けだしわれわれがわれわれの感官や
シャワーをあびたらこれくらい →| |← になりました。
というか今日にかぎってなんなんだこのネムケは。 おまけにお茶を入れたらティーバッグのヒモがスポっと取れちゃうし、 まったくボクは泣きたくなるわい。嗚咽したくなるわい。ぱくぱくと、エラ呼吸。
でもがんばる、と口だけは言ってみる。でもねむい。
追伸。実験のやり方はこまかくきちんと書くこと。 あとで追試できる人がおなじシステムを作れるくらいに細かくかかないといけない。 (人によっては重要なポイントをわざと抜かすセコい奴もいる)
てゆうか中国の患者はあの 10倍ぐらいいそうだけどなー−。
そういえばむかし「ナイデバラン」ってのがあった。
ベルブッラハッカ、クッラレカッカラッカ、アッカルクッラツッラウッラ、ヤッカル。
あ〜〜〜〜〜、論文が進まない。いいかげんもう死にたくなってき、 なにか思いっきり世の中に対して反抗的態度をとろうとおもって、 コメを研がずに放置もせずに水だけ入れていきなり炊こうかと思ったが、 そんなことをしてもますます小不幸になるだけだしだいたいそんな自傷行為はもはや高校のころに卒業した、 そういえばカモン達夫の歌かどっかに「反抗期だからラーメンのスープを火を止めるまえに入れる」ってのが あったけど、それをやっているのがまさに Owen なのだった。 「おいおいそれは火を止めてから入れるもんだぜ?」とオレが言うと、 「いや、説明よんでない。でもこのほうが味がしみそうだし」と Owen。 ちなみに彼はラーメンを思いっきりブヨブヨになるまで茹でてから食う。 まあ、はっきりいうと、新山は彼の味覚はあまりアテにしていない。
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ひさしぶりに (といっても1週間ぐらいかもしれないけど) St. Marks へよってみる。うーん、本だ本だ。しかしきょうは日曜なので、 中は“インテリな人”々でごったがえしていた。 しかしやはり観光は平日にするにかぎるなあ、 仕事は土日。(とかいっててまともな社会人になれるのかというはたして問題…以下略。) きょうのヘンな本は Willium Givusonn の「Pattern Recognition」。 いきなり登場人物のだれかが ZX-81 について話すくだりをみつけて、ワラった。 ZX-81 ってなによ? あの ZX-81! Sinclair だぜ? バンダイの RX-78 ガソダムとは違うぜ? その人物いわく、「これは米国でいう Timex 1000 と同じものなんだ、 RAM が 1K しかないんだぜ」「RAM が 1K?? そんなもんがなんでほしいの?」 「歴史的に価値がある」…アホですかい、ぎぶそんは (この登場人物でなくてぎぶそんのほうが)。 ちなみにここはいわゆる“インテリな人”々が集う所であるので、 とーぜんデリダとかチョムスキーがどかんどかん並べられてたりする。 そして文化的弱者であるニッポンの本なんかもけっこうあるのだ。意味不明な東京の写真集とか…。 なんか、どっかのアホが駐車場の地べたで飲みくいしたあとの容器の写真が載ってたりする。 周囲はブロック塀があってね、そのブロック塀には何箇所か装飾ブロックの穴 (よく家の周りの塀にあいてるやつ) があいてたりしてね、もうアホかと。 それより隣にカート・コバーソのノートをそのまんまプリントした写真集があったが、 紙質をわざとわらはん紙みたいにしてあって、一瞬ホンモノのノートの紙なのかと思う。 破れた後とかもよく撮れているよ。しかし中身は (字が汚くて) ほとんど読めない。 こんなんばっか。
ところで山手線といえば最初に思い出す駅は大崎だ。 ところで昔は千歳船橋と千歳烏山をよくまちがえていたことを思い出すが、 そんなのどうでもいい。
ヤムドゥク湖に向かって (届かないけど) 立ちションベンする新山。 (1998年 3月 26日)
チベットにいたときはいたるところで立ち小便ばかりしていたような気がする。 だってトイレないんだもの。
