2004年 11月 (3)。

つねに、「はっ」とさせられることのくり返し。

Last Modified: Tue Nov 30 23:47:03 EST 2004 (12/01, 13:47 JST)

Nov 30 [Tue]


(08:17)
豪華変な夢 3本立て。ひとつめは頭になにか刺激臭のする薬品を塗ったら (なぜそんなことをしたのかは覚えていない)、毛がバサバサ抜けて 頭がひりひりしてとても痛かったこと。夢の中でも痛みは感じるのである。 あれはもう枯葉剤みたいなもんだったな。 そのあと場面は変わって オレがなにかデータベースの実装をまちがえて重要なデータがしっちゃか めっちゃかになるという笑えない夢になり、そのあとはなぜか 戦争に行かされた。なんでも、その夢の中では「日本と米国はいまだに 部分的な戦争状態にあり、毎年 8月 15日には記念事業として戦闘し、 何人かが死ぬことになっている」というトンでもない事実が発覚する (ほっかく)。 で、なぜかその生け贄のひとりにオレが強制的に選ばれてしまい、 ろくに訓練もせずにいきなり装備を与えられて「げえええ、こんなんイヤだああ」 と思っているうちに目がさめた。よかった。なんでも、その擬似戦争では 敵地の要塞かなにかに侵入しなければならないのだが、部隊の周囲では 「このルートに当たったやつは毎年生きて帰れる」などというウワサが流れていた。 たしか誰か知ってる奴がもう一人狩りだされてたと思うんだけど、それが 誰だかは忘れた。それにしても戦争ってヤーね。

LWN をみたら、Python 2.4(final) がリリースされていた... おいこら gzip パッチがあたってねーじゃねーか!

(09:24)
そういえば、オレの研究も一種のデータマイニングと呼べば呼べるのかもしれない。気づかなかった。 ただし世間でいわれているのとは違う類のデータマイニングだが。
(11:54)
だからさ、自分の知識だけじゃ答えが出ないものは下手に答えを出そうとせずに「わからない!」ということが大事なんだよ。 わかる??
(この文句は、計算機に向かって言っています)

てくるで MTO というのは「もったいないおばけ」の略として世界共通で使われているのではなかったのか?

ハイボッキブ。(== 敗北 + 的)

(12:31)
上の「ハイボッキブ」を書いてちょっと思ったこと。

「ハイボッキブ」は、英語でかくと "hibockive" (思わず "heibokive" と書きそうになってしまうが、ここではドイツ語的発音は受け入られれない) であるが、これは日本語で表記するとしたら正しくは「ハイボッキヴ」である。 いまの日本語には「ヴ」音をあらわす字があるのにもかかわらず、多くの場合これは使われていない。 思うに、「イヴェント」「カヴァー」「イニシエイティヴ」などと書きまくっていると、 ふつうの人はヘンだと思うだろう。新山はすくなくともヘンだと思う。 ヘンというか、「無意味に英語に従順」な感じがする。このように 「英語の発音になるべく近づけるように書かれた日本語のカタカナ語」を 「英語近傍な発音 (ε-近傍)」と呼ぼう。いっぽう、もとは英語なのに、 もはやぜんぜん違う発音になってしまったカタカナ語を、健全にも英語から離れているという意味で 「英語健全な発音 (ε-健全)」と呼ぶことにする。ある単語は完全に英語近傍な発音が定着してしまっている。 たとえば「ジルバ (jitterbug)」はわりと古い ε-近傍な単語のひとつである (もうだれもこんな単語使ってないけど)。 いっぽう「コーヒー」は、もとは英語から来たのだろうけど (cafe だったらもっと違ってる)、 たぶん英語としては通じない ε-健全な単語だ。 しかしそれ以外の多くの単語は、だいたい ε-健全な発音 (イベント、カバー、イニシアチブ) を されることが多いが、ε-近傍な発音もときどき見かける。そしてそれはなぜか。 どっちがエライのか。…えーとオレはなにが言いたいんだっけ。 ああ、そうだ、(続く)

(12:55)
ちょっと待て。そんなのがいいんですか??
(15:08)
ふう、ハードな話し合いだった。

どうやら我々自然言語処理の研究者というのは、「実際に役立つものを作る」のが目的ではなくて、 「『役立っている』という幻想を人々に抱かせるものを作る」ことが目的のようだ。 ということが、最近わかってきた。でも、コンピュータ関連の仕事ってほとんどそういうものかもしれない。 文明社会は寛大にも我々のような人間にもそれなりの敬意と財産を与えてくれるものであるのか。 いやすばらしいね、まったく。

注意: 新山は研究者ではありません。

(17:10)
ああ、そうだ、(続き)

