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2003年 8月 (1)。
Last Modified: Tue Aug 12 22:47:30 EDT 2003 (08/13, 11:47 JST)
google://おはうよ/ (約49件)
ATA って、「あなたは とっても アルデンテ」の略じゃないの?
Google の新サービス Froogle は便利だ。
米国内のオンラインストアの検索システムだが、価格で絞りこみができる。
こいつらもなかなかやりおるのうー。
ところでぜんぜん話は変わるのだが、さいきん Astor Pl. のあたりで
でっかいネコかなにかの写真をもって "Animal Rights〜!" と主張している人々がいる。
animalRights だとぅ〜? このヤロ。おまえらなんかどうせウギャ〜! 牛肉食うんだろ。
(この「ウギャ〜?」は何? と思ったあなた。は正しい)。牛肉くって、ほんで馬刺のこととかは
「野蛮です、馬のほうが牛より知能が高いから保護しなければいけない」とかいうんだろ。
このクソったれ野郎。クジラ!! そしてゴリラ! そしてもう私は頭の狂い始めていますか?
ええそうです。ちがいます。おまえらなんか最適化されてればいいんだ! -O9
で。
オレは -g
ですぜ。(なんのことだかもう自分でも意図が不明)
そういえば眠くなってきたが、そういえば自分は
ナメクジのことを「ナメゴン」と呼ぶのだが、
物質としての水 (ってあのふつうに水道をひねればジャージャーでてくるあの液体のことです) のことを
「みじドン」と呼ぶ。つまり「水を飲む」というのは「みジドんをのむ」というわけですな。
でも「水くさいこと言うな」などのときは物質としての水はあまり関係ないから
「みじドンくさいくと言うな」とは言はない。
…しかしいまだに頭の中ではそれが正式名称であるので、
まともな人と会話するときに「水がこぼれてますよ」などというときも、
うっかり「みジがこボレ…」のあたりまで出かかってしまい、コイツは一体何だ?
このヘンな発音は言語障害か?
などと思われたりしているのではないか…あーつまんね。もう。眠いんだよ。くそ
google://言語傷害/
google://言語生涯/
めずらしく眠っているときだと狂っててえいる文章がかける。;かくる。;
ときどき nsa.gov の知らん人からメールがくんだけど、これって何かのイヤガラセ?
Received: ヘッダをみても ".mil" になってるので、本当にそっち方面から
来てるのかもしれないが (内容も商用っぽくないし)、
To: にオレの名前が書いてないので spam っぽい。
国家機関からそういうことやめてほしんですが。
Dan によれば、あのメールは HLT の参加者だか何かの全員に送られているらしい。
てっきり NSA にマークされたのかと思った。
いやそれにしてもドーするする?
カッコつけることについて。
にひおんご、(いや、ひどい間違いだ、。。。)
日本語の記事にはカッコが非常に覆い。いや多い。
英語にくらべて何倍も頻繁に現れる。たとえば PTB から WallStreetJournal. の
記事 49722文のうち、括弧を使っているのはわずか 1476文 (3%) である。
これに対して、たとえば毎日新聞の記事だと、10日間 23055文のうち、
括弧を使っている文は 2955文 (13%) もある。
英語ではふつう同格はカンマで表すことが多いからね。
てくるで (ところで)、cs 研究者にはなくてはならない
CiteSeer であるが、
こういうのの日本語版ってなんでないんだろ。
あればウケるのに…。
ねむくなったので St. Marx に行くが、やはりネムイのでたいして収穫なし。
帰って寝たい。うるうるうru.
ガーソ。いつのまにか $PATH
に .
が入っていた。
これはセキュリティ的によくないとかいろんな話を聞いたことがあるが、
自分の場合は作りかけのヘンテコなスクリプトとかがカレントディレクトリに
ころがってることが多いので純粋にアブないという危険性がアル。
しかし、.bashrc
では指定してないのになんでこうなったんだ!
…と思ったら、原因はこういうわけでした:
.bashrc:
export PYTHONPATH=~/.python:.
PATH=~/.OpenOffice.org1.0.1:~/bin/sawfish-tools:~/bin:/usr/local/bin:\
/usr/X11R6/bin:/usr/bin:/bin:/usr/local/sbin:/usr/sbin:/sbin:\
/usr/java/bin:~/work/misc/monafont/monafont/ttftools
# 中略
if [ -f ~/.bashrc_local ]; then
. ~/.bashrc_local
fi
.bashrc_local:
export TOPDIR=~yusuke/work/se
export PATH=$PATH:$TOPDIR/tools/misc:$TOPDIR/tools/rawart:$TOPDIR/tools/findart:$TOPDIR/tools/sentence
export PYTHONPATH=$PYTHONPATH:$TOPDIR/libnl2
export PATH=$PATH:$PYTHONPATH (!←ココ!)
…というわけで、PYTHONPATH はアナどれないのである。
セキネさんのラップトップ (Windows XP) の挙動がおかしい、というので見てみたら、あれまあ、バッチリ
w32.blaster.worm
に感染しているjarないですか。このウイルスって、きのう発見されたばかりじゃない。やるね! 最新式!
