その前はどっか (Rutgers) の学生のアニメーションとジェスチャー生成に関する トークを聞いていたが、もう爆発的につまんなかった。 あんなトークを聞けば 5セントもらえるというのなら、 明日にでもスーパーモデルの集団を引きつれてアッパーイーストの マンションで隠居生活を始められるだろう (←バカっぽくて気に入ってり罵倒表現、 どこで覚えたんだっけ)。もうね、お前、ただ音声合成と CG くっつけたダケじゃねえかよ。 しかも別にまあたらしいことやってるわけでもなし。 その部屋は冷房が激寒くて、じっさいのところトークどこじゃなかった。 で、さっさと出たいのにそいつはいつまでも喋る。そいつの トークが長いのは内容のせいではなくて、話し方がへただからだ (英語ネイティブなのに)。米人にはよくありがちなことだが、 意味のないフレーズをだらだらとつなげて間をもたせるわりには 全然内容のあることを言っていない。非常にイライラしました。 1時間無駄。
…失礼な!! 今日は 10時前に来たぞ! 1分前だけど。 毎日起床時間をなるべく早いほうへズラそうと努力しているのだりますが、 この週末にまたズレ込みそうな気配…z
またおかしな夢を見てしまった。ひさしぶりの「入れ子夢」だった (夢の中でまた夢を見ている)。
まず最初のシーンで、どこかのリゾート地っぽいところにいるのだが、海のまわりは
なぜか高層マンションで囲まれている。そのあといきなり空が暗くなって、なにやら
紫色に発光する空とぶ円盤のようなものが接近してきた。林立するビルのすきまから見えかくれするが、
そいつはデカすぎるため、全体像は見えない (実際のところこの夢では高層ビル自体は
見てないのだが、この景色の印象が強かったのであとから「あれはビルが立っていた」と
いうことにした)。ほかにも鳥カゴ状の中身がからっぽな UFO や、出前のオカモチ状の UFO などが
つぎつぎと現れる (もうこの時点でだいぶ狂ってい
る)。しかしどいつもこいつも「ぐわらn、ぐわらn」という空とぶ円盤にしては安っぽい音で
飛んでいるが、あとから考えて、これは現実世界で窓から聞こえてくるエアコンの
コンプレッサーの音じゃないかと推測する。いずれにせよ、なんか
「見てはならないものを見てしまった」と感じたので、「うげー、なんじゃこれは…」と
一人で落ちこんでいると目がさめた (一度目の夢から、よって実際にはまだ夢の中)。
すると自分はなにやら列車とも飛行機ともつかぬものに乗っていて眠ってしまったようだった。
しばらくの間、(夢の中の夢で)いまさっき自分が見たことについて「ああ、あれは夢だったのか」
と思い混乱する。そうこうしているうちにそのヘンテコな乗り物は目的地についた。
なんか微妙に高いところを飛んでいたような気がするのだが、この乗り物は線路に着陸する。
ヘンなの。で、その駅らしきものを出るとそこには見知らぬ人々がいて、親しそうに
声をかけてくるのだが (日本国内だった)、こっちはそいつらのことがちっとも記憶にないのだ。
どうやら夢の中では前後の文脈がすっぽり消されているらしかった。
それで、とにかく彼らが案内するから、というのだが、そのあとローカル線
(小田急線みたいなカラーだった) に
乗り換えようとすると、どういうわけか列車のドアが狂ったように開閉をくり返し、
「どうなっとるんじゃ?」と外に出て様子を見ようとした瞬間、ドアが閉まって
その列車は走り出してしまい、いきなり彼らとは離ればなれになった。
しょーがないので後を追おうとするが、そもそも一体オレは
何のためにここへ来たのか、どこへ行けばよいのかもまったく知らないのである。
てきとうに路線図や地図を見ても聞いたこともない地名ばかりが並んでいる。
おまけに、ここが日本のどこらあたりなのかもわからない。
途方にくれているうちに (真の) 目がさめて現実世界にもどった。
窓の外ではあいからずエアコンがガアガア言っていた。
まあ、タダ旅行できたからいいということにしておこう。
ところで、BaseHTTPServer は HTTP persist connection を 扱えるのな。たいしたもんだ。った。以上。おわり
/
ディレクトリの下に置いておくのだ。
ユーザのファイルも、バイナリも、ライブラリも設定ファイルもぜんぶ /
。
これによりバイナリの PATH とかライブラリの PATH とか設定ファイルの位置を気にせずしてよくなる。
すごい! ちなみに mkdir