ちなみに新山の周囲で菱沼さんのイメージをもつ女の人は知らないが、 彼女のイメージをもつ男性なら知っている。 といってもべつにその人に女装趣味があったわけではなく (そういえば東工大にはひとり女装で有名な人がいたなあ、たしか理学部かどっかだったような気がするんだけど)、 「もしこの人が女だったらきっと菱沼さんみたくなってるだろう」というものだ。 博士学生だったし、なんか服の趣味とかも微妙にアレだし、 それにそこそこの好青年だった (もっともこれは新山の目からみた程度の話なので、 実際のせけんの評価は定かではない)。あの人はいまどうしておられるのだろうかのう。
ちなみに新山はこういう考え方はとても好きです。うそ。その反対。大反対。
だいたいさあ、この複雑なシステムに人間の感情じみたものをそのままあてはめて類推する バカさ加減ってどうよ。そんなワケねーじゃん、と思うんだが、 日本人にはけっこう天譴論信者って多いと思うのだ。 だいたいそういうのに限って都市生活者で、じっさいに農業や漁業を経験したことは 全然なくて、自然に対して感傷的な印象ばっかり持ってそうな気がする (そしてそういう人々が宮崎ハヤオの映画とか見て感動したりしてるのだろうきっと…)。 もちろん新山も都市生活者だし (とゆーかいまのところ身体能力上それしかできない、不本意でも)、 農業や漁業なんて全然やったことないのだが、 この手の感傷ぶりがいまに何もかも世の中をダメにしてしまいそうでこわい。 神の御心は人間には計りかねる、とか言ってるほうがまだましだ。
しかしいっぽうで、この手の「甘美なる感傷の世界」への誘惑はとても強い。 ドラッグへの誘惑なんかよりずっと強い。とくに日本では多そう。 べつに自然保護や反戦運動だけにかぎらず、そのような世界はいくらでもある。 それはまるで新興宗教へのおさそいみたいなものだ。 「さあ、あなたもすばらしいこちらの世界へ! そうすれば毎日が意味のあるものになり、 満ちたりた日々になりますよ!」というわけ。 おそろしい。そして自分はいつしかその誘惑に負けてしまうのだろうか? そう考えるのがとてもこわい。 しかしもしかすると、それが自分の望んでいた「社会の一部品」という位置づけなのだろうか?? いやそんなことはない。そんなことはない。そんなことはない。部品をバカにするな! どうかそのやうな誘惑に負けませんように。
ところで、アメリカの自然は嫌いだ! アメリカの食い物は嫌いだ! といっていても、結局自分の中にはある意味非常に「アメリカ的」な部分がある、 というのは、否定しようがないと思う。べつにいまアメリカ文學なんぞを 読んでるからそう思ってるわけでもないぞ。しかし、おそらくはそうなのだ。 問題は、ある面ではきわめてアメリカ的思想に共感するところがあっても、 別の面 (というよりむしろ「レイヤー (層)」といったほうがいいかもしれない) では この土地は受けつけないということである。それも、より下位レベルの層で。 日本に帰ればそれはそれで退屈な生活だぞ、というのは、頭じゃーよくわかってるのだ。 それでもなにか…。たいていの人と同じように、自分もまたなにも考えてはいない (失礼な! 「たいていの人」にあやまれ!)。ただ自分はなりゆきで動いているだけではないか? いや、それともそうではない? なんだかわからなくなってきた。 つまり、それはこれである…小さいころ「アリを殺すと雨がふる」という迷信を信じていた。 小学生のころからぼくはずっと水泳が嫌いだったので、プールのある日は 雨がふってプールが中止になるように必死でアリをつぶした…というようなことだ。 何が? アリンコ。沢山のアリが一度にうじゃうじゃ動いているのをみると 身体がカユくなってくる、という友達がいた。そいつは蟻のことを「アリゴ」と 呼んでいたがそれは方言か? さてまた思考がもとにもどってきて、 はたして自分はこのあとどうなるのかということだが、そういえば チベットにいったときのエセ宗教体験はあれはなかなかにスゴいものだったよ。 オウムとかに洗脳された人もああなったのかな、 あるいはドラッグをやるとあんなかんじになるんだろうか? しかし自分はどちらも使わずにあの状態になったのだからチベットはやはり偉大である。 どうでもいいが、キーボードのおとがやたらかちゃちゃかとうるさいように思うが、 大丈夫だろうか? 近隣諸国から文句がこないってモンクは僧侶。とは違う。
自分がこのごろ、ぐさりといえるなにかをもっているかどうか。gusaritoierunanika.