しかし DCOM RPC だと? こんなサービスをデフォルトで運営しているとはどういう了見じゃ、
MS は。(それをいうなら RedHat とかもアホなとこはいっぱいあるが)
で、nyu 全体は 135/tcp を閉じているのだが、各サブネットでやってるのではなくて、
128.122.0.0/16 の入口で一箇所だけ閉じてるだけらしい。だから誰かが感染したマシンを
学内のネットワークにもちこんだら一発で内側からボコボコやられることになる。
そりゃ、これだけのマシンがありゃ、どっからか入るわな。ちなみにいま手元の
マシンでログを見てみたらこんな具合デス:
Aug 12 18:12:34 grape kernel: Packet log: input REJECT eth0 PROTO=6 128.122.137.*:1086 128.122.140.*:135 L=48 S=0x00 I=6226 F=0x4000 T=125 SYN (#10)
Aug 12 18:12:37 grape kernel: Packet log: input REJECT eth0 PROTO=6 128.122.137.*:1086 128.122.140.*:135 L=48 S=0x00 I=6257 F=0x4000 T=125 SYN (#10)
Aug 12 18:13:41 grape kernel: Packet log: input REJECT eth0 PROTO=6 128.122.53.*:3932 128.122.140.*:135 L=48 S=0x00 I=54140 F=0x4000 T=125 SYN (#10)
Aug 12 18:13:44 grape kernel: Packet log: input REJECT eth0 PROTO=6 128.122.53.*:3932 128.122.140.*:135 L=48 S=0x00 I=54209 F=0x4000 T=125 SYN (#10)
Aug 12 18:14:18 grape kernel: Packet log: input REJECT eth0 PROTO=6 128.122.150.*:2447 128.122.140.*:135 L=48 S=0x00 I=2165 F=0x4000 T=125 SYN (#10)
Aug 12 18:14:21 grape kernel: Packet log: input REJECT eth0 PROTO=6 128.122.150.*:2447 128.122.140.*:135 L=48 S=0x00 I=2196 F=0x4000 T=125 SYN (#10)
Aug 12 18:19:56 grape kernel: Packet log: input REJECT eth0 PROTO=6 128.122.152.*:2163 128.122.140.*:135 L=48 S=0x00 I=1783 F=0x4000 T=126 SYN (#10)
Aug 12 18:19:59 grape kernel: Packet log: input REJECT eth0 PROTO=6 128.122.152.*:2163 128.122.140.*:135 L=48 S=0x00 I=1813 F=0x4000 T=126 SYN (#10)
Aug 12 18:20:18 grape kernel: Packet log: input REJECT eth0 PROTO=6 128.122.152.*:2423 128.122.140.*:135 L=48 S=0x00 I=2166 F=0x4000 T=126 SYN (#10)
Aug 12 18:20:21 grape kernel: Packet log: input REJECT eth0 PROTO=6 128.122.152.*:2423 128.122.140.*:135 L=48 S=0x00 I=2199 F=0x4000 T=126 SYN (#10)
おいおい、2〜3分に一回の割合できてるじゃねーか。ざけんなコラ。
しかし今回の件についてはやや期待している面もあるのである。
これでセキネさんもちっとはセキュリティに気を使うようになってくんないかな…。
思うに、人は実際にやられてみるまではそのこわさに気づかない。
そういう意味では、脆弱性を示すためにわざわざ人のマシンをクラックしてあげる
プロフェッショナルな人々(善人)というのはけっこう重要な仕事かもしんない。
「なんか今日は何か忘れたような気がするし、フラフラするなー…」と思っていたら、
それがなんだか思い出した。
昼飯たべるのを忘れてたのだ。
なんと、まあ。きょうの absentminded 大賞は自分に決定! (いつも参加者は自分ひとりだけど)
てくるで (ところで)、きょうミーティングのときに、
まえに JR長野駅で買ってきた桜井甘精(かんせい)堂の
栗ようかん をくばった。
これはふつうの「茶色いヨウカンに栗のかたまりが入っている」のと違って、
小豆をいっさい使わずに栗の身だけで作ってある (“栗あん”と呼ぶらしい)。
これ、甘味ひかえめでけっこう好きなんすよ、オレ。
で、箱の中にひとくちサイズの小箱が 12個入っているのだが…
新山「えーと、おみやげあるんだけど…ガサゴソ (箱を開ける)」
きゃさりん「何それ?」
Ralph「(せっけんだ!」
(一同大爆笑)
そのあとみんなから「開け方がわからない」と言われた…。
これは銀紙の把手の部分をくるっとまわすとぺろりんとはげるタイプの包装で、
たしかにこんな包装は日本でしか見ない。
「日本人はほんとにオオゲサな包装が好きよねえ」と言われる
(ここの人々は、日本のお菓子の包装には慣れているのだ、
日本からだれかくるたびに必ずお土産をもってくるので)。
ところで (てくるで)、栗は英語で chestnut というのだ。marron はフランス語よ。
まあマロンといえばスズキだが! いや、こっちの話。
さて話は変わるが小布施には四大栗菓子店というものがある:
wxPython を cvs up しようとしたらいつまでも終わんない。
- できるかな (約98,700件)
- でっきるかな (約587件)
- できっるかな (約6件)
- できるっかな (約86件)
- できるかっな (3件)
- でっきるっかな (約809件)
- でっきるかっな (約12件)
- できるっかっな (1件)
- できっるかっな (0件)
やべえ! 気づいたらもう 10日すぎてんじゃねえか!
cur.html
かえなきゃ! かえなか。
ところでオレなんで今日はこんなに沢山書いてんの?
どっどど どどうど どどうど どどう
悔い改めの時間です。行きの電車で、
Christopher St. のあたりで黒人の家族づれが「なんとかかんとか 33rd street?」と聞いてきた。
どうせ「この電車は 33rd 行きか?」と聞いてるんだろうと思ったので (そういう質問はよくある)、
「yes」と答えたら、その家族はいきなり電車を降りてしまった。
ら、周囲の乗客が「No! 彼は『ここが 33rd か』って尋いたのよ!」と言うので、
あわてて彼らを呼びとめて平謝りにあやまり。ああ、穴がなかったら掘りたかったね、ザクザクと。
そういうわけで、教訓: 人の質問はちゃんと聞きましょう。
でも電車の中って聞きとりにくいんだよホントに。。。
それにしても ttf 関係のツールを perl などというくされ言語で書いたことには後悔している。
Python にしときゃよかった。ホントに。
むかしはオレも完全左利きだったんだけどなあ・・・
(いまは“部分的に左利き”だ)
週末に高テンションだったことからくる反動なのか、いまは非常に低テンションだ。
うう、何もやる気が起きねえ。何を見ても面白さを感じない。
こういうとき、専門研究職の皆様というのはいったいどうしているのだろうか。
興味あるところだ。それともこれが克服できないやつは研究すなということなのか??
わからぬい。
「実験系」の方々であればまだ身体を動かすという作業があるのかもしれないが、
うちは指しか動かすところがない。これまた問題だ。
じつはオレは頭脳労働に向いてないんじゃないのか?
