I don't have to go to Heaven. Space Ice Cream.
そもそも新山は新しいアプリケーションをまったく入れないので、 わざとリリースを遅くしている debian でもいいのかもしれない。 しかしさいきん linux を更新しようという気があまりわかないなあ。 かつてはいろんなディストリビューションを試していたのだが…。 周囲に使ってる人がいなくなったということもある。 それから、新山はdistroを変えたら最低でも1年間はまじめに 使ってみなけりゃワカランと思っていて、その覚悟がいまいちできてないというのもある。 ここ2〜3年間のあいだ注目しているのは Arch Linux と CRUXだ。どちらも tar.gz ベースのパッケージを使っていて、 軽量さに焦点をあてている (新山の精神的基盤はあいかわらず Slackware だけど、 Slackware を使うのはプログラミング言語として Scheme を使うようなもんだ)。 BSDも好きなのだが、これまたドライバがね。
最近、これに対してあるひとつの仮説を思いついた。 このように考えてる人は、障害者のことを“罰を受けている人”のように 思っているんじゃないだろうか。ちょうど刑期を終えて出所してきた人の性格が 穏やかになっているように、“罰を受けている”障害者は、 性格が丸くなっているはずだと期待するのである。
こりゃトンでもなく失礼な考え方だと思う。 ある人がごく自然に生きている状態をさして「罰を受けている」と定義しているのだから。 そりゃ、中途で障害をもった人のなかには、自分の障害を “罰”のようにとらえてる人もいるのかもしれないが、 それはその個人の(悪)趣味である。よくよく考えてみると、 新山もかつて上のような考え方をしていただけに、なおさらショックだ。
そしたらガア! みごとにはずれ! まだ7時前!!
(さっぱり思い出せる?)
しかし、この記述を
読むと、Wii の設計はソフトウェア的には相当ひどい物らしいということがわかる。
Wii は、
ちなみに、新山はあいかわらずビデオゲームをほとんど楽しめない性格である。 ゲームをまったくやらないワケではないのだが (むしろあらゆるゲームをやりたがる)、 どんなゲームでも10分ぐらいやってパターンが見えてくると、 「ああこれは○○の制約条件において△△を最適化する問題だな」とか 「これは単なる最短経路探索問題だ」などと考えてしまい、 すぐ飽きてしまう。パズルゲームなんか計算機に解かせりゃいいじゃん! と 思ってしまうのである。これは、職業病なんだろうか。
(追記)
いままで、日本のソフトウェア産業のうち、ゲーム業界だけは
世界的にみても日本は大きくリードしているもんだと思っていた。
が、この Wii の話を読んだら、それもじつは短期的なダッシュにすぎず、
ただ日本的な (過労に近い) 職人芸のおかげで表面的に取り繕られたものじゃないかという気がしてきた。
べつに職人芸が悪いというつもりはないが、「職人」が手がけられるのは、
原則的にほぼ一人の人間の手におえるサイズ・製作時間のものだけである。大規模・長期間にわたる
プロジェクトでは、長期的な戦略・よく練られたフレームワーク・
言葉や慣習の違いを越える堅牢なコミュニケーション手段が必要だ。
ゲームが将来的にそこまでいくのかどうかはともかく、
結局のところ、あるフレームワーク (あるいは lack of it therein) を選択することは、
ある思想というか、哲学の表明である。なぜなら、長期にわたってフレームワークを維持するには、
ある種の思想をもって障害と「戦わ」なければいけないからだ。
ここでもまた「日本人はそういうのが苦手」という
実例を見せつけられたようの気のする。
うちらって刹那的な民族なのね。おわり。
(さらに追伸)
「ソフトウェアを通じて世界を語る」というのは、
新山の生涯にわたるテーマとなっております。本当に。
あー、それにしても出かけたくねー。雨ふってるし…
ふと、そう思いましたのです。なにって?
Date: Wed, 7 Apr 2010 22:36:50 -0400 From: Marc Spitzer Subject: [Lisp] RFC 1 Happy Birthday To: LISP NYC <lisp@lispnyc.org> Happy birthday RFC 1: http://tools.ietf.org/html/rfc1 just saying, marc
ところでさあ (てくるで)。 日本人って死刑が大好きなのに、 なんぜ中国が死刑するのはイヤなの?? 理解できないよね。
ぼでお! すとらこんぷ!!
(追記 4/6) OpenSSL 1.0 がようやくリリースされた。 これに対して、なんか言いたいことがあったんだけど、 いまはもう忘れている。
(さらに追記 4/6) …ああそうだ思いだした。 このページを見て思い出したんだけど、 Cでエラー処理する方法で、以下のようなやり方ってあったんだ? 知らなかった。
たしかにこりゃヒドいコードだね。if (... なにか悪いことが起こった ...) goto err; /* 正常時の処理 */ if (0) { /* ふつうは実行されない */ err: /* 異常時の処理 */ } return;
Document ID: 8g3052c6df0433654a2c9c309212b2a5
Yusuke Shinyama