伝説によれば、この変数に負の数をいれると、往年の魔物が復活してしまうらしい。
あーーきのうの夜中に emerge -u world
しておくの忘れた。
重要な部分は無視している。
きのうまでは非常に涼しくて寝心地よかったが今宵は寝苦しそうだ。こまったな。
ぶっひぇん
これによると、うちの大学のある Greenwich village が目黒あたりで、 Times Square が渋谷ということになる。 この図では上野や東京はおおきくはみ出しているが、もし横がもっと狭ければ、 たぶん東京駅はちょうど Grand Central 駅のあたりになるだろう。すると メトロポリタン美術館は上野の東京都美術館になるのである! なんという符合! WTC は五反田か大崎あたりだね。新宿は Columbus Circle か。 Central Park は新宿から池袋より先までのびている。Harlem は赤羽。
これだと新山の住んでいるところは (横方向はあまりアテにならないが)、 自由ヶ丘あたりということになる。ホントかよ! Newark は蒲田っていうより、川崎市中原区あたりだな。 まあ、イメージ的にはどちらも似たようなもんだが。
ほんたぅーは、MultiMap を使えば ちゃんとした宿舎苦 (しゅくしゃく) で比較できたんかもしれないが、 この地図では山手線がすっぽり入るような位置が見つからなかった。 よーするに画面が狭いのね。
FT_New_Face
は、dfont 形式のフォントファイルを
ひらくと最初の一個を勝手に返し、それ以外にフォントはない、と答える。
ウソつきめ。しかし dfont がじつは resource fork の形式をとっていたとは
知らなかった。
きのうの午後は、大学をサボって (サボってだと? 今は夏休みなんだから当然だ!) The Cloisters に行っていたということは秘密である。ここはマンハッタンの北端にあるところだが、 遠くにビル群が見えなかったら「ここ、ほんとにマンハッタン?」と思うようなところだった。 去年ドイツにいったときに、こういうところはよくあったような気がする。 ヨーロッパの河畔っぽいのだ。公園の中の小高い丘にある美術館で、 すぐ近くにはハドソン河がながれていてその向こうにうっそうとした森がひろがっている。 ここは中世美術のみを集めた分館なので、扱っているものは全部キリスト教関係である由。 欠損しているものも多く、石像の首がなかったり腕がちょんぎれたりしている。 しかしわざわざ古い寺院からホントに石をもってきて一部を再構築してるあたり、 カネかけてるよなあ。建物全体も中世の寺院を模してつくられている。 中庭から見える河の景色が非常によろりい。しかし遠かった。 地下鉄でいっても 1時間、バスで行くと 32st. から 2時間近くもかかるので、 ちょっとした小旅行並である。でもあえてバスで行ってみたら、 Harlem を通るのでおもしろかった。バスはまず Madison Ave. を北上して、 110st. で左に曲がる。そのあと Broadway をふたたび北上。 70丁目ぐらいまでは、いわゆる Upper Eastside なので、 高そうなブランド店ばっかり並んでいる。そのあとブランド店は 80st. ぐらいで消え、 90st. ぐらいから黒人が目立つようになる。110st. を越えるともうほとんど黒人ばっか。 建物も殺風景だ。170st. ぐらいからふたたび白人が見え始めるというぐあい。 でもなんか Harlem の黒人たちはアッパーの白人より「いい顔してる」よなあ。 あのあたりにすんでる白人が年寄りばっかってのもあるけど。 帰りはさすがに地下鉄で爆睡。190st. の駅の入り口はほとんど公園にしか見えないが、 ここから A線に乗れば一気に West 4th. まで下ってこられる。 こっちの地下鉄でこんなに寝たのははじめてだ。
いいわけ、いいわけ、いいわけ、いいわけ、いいわけ、いいわけ、いいわけ、
いいわけ、いいわけ、いいわけ、いいわけ、いいわけ、いいわけ、いいわけ、
google://言い訳のプロ/ (46県)
grep | wc
の逆数 == いんちき技術!) が
異常に高いために、胡錦濤国家主席がかかわっているニュースはみんな
同じと認識されてしまうのだと思われる。それにしてもこの CRI っつーサイトは何なんだ?