といつも考えるが、それだと何にも向いてないことになってしまう。
ああ、そう考えたらますます落ちこんできた。
やんなきゃいけないことは沢山あるのに、
もうなんにもやる気が起きない。死ぬ気も起きない。もう氏にたい。
フテ寝、フテ寝。
もしかしたら、歯をみがけば治るんではないか? と思ったので
(落ちこんでいても発想がおかしいのはいつもどおりらしい、
自分でもぜんぜん筋がとおってないと思うけれど)、
歯をみがき、お湯で丁寧に手をあらってみたがぜんぜん状況は変化なし。
もう一文字打つたびに鬱度が上がるか下がるか回転するかという感じ。
まあなんでもいいけど。オレに尋くな。
「webごっそりゲット大作戦」のために pavuk を
インストールする。こいつはかなりいい。もしかすると最悪の場合には自分で
クローラを書かなければいけないかな、と思っていたのだが、
これには自分の欲しい機能がほとんどあるのだ:
- 並列化されている。
- wget 相当の機能はすべてサポート。
- cookie/javascript 等のサポート。(使わんけど)
- 強力なURLフィルタ (外部のプロセスに「この URL はフォローすべきか」を問合せできたりする)。
- やたら強力なファイル名指定機能 (保存時のファイル名をlisp風の関数で動的に指定できる)。
- 後処理機能 (ダウンロードしたあとに gzip させたり)。
マニュアルを印刷したら、すごく縮小した状態で 14ページにもなった。
で、こういうことをやりだすと欲しくなるのが NAS なのであるが、
こないだクロハシ先生に教えてもらったのだが、いまじゃ
容量 1TB ぐらいの NAS が百万円きってるらしい。
いつのまにこんなに安く and 小型になりやがったのか!?
むかし (2年ちょい前) は冷蔵庫みたいな 60GB の RAID があって、
「いったいそんなに何に使うんじゃ、アホか」と思っていたのに…。
ところで、ニューヨークでおなじみの歩行者信号機といえば
"WALK" と "DONT WALK" の文字が書いてあるやつだが、
さいきん Broadway 付近の道路ではこの信号機がほとんど
リプレースされて、絵文字をつかったやつになっている。
まだ University Place などは古いままだが、いずれマンハッタン全土が
これになってしまうんだろうか。
ネボった。ぬーーー↓↓↓↓↓↓。日曜だからいいけど。
(「↓」のところは「ヒュぅううう〜〜〜↓↓↓」というふうな“落ちこみ音”を入れて読むこと)
loca
に short と long の 2つのフォーマットがあることをいまさら知った。
めんどくさーーーーーーーーい。
なんだこれは。なんでこんな腐った仕様にしたんだ俺は。
このバカ。破綻。破綻。はたーん。
アドホックに実装しようとするとすげー汚くなる。
“でもさあ、せいぜい 1度しか使わないスクリプトじゃん? (←悪魔のささやき)”
うーむ。うーむ。うーーーーーーーーむ。
もう、フテ寝したい。
「継続は力」というのは、新山を落ちこませるためにあるような文句である。
もちろんその言い分は正しいと思うのだけど、なにか否定的な響きがあるような…。
新山が唯一「継続」を自慢できるのはこの日記ぐらいだが、
一時テンションが低かった時期はほとんど書いてないときがある (3年ぐらい前がひどかった)。
そういうのって、アレだよなあアレ。何?
ラーメン食ってフテ寝してたらじきに「本寝」になってしまい、
もうこんな時間。あーこんなときに昼寝しちゃまた夜眠れナクなってしまうではないか。
どうする。まったく。そして筋肉痛 + バグとれない。
ふんげa。なんかおかしいぞこん畜生。
ひさしぶりに Jason の襲来。出かけようと部屋のドアを出たら、
洗剤の箱をもって階段をあがってくるヤツにばったり。
たぶん地下のコインランドリーからの帰りだろう。
Jason「へ〜い!? whatsup, men?」
新山「はーい whatsup.」
そしてお約束の握手。しかし・・・・・・ ! ! ! !
新山「あああ〜〜〜〜! おまえの手〜〜〜〜 (と Jason の T シャツに手をこすりつける新山、
奴の手は水と洗剤でグッチョリだったのだ!)」
Jason「やったぜ (I caught you)」
新山「どっか行け、もう」
Jason「きょうおまえの部屋遊びにいっていいかい? いつならいる?」
新山「夜遅くなら…電話すっから」
Jason「いやそんな必要ないって、ただちょいとノックするだけだからよ、じゃな!」
新山「ああいいよ、それじゃ (階段を下る)」
Jason「(階段を上りながら) ビデオカメラ持ってくから!」
新山「(階段を下りながら) 来・る・な!!」
Jason「(階段を上りながら) ジョークだぜ面 (i'm joking, men)」
新山「(階段を下りながら) はいはい」
Jason「(階段を上りながら) ・・・・・(何か喋りつづけているがもう聞こえない)・・・」
これが Jason だ。
で、やつはくると思う? オレは来ないほうに $1 賭けるね。
あやつはいつも 10分前の記憶しかないんだから。
ほえー。つぎは hmtx か! 一難去ってまた一難。
復活! (時間的に)
でもきょうは土曜日なんだよね。
起きて、メシくって、洗濯して、pfaeditやって、また腹が減ってきて、そろそろでかけるか。?
電子レンジを購入し、家具を注文する。
昼メシ (もう昼ではないが) はたまにはアメリカンな食い物が喰いたくなり、ハンバーガー。
これで今日のヤルコトはほぼ愁傷。いやまちがえた。「しゅうしょう」と打ってしまった。ほぼ終了。
まあそういうことで。
明日はどっか行こ。
ふげー。家具の組み立てに 2時間以上かかった。ような、気がるす。
これでようやくマトモな見てくれのリビングになった。
あとはテレビがないが、これは新しい同居人が来てからでいいだろう。
しかし一番の課題は、新しい同居人を見つけることにあるのだ。
COCONUTS JUICE なるものを買ってみた。
ココナツというからには、ドロドロした乳白色の液体が…と思ったら、
じつはぜんぜん違ってて、無色透明なジュースの中にココナツの白いかけらが
ころころと入っているというしろものだった。味はあっさりした甘味があって、
ココナツの匂いがする (当然か)。そして独特の青くさい後味。
思ったよりマトモで安心したような、がっかりしたような。
人生は死ぬまで驚きと発見に満ちている。
それらは毎日すべての人々に等しく与えられるが、中にはそれに気づかない人もいる。
信仰といえばいえるようなもの。
歳をとるなどという芸当は、誰にでも簡単にできるということに気がついた。
死ぬというのは誰にでもできるっていうようなもんじゃないが、。オレには絶対ムリ。
ネボった。
このネボスケが!!
