2007年 2月 (-1)。

全然問題がないという問題。

Last Modified: Sun Jan 21 01:24:28 EST 2007 (01/21, 15:24 JST)

Jan 20 [Sat]


(18:03)
きょう知った bash の新たな使い方。 $'\nnn' はその文字コードに置換される。
$ echo $'\100'
@
(18:16)
どうでもいいが (どうでもよろ、) 日本じゃあいま捏造がブーム! らしい。 捏造カフェに捏造まんじゅう、はては捏造教科書まで飛び出す仕掛け。 捏造の第一人者といわれる東京発作大学理工学部の S教授は 「ようやく時代が我々に追いついてきたってカソジですかね」 と余裕の表情を見せる。同教授による名物講義である「捏造設計第一」は、 理系の学生に対して捏造の意義やその歴史から、統計学を駆使した弁論術や グラフと写真を使った騙しのテクニックまでをこと細かく教えるというもの。 関係者によると今年秋に開かれる「国際捏造コンテスト 2007 (捏コン)」に向けて、 各馬とも追い込みの体勢に入っている模様。このコンテストでは毎年上位にランクインする 中国やイタリア、およびウクライナなど、強豪とされる捏造先進国を日本勢がいかに 押しのけるかが、もっぱらの見どころとなっている。じつは日本政府もいま、 国内を賑わしている捏造ブームを受けて、一昨年からついに重い腰をあげ、 新時代の捏造技術に特化した学生を育成する新たな教育機関の新設を模索している。 北陸先端高濃度捏造技術大学院大学 (JAIAN) と呼ばれるこの機関は 2008年度から沖縄で 捏造を開始するとしており、経済企画庁によればこの建設による経済効果は 2007年度中だけでも 150兆円にのぼると見られている。 今年も捏造から目が離せない一年となりそうだ。(ロイター)

まあしかしさ、思うんだけどさ、毎回毎回よくみんなダマされるよなと思うよね。 古くは紅茶キノコの時代から、ネコよけペットボトルから、みの紋太の番組まで全部同じことだ。 会社の責任を問う前に、消費者がまともに情報を取捨選択できないということを 自ら示してしまっているのだる。

(01:24)
さむいね。今日。

Jan 19 [Fri]


(11:58)
いっけねー。さっそく今日のころきあを寝とばした。 (というか、今日アルということを忘れてネボっていたのである、リアルで。)

当時はそれが格好いいと思っていたのさ。

語尾に「さ」を使うな! この馬鹿者!
<blockquote></bloqcukote>

duh!!

(13:09)
グプティ。
(16:38)
実験データの解析のために、きょう作ったスクリプトの名前一覧:
  1. foo.py
  2. goo.py
  3. goo2.py
  4. docci.py
  5. a.py
  6. aa.py
  7. aa2.py

"a.py" という名前をつけたとき、体力の衰えを感じた。

(17:39)
予防は治療に勝る、とは、よく言ったもんだある。
(18:51)
哀しいもの: “Outlook を走らせるための Windows XP を走らせるための Ubuntu”

Jan 18 [Thu]


(15:39)
ワオ!? 本当かどうか知らないが、 米国の各地域における独身人口の男女比。 これによると、西海岸は独身男性のほうが多く、東海岸には独身女性の多いが、 こんなにクッキリ違いが出るもんだろうか? もっとも差が激しいのは tristate area (NY, NJ, CT の 3州がまたがる地域、つまりココ) で、 独身女性のほうが独身男性よりも 18万5000人も多いという。 …ニューヨークには独身女性のほうが独身男性よりも多いという話は前にもどこかで聞いたことがある。 そして新山の見た感じだと、日本人に対してはたしかにそんな傾向があるように思えるが、 ナゾだ。もっとも、きょうび米国で「結婚している」って状態がそんなに意味のある区別なのかどうかは、 なんともいえんがね。

だいたい、オレもやむをえない事情がなけりゃ来なかったんだし。 普通まず来ないわな。わざわざ好きで NY に来ようなんて思うやつの気がしれないね。

(22:45)
さいきん、あまりここに日記を書いてない。 忙しいためだとも思うが、書きたいと思う電波もやってこない。 たぶん時間的にそろそろ追いつめられているせいだと思うけど、 こういうのはよくないなあ。オレは

ま、気長に待とう。

(00:25)
“人生、守りに入っている”とは、どういう状態のことを言うのか。 正当化する回数が多くなってきた人のことを言うのだ。 それはまあ、揺り戻しが効かないからね。

払い戻しか?

それらもまた、自転車。

さし戻しか?

