減っていた)。 そのあとまたすこしコードを書くが、おそろしいほど頭がさえている (ように感じる)。 会話はほとんどできないのに、である。帰るときもつねに前だけを見てまっすぐ歩いていた。 記憶。ロボット状態。まだ音楽が流れているけどこれは音楽を聴いているせいだ。 サトリをひらくとこうなるんだろうか。さっぱりわからないが、 プログラムはまたも動いてしまった。

ぼーーーーーーーっと

(21:43)
なんでこれで動いてるんだ…
(23:39)
うーむ、それにしてもバラ色病、調べるとなかなかおもしろい病気だ。 まず、ウイルスとの関連が疑われているくせに、ウイルス自体は見つかってないというのがおかしい。 ウイルスのくせに他人に伝染しない、というのもヘンだ (まあ、人畜無害でよいけれど)。 にもかかわらずウイルス説が有力なのは、一度感染すると免疫らしきものができるらしく、 二度はかからないという特徴があるからだそう。さらにおもしろいのは病気の進行である。 この発疹はあるパターンをもっており、どういうわけか背中の中央から 左右分かれてななめ下に向かって流れるように斑点が現れるのだという。 「クリスマスツリー状」と書いてあったが、自分ではよくわかんねえけど、たしかに脇腹あたりを観察するに 肋骨のへこみ具合と並列してるな。そしてさらにヘンなのは、 最初に「Herald Patch」と呼ばれる大きなアザが身体のどこか (たいては背中、 でも新山の場合は左腕だった) に現れ、そこからいっせいに発疹が現れだすというのだ。 そしてこの最初のアザは大きさ 6センチにもなることがあるらしい (でもオレの場合は、2cm ぐらいしかなかったけど)。 かゆみとしては虫さされほどひどくなく、どっちかっていうと 「治りかけのカサブタがかゆい」のと似ている。蚊にさされたときのほうが よっぽどきつい。新山は「蚊-friendly」な身体をしており、 いつも蚊を引きよせるくせに刺されるとデカデカと腫れてしまう大変損な体質なのだが、 それにくらべればまだましだ。ただ、身体のいたるところカユイってのがな。 それにアザができたところは皮膚が角質化しているため、へたにひっかくと傷になってしまう。

しかしいま一番つらいのは、カユイことよりも、 「熱いシャワーあびちゃだめ、治りが遅くなるから、あと石鹸もなるべく使わずに」といわれたことである。 おいおい、オレはオフラー (一日最低 1度は沐浴しないと精神に著しい異常をきたす性格; オフリスト) なのに、熱いシャワーあびちゃだめってのは…無情。 日本に帰るまでに治るといいけどなあ、熱いフロに入れなかったら日本に帰った意味ないよ (おいこら、お前は何しに来とるんじゃ)

Feb 22 [Sun]


(09:18)
あーショック。
(12:45)
もうね、ショックなわけですよ。わかります?

いったいどっから入ってきたんだ!! (一人で狂ってる) ガツン、ガツン!

まあここまで書けば察しのいい人でもだいたい気づかないと思いますが…

(15:09)
大掃除のためサーバを落とします。
(20:50)
さて。ゆうべダニー君とダニ子ちゃんを見かけたため、 おまけに新山はそいつらに集団訴訟までされてしまっていたことが判明したため、 いくぶんキチガイ状態になっていた新山であるが (いや、もとからそうだが)、 今日はそいつらを撃退するためにまる一日費やした。具体的には、部屋の全面的な掃除および模様替えを行。 掃除といってもまずは掃除器を買うところから始まるのである。

今まで使ってたやつは $30 ぐらいの、ちっこいやつで、いかにも「軟弱」君だったのだが、 はっきりいって絨毯には効いてなさそうであった。おまけに Owen がいなくなって (彼は相当の潔癖症だ)、 掃除の回数が減っていたのでなおさら。 今日は激怒していたのでまっすぐ C.H.MARTIN へ行って (ここが日曜でも営業していることは知っていた)、 フンパツして、$80 の、ひどく憎らしい面がまえ (といっても米国の掃除器はみんな似たような格好だが) を したやつを買う。その名も Dirt Devil だっ! これ、なんて意味? 日本語に翻訳すると「ホコ魔」とでもいうのだろうか。なんだかカッコ悪い。 しかし肝心の性能は、さすがアメリカンなだけあって、 超はいぱわ〜だ (定格出力は書いてないが、120V/12amp とあるから 1400W 前後か…?)。 これでもくらえ! …で、部屋じゅうのモノをあちこち移動していたら、 そのうち「そだ、ベッドをこっちに置くと気分が変わって好ろいかもな」と思ったため、 漢字の使い方が変だが、これは「よろい」と読むのだが、まあそれはいいとして、 当初は予定していなかった模様替えまで実行。出来心で。やばいこれは病気かもしれない ちなみにうちの母はなにかってえと部屋の模様替えをしたくなる、 通称「模様替え病」だ。これは遺伝性なのか?