つまり、「英語に忠実な発音」をすればいいってもんじゃ、ないんだよ! たとへば、むかしの NHK 9時ニュースに出ていたメインキャスターの 高島なんとかいうおじさんは、「アメリカ」のことをいつも「アメーリカ」と 英語風に発音していたが、これがウザくてしょうがなかった。うちは一家でいつもムカついていたと思う。 そして新山はいまや以前よりもいっそう ε-健全指向になり、 ときどき自分が日本人と会話してるときに“ナガシマ風に”英単語が入ってしまうと深くおちこむのだ (ある意味ではこれは健全でない -- 「健康指向」はかならずしもそいつが「健康」であることを意味しない)。 だからそれを少しでもおぎなうため、 なるべく亜米利加国をさすときに「アメリカ」とは言わず、「米国」と言うようにしている (意味不明な補完d)。しかし「計算機」と「コンピュータ」は多少ニュアンスが違う。だからどうした。 いままで書いてきたこれらの話のすべてはまったくオチがない。だからどうした、 不機嫌。

(18:16)
なんで 1時間もたたないうちに 1時間たってるんだよ!
(19:04)
LWN 経由で Elektra Project というものを知る。 基本的には Windows のレジストリのようなことを Linux でやりたい、という。 これを見て一瞬「なんだ、どーせまた XML 馬鹿か」と思ったが、これは違った。 Linux (UNIX) にレジストリのようなものを持たせようという試みは以前にもやられてきたが、以下のような問題があった: ところが、Elektra はファイルシステムそのものを階層的データベースとして使っている。 これは一見すると効率がわるそうだが、ReiserFS を使えばそうでもない。 もちろんファイルシステムがこわれたらシステムはおじゃんになるのだが、 てきとーに作られた DBフォーマット と違ってファイルシステムというのは圧倒的にテストされているから 信頼性ははるかに高い。それに、カーネルによって管理されているので、 余計なデーモンを走らせたりプロセスが死んだときのことを心配する必要もない。 CVS で設定のバージョン管理をすることさえできるかもしれない (/etc のファイルで実際にこれをやっている人がいると聞いたことがあるが、かなり大変そうだ)。 正直、これは久しぶりに感動した。

どうせ変えるなら (ファイルシステムのレベルで) 地ならしをしてから思いっきり単純化したものを構築せよ、 という考え方はまともそうに見える。しかし問題はどれだけ普及するかだよ。 この手のものが普及するには単純さが導入の面倒くささに勝たないとだめだが、 Elektra はこの点でかなりいいセンいっているように見える。

(23:20)
「アメリカン・最大の謎」とでもいうものを思いついた。

なぜアメリカンはピザやハンバーガーやボール紙のようなステーキ太るほど食いつづけられるのか?

ということである。いままで気づかなかったが、考えてみればこれは大変な謎だ。 日本で日本人が日本食を食って太るとか、中華料理で中国人が太るとかいうのは、まだ、わかる。 ウマイから、つい沢山食っちゃうからね。しかし米国はそうじゃない。 にもかかわらず、コレで太るってのはどういうわけだ!? これはアメリカンが食い物の味をまったくわかっていないことの確かな証拠になるが、 ただ普通に食うだけではなく太るとは。ふつうこんなの食ってたらやせるだろ。 だって、食えねーもん (事故矛盾)。この意味でアメリカンは食い物の味を ““2重に”” わかってない。 つまり日本の二乗、わかってないということだ。 ちなみに米国人のことはわざと「アメリカン」というようにしている。 なぜならこのほうがバカっぽいから。文句なし!

と、生魚を食っている変態民族が申しております (最近ぜんぜん食ってないけどよ)。 理論的にいって、われわれは国粋主義者ではない。 しかし、われわれのは国粋主義者だ。(文句あり。)

オレがこれを書いたんじゃない!!
オレの胃がそうさせたんだよ!!

どうえもいいけろ、今日はひさしうりに狂っていますよね? (その訳はっ、豪華変な夢 3本立。)

Nov 29 [Mon]


(12:43)
もう訳わかんねー。

てくるで、今週の週末には LL4 へいく予定だるが、 金曜日にも NJPLS などという イベントがあることが判明。しかもうちの大学。こりゃあちょっと顔だしてみっか。

(14:00)
そういえばオレは生まれてからいまだに煙草って一回も吸ったことないんだな。 米国は日本なみ (あるいはそれ以上) に禁煙文化が進んでいる国であるので、 こっちにきてからは副流煙すら吸っていない。これに対してヨーロッパはなんでいまだに あんなにタバコプカプカ王国なんだろ?
(14:23)
だろうね、そう思うね。
(17:21)
ああ、また食い物をムダにしてしまった。もったいないおばけの音量 (って何それ?) が…

一週間ぐらい前に出来心でうっかり買ったシュークリームを大学の冷蔵庫 (これ自体、大変あやしい) に 入れっぱなしのまま忘れてて、きょういきなり思いだしてちょっとかじってみたらもう酸っぱくなってた。 沈下…。やはり「なんとなく」でモノを買うとロクなことがないと思う。

(18:31)
コーヂングにつかれたのでなんか叫び出したいぞーーーーー!!!

…でも叫ばない。そうゆうのはヨクナイ人(じん)のやるところだ。 オレはかわりに人(ヒト)が叫んでいるのを聞くことにする。 rant! rant!!