オレが・・・・・・・。

(03:00)
非常に unreachable が多い。このことは、明日やらなければね。

カイチュウ電灯が唯一の道具。

Jan 17 [Wed]


(12:41)
その人は、自分で考えることができるという証拠を何ひとつ見せていない。
(13:06)
すげー便利そうなディストリビューションを発見。 http://www.inside-security.de/insert_en.html
(13:51)
It's better to practice one tune for 24 hours than 24 tunes for an hour each.
(24の曲を 1時間ずつ練習するよりも、1曲を24時間練習するほうがいい。)
-- Bill Evans

todo: トコヤ。

(15:22)
'.'re.compile\w 文字集合に含まれないということに 気づくのに 1時間ほどかかりました。このようにして人生の時間は無駄にされていく。

Jan 16 [Tue]


(16:07)
物わかりのよさそうな奴にだけはなるまい。
(23:08)
今年にしては珍しく寒くなった。明日はマフユビだそうだ。

それにしても、京都精華大を「精華大」と略すのは、 武蔵工業大学を MIT と略すようなもんだと思う。 そのカブり方はねえだろう。

(00:24)
Nintendo ってスペイン語かと思った。

Jan 15 [Mon]


(23:41)
ふんげえ。オレはこの週末いったい何をしていたんだ?? 壁←頭

それにしても Python の文法の変更はやっぱりイタイな。 久しぶりに 2.3 を使ってみたら (使わざるを得なかった)、 generator expressions で山のようにエラーが出る。 set型がないとかいう問題は、set = sets.Set とかして使やいいし、 まずなによりも関数が未定義でも parse はしてくれる。 ところが 2.4 では文法が変わっているために、 そもそも構文解析の段階でコケるので pychecker とかが使えない。 しかも generator expressions って set とか @staticmethod とは違って 互換性のある書き方ができない (list comprehension にすると速度がかなり低下するものがある)。 くそったれ。これが 2.5 の構文を使いだしたらさらにアホいことになるんだろうなあ。 使いたくないよ。

Jan 12 [Fri]


(13:04)
肥溜めに床の間…を置いても、いまの時代は前衛芸術だと思ってもらえる。いい世の中になりましたなあ。

肥溜めに床の間?? だって???

(21:10)
今日のキョークン: /etc/crontab を書くときには気つけよう!

もともと、RedHat の /etc/crontab はこうなってる:

SHELL=/bin/bash
PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
MAILTO=root
HOME=/

# run-parts
01 * * * * root run-parts /etc/cron.hourly
02 6 * * * root run-parts /etc/cron.daily
22 4 * * 0 root run-parts /etc/cron.weekly
42 1 1 * * root run-parts /etc/cron.monthly

で、あるマシンを yp slave にしたときに、ここに以下のようなエントリをつけ加えた:

# nis slave
20 *    * * * /usr/lib/yp/ypxfr_1perhour
40 6    * * * /usr/lib/yp/ypxfr_1perday
55 6,18 * * * /usr/lib/yp/ypxfr_2perday

ところがこれが間違っている。以下が正解:

# nis slave
20 *    * * * root /usr/lib/yp/ypxfr_1perhour
40 6    * * * root /usr/lib/yp/ypxfr_1perday
55 6,18 * * * root /usr/lib/yp/ypxfr_2perday

じつは各ユーザ用の (/var/spool/cron 以下にある) crontab の文法と、 /etc/crontab の文法は違っているのである。ちゃんと見比べればわかるのだが、 これに気づかなかったせいで、ずっと yp のミラーが動いてなかった。 いったい、いつからこうなってたんだろ? とにかくアホなこってす。以下略

さて、今日はここでみなさまに大事なことを告白いたします:

OpenBSD を現状で使うのはやっぱりつらい。

…ということです。

いや、結構いいんだけどね? いまんとこの問題はシステム組み込みの amd が NFSv3 に対応してないことである。 まあ、NFS なんか使うのがそもそもの負け犬なんだけど、 am-tools をインストールすればたしかに使えるが、 それじゃ何のための audit された環境なのよ? って話になる。 やっぱりこいつはサーバとかファイヤウォール用なのか。 たしかに PF とかよくできてるし、あと、これは *BSD 全体に言えることだけれど、 ドキュメントが非常にしっかりしている。 Web も充実しているし、時代おくれの HOWTO やメーリングリストのアーカイブや アヤシゲな人の個人ページに頼らなきゃいけない Linux と比べるとその差は歴然だ。 (Linux で何かコマンドを調べようとして、「No manual entry for ほげほげ」 というメッセージに泣かされた人は多いだろう。) そういうところは非常にいいんだが… やはり新山の現在の用途とは差がありすぎるのか。こんなこといってると、その筋の方々から 「結局 Windows 使ってるのが一番」とか言われそうだけど、それは完全に拒否するね。