ちなみに私はユウスケです。
略
自分はいままで「ケツをまくる」という表現を、
「着物のすそをまくりあげて走る」というイメージから、
「なりふりかまわない行動をとる」という意味だと思っていたのだが、
どうやら「逃げ出す」という意味のほうが強いらしい。知らなかった。
ところでこれって東京ではじめて知った表現なんだけど、江戸弁なのかな。
そういやー大田区に住んでいたころは下宿のばあちゃんが
「ナントカざぁーますわよねえ」という言葉を使うのでショック大大だった。
いまどき「ざます」なんていえば、スネちゃまのママぐらいしか使わないものと思っていた。
これが山の手言葉というやつか!
でもそういう言葉づかいがごく自然に出てくるというのは、
きっと育ちがよいお嬢様だったんであろうよ。ご冥福をお祈りします。
思い出のなかで、人は救われる ない。
言葉をえらぶ日々。
あなたの自分の灰色の視界がだんだんに狭まっていくのを見えているとき、
寿命は 1秒に 1歳ずつ歳をとってる。あるいはね。
$ ntpq -c peers
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==============================================================================
*ntp-nasa.arc.na .GPS. 1 u 517 1024 377 91.824 4.982 0.204
+time.nist.gov .ACTS. 1 u 494 1024 377 96.075 -6.257 1.068
$
wxPython いいなあということを発見。
こんなカソジでございますよ。(PNG, 80k)
終末の予定。
- フォント。
- せんたく。
- 家具買わなきゃ。あと、ガムテープ。(??)
あとはどうする?
あっちへぶらぶら。
こっちへぶらぶら。
ところできみは「♪ふーらりふらふら風来坊」を知っているかっ。
ふるかわさんの日記で教えてもらった
アトムdeポンおもしろいっすよ。
しかし対象年齢が謎だ…ガキがこれをやるのかな…。
約束は風を通り抜けられるものだろうか?
てれぴん油
ううう。ぶるんこぶるんこ。この大陸ははやくも核の冬に覆われてきたようだ。
そしてその冬はじょじょ縮小してきている。奴はオレを狙っているの、だ・・・!!
しだいに小さくなって強くなり、いまにオレの背中につきささるだろう!
つまり、逃げろ! まったく、トレーナーと靴下もってきといてよかったよ。ううう
またニセの火災警報が出たので本屋へ逃避。
どうでもいいが、いままでずっと「武者小路 実篤」と書いて
「むしゃのこうじ あつさね」と読むものだと思ってきました。
でも、じつは、「さねあつ」でした。
「あつさね」は「篤実」で、まさに左右逆だったのです。
まあどうでもいいが非常にまぎらわしい。
だいたいどう考えても「実 = サネ」などという読み方が
覚えられるはずもなく、なんとなくいままで「篤と実があったら
アツかサネかのどっちかを適当に組み合わせた音だろう」てな
パターン認識してました。まったくう。
そういえば、なんぜ今日はこんなにテンションが高ヒのでしょうか?
それは、そろそろ眠くなる時期なのです。でもお昼はまだたべてませんよ。
google://たべてません。/
なぜか NFS 経由で gzip -d すると Input/Output Error が出るときがある。らしいい
えへー bittorrent って python で書かれていたんだ?
(「へえー」と打つつもりが間違った)
で、気づいたら wxPython いつのまにか UNIX でも unicode が使えるようになっていたんだ?
そりはいいな…今度からはこれを使うことにしようか…。
しかし Tkinter の「お手軽さ」はまだまだ捨てがたい。wxWindow はデカくていけん。
ふごー。だれかおれに手を動かせる仕事をくれ。
こうやってフゴフゴしてるとそのうちに「ねむけの神様」が
この世界を覆いつくしてしまう、すっぽりと。
そしてその後に待っているのは、まばゆいばかりの、ねむけ。
ただひたすらにそれ馬鹿り。ああ。
わたしは
とけた
夕寝し、話しこんでいたらこんな時間でぁる (← これは完全に「だる」と発音スルコト)。
どうせわたしはキチガイですよ。
きょうは早起きしたので、こないだの雪辱をはらすために Exchange Place から
フェリーにのった。NY Waterway。
Exchange Place のあの長い階段は計 138段あった。1段が 20cm とすると
20×138 = 2760cm で約 30m か。たしかに深い。
さて、今朝はロウアーマンハッタンにいちめん朝霧がかかっていてひどくいい景色!
写真機もってくりゃよかった (なぜかデジカメと言うと安っぽく聞こえるので言わない)。
World Financial Center 行きの船だったので、乗客はほとんど金融関係の
サラリーマンっぽい人々だった。マンハッタンについてからは歩いても着けるのだが、
汗だくになるのはイヤなので City Hall から R線。フェリーで通勤っていいな。
気分転換になる。これからも時々やろっと。
そのあと大学にきてしばらくケンケンガクガクな議論。
なんぜ日本人は Matrix を「行と列」と訳さないのでしょうか。赤と黒 (a.k.a. と黒)。
なぜ Matrix Reloaded を「再読み込みされた行と列」と訳さないのでしょうか。頭おかしいです。
だいたい「マトリックス・リローデッド」なんて、「ウインドウ・プロパティ」みたいで、
正しい日本語感覚をもった人間なら恥ずかしくてまともに発音できないに決まっています。
MS並の日本語ですよ? 舌絡まるし!