真実は、突かれるものだ。そして、真実は、疲れる。 真実20日れる? 却下。却子。きゃっきー (却下y)、以下略。
で、それに触発されてしょうこりもなくオレも勝手に 100年先を予測してみた…。
(あらかじめお断わりしておきますが、以下はただの電波な妄言です)
まず、100年か200年かの後にはコンピュータがもっと どうでもいいものになっているだろう。人間と同じようにね…。
そんで、きっと計算機科学的には「マークアップの崩壊」がくると思う。 現在のコンピュータ業界の流れというのは「なんでもマークアップせよ」というものだ。 XML や HTML だけじゃない。文字コードという発想そのものがマークアップの権化である。 で、この流れはあと数十年〜百年は続くと思うのだが、その後なんらかの理由で揺り戻しがきて、 「もうマークアップなんてやだ!」ということになって、 マークアップは廃止の方向に向かう。そして現在の流れはのちにいまの構造主義と似たような名前で 呼ばれることになるだろう。しかしそれまでは世界はおそろしくマークアップされて 構造化されて物理的に荒らされるからその被害は構造主義なんかよりたぶんずっとひどい。 UEML (Universal Entity Markup Language) とかができたりして、いわゆる annotated world の氾濫。 個人的にはそういう世界はだいっきらい。 コードの断片のすべてになにかしら著作者の署名じみたものが 入るかもしれない。そしてすべての操作になにがしかの権利が入りこむ。 で、100年か200年後になにが起こるか。 まず、反マークアップの揺り戻しがくる。 文字コードというものはなくなり (文字がなくなるわけではない)、音声か画像データを直接扱うようになるだろう。 つぎにコンピュータ言語の自然言語への接近か、 あるいは自然言語のコンピュータ言語へのかなりな接近が起こる。 もしかすると両者にあまり違いがなくなってるかもしれない。 コンピュータ言語と自然言語の類似点についてはすでに Backus が指摘しているが、 もともと代名詞は変数のようなものだし、関数は動詞あるいは形容詞と同じようなものだ。 ただふつうの言語は宣言的には書けないということだが、 もともと人間も宣言的な知識はあんまり使わないのだし (新山の感覚では)、 宣言的な知識はなにかキャッシュ的なメカニズムで (prolog みたいに不器用なやりかたじゃなくて) 扱われることになるだろう。そもそも宣言的知識を重視しすぎるというのは 現在の宣言的宗教 (キリスト今日のこと) による負の遺産って気がする。 知識はどうでもよく、行動がすべてであるという (むしろ日本的な) 思想もまたそれはそれでアレだが…。
えーと…で、オレは何をいいたかったんだっけ?? ああそうだ、Graham はなぜもっと Lisp のよさについて偏執的に論じないのだろう。 へたに高い視点に立とうとするよりそのほうがずっとオモロイのにな。 たとえばデータとプログラムを区別しないというような特徴は、 100年後でもかなり有効な考え方だろうと思う。 けども彼はマクロが大好きらしいが、これは残念ながらたぶん どうでもよくなってるだろうな、100年後は。というか、 自然言語にマクロを許したらいったいどうなるか彼はおそらく考えたことがないだろう。 しかし実は自然言語のマクロはある一定の範囲で許されている。 この「一定の範囲」というやつが重要だよ。まあいいや。ねむい。
思いこみはいつもいたましい。しかし、罪が深いほどゆたかな人生が送れるのだろう、 多くの人の期待とはうらはらに。
(なっかきょうはデンピー傾向が高いな、うn)
ところでさいきんどんどん悪化傾向にあるような悪化。気がする。悪化。 アッかってなに?