(21:46)
キミガイラナクテモオレハイルノダヨーーーーーーーー

Nov 28 [Sun]


(11:28)
たいして楽しくもなかったが宿題がたまっていたし、今もまだたまっている連休の終わりがそろそろ近づいて来そうな塩梅な雰囲気 (ふいんき) です。
(13:36)
てくるで新山は「ブッシュ = 長嶋」理論を唱えているのだが、これってオレだけなのだろうか。 両者の共通点は 2つある: どっちも、あの意味のない自信というか、パッパラパーな感じがすごく似ていると思うんだけど。
(16:31)
おや? きみは笑っているのだね…
(01:17)
今日はずっとデータベースの宿題をやっていた。複数のサイトにまたがる 並列分散トランザクションをシミュレートするプログラムを書く、というのがその課題なのだが、 やってみたらあんがいむずかしい。とくに、トランザクションが「並列」かつ「分散」しているところ。 まず独立した DB システムがネットワーク上にいくつかあり、それらが個々のメッセージキューをもち並列動作している (といっても実際に並列処理をさせるのではなく、シミュレートするだけ)。 そして、これらはときどき落ちる、という仮定になっている。実際のシミュレーションでは、 これは「fail」というコマンドを発行するだけなのだが、 fail が起きたらその DB は現在進行中のトランザクションおよびロックをすべて消さなければならない (これらはオンメモリにあると仮定されている)。いっぽう、全体の並列動作を監督するクライアント (Transaction Manager と呼ばれる) はこれらのサイトに適切なコマンド列を送るのだが、ヤッカイなのは DB だけでなくトランザクションも並列なことだ。「N個の並列プロセスが、M個の独立した DB に好き勝手にアクセスする (つまり、全部で N+M 個の並列プロセスが存在)」 という状況をうまくシミュレートできるようにプログラムせねばならず、したがってクライアントのほうも VM もどきにしていちいち本物のプロセスっぽくしてやる。おまけにいくつかのデータは複数の DB に replicate されているという状況。とーぜんながらこれらの値はすべての DB で 同期していなければならないため、リカバリ時には replicate されたデータを他のサイトと同期させる処理が必要になる。 で、これらを全部シミュレーションで実現しようとすると、各サイトごとのメッセージキュー (これはネットワークを模倣する) と、クライアントのトランザクション用の命令キュー (これは並列プロセスの真似) というまったく別の 2つのキューを実装しなければならない。 ちなみに DBMS はユーザの命令を 1つずつ来た順に実行することになっていて、先読みとかのズルはできない。 しかし、ややいいかげんな仮定もあり、commit 時にはすべてのマシンが同期するため、 2-phase commit まではしなくてよい、ということになっている。しかし、すでにおっそろしく複雑。 とくに、エラーが起きたときどのタイミングでロックを解放すべきか? とか考えていると頭がこんぐらがる。でもまあ、だいたいできたと思うけど、 「Python で 1000行」の上限をあやうく超えそうになった (現在 833行)。 これほど複雑になるとテストケースをすべて考えるのがむずかしい。不安なので、 assert とデバッグ出力を入れまくったが、assert はテストのかわりにはならないかもな。

どうでもいいが Python の split でいつもムカつくのは、空文字列 '' を split したときに 空リスト [] にならないことだ。

てくるで、さいきんの ATHF はあまり面白くないなあ。そろそろネタ切れか?

(03:01)
かうもの:

コー
ヒー
ふぃる
ター

ところでゆでタマゴをコーヒーと一緒に食うとなぜかとてもうまい。 これは硫化水素による化学反応かなにかだろうか?? そしてついでに、ゆでタマゴを割る時は PowerBookG4 のあのマルい角っちょにゴチっとやると、 うまみが増すように思える。なぜならこいつには新山がいつも身体のどこかをゴチゴチぶつけて 痛い思いをさせられているからで、おりゃYOUだむあす日頃怨お前なんかタマゴがカドにぶつかって 割れれてそのあとたっぷり食べればいいいいだを思い知るがいいガハハハハハハハ!! はあ、はあ。

おやみす

Nov 27 [Sat]


(10:44)
けさトースターを使ったら、電源コードが熱くなっていた。 なんか、これ、ヤバいなー。そろそろ新しいの買うか、って、 ふつうトースターなんて 1度買ったらほとんど永久に持つもんだと思っていたが。

さいきん、無線LANの混線が異常に多い。アパートなので、周りのネットワークの一覧をみると 5、6個出ているときがある (で、そのうちのいくつかは無パスワードでつなげたりする)。

(11:40)
ア〜〜〜またやっちまっただよ…

ティッシュ
洗濯!
</cetner>

誰だ犯人は。オレしか考えられない。

(22:52)
わあああああああーーーーーーーーーはははははは歯、ひっかかかっったたかかか!!!
!!!!!!

質問: トキは学名に「ニッポニア・ニッポン」とついているのに どうして中国にしかいないのですか?? 馬鹿げてます!! これを機に学名を「チョングオア・チョングオ」に変えるべきでs!! といっても、もう (変えられない) けど。

たぶんあなたは、オレがどこかえ出かけていたと思ってゐることだらう。

それはあたりだ!! K点超えを大幅に上まわるほどのあたりだ!!!
ぬぜなら人は 1日 20時間も眠ったままでいることはできぬいので、 、

(02:04)
あるものをダメだというとき、それは「その時点の状態」をさしてダメだといっているのではない。 みんな最初はヘボいものだし、何事もはじめからうまくいく人なんていない。

ダメかどうかはおもにその速度・加速度あるいは方向ベクトルを見て決まるのだ。

質問: 誰がですか???