そんなのにせずとも、かっこよく連体修飾された固有名詞は日本語にたくさんありますのに…。
かれらは「爆発した切符」を知らないのでしょうか。あとサティの「逃げだしたくなる歌」とか。
元祖「マトリックス」も「行と列」だったらカッコよかったのに。
あと、次回作はとうぜん Matrix Overloaded (日本語訳: 多重定義された行と列)
になるんだろうな。それとも Matrix Cached なのか。
ああ、あるいは 404 Matrix Not Found かも。
さて問題です。頭おかしいのはどっちでしょ
う。
- こっち
- こっち
きょうはクロハシ先生が大学に来たのです。
みんなで Apple で昼食。
セキネさんのおごり。まあそれを期待してついてきたのだから作戦成功というべきでアルが…。
クロハシ先生いわく「新山さんはいくつなんですか」「28です」「ああちょうどぼくも 28 のときに
UPenn にいたんですよ…あれから 10年、無駄に時間が流れたような気がする…
な〜んかぜんぜん成長しない気がしません? (と、セキネさんに振る)」
するとセキネさん「いやそんなことはないでしょ、
それはクロハシさんが若くして有名になりすぎたためにやる気なくなったんじゃあ…」
「いやいや、やる気はあるんですよ、やる気はアルんですけどね…」という展開に。
あとは世間話。この業界は人数が多くないのでみんな面が割れてるし、
あっちこっちでいろんな話がつつぬけなのであった。
ムラ社会。なんかそういうのは、アレだ。まあいい。つうかよくない。
pork chop は、あまりうまくなかった。
とりあえずオレは、あと 10年ぐらいは自分にもっとバリバリ成長してもらわないと困る。
じゃなきゃモトがとれないじゃん…。
ところでしかし、この国はいまどんなことでも al queda のせいにできるらしい。
オレがいまやたらねむくなってるのもあるくぇだのせいってことにしよう。、。、。。
ねむい。情報検索の人々 (これはいわゆる「自然言語屋」とはすこし異なる) からみると、
自然言語処理というのは「heuristics のかたまりで、インチキくさい (科学っぽくない)」ように
見えるのだそうな。まあそりゃそうだ、と手ばなしで同意する…。
しかしそれをいったら自分のやっていることの価値など、いやそもそも
価値などというものはその程度で決まるものでも、
いやそんなこと
より
排水の陣。
くそーこんどわ segfault 攻撃だ。これは pfaedit が悪いのかウチの cmap が悪いのか。
犯人は post だった。オレが悪かった。
post テーブルには version 1.0 と 2.0 と 2.5 と 3.0 があり、
version 2.0 の post はそのままコピってはいけないのだ。
まあこれでほぼ問題はすべて解決。
これでグリフいじりに突入できる。
このように新山の各プロジェクトはあっちこっち気が移りつつ進む。
発作的かつ分裂的に。ポアソン分布。
なんか夢を見たよ。
夢の中というものは、いろんな時代の記憶がまじっているために、
本来知り合いでもない人 (高校の同級生と大学の同級生など) が知り合いという設定になってて、
楽しげに遊んでいたりする。なんか、「プログラミングコンテストに出場する」とかいって、
ざぶとんをつみあげてた奴がいたぞ。なんなんだ、あれは。ちなみに、新山はそのような
コンテストには出たことがないです。。
google://どんぐりころころ 水戸黄門/ (約148件)
歯をみがきながらシャツ (上からかぶる形のやつ) を着るのは至難の技だということがわかった。
せんぬきげっと。きのう買ったジュースが今朝になってようやく飲めるぜ!
しかも冷蔵庫に入れておいたのでギンギンに冷却水。しかし
この $2 のせんぬきが欠陥商品で、ぜんぜん開かず。日本でみかけるせんぬきとは違って、
もっとずっと単純な構造をしている。苦労しているうちにシュッポオンと開いて、
王冠はそのまま弧をえがいてゴミ箱に入っていった。まあシュートできたので許してやる。
google://シュッポオンと/ (3圏)
言葉を伝えること (事象としての言語)。
言葉を介して経験を伝えること (霊媒としての言語)。
どちらが正しいのだろう? どちらも正しいかあるいは正しくない。
それらの目的はぼやかされる。ぼやかすって?
…←←‥ →
←→ →
←← ← ‥
いや、正しいか正しくないか、あるいは正しくも正しくなくもないか、あるはこれらのどれでもないか、
あるいは以上にあげたいかなるもののうちどれでもないのか、あるいはつづく。
何度目かの pfaedit インストール挑戦。どーーしてもエラーが出る。
gdraw/gxdraw.c:1402
の
XGetNormalHints(gw->display->display,gw->w,&s_h);
でエラーが出る。パラメータは異常なし。なぜだ。ふんげa---。
ムカついたので長々とここにはりつけておく。
Starting program: /src/pfaedit-030803/pfaedit/.libs/lt-pfaedit
[New Thread 1024 (LWP 13006)]
Copyright 2000-2003 by George Williams.
Executable based on sources from 20:38 3-Aug-2003.
X Error of failed request: BadValue (integer parameter out of range for operation)
Major opcode of failed request: 2.0 (X_ChangeWindowAttributes)
Serial number of failed request: 1156
Failed resource ID: 9079c5d
Program received signal SIGABRT, Aborted.
[Switching to Thread 1024 (LWP 13006)]
0x42029331 in kill () from /lib/i686/libc.so.6
(gdb) bt
#0 0x42029331 in kill () from /lib/i686/libc.so.6
#1 0x403b8bdb in raise () from /lib/i686/libpthread.so.0
#2 0x4006d01d in myerrorhandler (disp=0x83aa9e8, err=0xbfffe5e0) at gxdraw.c:771
#3 0x4030ab4e in _XError () from /usr/X11R6/lib/libX11.so.6
#4 0x403091df in _XReply () from /usr/X11R6/lib/libX11.so.6
#5 0x402f3a75 in XGetWindowProperty () from /usr/X11R6/lib/libX11.so.6
#6 0x402f2a5f in XGetSizeHints () from /usr/X11R6/lib/libX11.so.6
#7 0x402f2c65 in XGetNormalHints () from /usr/X11R6/lib/libX11.so.6
#8 0x4006e68d in GXDrawResize (w=0x83fedc8, width=419, height=203) at gxdraw.c:1402
#9 0x4002f510 in GDrawResize (w=0x83fedc8, width=419, height=203) at gdraw.c:150
#10 0x080a9811 in FVChangeDisplayFont (fv=0x83f9358, bdf=0x83b98c0) at fontview.c:2266
#11 0x080b0426 in FontViewCreate (sf=0x83ebbc8) at fontview.c:5423