いや、なんとなくそう思ったのだ。 つまりオレは前よりますますカッコわるくなっているということになる。 ここでいう「カッコわるい」というのは、そんじょそこらの カッコわるさではなく、もっと致命的な、もうなんつうか敗北的な、ネガティブ度 -15000% の印象。 おまえはどうしてそうなのか。たぶん喋れば喋るほど泥沼におちいるというのを、 オレはだまってやっているということになろう。自動的に。暗黙のうちに。 歳は自動的にとられるものである。
前略。
竹製のオシャモジについたゴハンを手でとっておいしそうに食うのはいやしい行為なのでしょうか。
多くの人がそのような行為をはしたないことであると考えています。
そしてそのような人々の
…あしたもまた太陽が生えてくる…。地面から。
「熊、おれはてまえを憎くて殺したのでねえだぞ。
おれも商売ならてめえも撃たなけりゃならねえ。
ほかの罪のねえ仕事してえんだが、畑はなし、木はお上のものにきまったし、里へ出ても誰も相手にしねえ。
仕方なしに猟師なんぞしるんだ。
てめえも熊に生まれたが因果なら、おれもこんな商売が因果だ。
やい、この次には熊なんぞに生まれなよ。」
[誰も相手にしねえ。]
誰も
いや誰も
だだだだ
だだだだ
だれだれ
だだだだれもだれだれだれだれもだれもだれもだもだだだれも
だだだだれもあいてにあああいあいあい
あいてにしねえ
あいてにあいてにあああいててててにあいてにあいてにあいてにあいてに
あいてにしねえ
だれだれだだだれれれも
あいてにしねえ
マンハッタン島とロングアイランド島の間に、いと大きなる河ありけり。これを墨田川という。
あー、たのしい。
セキネさんからもうひとつのコメント。 論文の内容は他人のためだけでなくあとで自分が覚えておくためのものでもある。
というかどこへ? どっかだよ。
ところで「うわっち!」などという感嘆符を自分はむかし使わない男だったのに、 いつのまに使うようになったのだろ。まあいいんだ、世の中はなるべく分散化されていくわけですから。
週末のよてい:
研究にしろ論文にしろ、オレの仕事は連続的には進まない。 これじゃ、イカンじゃないか。でもあるときふっと「思考がよく流れる」ときがあって、 そのときはだいたい突発的に論文やプログラムが進むのだが、 思考が止まっているときは本当にダメである。 そういうときは単純作業のほうがいい。 これは、どうしたらいいんだろうなあ。 何か「こうすれば流れるようになる!」というキメ手の方法があればいいんだが、 それができたらものすごいことになりそうだ。 頭つかいすぎて死んだりボケたりするのもやなので今のままでいいのか。 しかし生産性、効率が問題だ。今の状態では効率がすげくわるいような気がする。 まだ学生だからいいのかな。わからん。 とにかく、やれる状態のときはとことんやらないとダメだと思う。 メシを食ったりすると衰退する。 しかしそういう状態のときはとにかく何事に対しても 電波がキているらしく、意味もなく掲示板に長めの書き込みをしてしまったりして 余計に体力を消費するので要注意だ。やっぱこれって躁鬱っぽいよな。
新山の実家のちかくでは、少々おかしなヤツをさして「あいつはヒョっている」という 方言があるのだが、「ヒョってる」ってかなり語感いいよね! この音の不安定さといい、それが表すものによくマッチしていると思う。 いつか自分もそのような陰口をいわれるような人間になりたいものだ。 もういわれているかもしれないけど…しかし「個性的」という言葉は気にくわん。 自分としては、こういうレディーメイドな定型表現をさも当然のように使われるとむかつく。 自分の言葉を調理する努力をしていないように見える。 既製品とかインスタント食品ばっかり食っている人のようなものだ。 変な奴の「変さ」はふつうそんな簡単には表現できない。 まあもっとも世の人はふつうそんなとこに努力しないのかもしんないけど、 それはあまりにつまらないと思う。 そういう人々にとって、人生は表現ですらないのだろうか。 わかりぬ。
けっきょく、オレは自分がかわいいだけなのか。
(ここでいう「ぬ」は完了?)