コマンドは標準で用意されていないので勝手に
ディレクトリは作れない。決して使いたくないな。なんかこうなると
"Communist Linux" とでも呼んだほうがいいよーな気がしてきた。どうでもいいけど。
やったあー。失敗。やっぱりこういうのは失敗しなくっちゃ、面白くねえよな (他人ごと)。
あるところに (てくるに)、たまごが住んでいました。 たまごは生まれたときから、ずっとたまごでした。 「ぼくはこの先もずっと、たまごのままで死ぬのだ」 そうたまごは思いました。
そういえば今日はお昼に Michael (Coral CDN の作者) が主宰する 例の p2p 勉強会がまた再開したので出たのだが、今日は認証つきパケットルーティングの話だった。 どうでもいいけど、米語では "routing", "router" は完全に「らうてぃんぐ」「らうたあ」と発音する。 それはいいとし。て、現在の internet でルーティングを効率よくやる方法というのは いろいろ研究されているが、これはかなり (ビジネス上の問題もあって) 難しい。 Mike によると、たとえば大規模なネットワーク会社 (Splint とか AT&T) は 全世界規模の回線を所有しているが、これらは地域的にオーバーラップしているところがあり、 「いつ、どの地点で自社の回線から他者の回線にスイッチするか?」という問題がもちあがる。 純粋にビジネスだけで考えれば、なるべく自社の回線は使わずにさっさとパケットを 外に出してしまったほうが効率がよいのだが、みんながこれをやるとパケットが 2社のネットワークの間を行ったり来たりすることになり、ひどく効率が落ちることになる。 で、いちおう現在は紳士的な協定があるらしく、なるべくそういうことはしないように なっているはずなのだが、依然として効率よいルーティングを設定するのは至難の技らしい (各ルータはある程度自律している)。これをエンドポイントにいるユーザから見ると、 いちネットワークユーザが自分の通信を最適化するためにできることはほとんどない (できるのはどのプロバイダを使うか、ぐらいの選択肢しかない)。研究者によっては、 これを解決する手段として source routing (パケットを送り出す側があらかじめルーティング経路を指定しておくこと) を提案している。 今回の論文はその一派。 ところが source routing は ISP 側の事情を無視してしまううえに悪用可能なので、 好き勝手に source routing させるわけにはいかない。そこで、この論文では 特定のネットワーク業者が、既存のISPが提供する経路とは別の経路を「売れる」ようにする方法を 提案しているのだった。つまり、ユーザはパケットに「source routing の権利書」を くっつけて既存の ISP に出す。すると ISP はそのネットワーク業者に forward して、 そいつがそのパケットの「権利」を角煮んしてルーティングするという寸法。 かれらはこれを IP パケットのペイロードに公開鍵署名をつけて送ることにより、 パケットごとの認証を行うシステムを開発した。遅そう。 incremental deployment が 可能であると主張している。しかし鍵の配送が DNS の TXT を使うというヘボい方法であるうえに (DNS spoofing されたらどうなるんだ? おまけにキャッシュサーバの存在についても 何も考えていないように見える)、そもそもユーザは「source routing すると本当に 効率がよくなる」ことをどうやって知るのか、という問題にまったく触れられていない。 ぐりむ先生はあいかわらずでぐちぐちと難癖をつけ、Mike も今回は あまりルーティングについて勉強してなかったらしく、セミナーは不完全燃焼で終わった (まあ毎回こんなもんだが)。新山はといえばさらに知識が欠乏していたので 用語がほとんどわかんなくって外国語みたいだった (いや、外国語だ)。 aggregation ぐらいならまだわかるんだけど…
maa, オレはただの自然言語屋だからね (こういうときだけ自分が言語処理屋であることを もちだすとは大変ズルいね! 人間のくず)。
