9。01月のアホなこと。

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すみませんが、今月はあまり人類にはおりません (の、予定)。


  1. 4つもですよ、4つも!! 信じられませんね! 南極から 世界の果て (の滝) へ飛び降りろ!! あとは亀が受けとめて くれるよ。くられよ? 阿呆。ろれつ。
  2. わたしは「敏感で、繊細な感覚を持っていて」、そして、 「他人が気づかないことに、よく気づいてしまう」。こういう ふうに自分のことを思ってて、しかも他人にもそのように 思ってもらいたがっていて、そのためにかえって自分が いかに無神経で図太くていいかげんな奴かをまざまざと さらけだしてしまう (たとえば「気づいてしまった」ことについて べらべら話す、「失礼にあたらないように」死ぬほどいやらしくて まわりくどい表現でしゃべる、横目をチラリチラリと使いつつ行動、 知っている範囲の話題については恥も外聞もないが、知らないことに ついては眉をひそめる、人のふりみてわがふり直さず、 そしてそのような自分の 矛盾をまったく認識していない頭の悪さなど)。そういう人って いませんよね? そんな人。あなたのまわりにいるわけないじゃない。 ええ、いませんよ、そんな人。いるわけないじゃん! そんな奴。

    ね。

    みすみす、みずみず、まざまざ。


  3. Kripker. (クリプカー!       ) ←← <<-
  4. 「デカン高原」は有名な言葉だ! それは「美ヶ原高原」よりも 有名かい? なんでハラが 2コもつくんだ! つくだに! それはおまえがよくばりなしょうおこだよ、それはしょうこだ! きょう図書館でみた。デジカメを持ち街じゅうあるいたら さぞかし重しろいものがとれそうだに。じゃあ、さて、

    「デカンナ」は
    どうかな? づかな?
    (これはデカい鉋だからそう呼ばれるんである、けれども マイクロソフト者の窓のジョークとは関係ないよ)。
    ?


  5. 繰り返し申しあげますが、文それ自体にはなんの意志も 意図もありません。すべてはあなたのアタマのなかにこそ あるのですよ。

    持論 (もちろん)。文章が攻撃的に見えるのは読む側の 性格の悪さをである。(レは悪くない)


  6. 偽善と独善の違いは?

    こらそこの君、「偽善 独善 違い」なんかで検索しても 答えは得られないよ (試した奴はみんな死んでしまえ)。

    ちなみに URL 直入力の検索でいちばん簡単なのは altavista で、

           % lynx 'altavista.com/?q=%2Bほげ+%2Bげぶ'
           
    などのようにできるな。これは便利だ、うん。

    (などということを書くと…!!)


  7. いちど、とにかく圧倒的に不条理な物語というのを 書く人はいなかったのだろうか? (いや、もしかするといた(いる) のかもしれない) 主人公はつねに害を受ける立場に 置かれている。周囲はとにかく理由なく彼に罰を与える。 とにかく理由なんてないのである。世界じゅうの人が、 彼に対して理解不能に暴力的である。そんなものはすでに カフカがやっているではないか、とお考えの向きは、まちがいだ。 彼はあまりにも論理的で理解可能な物語を書いている。 ことば使いすぎだ、折れ (俺)。
  8. じわじわじわじわ… (以下 79回)。

    「!!、 やっ、やつだ! やつがしみ出してきたぞ!」
    「第4ハッチを閉めろ」
    「は、はい。(ガラガラガラガラ、ドスン) しっ、閉めましたっ…」
    「つぎは防災共済遮蔽口だ、早くしろ!」
    「は、はいっ! (ジリリリリリリリリン) これで OK です…」
    「Wait a minute. いまの『ジリリリリ』って音は何だ?」
    「これは…その…思い出せませんつまりホラそのよくあるじゃないですか 玄関で戸を開け閉めするときジリリリリンてなるやつがほらアレなーんて いったけなあ…」
    「お! ま! えは! マウス人間 (ラッター)」

    これは号令である。これを聞いたなら、いっせいに 腹だたしくかつもちあがらねばならない。「どっこいしょ!」的世界観。 …その場の記憶がすべてを支配する… (戻ります、1番)。

    じわじわじわじわじわ… (以下 78回)。


  9. そういえばおれは自分以外のことを全然考えていないじゃないか。
  10. 人間の持てる情報量は限られているとか、どんなことでも すべて数値化できるとか、なんとか、そんな事実はどうでもいいことだ。 重要なのは「ン!」ということである。
    わかるかな?