ちなみにヤツぁチューナーのタイマーを解除し忘れていったらしく、 いきなり彼の部屋から大音量でニュースが鳴りだして何かと。思った。 てめータイマーぐらい切って寝。
しかし暖かい状態をあらわす擬態語は「ぽかぽか」だが、 では生暖かいことをあらわす擬態語はなんなのだろう。 自分としては「ぬくぬく」は気にいってるのだが、 これはなんとなくヘビを連想させる。だからどうしたか。
誰でもない、誰でもない、それだけをオレは恐られれる。
ふふう
ね い む
きょうの車内は空調が効いていた。
こんばんわ。ご元気でしょうか。草葉の陰からご冥福、しています。
わんばんこ
わんこんば
ばんこんわ
そしてお前は論文書け。
当時、科学というものはみそ汁と大根でできていた。つまり、
おこられてしまった。ごめんなさい。
まあ、あるわけですがね。 ところできょうはベルトをし忘れてきたということに、 駅まで来てから気づいた。だいたいベルトがなくても腰骨でひっかかるので、 「ちょっとユルいかな」というぐらいで自分ではあまり気づかないのだが、 周囲からみるとなんとなくマヌケではある。 腰骨といえば、こっちの女の人のはいてるジーンズ (おもに黒人女性が多い) は ものすごくピッチリしていて、しかも連中ケツが異常にデカイので、 いつも駅の階段を登って前にそんなのがいるたびに 「あーこいつはパンツはいたりぬいだりすんの大変だろうなー」と思っている。 てゆうかあんなにきつくして、一人でぬげるのか。疑問だ。
~/tmp
。
$ ls ~/tmp #mutt-grape-30949-14# emp2000.pdf libnl2/ mutt-grape-32730-0 mutt-mango-7937-5 weka-3-0-2/ #mutt-mango-14776-1# emp2000a.pdf mails.tgz mutt-grape-5287-2 mutt-mango-8003-3 weka-3-0-2.jar #mutt-mango-2384-1# hosts-02apr29.txt mutt-grape-2975-4 mutt-mango-26327-3 py2html.py* #mutt-mango-26327-4# hosts-03jan22.txt mutt-grape-2975-6 mutt-mango-26327-4 py2html.py.html #mutt-mango-3577-2# jlpr* mutt-grape-2975-8 mutt-mango-26431-2 semGrammar.pdf META-INF/ jlprc* mutt-grape-30279-0 mutt-mango-7937-10 top20-person bsh-1.2b7.jar libnl/ mutt-grape-32498-2 mutt-mango-7937-3 top20-person.utf8
ところできのうコサカさんとメシを食ったときに Ralph と Dan の生きざまとゆうか、 アプローチの違いを聞く。たしかにあの 2人は対照的だ。 Ralph が「静」とすれば Dan はまさに「動」ってとこだな。 自分としては、 Ralph のあのアメリカンとはとても思えない穏健さ (でも実はあれで誰も追いつけない速度でバリバリコード書いてたりするから油断できん) と、 Dan のあのやや強引かつ限りなくあやしい、それでいて積極的で多面的な行動ぶりはどちらも 見習うべきところ多しと思う。まあ新山はどちらかというとやや Dan に近いタイプかな? と思うのだが… (「新山君ってあやしいコトが好きそうだよね」とはセキネさんの弁、 はいはいそのとおりで)。 それにしてもこの 2人のコンビってのはなかなかちぐはぐでいいっすね。 研究でつかう手法もぜんぜん違ってるってとこがおもしろく、 「精緻をつくした至高のルール派」Ralph と、 「数字しか信じない究極の統計派」Dan といったところでしょうか。 まあ歳のちがいもそんくらいだし…いやそこまではいかないか (何がだ)。 それにしても今日はなんでこんなにテンションが高いのでしょ。おかしいですね。