それにしてもだ、もともとが土足の国だからこの手のものが発生しやすいことは わかっていたのに、最近まともに掃除してなくてうっかりこの手の連中に 脆弱性を突かれたというのは、まことに恥ずかしいことである。 これじゃいまどき I LOVE YOU ワームに感染するようなもんだ。 というか、新山は中学・高校のときまでは潔癖症で通っていたのに、 大学・大学院と共同生活をつづけているうちに今ではすっかり イヌ畜生にも劣る衛生観念 (それでも平均的アメリカンや、 Navneet よりはマシだと思うが) を身につけてしまったことはまことに 情けないというべきである。やっぱりこの国に住むのはいやだ。 ちなみに PC も分解してきれいに中まで掃除したため (静電気がかなりあったので心配だったが、いまんとこ何事もなく動いてるからいいや)、 いまではかなりパフォーマンスも向上しているハズである! どうでもいいけど大学のマシン達もホコリがすごいことになってんだけど、 掃除のおじさんに掃除器かりれないのかなあ。ありゃあいっくらなんでもマズいでしょ!

(21:59)
ところで Google で「掃除器」を 検索しても家電ページがほとんどひっかからないのは、これが 掃除と 呼ばれているからだということに気がついた。かのハイテク国家では、いまじゃ 掃除機はコードレスの時代らしい。こっちはようやく再帰n 「お掃除ロボット」の宣伝が やりだしたようなところである (いや、前からやってたんかもしれないが)。 でもこっちの人々はさ、そんなチマチマした商品よりも、やっぱ、インフォーマーシャル (≒ サクラを大量動員した通販の広告番組、日本文化センターが独占番組をやってるようなものと 考えればよい) とかでよくやってる、筋肉質のおっさんがニカニカ笑いながら掃除機をかけて 「 (アメ翻訳口調) どうだい? このハイパワー 5000W の出力で、カーペットに落ちたワン公の毛から、 ウラン 235 の分離までバッチリさ!」 「 (アメ翻訳口調) ワーお、すごいわ、マイク! (視聴者に) ねえこれを見て、ふぁんたすてぃっく!」 というノリのほうが好きそうな気がする。

いま勝手に考えたのだが、「ウラン 235 の分離」というのはアメリカンジョークとしては 結構イケるんじゃないか、と思った。この国の国民は科学的素(げじげじ)養レベルが高いからな。

(23:18)
ところで(てくるで) いま tabesugi ホストは非常にヤバい状態にある。 といっても、べつに再起動しておかしくなったんではなくて、 模様替えでコンセントの位置が変わったのだが、 このコンセントは「照明用」なので (この部屋には天井にライトがないので、 照明はすべて床に立てたスタンドで間接照明をおこなうことになるため、 それ用のコンセントが用意されている)、 壁のスヰッチをオフるとサーバの電源がブチ切れてしまうという状態になっているのである。 これはやばい。配置を考えるときにうっかりこのことを忘れていた。 非常にキケンなので、あした延長ケーブルをかってきて別の口につなげるつもりなのだが、 そのことを忘れないこと。 TODO: 延長ケ、急須、外用薬

todo (long-term): trasncan, ほんだな, 衣料用ケース

Feb 21 [Sat]


(10:09)
またもや、夢の中で完璧に意味不明な知識 「北海道から帰るときの空港は、瀬戸内海にある」を得た。 ちなみにこの便は名古屋あたりに到着するので、そこから東京までは船で帰らなければならない???