メジャーなサイトとは思えない。中国大使館といい、どうも GNews日本語版は中国関係の
(ふつうの人の知らない) メディアが多く登録されてるような気がするが、どっかの人々が
プッシュしてるのだろうか。ちなみに中国語の名前認識は非常にむずかしいそうな
(日本語でも十分むずいのだが)。欧米の言語は簡単でズルイよな〜
どうでもいいが、今日のバカニュースはこれだ: Tokyo Journal: Here Comes the Japanese Bride, Looking Very Western
…カリフォルニア生まれの Damon Mackey 氏は自分の英語教師 (とアルバイト俳優) としての 給料を補うために“牧師”職をしている。(中略) 1億2700万人の日本人口のうち、 キリスト教徒はわずか 1.4パーセントにすぎない。しかしキリスト教スタイルの結婚式はいまや全体の 75パーセントを占めている。 この需要に追いつくために、さいきんの婚礼業界では簡単なセミナーで牧師を急造することにした。 応募条件は簡単だ: 英語圏からきた男性で、時間どおりに現れ、台詞をまちがえず、 名前を混同することなく、20分以内に儀式をすませること。… (中略) 『いまじゃどのホテルにもチャペルがあって牧師の扮装をした人がいますよ』と語るのは、 The Catholic Weekly of Japan を編集している Maryknoll 教会の William J. Grimm氏。 実のところ、この手の牧師は宗教的でないほどよいのである。ホテルの経営者たちは 本物のキリスト教牧師による改宗など望んでいない。 『こういう会社はただ台本に従うだけの、宗教的でない人間を好むんだ』 と話すのは、日本語を学んでいた Mike Clark氏。去年の秋にカナダに帰るまで 彼はこうした結婚式をやっていた。 (中略) Clark氏は『毎回の儀式で少なくともひとりは泣かせることが目標だった』という。 彼によると、アルバイト牧師はとてもいい仕事だったが、『でも、キチガイじみていてシュールだよね』。…この記事ではひとつ重要なことを見落している。たぶん求められているのは、 「英語圏からきた男性」ではない。「英語圏からきた白人男性」だ。 シンガポール出身のニセ牧師なんてきっと誰もありがたがらない。
'\n' + 'endstream' + '\n'
で判定しているのではないかという疑念。
ほんらい stream の終端は/Length
によって決められるべきであるが、
/Length
が間接参照されている場合、これは xref を見るまでわからない。
しかし Acrobat は実際には xref がなくてもドキュメントを表示する
(PDF 仕様書ではこれは必須とされている)。おまけに、これまた必須とされている
/Length
属性がなくても動く。しかし、/Length
があってもなくても、
ストリームの途中で endstream
を入れるとストリームはそこで終わりとみなされるようだ。
しかし /Length
は場合によっては見ている…
なぜならすごくデカい値を入れた場合はエラーになるから、バッファの確保に使っているのかもしれない。
よくわからず。
したがって、Acrobat で表示できる最小の PDF というのは、こんなものになる:
%PDF-1.2
1 0 obj
<< >>
stream
BT /F1 48 Tf 100 400 Td (Hello World) Tj ET
endstream
endobj
2 0 obj
<< /Type /Page /Resources << /Font << /F1 <<
/Type /Font /Subtype /Type1 /Name /F1 /BaseFont /Times-Roman /Encoding /MacRomanEncoding
>> >> >> /Contents 1 0 R /Parent 3 0 R >>
endobj
3 0 obj
<< /Type /Pages /Count 1 /Kids [ 2 0 R ] >>
endobj
4 0 obj
<< /Type /Catalog /Pages 3 0 R >>
endobj
trailer
<< /Size 5 /Root 4 0 R >>
%%EOF
わお! これじゃまるで手書きできるじゃん! (しかしこのワザは人前では決して使うべきではない、 変態と思われるのがオチである。同じように GhostScript のコマンドラインに 直接タイプするのもやめること)
てくるで、「手書き PDF 入門」 なんでなくなっちゃったんだろ?
ってことで、http://tabesugi.net/ は近いうちに http://tabesugi.ta/ に変わります。
ケシカラヌニュースのことをケシカラニュースって呼んだらオヤジになるよ。
ちなみに件の slashdot のトピックはほとんどろくなコメントがないが、 "because I CANN." というのには爆ウケ。いやーアメリカンもダジャレがわかるんだなあ。
いやーーー comcast を待たなくていい日々ってすばらしいなあ
てくるで (ところで)、きょうは、とても、ずすしい。 7月とは思えないほどのずずしさだ。
人はなぜ液晶ディスプレイでスクリーンセーバを走らせるんだりま症か?