で、今はふせいんのソックリさんを決めるオーディツョソが 国防総省のどこかで行われていると。。。
しかしそんな奴がこの世のどっかに存在すると考えるとそら恐しいので、 やっぱ狂ったクローラーだったことにしよう…。
さて、家に帰ったらまえに注文してた MiniTouch Keyboard が きていたのでとりかえる。机が広くつかえてうれしい。すげー、これ、なつかしい。 これだよ、これ…このみょうにメカニカルな、やたらとカッチャカッチャ音のするキーボード。 たしか新山は学部生のときにこれをつかっていたのだ。 その後ブッコわれたんで別のにしたんだけど、たしか最初のこれは 秋葉原にたいざんさん (そういえば新山の日記では昔からこの人だけが いつもファーストネームで呼ばれている) と行ったときに選んだよな。 あの人はいまお元気だろうか。。。ちなみにあの人はあまりに同姓同名が多いため、 Google 検索してもホントに同一人物かどうかわからん結果が山ほどヒットする。 いろんな意味ですごい名前。
夕方は調子がよかったのでだいぶ論文は進んだが、 明日じゅうにはある程度骨組みをかためないといけない。 セキネさんにも見せにゃならんしな。音楽でもきけばいいのだが、 新山は歌詞が入っている曲だと言語中枢と干渉して正常に 文章が考えられなくなるのだ。とくに英語書いてるときに洋楽は最悪。 しかしクラシックとかだと今はなおさらネムケを加速しそうなのde…。 コーヒーでも入れるか。
ところでヒトゲノムの解読がほんとに役に立つのか個人的にはかなり疑問だな。
プレゼンは 6時から。 キンチョ〜するなあ〜もう・・・
しかしできあがったスライドをみるとこの日記とデザインがまったく一緒だなあ。 まあプレゼンは見た目じゃないってことで。
つまり結論: 長津田住人と SFC住人はめげづに頑張ってほしいってこった。
ヒトサマの書いた文章でよくあるのが、自分の意見をなにやら説得的に 「表明」したりしてしまうことで、これはイタイ。あくまで 「あんたが何といおうがオレはこう信じるんだぜ、もう誰の意見にも耳かさない」 という態度のほうがウケる (まあ、“ウケるだけ”だけど、それって重要)。
まあオレはどっちでもいいわけだけど。(いったい何がでしょうね? さっぱりわかりません、なんにも)
やばい。ようするに、、書くこと忘れた。
screen を例のモードで使っているので、
screen -wipe
と打ったら
"You hear 1 distant explosion.
" とか出てくんのな。笑った。
ちなみに新山は、まだクリアーしたことがない。
が、「ぼく、ゲームにはあまり興味ないんで〜」という言い訳で逃げることにしている。
しかし実際、ゲームには興味ないことが多い。 同じような感想はテレビを見たあとにもあてはまることが多い。 ただ「意味もなく時間をつぶした」ように感じるのだ。 これは自分のかたよった実利主義を示すものとして記憶されるべきである。 同じように意味なく時間をつぶすなら、散歩するとか、妄想するとか、雲をじーっと見つめるとかのほうが楽しい (おっと、ぜんぜん実利主義でもなんでもナカッタ)。 オレはタバコを吸わない (生まれてから副流煙以外、一度も吸ったことがない) ので、 タバコに頼るという手は使えないが、暇なときはかわりにコーヒーを念入りに煎れて しづかに飲んでみたりする。そうして舌をヤケドすること。