#12 0x080b15ab in FontNew () at fontview.c:5761
#13 0x0812c884 in GFD_New (g=0x83f4f00, e=0xbfffe9a0) at openfontdlg.c:54
#14 0x4002a000 in GButtonInvoked (b=0x83f4f00, ev=0xbfffeb90) at gbuttons.c:59
#15 0x4002a5ba in gbutton_mouse (g=0x83f4f00, event=0xbfffeb90) at gbuttons.c:193
#16 0x4002d9e1 in _GWidget_Container_eh (gw=0x83b64f0, event=0xbfffeb90) at gcontainer.c:274
#17 0x4002e7c0 in _GWidget_TopLevel_eh (gw=0x83b64f0, event=0xbfffeb90) at gcontainer.c:671
#18 0x40072043 in dispatchEvent (gdisp=0x83ad6d0, event=0xbfffebf0) at gxdraw.c:3038
#19 0x40072132 in GXDrawProcessOneEvent (gdisp=0x83ad6d0) at gxdraw.c:3070
#20 0x40030110 in GDrawProcessOneEvent (gdisp=0x0) at gdraw.c:591
#21 0x0812cf46 in FVOpenFont (title=0x81cc2b8, defaultfile=0x0, initial_filter=0x81f7202, mimetypes=0x81f72c0, mult=1,
newok=1) at openfontdlg.c:200
#22 0x080a646f in GetPostscriptFontName (dir=0x0, mult=1) at fontview.c:711
#23 0x080a65e0 in MenuOpen (base=0x0, mi=0x0, e=0x0) at fontview.c:753
#24 0x0811c509 in main (argc=1, argv=0xbffff514) at start.c:472
#25 0x42017589 in __libc_start_main () from /lib/i686/libc.so.6
しかも、これの部分をスキップさせると、こんどは別のまったく関係ない
XPutImage()
とかで同様のエラーが出る。
これはなんか X にヘンテコなリクエスト送ってるんじゃないだろうか。
作者にメール送ってみっか…。
GNU Screen で emacs -nw
を起動したとき、
ウインドウタイトルを "Emacs" に自動的に変更したいのだが、
いままではこれをシェルの関数でやっていた:
function dispwin { if [[ "$STY" ]]; then echo -en "\033k$1\033\134"; fi }
function emacs { dispwin "Emacs"; command emacs "$@"; }
が、send-string-to-terminal
を使えば
ぜんぶ emacs 上でできるということに気がついた。
誰もやっていないらしいのでここにやり方を記しておく:
(defun display-to-screen (s) (interactive "sString: ")
(if (and (not window-system) (getenv "STY"))
(send-string-to-terminal (concat "\033k" s "\033\134"))))
(defun display-window-title () (interactive) (display-to-screen "Emacs"))
(add-hook 'suspend-resume-hook (function display-window-title))
(display-window-title)
ぜんぜん関係ない話であるが、仮面ライダーの最新バージョンには、敵がしゃべる
google://グロンギ語/
という言語が登場するらしい。といっても日本語をモーラごとに置換しただけだが、
対訳ページなどもあってなかなか凝った設定だ。
最近そういうマニアックな設定が流行ってるの??
まあ、新山が一度も見たことない番組ではあるのだが…。
(ガキのころは怖くて見れなかったし、今はしらけそう。)
お茶を濁す。濁されたお茶。
足を洗う。洗われた足。
pfaedit が動かない原因は XSelectInput() [gxdraw.c:2256]
でオカシナ値を
渡しているためだということが判明。そしてそれはなぜかというと、
その前行の XGetICValues()
が 0x08049c40 とかいう異常な値を返していて、
それとの OR をとっているためらしい。だがほんらい X のイベントマスクは
下位 25ビットしか使ってはイカンはずなので、いったい誰だこんな値を返すやつは?
…skkinput-2.03 だった。くっそー、こいつは悪さばかりしやがるな。OpenOffice も動かないときあったし。
こうして今度は pfaedit ではなく別のところに「責任がなすりつけ」られるのであった。。
その後、現在は skkinput3 が出ていることを知るが、
そのソースを見ているとなんか余計なところに労力を使っているように思えて仕方がない。
skk ごときにこんなに徹底的に機能拡充する必要があるのかしらん。
前野さんは skk 相当のかな漢字変換つきエディタを python で書いてるが、
これは計500行にも満たない。
はっきりいって、コードをぶくぶく太らせるのはカッコわるいと思う。
それは「計算機資源が無駄になるから」ではなくて、
「人間の(頭の)資源が無駄になるから」だ。
計算機は安くなるが人間の頭脳労働はあいかわらず安くならない。
計算機資源をたくさん食ってもいずれは問題なくなるかもしれないが、
でかいコードは未来永劫人類を悩ませる。
「いかにコードを書くか」ではなく、「いかにコードを書かないか」ということを
人々にはもっと教えるべきだと思う。
もちろん、コードを書かないためには、ある程度はコードを書く必要があるが???
きのうは久しぶりに NY 観光のようなことをしたが、
疲れたので日記を書かず 8時ごろ寝てしまった。新しく復活した Exchange Place 駅まで
行ってみたのだが、たぶん PATH 駅のなかでも最新の駅だと思う。
駅はすべてま新しく、構内はちゃんと空調がきいていた。
おまけに登りのエレベータがトンでもなく長い。でも脇にちゃんと
階段がついていたので階段を使ったが、ビルの7階まで掛けあがるくらいの
体力を使ったと思う (TODO: 次に行ったときは、階段の段数を数えること)。
さて、EXPL駅からフェリーで Battery Park まで行くことを
目的にしていたのであるが、残念なことにそこからの Ferry Service は
Weekend はおやすみなのであった。これは覚えておくべきことである。
EXPL 周辺はいま新しい NJ でビジネス・住宅街として
売りだし中のところで、河沿いでダウンタウンのビル群が目の前に見えて景色は
大変いいし、建物やマンションもどれも真新しいし、金融関係の企業をたくさん
誘致するらしくてたいへん贅沢な場所になりつつある。きのうはドミニカ共和国の
祭りがあったらしく、駅ちかくではスペイン語圏の黒い人々がつどいドミニカの国旗を
ふりまわしていた。とくに駅前ではバンドが出ていて鬼のような人だかり。
当然そいつらもドミニカ系。「ナントカめんて・ナントカあでんて・で・どみにかーな!! イェー!!