    こういって私はいつも人間 (自分含む) を混乱させる。 離散化された構造でなければそもそも情報量という概念は 成立しえない。


  11. 真の頭のよさの尺度とは、自分で自分をどれくらい認識できるかだ、 というのが僕の持論であるわけだが、これに賛同してくれる人は はたしてどれくらいいるだろうかと思う今日、詩的。

    ついしん。大学院生の身分は社会の最下層ね。


  12. よくいるよな、謝りゃあそれで何もかも済むと思ってる奴。
  13. 庇護されているという感覚。保護されているという実感。 つまりはキシリトール入りのガム。その隣で光るモノはありゃ 何だ? まだまだつづく
  14. そのファイルは語ていった。
    「おまえもだろ!」
    おれはニヤリ。
  15. オレはなあ、そういう小者をみるとムカつくんだよ、 てめえ、なんでそんなチマチマした生き方を、しかも、 この見栄っぱり! 幻想。人間は幻想がなければ生きられない。 でも幻想を手にした人間は鼻もちならないがね。なあ? なあ?

    しかし大人げなさは私も同じですね。盗み聞きするな! 立ち聴きするな! 見てるのに見えてないフリするなコラ! (暗転) まァ、いろいろとあるもんです。よくいうでしょ? いつか歳は取られるって。


  16. さあ言おう、

    「それがどうした!」
    と。そしてさらに言おう、
    「それがあんたの人生にとって一番大切なことなのかい?
    そうなのかい? え? ホントに? 死ぬまで? 生まれる前から?

    問1. 下線部における、作者の気持ちを推測し、 句読点を含む12字以上12字以下で書きなさい (12点)。

    □□□□□□□□□□□□

  17. どうでもいいなら、そんなことやらなきゃいいのに。
  18. 次のような概念を考えた。
    宣言型宗教 (Declarative Religion)

    手続き型宗教 (Procedural Religion)

    キリスト教が宣言型宗教だとすれば、禅は手続き型だろうか。


  19. フランスが子供っぽい国だとすれば、イギリスは 歳老いた国だった。たそがれって感じ。しかし私はあの 暗さがよかったがね。ドーヴァーを渡って大陸が見えてくると、 ああほんとに別の国へ来たのだという感じがする。まず、気候がぜんぜん ちがう。イギリスは雨と風で空は灰色だし大地は不毛だ、 フランスは青くて土地は肥沃。スーパーの野菜コーナーへ 行ってもその差は歴然としている。しかし、 今回はじめて、ドーヴァー海峡がフランス人からは 「カレー海峡 (Pas de Calais)」と呼ばれていることが判明。 イギリス製の地図とフランス製の地図を見比べてみると、 イギリスには「The Strait of Dover (Pas de Calais)」と 一応カッコでフランスの名前が書いてあるのに、フランス製の地図には ここは Pas de Calais としか書いてない…この精神年齢の差! そしてフランス人はえらく見栄っぱり。パリでは ちょっと人目につくところはやたら何もかも最新式で立派なのに、 一歩裏に入るともう犬のクソだらけで、古い。それに対してイギリスは、 人が見ようと見まいとにかかわらず、どこも「適度にきちんとしていて、 適度に手抜き」なのだった。ド田舎の、それも煉瓦で こさえたようなボロ便所にまで車椅子用の個室があるとは…
  20. ほんとうはゼリーのような柔らかさなのに、もろいというのは どういうわけでしょうかね。柔よくゴオを制す。マウスが天から おちてきたの図。
                ==
                   ..
                     ,
                      )
                    @@"
           
    わかるものか!!
  21. 人を心配するときに、あなたは「はじまり」を心配しますか、
    それとも「終わり」を心配しますか。
    それによる。
  22. ああ、やっぱりアイデアを書いておくことって大事なんだよ (ため息ばかりついてんじゃねえ)。哲学は重要なのか? というような ことで、私はこう書いた覚えがある (きのうまるめて捨ててしまった):
    哲学が、他人をごまかすための単なる記号の操作ではないと 考えるとすれば、それは世界に対するあるモデルを表現している ことになる (あるいは宗教か)。そして、少なくとも私たちは 確実に動く世界をひとつは (確実に!) 知っているわけだ。見たこと あるわけだ。ならばありうる世界の可能性を記述するということにも 一理あるわけで…

    この後何を言いたかったのか、オレは?


Last modified: Thu Sep 30 14:46:29 1999

Yusuke Shinyama