そしてきょうは雲ひとつない。ホントに、地平の地平まで雲の姿がひとつもないのだ。 Village 界隈はあいかわらずの活気だった。例の犬屋はまた今日もゲキコミ。 いままで気づかなかったんだけど、あの店ってよく見たら Sarah Jessica Parker の コメントとか書いてあんのな (なんで新山がこんな名前を知っているかとゆうと、 Owen が Sex and the City のビデオ全巻まで揃えるほどのキチガイ的ファソだからである、 このド厨房め!)。我ながらそんなミーハーな店を利用しているとは知りませんでした。 しかし安いのでいいや。が、けっきょく今日も混んでるので犬はあきらめて、 大学ちかくのデリに寄ったらあやしげな幾何学模様つきパウンドケーキを発見したので、 おもわず牛乳 (今日のはまともだ、ただしヴァイタミン D いりだけど) とともに買い込む。 勝手に名づけて「Mandelbrotパウンドケーキ」。
ゲームと暇つぶしの話にもどるが、 だいたいゲームよりもさ、アホなプログラム作ってるほうが楽しいじゃん、 と周りには言っているのだが、どの友達にも「こいつ変態?」という顔をされて終わりである。 考えてみれば自分が公開しているプログラムはほとんどアホなのばっかりだ。
きょうは憂鬱である。 夕方ごろになぜか腹がへって、East Village を賛否、いや、散歩 (よくまちがえんのよ、となりのキーなのでさ)。 2av. にあるフレンチフライ屋 (フレンチフライの専門店、フレンチフライしか置いてない) で フレンチフライを買う。ここは薄い紙をろうと状に折ってつくった容器の中に 揚げたての連中をドサっといれ、どぼどぼとソースをかけてくれて (ソースは 30種類ぐらいある、 迷ったすえ roast garlic mayo にした)、最後にフォークを上につきたててくれる。 regular を注文したのにごっぷりきた。たしかどっかのガイド本にこの店は載っていたような 気のするが、忘れた。そして歩きながら食いだしたらこれはハンパな量ではないことが わかってきた…。食い終わったらもう腹にずっしりもたれた状態。そのあと 3av. にきて morning 2 midnight というデリで食料品を買う。 ここは日本でいういわゆる「コンビニ」にそっくりなのだが、 なぜか日本製品 4割、韓国製品 3割、US製品 3割といったぐあいなので、 日本食や調味料も買えるのだ (しかし店員は 10割が韓国産だった、いや、たぶん)。 で、なんとなくビン入りのキムチを買ってみる。しかし店を出たあたりである異変に 気づいた…。「なんかハラの調子ヘン」 新山の下痢は開始から終了までの時間が きわめて短いことで知られる。ようするに、いきなりのっぴきならない状態に。 いつもは近いはずの 3av. 〜 Lafayette 〜 Broadway が、きょうは 大岡山から東武動物公園ぐらいまでに遠く感じられた! もう下痢のときってほんとに酷いよね。 マジで心から「ああごめんなさい、神様ゆるして」という気分になれる。 しかし、跳ぶようにして大学へ戻り、なんとか間にあったが、 トイレから出てきたらキムチのビンがばっちり割れてることに気がついた。 あわてて走ってきたためにどっかでぶつけたらしい。 そこいらに赤い液がべっとりついている。やべー。どうするよ。 さいわいにオフィスの一角でプラスチック容器を見つけたので そちらに移しかえるが、あの一帯がキムチ臭くなったのはわたしの責任です。 で、ところが、ここからが憂鬱なのだが、欠けたガラスの細かい破片が いくらかキムチに混じってしまった。どうしようこれ? なんか結構ぶあついビンだったらしく、トンガったかけらが見つかる。 いちおう手でいくらかは除いてみたのだが、もはやこれでほんとに 含まれてないとは言いきれない。ここからが問題なのだが、 はたしてオレはこのキムチを食うべきなのだろうか… ロシアン・ルーレット・キムチだな。世の中きびしいなあ。 業務連絡: 万が一、新山との連絡がとだえたら、 それはキムチの中にあったガラス片で死んだと思ってくだされば幸いです。
てゆうか、論文まだ一行しか書いてないよ。
どうでもいいけどまだもたれている (腹に)。フレンチはキライだ!