(観客: イェー!!)」とか叫んでいる。なんか Merengue のラップみたいなのだった。
さて、フェリーがないのでしょうがなく Newport まで移動。Lightrail に乗る。
これは最新式のちんちん電車だが、ひどく近代化されており哀愁はまったくない。
Newport でしばらく待って North Cove 行きの船にのる。マンハッタンについてから、
WTC 跡地をとおって Tribeca へ。Tribeca の中心地にまともにきたのははじめてきたが、
なんかこのへんは道が広くて雰囲気が微妙に違う。ゆったりしている。なお Greenwich St. っていうのは
6av から 14st. にある Greenwich Ave. とは違うから、注意すること (かなり混乱してた)。
そのごどっかでメシを食おうと思ったが、日曜日なのであちこちお休みで、
けっきょくチャイナタウンまで歩い他。メシを食ったらそこから北上し、また
西のほうへ向かったあと、Soho から West Village へぬける。このあたりは道が入りくんでて
本当にややこしい。通常の NY の碁盤の目とはほぼ 45度の角度をなす通りが多いので、北へ
向かっているつもりでもどんどんずれてしまう。さらに平行っぽい道路も厳密に平行ではなく、
10°ぐらいズレていたり途中で微妙に折れ曲がっていることもあるのでだんだん離れてしまうというひどさ。
午後だったから東西南北はだいたい日ざしでわかるのだが、それでもかなり苦労した。
とりあえず Bedford St. のつきあたりが Christopher St. だということを覚えておこう。
で、ついでにそこは Tribeca からの Hudson St. とも合流する五叉路である。ややこしー。
だいたい 7av. がカクカク折れ曲がっているというのは反則だよな。
ところでその五叉路には Harmony Books という本屋があるのだが、
「21歳以下は入店禁止」とかいてあってあやしい。そのご PATH に乗って
帰ってきたのだが、帰りは暑くて死にそうだった。しかし雨に祟られなくてよかったよ。
ダウンタウンで通りの名前が変わらなくて (ただし、直線な通りではなく
どれも途中で折れ曲っているが) マンハッタンを東西につらぬく通りはたぶんこの 5つ:
- Liberty St.
- [Chambers St.] (不完全 - City Hall のあたりで切れている)
- Canal St.
- Houston St.
- 10th St.
迷ったらこれらのどれかにたどりつくまで南北に歩けばよいのだ。
だいたい 5〜7ブロックぐらい離れている。
しかしいまが雨なのだーーぅ! このやろ!
よく、アホなエッセイをカッコつけて書いている日本人が
「ニュウヨーカアの生活はクリイムチーズをぬったベエグルで始まります。朝はこれに限りますね」
とか言っているのを見るとケトばしたくなる。
たしかにオレもそればっか食ってるけど、こんなのより焼いた塩ジャケと
豆腐のミソ汁があったら、そっちのほうがずっといいわい!
いつかこんな国はさっさと見切りをつけて日本に帰ってやるからな。
現在の新山の PhD をとるモチベーション第一位: 日本に帰ること。
ビン入りジュースを買ってきたが、センぬきがねえ! せんぬきせんぬき! せんぬき〜〜〜!
(気力がでるAAは略)
管理者からへんなメールがきた。「あなたのメールアカウントはじきに消滅します」…へ?
いや、よく見たらこれは新手のウイルスだ:
Date: Mon, 4 Aug 2003 09:54:54 -0400 (EDT)
From: admin@cs.***.***
Subject: your account bewbvhfv
To: Yusuke <yusuke@cs.***.***>
Reply-To: admin@cs.***.***
X-Mailer: The Bat! (v1.61)
Hello there,
I would like to inform you about important information regarding your
email address. This email address will be expiring.
Please read attachment for details.
---
Best regards, Administrator
bewbvhfv
(以下に message.zip という添付ファイルが続く)
こういうのはあせる。うまいやり方だと思う。
で、message.zip を展開してみたら、やっぱりその先頭はこんなだった:
MIME-Version: 1.0
Content-Location:File://foo.exe
Content-Transfer-Encoding: binary
MZ<90>^@^C^@^@^@^D^@^@^@<FF><FF>^@^@...
こんなんで実行しちゃうんだから、Windows はこわいよなー。
ところで、さっき外へ出てみたら、また雨がどしゃブッてイタが、
出てからそれに気づいたのだが、
うっかり「一方通行の出口」から出てしまったため戻れず、
雨の中を歩いて正面入口まで行くハメになった。
なんにもしていないのに、意味もなく、ずぶぬれ。。
い はて 'えm (i hate 'em)。
MacOS のインターフェイスで気に入っているもののひとつで、
どうして Windows には取り入れられないんだろうと思っているものに
「キーをタイプしているときにマウスポインタが消える」がある。
これは X Window の場合はとくに感じることで、端末でタイプしてるときに
「ちくしょう、カーソル邪魔」と思っても、ウインドウの外に
移動するとフォーカスから外れてしまうし、
はじっこのほうに置いておくのは面倒くさい。やはり Mac のように
消えてくれたほうがいい。gnome-terminal では自動的に消えてくれるのだが、
新山は歴史的な理由からいまだに kterm なので、そうなっていない。
つうことで xphd
(X Pointer Hiding Daemon) というものを作ってみました。
これはすべてのウインドウでのキー操作をひたすら監視し、キーが押されたらカーソルを消す、
カーソルが動いたらまた表示する、というものである。
Tgif とかではイラつきそうなので、
ほんとうはアプリケーションを選ぶようにすべき。
でも今のところこれで用が足りてるからいいや。
長野にいるときに作りはじめてたんだけど、しばらく放置されたのち、
ようやくきょう完成した。
うふっ。うふふふふふfっっ、。っ 、
ぅ
おっと。
雨だ。おまけにむしあつい。今日はあまりあちこち出歩くなということか。
うう、マクほしい。
マク。
世の中は圧倒的に Apple << PC、であるが、
NYUのコンピュータストアは売り場面積の比率が Apple > PC である。
こないだ ACL にいったら、田中・徳永研出身の知ってる人間はほとんどマカになっていた。
5、6人はいるんじゃないか。みんな PBG4 を使っていた。おまけに Graeme Hirst の講演は Keynote を
使っていてカッコよかった。PowerPoint なんかより全然いい。
ぜひとも衝動買いしたいのだが、トクナガ先生によると
「あとひとつきぐらいしたら、新しいモデルが出て値下がるんじゃないの」
とのことなので、その機会を待つ。コシタンタンと。
でもほしい。
なによりマックつかってるとなんかたのしげだし。
あっ! お前いま「こいつ頭悪そう」と思っただろ!