Nov 26 [Fri]


(11:46)
** やる木なし **
(12:05)
鮭フレーク (鮭フリークではない!!) に 100 の質問:
  1. 生きてますか?
まだカビは生えていないようですが。

てくるで、いま木づいたが「生きる」と「生える」は同じ字なのだ!

…と、思ったら大間違い。じつは 0.008 オングストロームほど違います。

(12:59)
七面鳥って羽根の生えた野菜だったのか! 死らなかった。とりぷとファン

てくるで、きょう例の TC0 の人の会社が「じつに neat な WINS の脆弱性」をリリースしたそうです。 Windows の管理者はきょうも会社に行かなきゃなんないだろうね。Happy とんくすgiving!

(13:52)
「Rubyist Magazine」というものがあることを知る。 略して「るびま」というらしい。そのサイトを見てみた。すっげ〜〜ダサい。 まず、この呼称からして酢酸の匂いがする。バナーに生協フォントを使ってるし。 おまけにあのサイトの「うめぼし」みたいなアイコンは何だ。 それとも Ruby 全体に漂うあのなんともいえない「垢抜けなさ」を ここでも意図的に再現しているのか? だとしたら、(ネガティブに) すごい。 で、このサイトになにか文句があるかというと別に何もないので、この話はこれで終わり。 話は変わるが、PyJUG サイトは内容こそないものの (あー、公平を期すためにのためいっておくと、Ruby のサイトは内容はそんなに悪くもなく、 ひとつかふたつは面白い記事があった。内容では PyJUG よりいいかもしれない)、 少なくともアイコンはこれよりずっといいぞ。 良すぎて壁紙にしたいくらいだ…いや、そんなには良くない。新山の壁紙は○○○○○○に決まってます。 っていうか、Linux のほうには壁紙つけてないんだけど、これは画面一杯に端末を広げているためで、 ときどき端末をスケスケにしてまでも壁紙を見せびらかしたいらしい負け犬を みかけるがオレはそんなでないというだけのことだ。てゆうかスケスケ端末+壁紙って 「端末も見たいけど壁紙も見たい」けどどっちも失敗してて、ただ読みにくなってるダケなのに、 それを無理して使ってるんだからかなりのファッショナリストといわねばならない。てくるで、 壁紙というのは何も画面に表示するモノがないときに表示されるものだということをきみは知っているか?

どうでもいいけど新山は Python チュートリアルは鈴木訳のほうが好きだったのに、 もういまじゃ web 上に残っていないんだね…。

オレってひどいこと言ってるときのほうが面白いな。

(17:58)
けんきゅう日誌。Charniak と Collins の出力をマッチングさせてみた。 予想外にたくさんの部分木が出てきた。それなりに妥当な木は多そうなのだが そのほとんどは PP 一個だけの使えない ("of なんとか" とかいう) 出力なんだから 当たり前だ。ようするに、大局的にはほとんど一致してないのね。 ちなみに 200個の木を調べたうち一番デカかったのは 47 ノードも一致しているが、
(TOP (S* (NP (NP DT:The NNP:Treasury NNP:Department POS*:'s)
             JJ:top JJ:legal NN*:officer)
         (VP* VBD*:defended
              (NP PRP$:her NNS*:actions)
              (PP IN*:in
                  (NP DT:the NNP:Whitewater NN*:affair))
              (NP NNP*:Monday)
              (SBAR IN*:as
                    (S (NP PRP*:she)
                       (VP* VBD*:came
                            (PP IN*:under
                                (NP (NP* NN*:fire)
                                    (PP IN*:from
                                        (NP (NP* NNS*:senators)
                                            (PP IN*:of
                                                (NP DT:both NNS*:parties .:.))))))))))))
間違っているんですよ、これ。 "in the Whitewater affair" の部分は "her actions" にかかるべきなのである。 やっぱ pp-attachment はダメだな。まあ最初からたいして期待もしてないのだが、 こういうのを必死に表層から学習しようとしてる人がいることを考えるとあれだ、 まるで不良債権の山を見ているような気分になるというのは、 わかってもらえると思う。「あの金でなにが買えたか」ではないが、 他人の研究を見て、「ああ、こんなことに地道をあげる暇があったら」と思うことは多…くもないが、 ときどきある。しかしこれまた彼ら自身の罪ではなくて、世の中というものがそういうもんなのではないか? と最近思うようになった。オレ自身もまたしかり。
(18:29)
歴史を感じさせるハトのフン。 すごいぜよ。
(23:23)
バンチャる。バンチャった。チャバンではない。

茶番と番茶は違う。まあ、誰もこの事実に気づいてはいないけど。

google://チャババン/ (0件)

(00:42)
夜ふかししたときに掲示板に書きこむのはやめることだね!