ペンキを塗ったのでないぜ。
ところで「大そろしない」ってどういう形態素に分かれるんだろうか? 「おおそろ + しない」かな、それとも「おお + そろし + ない」かな。 「おおそる」って何だ? 「そろす」もわからん。奴の日本語は謎だ。
そういえば高校を卒業してから今年で 10年たったわけだが、 高校のころの友達の言葉で印象に残っていることがある。 どんな状況だったかは忘れたが、新山は 2、3人の友人となんとなく話していた。 すると友達のひとりがこう言ったのだ。
「人生なんてつらいことばっかだよな、面白いことなんてほんのちょっとしかないよ」
そしてもう一人は「そうだな」とそれに応じた。
かれらの達観した語り口におどろいたことを覚えている。 当時まだガキんちょだった (今も似たようなものかもしれない) 新山にとって、 「人生に面白いことなんてちょびっとしかない」という言葉は純粋に おどろきだった。え? そうだったの? という感じ。 でも新山にとって、かれらの指摘はなんだかずっと大人びており、 真実味をふくんでいるもののように聞こえた。
しかしあれから 10年たったいまでも、この言葉にはそんなに共感できないのだ。 べつに人生面白いことばっかりってわけでもないのだが、つらいことばっかりってわけでもないし…。
おふとんの、サラサラしたあのつめたい感触が好きda. そのためについついさわってしまうのは、 オレだけだろうか。あぶない。
ほんとはもっとおふとんの感触を賛美する文章をかきたいのだが、
残念ながら表現力がこれまでのようだ。言葉ほど無力で信用できないものはない。
フカフカ。
と、マルコフ連鎖は言いました。
自分のことについてぐりぐりぐちるのはやめるよう。 べつにあとで読んでもおもしろくないし。
おっ。いま面白いことをハッケンしたっ。 手首の下にキャップをとったボールペンをさしこんでおくのだ。 そしてキーボードでなにか文章をうつ。 そうすると、もともとそのボールペンは傾いていたのだが、 それが手首のわずかな上下により大きく振幅し、机にココンコンコンと当たる。 これがなかなかおもしろい。。そうじっさjsjっれっふぇ
よろこぼひて、おもはずメチャクチャキーをたたいてみて、その語、思ひけらし。
わたくしの横では、おふとんがオイデオイデしている。 なんたる甘美なる誘惑なんだ。 てゆーか、「かもねむ」ってスゲー好きな語感なんだけど意味不明だ。 なんかカモがネムがってるような雰囲気だが、 そういえば大瀧詠一のアルバムに「ナガナガバカンスかもねむ会」ってのがあったが、 あれも意味不明だ。というか、不明が意味している。 というか、なんでオレはこういつも、ちょと、世代がズレてるの??
…しかしいま調べてみたら、 これらはもともとインドから渡来したものであることがわかった。 つまり一番スゴいのはやっぱインドってことじゃねえか。さすがインド人、えらい!
スドウさんはつくづく天気運に恵まれてないと思いました・・・。
/home/sekine.old
を
消せば世界は平和になるのだが。
(内なる声: なに言ってるんだ! そんなことでフンギャアがフンギャると思ってるのか! だいたいまだ若いくせに徹夜ぐらいで何だよ死にそうな声出しやがって、つーか、むしろ死ね!)
いやれふ。
ああいま頭がふがふがしてるので、なんでも非論理的な飛躍オッケーだよ。 (といいつつ書いているのは論理的でなければならない書類なのでいざほんとに そうなったらやばいのだが)
どうでもいいが「男脳・女脳」ってじつは「シンメトリー」並のトンデモだと思うんですが、 どうでしょうか。というのも新山はあの「男脳・女脳テスト」をやるとかならず 「あなたは標準的な女性の脳です」とかいわれてしまうからなのです。ざけんじゃねー。 あんなもんはただステレオタイプを計ってるだけだろ。 だいたい「オトコは論理的で云々」とかっていったいどこの誰が決めたんだバカヤロ。 オレは論理より直感で動くし、客観よりも主観を重視するぞお (本当です)。 おまけに言語をいじっていながらじつは言語よりも絵や触角で考える。 ああ触覚だ触覚だ、食客。どうでもいいが、新山は他人のweb日記というものを ほとんど見ないのだが、たぶんどれもあまりに「第三者的」だからだと思う。 みんな、自分と同じ世界を他人も見ていると思っているのだろうか。 客観性なんて必要ないぜチクショウ。そんなのはさっさとあきらめて、 ひたすら「あんた的世界」を語ってくれよ! オレはひたすら「あんた的世界」を 壁に向かって語るからな。覚悟しろ。(なんか乱れてますが眠いってこと
で)
From: Yusuke Shinyama To: 中山 Subject: Re: partitions On Sat, Apr 12, 2003 at 03:03:47AM -0400, 中山 wrote: > > Hehe... I wish there exists only one OS in this world... :-) That's exactly what is in the great emperor's mind. I've heard from some friends that sometime Windows 98/95 is so kind enough that it "extends" their own partition without saying anything and crush other aliens' OS, which follows the Windows partition. What a faithful OS. SIEG GATES! Y