だめだ。狂ってる。

新山は瀬戸内海に行ったことはなく (名古屋以西に行ったことがないのだ、九州はあるけど)、 それがどんな色をしているかをこの目で見たことはないのだが、夢の中に出てきた瀬戸内海は なんだか海というよりも湖のようなかんじでひどく凪いでいて、すきとおった水だった。 空はやや紫色がかった群青で (雪山で見るような色だ)、すじ雲が 2〜3本走っていた。 どうもありゃあおかしいな。なんかの情報とゴッチャになっているぞ。

ちなみに新山の夢には「山奥にひっそりとある湖」というのがよく出てくる。 湖といってもそれほど広くなく、大きさ的には池のようなかんじで、 新山はその湖のほとりを誰かと歩いていることが多いのだが、これは昔から 志賀などによく行っていた原体験によるものだと思う (志賀高原には大小あわせて 48 の池があるとされている… といってもオレは四十八池めぐりをしたことはないし、池の名前も 4つぐらいしか 覚えてないのだけど、丸池、木戸池、三角池…大沼池)。そしてそういう夢は だいたいいつも昼間でとても明るい。水面には周囲の木が映っていてとても美しい。 そしてなぜか会話がほとんどないというのも共通している。ふしぎな体験といえばいえる。 そういう景色を一度きちんと書き残しておきたいのだが、新山に絵心がもっとあれば。

志賀高原の池と滝

ああそういえば蓮池、ビワ池ってのはあったっけ。たしか蓮池にはボートがあるんだよ。 そういえばただ一回だけ、夢の中で何もかもが青い池 (水も青ければまわりの景色も全部青みがかっているが、全体としてボーっと光っている) に お目にかかったことがある。たしかこの上にかかっている吊り橋を渡っていた記憶があるのだが、 「池モノ」の夢で昼間じゃなかった (というか太陽はなかったが夜でもないようだったし、 時刻不明) のはあのときだけだな。

ちくしょお、この2〜3年というもの、スキーを全然してないぞ。 しかし新山がスキーで楽しいのは滑ることじゃなくて「景色を見ること」なのだった。 とくに志賀からは北アルプスが こんなかんじで 見えるため、スキー場にいくといつも「ああ、遠くにカベが見える」と思っていた。 あそこになら何か人知を超えた存在 (ヤマンバとか) が棲んでいても不思議はないだろう。 自然崇拝はこのようにして生まれる。 山を聖地としてあがめるのはなにも日本に始まったことではないけれど。

(13:00)
オレの一番の目標はまともな研究者になることでもなく、 まともな社会人になることでもなく、なによりもまともな「生活者」になることだ。 けれどもそれはむずかしい。もしかすると一番むずかしいかもしんない。
(15:25)
久しぶりに Starbucks のあのシナモン入りカプチーノを どーーーしても飲みたくなり、8st. の店で散財。 新山はカプチーノやラテに砂糖は入れない。けどかわりに シナモンを入れる、ドバドバと! それはもう親の仇のような勢いで!
(15:57)
東京の天気よほおを見る…「18℃」 なんじゃそりゃ??
(17:30)
もう夕方だ
(18:19)
ニワカ IR システムがうまく動かないよ
(19:11)
ふだんあまり mid town に行かないオレのような人間が、たまにそこへ出かけると 「ああ、ここってニューヨークだったんだ?」とあらためて思ってしまう。 それはふだん目黒か品川あたりに住んでる人間が、たまに新宿へ出ていったときに味わう気分とほぼ同じである (たぶん)。距離的にもほぼ似たようなもの。考えてみれば、 今オレが住んでいるところと manhattan との位置関係って、 ちょうど前に住んでた大田区から東京都心部に対する位置関係と非常によく似ているので、 新山のアタマん中ではこの 2つが混ざってしまっている。 Newark はガラの悪いところも蒲田そっくりだし、Queens は小岩って感じ。 だからどうした。
(23:13)
かんたんな VSM でやったら性能げきあく。df カウントがまずいらしい。 自然言語処理はノイズとの戦いだ。
(01:35)
ところでてくるで木づいたのだけど、Ruby で書かれているソフトウエアには なぜか「Ruby で書かれている」ことをわざわざ誇らしげに宣言してあるものが多いが、 これはなんなのだろうか。国威発揚のために宇宙開発やってる某共産国に似てる (ま、米国もそうか)。 人のフリ見て我がふり直せということで、オレは Python で書かれていることを 誇らしげに書くことは今後とも絶対やんないどこうと思った (今までもやってなかったが)。

ちなみに、某Linuxディストリビューションで「Ruby を広範囲に使用する」ことを 目標のひとつに挙げているのがあるが、ジョークならともかく、 彼らは真面目にそう思ってそうでこわいよな…。 言語はものの考え方を規定するかもしれないが、 規定されすぎてしまう人がいるのは困ったもんだ (人ごとだけど)。


Yusuke Shinyama