Nov 25 [Thu]


(09:41)
トンクス
ぎびんぐ
(13:35)
だもんね! おょ

ひさしぶりに笑った日本の新聞記事。いや、笑うのは不謹慎なのだけど、 asahi.com の "「習い事しろと言われ」殺害容疑の19歳" というやつである。 親殺しの事件だが、笑ったのは事件そのものではなく、この見出しだ。 「習い事しろと言われ」殺害ってナンだよ?? お前、ぜったいウケ狙ってるだろ (ここでいう「お前」とは親殺しの 19歳ではなく、この記事を書いた新聞記者のことです)。 たぶん「最近の若者はどうでもいいことでキレる」という雰囲気をかもし出したいのですね。 しかしここから伝わってくるのはむしろ別の (最近の新聞記者に対する) メッセージである。いや、むかしからなのかもしれないけど、やはりこうやっておっさんに 媚びる記事をかくといいコトがあるのかな。新山はまだまともに社会に出てないので、こうした基本的な法則を知らない。

google://最近の若者/ (37,100)

おもしろいのは、米国ではこういう論調が (多少はあるけど) あまり目立たないことだ。 年功序列という考え方がないせいだろうか?

(15:17)
ed を使おう! - いま、見直される ed

ed は以下のようなすぐれた点をもつラインエディタです。

簡単なサンプルセッションを以下に示す (太字はユーザが入力する部分) :

$ cat param1 (元のファイル)
MESSAGE 20
FRACTION 16
VISIT 5
POSTOFFICE 2
REACHABILITY 100 0 0 0 0
$ ed param1
69
/^POST/ ("POST" で始まる行へ移動)
POSTOFFICE 2
s/2/3/ ("2" を "3" に書き換える)
. (変わっていることを確認)
POSTOFFICE 3
w (保存)
69
q (終了)
$

まえに考えたのだけど、ed はむしろ簡単なファイル編集のバッチ処理に使うといいかもしれない。 たとえば以下のコマンドラインは /etc/hosts で "localhost" が書いてある行にホスト名 "hoge" を追加して保存する:

$ echo -ne 'r /etc/hosts\n/localhost/\ns/$/\thoge/\nw\nq\n' | ed >/dev/null 2>&1
メモリ中にバッファを保持するので sed よりも直接的な操作ができるし、行単位を超えた処理もできるだろう。 いまちょっと例が思いつかないけど。

はてなダイアリーのキーワード "ed"には、 「操作性があまりにも悪く、実際に使っている者はいないとされる」などとアホなことが書いてあるが、 こいつは全然わかってない。たしかに日本語は使えないしでかいファイルを偏執するのにも 向いていないが、何事にも適した使いみちというのはあるものだ。オレはいまだに yes でさえ 無限数列を生成する方法として使っている (Solaris には seq がないので、 yes '' | cat -n とする)。

そういえば思い出したが、むかし大学の部室にあった 98 で EDLIN を使って原稿書いてたら変態扱いされた。

そういえば思い出したが、ghostscript に直接コマンドを入力して図形を描いてても変態扱いされた。

そうか! そうだったのか!!

いま発見した法則: “コマンドラインを使うと、人はだいたい変態扱いする。”

結局のところ、人は理解できないことをやっている人間を変態扱いするものだ -- そんなあなたにいい話をお教えしましょう。 西洋人の前で、漢字かな混じり文をすらすら手書きすると、確実に変態扱いされます。 ざまあみろ日本人!

(16:17)
てくるで、今回買ってみた St. Dalfour のジャムは死ぐほど甘い。甘すぎる。 こりゃなんだ、フランス人はこれでアメリカンを糖尿病にさせようって気だなもっとやれ! でもオレはもう買わない。
(18:45)
なにか間違っています?
間違っています。
なにか間違っています?
間違っています。
(21:32)
さっき発見したが、Google で 「ハソイ」を検索 すると、文字化けしたページが沢山ひっかかる。 どうやら Google のクローラが文字コードを間違えたものらしい。

ちなみに、この単語を検索したのにとくに意味はありません。

(01:00)
vnc2swf の音声録音がリアルタイムでは動かないよ、という文句があったのでいろいろテストしてみた。 あれま、ホントに動かねーや。というか、1フレームに 2〜3秒かかる。 どうやらバッファリングの関係で、mp3 エンコーダの吐く速度と ming の読む速度が 同期できていないみたい。まえは動くと思ったのに。 ming 自体もかなりあやしいつくりだからな。しかしこんなことに時間つかっちまった。 こんなことしてる暇ないのに。くそーー

もともとこれを作った動機というのは、たんに XCruise のデモを 録画したかったからなのである。しかし、このソフト自体すでにぜんぜん開発進んでないしね… (べつに意図して止めてるわけではないのだが、もはや優先度が低くてほかにやることがありすぎる)。 ときどき Debian のパッケージャから upstream バグ報告がくるが、再現できない現象なので いかんともしがたい。

(04:33)
「ニューーヨークへ行きたいかーー!」
「おーーっ!」
「罰ゲームはこわくないかー!」
「おーーっ!」

…という会話を (ふと) 思いだして思ったのだが、 キミたちはひとつ重大な見落しをしているよ。それは

ニューヨークへ行くこと自体が罰ゲーム、
という可能性もまた、ありえると。ありうると? ウルトラアリエール64。

てゆうか、そろそろネロな、俺、な。

<ぢv aligh='r

パトらっ主

ずんばば、ずんば、 !