それにしても、飛び降りというのはよくないよな。コワい。 日本ではたしか誰かぶつけられた方も死んでたな。ああいうのはシャレにならない。 しかし高層ビルが多いところでは、やっぱり飛び降りは一番お手軽であるのか (平べったい西海岸あたりだと高層ビルのあるところなんてそう沢山はないだろう)。 なんか新山のイメージだと、飛び降り自殺ってのはどうも決意が必要そうで、 アッパーな雰囲気を感じるのであるが (逆にダウナー系の自殺だと練炭とかかな)、 そうでもないのかしらん。日本でもシンナー吸ってラリった女子高生とかが 集団で落ちたりしてるから、そういうもんなのか。foo
それにしても、今回は図書館じゃなかった。彼女が飛び降りたのは Broadway 側じゃなかったのだが、いつもあのへんは通っているから、 もしかすると直撃された可能性もあったわけだよな。つーか、図書館で 飛び降りるのはやめろ (うちの Bobst Library は豪華にも 12階までつきぬけのアトリウムがある)! あんなところから落ちたら丸見えだし、 1階は学生がふつうに歩いてるんだから! なんか美しくないよなあ、 と思うが、もともと「キレイに死にたい」などという甘ったれた考えを持ってるのは 日本人だけかもしれないから、ストレートな国民性だと死に様なんか気にしない、 ということなのくむしるぬいくど。このさい 完全自殺マニュアルをぜひとも英訳すべきだと思うのはオレだけだろうか。
' '.join(x)
という表記は可能だったが、
そういえば最初はこれが嫌いで string.join(x, ' ')
を使っていたことを思い出す。いつのまにか直感的でないほうの書き方に
慣れてしまった。タイプ数の少ないほうに流れるとは堕落だな。
ようやく動いてきて今度問題になるのはインターフェイスなのだった。 なにしろ、各ホストの情報の履歴をぜんぶ表示するので、フォントを小さくして table で表示しても依然としてゴチャゴチャと読みにくい (MRTG のようにグラフ化できればいいのだが、新山が見たいのは loadavg だけではなくて、 むしろどのプロセスが負荷をかけているかというようなことなので、 グラフにするのはむずかしい、できなくはないだろうけど)。ここはまだ改善の余地がありそうだな。
ごはん、へった。
(腹が減ったのではなく腹の中のゴハンが減ったという意、
同時にメシを食わせろという暗黙のプレッシャーも受け持つ)
期待されるとガンバってしまう、というのはよくある自然な現象だる。 そしてそれは新山にもあてはまる。 まあ好きでもない人から期待されると逆にヒネクレてやんなくなるが。
てめーー WinMX やってんじゃねえ!!
つうっことでさっそく彼に低調に丁重にお願いしてやめてもらって、
6699/tcp と、ついでに Kazaa の 1214/tcp も閉じておく。
ちなみに navneet は、Kazaa 派だった。ったくよう、どいつもこいつも。
新山の頑固なポリシーとして、うちのネットワークでは file sharing は禁止です。
つうかさー、いちおうこっちは「デフォルトでは信頼」してんだから、
そういうことされると困りますぜ旦那。でもまあ、彼みたいな一般人に
「ファイル共有 = 悪 (倫理的だけでなく物理的に)」ということをわかってもらうのは
難しいかもしれない。ちなみに新山は p2p file sharing は倫理的にも
#404080
ぐらいの色で平均的に悪だと思っているが…
まあいつか米国にも光ファイバーがひかれてオレがその時にも
ルームシェアしてれば許可してもいいよ。何億光年先の話やら。
%
の優先順位が高すぎるのかと思ったらべつの原因だった。
このへんは tuple も単一の引数も同じように取るためにややこしくなってるな。>>> a="1 2" >>> "%s %s" % (a.split(" ")) Traceback (most recent call last): File "<stdin>", line 1, in ? TypeError: not enough arguments for format string >>> "%s %s" % tuple(a.split(" ")) '1 2'
今日は、ちょっと暑いよね。