何が何を save してるのか。いったい。
イラク == サマワ == サマナ服 == サモサ == サモワール == ルノアール == 西サモアショ糖 == イクラ
こうゆうのを見るたびに、on-the-fly で zlib を使うアプリケーションはヤバいと思う。
死んでいるヒマはないので、さっさと出かけよう。
同じことを Gimp でやる方法がわかんなかった。 新山はいまだに channel 操作のやり方がよくわかっていない。>>> import Image >>> a=Image.open(file("peanuts2005070149483.jpg")) >>> (w,h)=a.size >>> for i in range(w): ... for j in range(h): ... (r,g,b)=a.getpixel((i,j)) ... x=int((1.0-(1.0-r/255.0)*(1.0-g/255.0)*(1.0-b/255.0))*255.0) ... a.putpixel((i,j),(x,x,x)) ... >>> a.save('foo.png') >>> ^D
それにしても。
Traiss を一週間放置したのはイタかった。 やっぱり、こういう不安定な接続でやるのはきつい。 ほんとうは、traiss だけは自宅サーバから独立させて ちゃんとしたサーバで動かしたいのである。 が、dedicated な回線を買う余裕もないし (cron を使っているので、 とりあえずまともなアカウントが使えるサーバでないと動かせないのだ)、 当分ここでやるしかない。これ以外のこのサイトのコンテンツ、 たとえばこの日記なぞは誰も読んでいないことが明白なので どうでもいいが、traiss はよくない。こまったもんだ。
(Jul 1, 2005) ケーブル障害。直るのは来週の火曜日だってさ。くそったれ。 (追記 7/5, まだ直ってません、明日の午後らしい)(20:11) ミシ岸から帰ってきた人がドヤドヤとあわただしい。 ACL の (あいかわらず) ダサすぎるバックパックを見たら、 yahoo と google と microsoft の名前が書いてあった。 ま、予想どおりって感じではあるが、こいつら一体どのくらい出してんだろ? ACL ってカネなさそうだから、こういう企業にはいいように 牛耳られるだろうなあ (個人的には、ビンボーだった分野に急に カネが入ってくるとろくなことがないという印象)。 言語処理はますます遠い分野になっていくよ。 にもかかわらず、ここに論文出せとハッパかけられている新山。 しかも、いかにもこの3社が喜びそうなネタで。 これが人生の悲哀じゃなくてなんだっていうんだ。もう帰るぞチクショウ。
(Jul 2, 2005) なにげなく日経のサイトを見ていたら、 すごい電波記事 (の集合) を発見してしまった。 あまりにウケたのでここに書いておく。
いやーー。爆笑。日経がここまでアホな記事を書いていいのか。 いや、いいのか。
- 萌えと経済の関係を考える (バックナンバーもかなりふるっている)
- 中国の「ハシエモン」は日本の「ホリエモン」を超えるか
(Jul 3, 2005) チャイナタウンへいってお買い物とギョウザ完了。 Baxter St. にある雑貨屋は日本のモノと中国のモノが微妙にまざった 品揃えでたいへんよろしい。ここのオバちゃんはとてもいい人で、 きょうは閉店間近にいったのだが新山のサイフに現金がなかった。 それで新山が銀行で金をおろしてくるまでこのオバちゃんは店をあけて 待っていてくれたのである。感激。そのあと Mott St. へいったら なんだか道に紙吹雪がまき散らされ、いたるところで爆竹の音がしていた。 道路には三角形のアメリカ国旗 (運動会風のやつ) が渡されている。 あすは独立記念日だが、チャイナタウンでも祝福するとは知らんかった。 あいかわらず道は混んでいる。この時期、道端の露店で 売っている果物は桃かパパイヤかライチだ。渋滞中の車の中から 買っていく人もいる。
ところで (てくるで)、きょう WTCに向かう電車の中で、 「一所懸命」のことを「i-懸命」と呼んだらオカシイな、と考えて なぜか爆笑したくなり、ひとりでうひょヒョひょひょとニヤけていた。 この手法はほかにも使える。たとえば
などなどである。「i-なんとか」という呼び方はもう今ではすたれたが、 Apple だけはまだ頑張って使っているなあ。もっともジョブズはもう iCEO じゃないようだが。
- 一発逆転 → i-逆転
- 一生独身 → i-独身
- 一言居士 → i-固地 (「いこじ」って読んでね)
- 一角獣 → i-獣
どうでもいいけど、新山が前から注目している新潟のせんべい会社「栗山米菓」の 商品ネーミングはすごいということについて。そもそも、
からしてふるっている。ただの煎餅に「ばかうけ」と名づける、 というセンスには前々からただならぬものを感じていたが、「わっか」もすごい。 ミもフタもないよね、「わっか」って。しかも、すごいのはこれだけではない。 これは前にも書いたが、「ばかうけ」ホームページには バリンちゃんとボリン君 (本物) の書きこむ掲示板があり、 メルマガまである。 そして「ヴァーチャルばかうけ稲荷」の存在。 「星たべよ」には“カリスマ真理子先生”なるナゾの人物による恋愛占いコーナーがある。 しかも、ちゃんとメンテされてるというすばらしさ。 こういうお茶目な会社っていいよね…。てくるで今日、100枚ぐらいの紙を一度にとじれる「ヘビー級ホチキス」というものを 初めて使ってみた。…すげーーーよ!! オレはホチキスというものを見直したよ!