(05:14)
ねむくなったら寝よう、と思っているのだけど、あまりねむくならない。 ちくしょう、狂ったか?

(ちなみに明日もとんくすギビングデーでヤスミデス)

Nov 24 [Wed]


(05:11)
はやおきです。

やはりオレは苦労して朝型にシフトしたほうがよいのか。 朝早起きたほうが夜ふかしよりずっと調子がいい (スッキリ早起きできれば、の話)。 高校〜浪人のころ、オレはずっと朝 4時とか 5時に起きて 2〜3時間勉強、 という生活をしていたのである。考えてみれば、根性あったよなあ、あのころは。

さふいえば、この前書いた論理パズルの解答をのせておく:

答え: 13人。

理由: これは帰納法により証明できる。 最初に、浮気亭主が 1人しかいない状態を考えてみよう。 この場合、国民のほとんどはその浮気亭主が誰であるかを知っている。 ところがその浮気亭主の妻だけはそのことを知らない。女王はつねに 真実を言うことになっているので、女王の「この国には少なくともひとりの浮気亭主がいる」と いう言明を聞いて彼女はアセってしまう。なぜなら自分はこの国の浮気亭主をひとりも 知らないからだ。したがって、論理的に考えると、浮気亭主は自分の夫であるとしか考えられない。 しかも「その日の夜にすぐさま殺すべし」といわれているので、 こうして浮気亭主が 1人しかいない場合は、1日目の夜にその亭主が殺される。

次に浮気亭主が 2人のケースを考えてみよう。 この場合も、国民のほとんどはその浮気亭主 2人を知っている。 しかし妻は自分の夫が浮気亭主であるかどうかを知ることだけはできないので、 当の浮気亭主の妻 2人だけは「この国には浮気亭主は 1人しかいない」と思っている (つまり、お互いにその夫がただ 1人の浮気亭主であると思っている)。 もしこの国に浮気亭主が 1人だけだとすれば、上の推論により彼は 1日目に殺されるはずだ。 ところが 2日目になってもお互いの亭主は生きているので、この 2人の妻はアセってしまう。 すると、論理的に考えて、自分の夫もじつは浮気亭主だったと結論するしかなくなる。 こうして、浮気亭主が 2人いる場合は、2日目に妻がその存在を確信し、両方の亭主が同時に殺される。

以下同様にこの推論が 13人目までつづく。 この国に浮気亭主が 13人いる場合、その 13人の妻たちは浮気亭主は 12人しかいないと 思っている。よって、論理的に考えれば 12日目に彼らは一斉に殺されるはずであるが、 12日を過ぎてもみんな生きているので、この 13人はアセってしまう。 論理的に考えて自分の夫も浮気亭主であるとしか考えられない。 以上の理由により、13日目の夜に 13人の亭主が一斉に殺される。 一般に、n人の浮気亭主がいればかれらは n日目に一斉に殺される (13という数値にべつに意味はない)。

これは通信プロトコルの問題としてじつに興味ぶかい。 たしか日本にいたときに同じような話をすでに聞いたことがあるような気がしたが ずっと忘れていた。
(10:52)
電車の中で中国人のラェイ (かれの名前は漢字で書くと「石」が 3つ並んだ 非常にカッコいい文字なのだが、JISにあるのかどうか不明) と会う。 かれは最近、日本語の授業をとっているらしいのだが、 「なぜ日本人は漢字を知っているのに、単語によっては わざわざひらがなを使うのか?」と尋かれ、うまく説明できなかった。

助詞や連体詞などの機能語については、「対応する漢語がなかったから」ということもいえる (でも助詞「の」は中国語でいう「的」とほとんど同じ意味だし、「その」なんかも「其」と書こうと思えば書けるのだが)。 しかし、漢字があるのにわざわざひらがなで書くという行為は、 ほぼネイティブなみに日本語に慣れている人でないと理解できないような気がする…。

ちなみにかれは育ちがいいのか、中国人にしては すんごくおっとりした性格である。というか、おっとりしすぎ。 こんなに「ほのぼの感」がただよう奴をオレは日本人でもあまり見たことがない。

(12:25)
やば。止まんない。
(13:12)
ワーオ、ことしの LL4 は NYC からの Lisp 組が大挙しておし寄せるのか?
(16:28)
頭がふがふがふしてきた。
(21:11)
ダメだもうねむくて頭とろとろしている。
(22:33)
そうか、あれは 「ユシュチェンコ」 と書いてあっっあのか!!