なぜ会社員といっしょに住むとダメなのか、というのは、 答えるのがむずかしいが、感覚の違いがあるような気のする [気が]。 基本的に、学生というのは「まだこれから」と思っている人々の集まりであるのだが、 これに対して navneet は「もうこれまで」と思っている後向きのタイプであった。 まあ、そーなっちゃうと退廃的な雰囲気に支配されるよね… 実際のところ、彼がどの程度ダメサラリーマンだったのかは知らないが (ワハハ、決めつけてるし、でもたぶん彼のあの正確では仕事熱心とはとてもいかないだろうよ)、 この観点の違いは生活のさまざまな面で影響をおよぼす。 部屋は汚れてくるし料金の支払いは遅れるしインド人の数も増えてくる。 これにはまいった。「モラル」という言葉はあまり使いたくないのだが、 はっきりいって彼はモラルが日に日に低下していたと言える。まあ、 毎日理不尽に忙しいとああなるのかもしれないけどね。それでも、そこで ふんばってテンションを保つ (少なくとも保とうという努力はしている) Owen のような 人間のほうがオレは好きだ。これは、アメリカンがおすすめする楽観主義とはまた違う。 新山は自分の将来に対してはかなり見通し暗いと思っている。 「にもかかわらず」、ということなのだほ。なに? この日本語。typo です。さて。
これは許されないのに>>> obj = object() >>> obj <object object at 0x400a13b8> >>> obj.hgoe = 3 Traceback (most recent call last): File "<stdin>", line 1, in ? AttributeError: 'object' object has no attribute 'hgoe'
これは許されるのである。なんで?>>> class a: pass ... >>> x = a() >>> x <__main__.a instance at 0x400c99ac> >>> x.hgoe = 3 >>>
object()
型と instance は違うということだろうか。
オレは関数やメソッドの終わりには必ず return
をつける。
たとえ何も返さなくても return
をつける。こうしないと気がすまない。
ISO8859CHARS = { '&':'&', '>':'>', '<':'<' } for i in range(127, 256): ISO8859CHARS[chr(i)] = '&#%d;' % i def htmlquote(s): return ''.join([ ISO8859CHARS.get(c,c) for c in s ])
夕飯はうるめいわしを焼く。まあ煮てもよかったのだが、焼きがよかったのだ。 早速! という感じである。なぜなら navneet がいたころは魚を焼くと露骨にイヤーな 顔をされたからだ。いまはもう気がねない (といってもなるべく換気はちゃんとするけど)。 オレはアジやサンマも好きだが、学生時代 (おっと、まだ学生か…) からずっと メザシやイワシを愛用していた。なぜかというと、骨までバリバリ食えるからである。 メザシなんか頭まで食えるしね。栄養教の信者である新山は、「ホネまで食う」というのが 非常に健康によさそうに見えてしかたがない。イワシぐらいになるとさすがに苦いので頭は残すが。 これは生ゴミに入れると臭いそうなので今日は窓から裏の空き地に投げ捨てた。 環境破壊君さね!
ゴハンがすこしだけ余ったのできざみ海苔をふりかけわさび醤油とマヨネーズを つけて食べてしまおう (この禁断のゲテモノぶりはなに? 栄養教の教祖に密告されたら破門されます)。 うっへっへ。
てくるで、オレは Python 好きだが本物のヘビは好きじゃないぞ。
ふと、Twisted を使えば Python で ssh クライアントが書けて openssh はいらなくなるんじゃないかと思ったが、思わないことにした。
古いプログラマは決して死なない。 彼らはただ新しいアドレスに分岐するだけ だ。
いまいきなり思い出した単語: google://ヒバゴン/ (約 2,630件)
さいきん、しりとりのページがやたらに活発である。 しかもその誰かは単語登録もしてくれるので、単語数がこのところずっと増えつづけている。 新山の最初の読みはおそらくそのうちみんな飽きて単語登録も止まるであろうと思っていた。 そのうち、ある程度たまったら浅原さんに送ろうかと思っているのだが、いっこうに飽和しない (しかしこないだ本人に尋いたら新しい単語よりも辞書のバグ報告のほうが欲しいそうな)。 なんか、すごい、なあ。
しかし「メイドのみやげに」という表現の「メイド」を オレはいままで「名土」だと思っていたが、じつは 「冥土」であることが判明した。これって冥王星と土星??