(Jul 4, 2005) きのう、きょうと、とてもすずしい。よきことだ。
「楽しいプログラミング」などといっている人々へ。 「楽しいプログラミング」というのは、「楽しい仕事」 といっているようなモノである。楽しくできればそれにこしたことはないが、 プログラミングにはどうしても「楽しい部分」と「楽しくない部分」に 分けられるのである。しかし、「楽しくない部分」はさらにいくつかに分けられる。 ひとつは単純に「たいくつ」ということがあるが、 「規定された枠組みに従うのが苦痛」という場合もある。 腐った仕様やインターフェイスに合わせなきゃいけないとか。 それと「他人が書いたソースを理解するのが苦痛」というのもあるな。 しかし、もっと本質的な問題として「ロジックを考えるのがイヤ」という 「楽しくなさ」もある。そうすると人々は「ロジックを考えるのが嫌いなら、 いったい何が楽しくてプログラミングをやっているのか?」というのかもしれない。 まあ楽しさの基準というのは人それぞれだからさ。 でも、実は新山もロジックを考えるのがキライだ。 こんなことできればやりたくない。じゃあどういったところが 楽しいのかというと、「設計」なのである。もうちょっといえば、 現実世界と計算機とを「つなぐ」のが楽しいのだ。 つまり、最初にある現実の問題が与えられて、いろいろ制約もあって、 その上で考えられる (部分的) 解法をずらっと並べて 「さて、これをどう料理しましょうかね」と考えているときがいちばん楽しい。 これでエレガントな解法を考えつければもう言うことなし。 ここで、問題の“動きまわれる空間”はなるべく広いほうがよい。 たとえば「このモジュールの速度を10倍にしなさい」とかいう問題じゃなくて 「このシステムをもっと全体的に効率にしなさい」という問題のほうがいい。 なぜなら、そうするとまったく思いもよらない所から 新たなアイデアを入れる余地があるからだ。
てくるで。
Python プログラマのための Lisp の loop 構文入門:
(あるいは Lisp プログラマがどうしようもなく頭いいことの証明、 あるいはこれで確実に Lisp が嫌いになれます)
- リストの要素を巡回:
> (loop for i in '(1 2 3) do (print i)) 1 2 3- リストの cdr を巡回:
> (loop for i on '(1 2 3) do (print i)) (1 2 3) (2 3) (3)- ベクタの要素を巡回:
> (loop for i across #(1 2 3) do (print i)) 1 2 3- ハッシュのキーを巡回:
> (setf h (make-hash-table)) > (setf (gethash 'a h) 1) > (setf (gethash 'b h) 2) > (loop for k being the hash-key of h do (print k)) b a- ハッシュの値を巡回:
> (loop for v being the hash-value of h do (print v)) 2 1- ハッシュのキーと値を巡回:
> (loop for k being the hash-key using (hash-value v) of h do (format t "~a ~a~%" k v)) b 2 a 1- i=1, while i <= 3:
> (loop for i from 1 to 3 do (print i)) 1 2 3- i=3, while i >= 1:
> (loop for i from 3 downto 1 do (print i)) 3 2 1- i=1, while i < 3:
> (loop for i from 1 below 3 do (print i)) 1 2- i=3, while i > 1:
> (loop for i from 3 above 1 do (print i)) 3 2- 初期化を追加:
> (loop with a = '(1 2 3) for i in a do (print i)) 1 2 3- 従属変数を追加:
> (loop for i from 1 to 3 for x = (* i i) do (print x)) 1 4 9- 要素ごとの条件分岐を追加:
> (loop for i from 1 to 3 when (oddp i) do (print i)) 1 3- 終了条件を追加 (while):
