A poor idea well written is more likely to be accepted than a good idea poorly written.
なぜこれがニュースなのか?
Such activism would barely merit comment in the United States, but it is exceptional in a country where people generally trust their leaders to watch out for them.(このような活動は米国においてはべつに目新しくもないが、 お上が自分たちを守ってくれると考えられている国では異常なことである。)
政府と東電がデータを downplay しているというのは当初から疑っていたが、 はたして彼らはいつまで洗脳を続けられるのか。新山はどっちが勝つのか、 じつに興味をもって見守っている。連中はこのまま首尾よく国民を 抑えこむことができるのか、それとも…?
(「それとも」の後が続かない)
こういうときに日本で文化的な足かせになっていると思うのは、 「モチは餅屋に」という思想である。日本ではこれを使って、 ずいぶんと世論が操作されてきた。米国では専門的なことは専門家にまかせろ、 という風潮はあまり見かけない。なぜならあそこは「自分のことは自分でなんとかする」 という文化だからである。新山もこういう考えが好きだ。 いっぽう日本では「しょせん個人には何もできない」という考えがくり返し叩き込まれる。 専門家を気取っている人々、それから専門家に口答えせずに 黙っている人々が、オレはほんとにキライだ。 もちろん一部の人々は大好きでしょうよ。
最近思うのだけど、日本は (物理的な) セキュリティだけじゃなく コンピュータ・セキュリティも他の国より優れているのかもしれない。 それは「病気 (=ウィルス) に感染したら村八分にされる」という恐怖心が蔓延しているためである。 しかし、繰り返すが、セキュリティが高くても人生幸せとは限らない。 たとえば、刑務所での生活は現実社会と比べるとかなり安全だよ。
成功する確率を増やすには2つの方法がある:
集団に対する忠誠心はテストして確かめることができるが、同時にこれは「偽造」することもできる。 いっぽう、ある人間に「良心」があるかどうかをテストによって確かめることは不可能だが、 もし本当の良心が存在したとすれば、それは必ず偽造されていないといっていいだろう。 以上のことから、次のような仮説を考えることができる:
“何であれ、テスト可能なものは偽造可能である。『テスト可能性』と『偽造可能性』は実は同じ概念だ。”
…いまこれを書いたら、「そもそもテストとは何か?」ということに疑問を持ちだした。 すべてのテストというものは現実世界の“測定結果”であり、現実世界そのものではない。 この差異は原理的なものだ。なので、この測定結果を操作することができれば、 当然、テスト結果も操作できることになる。そして人間の感覚器をふくむ、 すべての測定器は、簡単に結果を改竄することが可能である。 いっぽうで、テスト不可能な人間の内面というものは…
いやまてよ? そもそもテスト不可能だとしたら、どうやって人間はその存在を仮定できるんだ? 人間の良心というのは本人だけに見える幽霊のようなもので、第三者がそれについて 何かいうことはまったくできない。そういうものを「存在する」というのは、 言語の使い方として間違っているような気のする。
また咳が出て眠れない。
ところで (てくるで) 最近、ノルウェーの人権主義のすごさを思い知った。
ちなみに、ノルウェーの容疑者が日本と韓国を「理想の国家」として賞賛してたってのは、 日本のニュースでは報道されてるんだろうか? なぜなら法的にはオープンなのに外国人居住者が少ないからだと。
しかし、これは本当かね? 新山の印象では、日本はもはや移民なしにはやっていけないように見える。 少なくとも東京ではそうだ。そして、それの何が悪いのか新山にはわからない。 新山は米国に行ったけれど「移民」にはならずに帰ってきてしまったクチなので、 ちゃんと日本で移民として生活できている人々は大したもんだと思う。 しかし多数の日本人がこのことについてどう考えているのかは謎である。 新山の場合、根底には「世界は流動的であるべきだ」という考えがあって、 それが移民のような人々を偉いと思わせているのだけど、世の中、 こういう考え方をする人間はかならずしも多数派じゃないからなあ。
そういえば古い話だけどこの記事を忘れていた: With the Shuttle Program Ending, Fears of Decline at NASA
シャトルの話はいつも原発を思い出させる。 ある技術を廃止したくても、もはやそれは技術だけの問題じゃない。 もし日本が本当に「脱原発」したら、いったい何十万人の職が失われるのかなあ…。
正直に言わせてもらうと、ほんらい「職を失う」のは大した問題じゃないべきなのだ。 職を失ったら、また別の職を探せるようになっていればいいのだから。 それを「大した問題」にしている社会は、じつに柔軟性がない。大した問題である。 これまた新山の「世界は流動的であるべきだ」という信念に反しているワケでして… どう考えても日本人が移民をスキなわけないよな (にもかかわらず、日本人がこの舶来主義とどうやって折り合いをつけているのかは、 いまだ新山にとって解決されていない謎だ)。
さいきん、日本人の「何でも政府が対策すべきだ」「何でも法律にするべきだ」という態度にはウンザリしている。 そんなに法律だけでなんとかなるのなら、いっそこの暑さを法律で禁止してくれ。 「夏の最高気温は30℃以下とする」ということにして、違反した場合は夏が法廷で裁かれるのだ!