いや、1週間ぐらい前に、PATH 9st. の駅に "Ющенко! (日付)" と 書かれた紙がはってあったのよ。で、新山はそれを「ゆしぇんこ」と 読んでしまったのだが、意味がわからんかったので、 「なんだろう? 数字の 10 とかいう意味かな?」と勝手に思っていた (いま調べてみたら 10 は「десять」でした、全然ハズレ。 ポーランド語の発音は「じぇしぇんち」で、ちょっとは似ているから、 これに影響されたのかも)。けどいま新聞の写真をみたらわかった。

(23:02)
いま入った噂によると Fedora Core 3 は試さないほうがいいらしいぞ。 オレはそんな気さらさらないけど。

Nov 23 [Tue]


(09:29)
でもさあ…。

タイヘンなのはお前だ

(12:45)
経済学は、経済学者の雇用という面ではきわめて有用であru.
-- ガルブレイス
(15:43)
XX学は、XX学者の雇用という面ではきわめて有用であru.
-- その分野の有名人
(16:10)
(16:25)
またもやキチガイ的なアイデアを思いついた。 新山の実験では、構文木の正確さ (precision) さえあれば別に recall は低く (自信のない部分は落とし) てもかまわないので、 「Charniak と Collins のパーサを両方通し、agree した部分だけとりだして使う」というものだ (絶対誰かやってると思う)。ここでさらに セキネ parser を通してもいいが、3つだとアルゴリズムが面倒くさくなるからいや。 これでぜんぜん agree しなかったら笑える。

しかし、あの使いにくいプログラムを 2つ (3つ?) とも飼いならすのはかなり… イヤだな。

(18:50)
iterators や generators を使うと物事を深く考えなくなるということのたとえ:
# list(groupy(range(10))) -> [(0, 1), (2, 3), (4, 5), (6, 7), (8, 9)]
def groupy(seq):
  i = iter(seq)
  while 1:
    try:
      yield (i.next(), i.next())
    except StopIteration:
      return
以前だったら、こう書いていたところだろう:
def groupy(seq):
  for i in range(0, len(seq), 2):
    yield (seq[i], seq[i+1])
  return
なんだこっちのほふうが簡単じゃないかああ! このやうに、 簡単に考えすぎて効率もコード量も悪いコードを書くのことはかくも堕落なり。

やあ、元気かい??

(22:28)
ふと、本を読む。 日本語の本がそんなに沢山手に入らないと今ある本を何度も何度も読むようになる。
猫の名前はママペティとつけられ、マッペとよばれた。
「愛情ってふしぎなものね。愛すれば愛するほど、相手は好きでなくなるのね」
と、ソフィアはいった。
「ほんとうだよ。そのときはどうすればいいと思うかね?」
と、おばあさんはきいた。
「愛しつづけるんだわ。でも、だんだん愛するのがつらくなるわね」
ソフィアはおどしつけるように答えた。
おばあさんはためいきをついてなにもいわなかった。
家族たちは、猫の好きそうな、居心地のよさそうな場所をあっちこっちと 連れ歩いたが、マッペはあたりを見まわして、結局行ってしまうのだった。 猫はキュっと抱きしめられると、行儀よくがまんし、それから流し台の中へ そっとしのび込んだ。猫には猫なりの強い信念ができたらしく、 その黄色い眼をそらした。世の中に眠りと食べもの以外、 この猫の興味をひくものはなにもないようだった。
ソフィアはいった。
「ねえ、あたし、ときどきマッペを憎んでいるだなと思うの。 もうあたし、マッペをかわいがることはできないわ。でもいつだってマッペのことを 考えてやってはいるけれど!」
トーヴェ・ヤンソン 「少女ソフィアの夏」より

なんか、オレって、暇さえあれば「少女ソフィア」を引用してるような気がするな。 そのうち引用しすぎてしまわないよう注意せねばならない。おそらく、この本は、 新山の持ち物の中では、たぶん聖書を大切にする人が大切にするであろう度合と 同じくらい大切にされている。でもオレ自身は聖書なんかべつに大切にしないが。

Nov 22 [Mon]


(09:34)
その中途半端さが、むかつく。
(11:08)
Slackware-10 の ISO イメージをダウンロードするために BitTorrent をつけっぱなしにしていたら、今日きてみたら 20GBytes も アップロードしたことになっていた。netstat をみると 30個ぐらい 接続しているのがいる。これ、そろそろ止めたいんだけど、いきなり止めちゃって大丈夫なのかな?

てくるで nyphp および nycbug および nyclisp の合同忘年会は dec. 15 だ。 ところで、この 3団体の中でいちばんオタクっぽいのはどれだろう? たぶん php < bug(BSD) < lisp だろうな。

(23:15)
最近、街角や電車の中で パフィーの広告が 目につくのですが…。いつの時代だっけ? これ流行ったの。もう 10年ぐらい前じゃないかな。 それにしても広告の写真はけっこうオバサン然としてるのですが、なぜかアジア人が デカデカと広告になってるってのはあまり少なくて、おまけに色使いも派手なので、 ついつい目がそっちへ行ってしまう。これはこちらにきてはじめてわかったことだが、 やはり日本人には生まれつき「東洋人顔」に反応する脳ができているらしい。 人混みの中などでも、東洋人の顔は目にとび来んでくるような感じがする。 まあそれはいいとして、この web サイトにもあるけど、広告の中の「Hi」って文字がとても わかりにくく、「H」の横棒が意味不明にもつき出ているので (i の点も 2つあるし)、 最初は「オレ オレ」とか「がし がし」と書いてあるのだと思っていた。 しかしいちばん最初にこの「Hi Hi」を見たときは漢字で「 九 州 」と書いてあるのだと 思ってしまったことを告白しておかねばならない。なんで「九州」なんだ? しかしどうでもいいが、やっぱ芸能人というのは「海外で有名になること == 勝ち組」という 認識がアルのだろうか。よく考えてみたら芸能人にかぎらずそうだな。 オレは負け組でいいからさっさと日本に帰って旬のサンマが食いたいです。
(23:30)
で、どうでもいいのだが。