(00:48)
なぜか風呂場で鼻血。いやー鼻血なんか出たの、久しぶりだなあー。 このなつかしい感覚はなに? (←変態) 新山は昔から鼻の粘膜が弱く、小学生ぐらいのころはしょっちう鼻血を出していた。 先生からは「鼻血の子」として覚えられていたらしい。 成長してからはそんなに頻繁でもなくなったが、 今でもときどき鼻をかむと出血することがある。 しかし世の中には鼻血のほとんど出ない人というのがいるらしく (まあ大抵はそうだ)、そういう人々は「鼻血慣れ」していないので、 たまに新山が人前で鼻血を出すとオロオロされてしまう。 学校にいたときは、教室で出血でもしようものなら「せんせーい、新山が鼻血です!」と、 あっという間にブロードキャストされてしまい、たちまち見せ物にされてしまったからなあ。 でも鼻血が出ると脳の血圧が下がるらしいので、 新山は適度の鼻血は健康にイイのだ、と勝手に信じこむことにしている。

ちなみに、以前「エッチなことを考えると本当に鼻血が出るのかどうか」を検証しようとして、 ヒツゼツにつくしがたいほどエッチなことを考えてみたことがありますが (画像等の参照は一切なし)、 鼻血は出ませんでした。きっと、まだ修行が足りないのだろう。

Jan 11 [Thu]


(11:15)
世の中的には Bill Gates は「ゲイツ」と表記し、 Bob Gatesは 「ゲーツ」と表記するようである。同じ Gates なのに、ヘンなの。 まあ、ガムとゴムも使い分ける言語だからな。

…っていうか、「ゲーツ」はあきらかに間違ってるだろ! (英語で "Gates" を発音するときは必ずはっきりした「イ」の音が入る) なぜこのご時にわざわざ間違ってる発音を導入するのか? もし Bill と同じでまぎらわしいんなら「ゲいツ」にしればいい。 あるいは Bill のほうが有名だからもういっそのこと芸名にしちゃって「解逸」とか漢字を当てちゃえばいい。 ってこう書くと、「最終解逸」とかがありそうだな。じゃ「鯨通」で。 これなら日本ホゲエ協会 (捕鯨協会)も満足!

(21:38)
児島から年賀状がきた。なんか、子供ができるとか書いてある。世も末だ。 しかしこいつは案外子供が好きなんじゃないか? と新山は思っている。 児島は正真正銘のアホだと思うが、そのアホさゆえに“間違った考えをもつことのない人間だ (リヴィエール)”。 ちなみに一昨日はスズキからも年賀状が届いたが、もう入籍しちゃったらしい。 てゆうか、披露宴には行けるといいんだけどね。

どういうわけか、10年間にわたるこの日記の中で、スズキはちゃんと匿名化されてるのに対して (こいつの本名は「鈴木」だが、カタカナにすれば少なくとも本名ではない)、 児島はつねに「児島」と呼称されている。つまりあほだ。アホ万歳! しかし「児島」というのはあて字で、本当の表記は「誇示魔」である。 ホントだよ。っていうかこの文字は JISX0208 にあるのか。文字コード教えろ!

ちなみにこいつはこの日記の数少ない対象読者のひとりである。 このサイトは、物理的には誰でもアクセスできるようになってはいるけれど、 べつに見知らぬ人に見てほしいと思って書いているわけではない。 依然としてある種の人々には見てほしくない。 しかし別に見られたところで直接の被害はないわけだし、 そもそも「ある種の人々」というのは、そういうところ (どういうところ?) に まったく気づかない人なので、最初から何をいっても無駄なんだケド。 それが「ある種の人々」の「ある種の人々」たるゆえんともいえるわけだし…。 まあ、いいってことよ。これからの人生も沢山のキライな人間と会わなきゃいけないわけだ。 きっと生涯のうちにあと 300人ぐらいキライな奴と会うね。

(22:45)
行進はすでに始まってしまっている。オレ知んねーーょ。
(23:56)
書きたいことがかなりたまっているんだけど、 いつもメシを食うと書く気がうせているのはナゼだろう? これではよくないs。

いつもいつもくだらないことばかり書いているが、 じつはこれって結構重要だと思う。内容がではなく、書くという行為がだ。 「なにか書いている」ことによって、ある程度、考えごとをまとめようとするし、 考えるというのは新山の場合はようするに脱線するということだ。

なんだって?

todo: デンチ買う。


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Yusuke Shinyama