あ、あとついでに癌やその他の病気も法律で禁止。それから食い物が腐るのも禁止。 それから算数も禁止。「1兆円の予算は、10兆円の予算とみなす」
うちのNTT製モデムに入っている DHCP を使っているのだが、 こいつがアホなやつで、毎回違う IP を返してくる。 で、複数のマシンをつないでいると、お互いのアドレスがしょっちゅう変わってしまい、 不便でしょうがない。でもmDNSとか設定すんのはメンドくさいので、 もっとお手軽かつテキトーな方法を考えた。具体的には、 ネットワークに ping broadcast を送り、arp テーブルを見て 各 MACアドレスとIPとの対応を得る。
net.ipv4.icmp_echo_ignore_broadcasts = 0
/etc/hosts
(基本的にはlocalhostの定義しか入ってない) を、
/etc/hosts.head
という名前に変更しておく。
/usr/lib/dhcpcd/dhcpcd-hooks/99-hosts
に作り、
実行可能にしておく:
#!/bin/sh ping -W 1 -c 1 -n -b 192.168.1.255 >&2 || exit 1 tail -n+2 /proc/net/arp | awk '{gsub(":","",$4); print $1,"mac" $4;}' > /etc/hosts.tail cat /etc/hosts.head /etc/hosts.tail > /etc/hosts
どうでもいいけど (どうでもよろ)、 今日から新山は定義上「難民」であるらしい。UNHCRから認定されるんかしら。
今週は涼しくてよかった…。 NYCで104°F (= 39°C) という記事を読み、ツライのはここだけじゃないんだということを知る。
Grrrr. WinForms では Keys.Enter
と Keys.Return
という2種類のシンボルが定義されているが、
こいつらはどちらも 13 という値が束縛されている。そもそもキーが区別できないならなんで 2個のシンボルを作るんだ?
たとえば
とかやって、コンパイルしようとすると "switch (e.KeyCode) { case Keys.Enter: case Keys.Return: ... break; }
the label case 13 already occurs in this switch statement.
" とかいうエラーになっちまう。
くぬやろ。
ちなみに、ある時期の Mac をいじっていた世代は、メインキー側の Enter を"Return"、 テンキー側のEnterを"Enter" と呼び分ける癖がついている。たとえば新山。
Finally!
…さいきんまったく日記を書いていないが、これは暑いからであって、 今日はようするに久しぶりに暑くないのだ。これは非常にいいことだある。 よーやく咳が出るカゼ (大流行中らしい、みんなどこでもゴホゴホやってる) も治ったし。 しかし会社には行かねばならないのだった。
どうでもいいけど (どうでもyr)、 ジャングルジムで遊ばない子供は臆病になる という研究結果があるそうな。本当かね?
先週ずっとカゼをひいていて、今週は (近所のセンセ曰く) また別のカゼになったんだそうな。 咳がひどくてよく眠れず、咳止めシロップを処方してもらう。 そしたら薬局のおばちゃんんに「これは強い薬ですのであんまり沢山飲まないでください」といわれた。
…ガブガブ飲んじゃうもんね!
欧米のドラッグストアで売っている、NyQuilみたいな ド強力な風邪用シロップがなぜ日本では流行らないのか、 新山は不満である。あれは旅行に持っていくと便利だよ。 旅先で体調をくずしたときにあれで強制的にバリバリ出歩くのだ。
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