きょう、久しぶりに slackware をいじってみて、 やっぱりオレはこれが一番好きなディストリビューションであることに気がついた。 なにがいいって、この愚直な単純さである。依存関係とか何も面倒みてくんない。 全部人間がやってね、って感じ。RedHat などに慣れた人からみるとほどんど 壊れたディストリビューションに見えるんじゃないだろうか。 しかし仕組みが単純なぶん、理解も早い。ブっこわれたときの処置も早い。 RedHat みたいに「rpm データベースがイカれて何にもできなくなりました」ってことはまずない。 /etc/rc もしごく簡単。新山がシェルスクリプトを勉強しだしたとき、 この slackware の rc はかなり参考になったものだ。というのはこのディストリビューションは そもそもシェルスクリプトを読み書きできないとまともにインストールすらできないからである。 だから最近 slackware が「敷居が高い」などと言われるんだな。 今日もさっそくインストール中になぜか NFS を読んでくれない現象に出くわしまして、 しょーがないからぜんぶ手でインストールしました。slackware のいいのは、こういうとき fdisk からなにから全部手動でできることである。つうか、そもそもあのアホな setup (これ自体、ただのシェルスクリプトだ) ってまともに使ってる人いるのか? いっぽう RedHat はインストーラを使わずに インストールする方法を新山は知らない。あれのインストール途中に止まられたら 最初からやりなおすしかなさそうだ。これに対して slackware は、こんなことよくあるので、 インストール中に多少おかしくなってもぜんぜんビクつく必要がない。起動ディスクもいまだにフロッピー何度も 入れかえなきゃいけないしさ。しかしこうした雰囲気を「ガラクタっぽい」と見る人もいるんだろうなあ。 いざ動かなくなって本当に困るのは、RedHat のほうなのに。

この単純さはもちろん長所にも短所にもなる。slackware でいまのところ弱いのは セキュリティホールなどが出たとき自動的に差分アップデートする方法がないことだ。 なにもかも人手を介するので時間がかかる。ただ、クラスタ環境などでは、逆にこれほどの 単純さがあれば一括インストールのスクリプトを作るのも簡単だと思うんだけどなあ。 誰かやってないんか。

(23:47)
慣れてきたころにダメになるというのはいつものパターンだから、気をつけなければならない。
(01:07)
死者に鞭打つほうが、生者に鞭打つよりもはるかにいいと思わ
れる。

だって彼らはもう死んでいるのだから!

Nov 21 [Sun]


(10:27)
ああー、ごめん。
(12:20)
おぉぅ! いつのまにオレは食っていたんだ!
(16:10)
ハラいっぱ。

久びすりに紀伊國屋に行こうと思っていたぬだが、 Book Off へいったらその必要がなくなり気力がうせた。 もどって繰る。来る。

Grand Central ではなぜか流行りの「レエザア項」なるもの夜空にきらへし。 ふつう昼飯を食いすぎるとそのあと仕事にならないがどのみち今日は仕事しない。 空大丈夫。田余

さふひへう゛ぁ本棚の「$3.00コーナー」に、ニューヨークに住んでも幸せになれなきことの 実証を示したの本が置いてありしが、それに載りたる症例のどれもが オレにはあてはまらないことだったので、アンシンる。それによると、 日本から「自分さがしの旅」にニュウーヨウクに出てきた日本人は たいてい言いわけがましくなることの多し。ま、そりゃそうだわな。だいたい 何か自分の将来を期待して出てくる奴がいたとすればそれは人なみはずれたアホか あるいはただのアホかだ。わかる? そして「日本に帰ってバケの皮がはげることを恐れている」 んだそうな。つまり日本にいる日本人に「アタシはニューヨークでこんなにガンバっている」って 思われたいという。それにしてもなぜおネエ言葉なのか。とにかく、そんな奴オレのまわりじゃみたことないな。 これからも見ないといいけど。そもそも、これほどダメな都市になぜ観光客がこうも世界中から おしよせてくるのか謎である。みんな、この「ダメさ」を見にきたのだろうか。 こんなとこ来なくてもキミらの国にはもっといいとこ一杯あるっしょ? それを理解する人が増えれば、世界はもっと明るくなるのだが。まあオレはあいかわらず暗いけど そりゃまたべつの理由だ。食いすぎたからだ。

(22:35)
今日の教訓: 利尿作用のある飲み物には気を付けよう!

今日の写真:


Yusuke Shinyama