> (loop for i from 1 to 3 while (< i 2) do (print i)) 1- 終了条件を追加 (until):
> (loop for i from 1 to 3 until (< 2 i) do (print i)) 1 2- 結果をリスト要素として返す:
> (loop for i from 1 to 3 collect (* i i)) (1 4 9)- 結果をリスト連結する:
> (loop for i from 1 to 3 append (list i i)) (1 1 2 2 3 3)- 条件に合う要素を数える:
> (loop for i from 1 to 3 count (oddp i)) 2- 合計をとる:
> (loop for i from 1 to 3 sum (* i i)) 14- 最大値をとる: (これは値域で、いわゆる argmax ではない)
> (loop for i from 1 to 3 maximize (mod i 3)) 2- 最小値をとる:
> (loop for i from 1 to 3 minimize (mod i 3)) 0「非常識な頭いい人」よりも「常識的なバカ」でありたいと思う今日このごろ。
冷房が湿気を上げるせいで、オフィスに置いてあった OREO がシケちゃったよ。たくもう
ああくそ TrueType フォントの埋め込みがうまくいかねーー
(Jul 5, 2005) いま、すさまじい勢いで落ちこんでいるのだが、一応書いておく。 ネットワークはまだ直ってない。けさはケーブル修理の人が 「9時 から 12時のあいだに修理にくる」という予約だったので、 そのあいだずっと家で待っていなければならなかった。 すると 11時半ごろになってようやく修理おじさんが現れ、 どっかの工事でケーブルを配線して、オマエのが間違ってちょん切られたんだと思う、 こういうことはよくある、でも地下室に入れないと修理できないという。だからそれまでに地下室を 開けておいてくれ、1時間くらいしたらまた来る、といい残して去っていった。 そして 2時間経過。いいかげんに待ちくたびれて Comcast に電話すると 「あなたの今日の修理はキャンセルされました」という。 しかも明日は 12時から 3時の時間帯しかダメで、それがダメなら木曜の朝だという。 ひとこといわせてくれ。FSCK YOU COMCAST! もう 1週間近くダウンしてんだよ (カカクコム並だ)。金かえせ! 日本ではこんなこと許されないと思うが、米国ではよくあるのです。ホントに。 おかげできょうは家から一歩も出られないまま 5時間近くもムダにした。 これって一種のハラスメントだよね? しかしオレとしてはひたすら 「直してくだせえ、おねげえしますだ」と言いつづけるしかないのである。 なぜならこっちは貧乏ないち顧客にすぎないし、この地域ではほかに競争相手もいない。 立場は圧倒的にむこうのほうが強いのだ。 きょうはあまりに長時間イライラしたあげく、最後に地獄につき落とされたため、 大学に来てもホケーーーっとして放心状態だった。仕事も大して進まず。
いまは検索できないがあとで検索してみる単語: google://せぬば/ (?件)
考えてみれば、新山はこういう「意味不明キーワード」で検索することがヒジョーーに多い。 これによって自分の感覚に合致するページを見つけようとしているようだ。 でも、たいていの場合見つかんないケドね…。
あとで検索する用語備忘録:
google://ケドね/ (?件)
google://ようら/ (?件)
google://なのら/ (?件)
どうでもいいが、なんぜ火曜日までケーブルが修理できないのかわかった。 月曜日(7月4蚊) はインジペンデンス・デーのため休みだからだ! こんなの日本じゃぜったい許されん! traiss 翻訳はずっと止まりっぱなしだし、 もー。
そのあとセキネさんとしばらく世間話をするが、あいかわらずちっとも議論がかみ合わない。 基本的に「おもしろい」と思うものの対象が違うからなんだろう。 彼は QA や IE こそが自然言語処理の目的だと思いこんでおり (このすさまじい思いこみぶりにはある意味尊敬すら覚える)、新山はそうではない。 こういう人々は一生コーパスをいじっていりゃ幸せなのだろうと思うが、オレは幸せじゃない。 ま、とりあえずあと 1年くらいは (処世術として) その意見に従わなきゃなんないことは わかっているけれど、そういう分野は「自然文字列処理」っていうべきだと思う。 計算機科学では文字列のことを「言語」って呼んでるんだから、べつにそれでもいーじゃん。