\w
が
どの文字をさしているのか新山は知らない。
こういう obfuscate な独自言語はいつも嫌いなのだ。
だから新山はなるべく普段は正規表現は使わないで、
string.startswith
とか 1文字ずつのスキャンですませている
(速さ <<< メンテしやすさ)。
Python の正規表現には「コメント」機能があるが、
ある正規表現の中からべつの正規表現を「呼び出す」ようにできれば、
もうすこしきれいにかけるのに。まあこれは自分で実装できるから
実装すればいいのか。しかし、もう計算機パワーは十分あるんだから、
いっそのこと文字列認識は CFG を使うというのをデフォルトに
してしまったらどうかなあ、とも思う。O(n^2) が O(n^3) になるだけだ。
しかしそれをスマートに組み込んだプログラミング言語 (とライブラリ) は
いまだにお目にかかったことない。
ただ正規表現でひとつ便利なのは、文字集合を簡単に定義できることだ。 でも複雑なパターン (たとえば RFC822 完全準拠のメールアドレス) を 正規表現で全部やろうとするような人にはついていけん。
正規表現が好きな人と、わかりにくいプログラムを書くのが好きな人の間には 多くの共通点があると思う。
それにしても。
新山は iChat のフキダシが出るときのこの「ぉよ?」という音がけっこう好きだったりする。
「だったりする」とはなんだ!
自然言語処理の研究というのは認知科学の方面へ向かわなければ 楽しくもならないしこれ以上発展もしないと思っている (これはむかし GEB を読んで AI 関連に興味をもってからずっと 考えてきたことだが、最近ますますその確信は深まるばかりだ)。 が、いまだにそう思わない人は多いらしい。別にいいけどサ
nnmkmwsrrhmd
なるほど「Charming Python」の中国語訳は 「可愛的 Python」というのか。 「魅力的な Python」よりこっちのほうがいいなあ。
todo: リシュー深刻
そしてなんとなんと包みには同時に桜井甘精堂の栗ようかんも入っていたよ感激的!!
もったいないので人にはあげずに自分ひとりで食うことにする。
Python だから可能なのであります。 あるアイデアがあって、それをてっとり早く実装したくて、 しかもあとでワケわかんないプログラムは書きたくない。 そういう奴がほかに使える言語ってある? なにも実装すべきアイデアがない人の場合は… BrainFuck で Wiki でも作ってりゃいいんだ。いや〜〜〜楽しそうだナァーーー
(「プログラミングはできるけど、アイデアがなにも湧かない人が 暇つぶしに作る代表的なソフトウェア」は、ゲームを除くと、たいてい Wiki か 2ちゃんねるブラウザと相場が決まっている。いや、いいんですよ別に sorehasorede)
(追記: こうしてみると、オレは実装よりも設計が楽しいのだと思う。 もちろんこの 2つはどこまでがどこまでなのか、厳密に区別できるわけではないのだが、 たとえば 1つの関数内のこまかい最適化などはおそろしく「表面的」で実装よりの話だと思う (それで計算量がたとえば指数時間から多項式時間になるとかいったレベルなら別だが)。 2n+100 ですむことが n+20 になったからといって、そのへんをチューニングしようとは思わない。 いっぽう、あるデータがどのオブジェクトに 所属すべきかといった話題はかなり設計っぽく、そういう意味論にはオレは異様にこだわるらしい。 しかし、たかが数行のアルゴリズムをさらに短かくしようとして、あーでもない、こーでもないと いじりまわす人々はまったく理解できない。基本的にそういうパズルは苦手なのだ。 そのへんは愚直でいいじゃんと思う。 むしろ、実装から設計思想が透けて見えるようなコードを書くことが重要だと考える。 つまり実装および言語はなるべく透明でなければならないのである。 それが背後にある哲学を隠してしまうのはよくないのだ。)
そして今日は花粉がすこぶる悪い。
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