隠すな。白状しろ。
そう、そのとおり。オレは頭悪い。だがそれがどうした。
…トイレ行ってきます。
今でも思うのだけどさ、あの人はなんで、自分の夢をあきらめちゃったんだろうと思う。
まあ、あまりこういうことは深く考えないほうがいいのだろうけど、疲れちゃったのかな。
いまの日本で結婚した女性が男と同じ仕事をするには、男よりもはるかに莫大なエネルギーを必要とする、
ように見える。いや、逆かな。まあ分野によると思うけど、研究職などをみると、いろいろとね。
夫婦間ではお互い問題なくても、世間の目っちゅーもんがね…あれは非常にやっかいだ。
オレのようなあまり事情がよくわかってない人間がみても
十分やっかいに見えるのだから、当事者になったらどんなにアレなことか (アレって何?)。
それでも、あきらめるのはつらかろうと思う。もちろん、それについて
どうこういえる資格がオレにはないのはわかっているのだけど。
(新山は他人の気持ちを理解するのがひどく苦手らしい)
自分がもし女だったら、こんなにのほーんとした生活を送っていられるのかどうか。
いや、送っていられるか。
さみしいと思うときはあります。なぜかは知らない
なあ、そう思うのはやめたんじゃないのか? まったくおまえは。。。ぶつぶつ。。。
というか、計算機科学って「数学に実世界の制約 (空間とか時間とか) を入れたもの」じゃないだろうか?
いや、違うよ。
外へ出たいけれどおもてへは出たくない。この矛盾をどうしよう?
新しい自然言語を創造するというこのとてつもない試みに、
彼はすっかり心をうばわれてしまっているように見えた。
それも、統一された、ザメンホーフ式のやり方でそれをしようとしているのではなく、
彼が心に描いていたのは、まったく特異な体系をもった複雑きわまる新言語であった。
呪詛のことばをつぶやきつつ牛乳をそそぐ。この牛乳はまずいが、ここではどの牛乳もまずいのだ。
砂糖でできた時計が月に一度あなたを抹消しようとする。
ほんとにまずいよ、この牛乳。
それはティッシュペーパーの空箱のせいではなかった。たしかにクシャミは出る。
しかし天気が悪いときは、ビンのフタがあかない。だから洗濯物が地面に落ちようが
それは一向になんともない。
暑さと怒りは比例するものだろうか?
空の上でゴロゴロが鳴っている。
なんか対称的ではないな。
PyUI を使ってみょうとしたが、どうやら Linux 上では動かんらしい。
いや、レンダラを "2d" にすればいちおうは動くんだけど、OpenGL を
使ったレンダリングができないため、例の「スケスケ窓」などができず、ダサダサな画面になる。
Windows 上でしか使えない WGL (Windows用の拡張 OpenGL) を import したりしてるし…。
つーか、やっぱりウィソ使わにゃならんの? 敗北だなあ。
せっかくさんざん苦労して PyOpenGL もインストールしたのに。
Pygame + PyOpenGL はちゃんと動いている。PyOpenGL というやつは
かなりゼイタクで、「Numeric Python 22 ではダメだから 21 以下を使え」
とかいってて、それもわざわざインストールしたってのに、まったく。
ぷんすか、ぷんすか。
「WEB絶対主義連盟」という秘密結社を考えた (あるいは新興宗教でもいい)。
規約は以下のようなものである:
- Web に書いてあることはすべて正しいと信じる。
- Web に書かれていないことはすべて疑ってかかる。
- 矛盾する 2つの記述がある場合は、URLがアルファベット順で早い方のページの記述を信じる。
このようにしてすべての世界的真理を Web から再構築することにより、
毎日の生活が満ちたりたものになるでしょう。どう?
おかしな夢をみた。東欧 (チェコあたりの国) に入国しようとして、
税関で入国書類を書いている夢である。そこは白熱灯の光が
うす暗くてあたりは全体的にセピア色っぽくなっており、空港は
大理石でできていたがあたりはがらんとしていて掃除されてないようだった。
あたりにいた日本人が
「入国するには袖の下としてなにか差し出さなければいけないらしい、
日本からくる客の場合はアニメのシールが期待されてるらしい」というのである。
えーそんなんもってないよ? どうすんだ? と思いながらパスポート番号を
書いているうちに目がさめた。目がさめてからもしばらく混乱してた。
「えーと今オレは米国にいるんだよな…」とよくよく考えてみて落ちつく。
しかし今考えてもありゃあねえだろ、と思うのだが、
自分の中では東欧ってそんなイメージなんだな…。
ばかうけのページ。
なぜこんなものを知っていたかというと、こないだ東横線のドア広告に書いてあったから
(たぶん、まだあると思う)。このページにはいくつかツッコミどころがある。
- URLが「ばか.ね.jp」。
- 「新潟美人」なる会社が製作している。
- カウンタ部分がなぜかドイツ語。
- 「バリンくんとボリンちゃんの掲示板 (逆か? バリンちゃんとボリンくんか?)」なるものがあり、
ちゃんとバリンくんとボリンちゃんが質問に答えたりしている
(でもこの2人、キャラクターがあまり違わないような気もするのだが…1人でやってるのだろうか)。
- 「せんべい王国」という名前。「せんべい博物館」などといわないところがカッコいい。
でも、なんかこういう牧歌的なページっていいなあと思う。
なんかこう、「楽しげにしよう」という努力が伝わってくるじゃないですか。
大切なのは、そういうとこですよね。
どうでもいいが、こちらではペリエが大変やすい。750ml罎が
1ドルちょっとだから、日本の半額ぐらいである。
ネスレ日本はボッタくってるとしか思えない。
Used Book Cafe に行ってみた
(なぜかDNSが引けない)。雰囲気のいい本屋で、古レコードも売っており、
カフェもあるのだが味は知らない (でも基本的に「ボランティア運営」と書いてあったので
味はよくなかろうと思われる)。ただアンティークな建物なので案の定空調がついてなく、メチャ暑かった。
短パンでくるんだったよ。涼しくなったらまた行こう。その後、"Crosby Connection" という
例のアヤしいサンドイッチ屋に行ってみたが、
ここはようするに「ニューヨーク版 もつ焼・大統領」みたいなところだった。
通りに面してわずか 2畳ぐらいのキッチンのドアが開いており、
そのまえにパラソルが立ててあってメニューが置いてある。
道端にテーブルが出してあって、客は適当にそこで食いたきゃ食えということらしい。
ここまでは非常にカッコいいのだが、肝心の味がまずかったので失望。ミントティーもあまりうまくなし
(というか、ミントティーってじつはあまり新山は得意でないことがわかった、たとえicedでも)。
衛生的にもヤバそうだし (まあそんな店はいくらもあるのだが)。
それとあとひとつ。大学に戻ったら、いつのまにか机の上に置いてあった
OREO が開けられ、中身が 1パックなくなっていた。
誰だ食ったやつは〜〜〜!!
許せん。こんごオフィスの盗難には気をつけよう。
PyUI。大学のマシンでやったら動いた。なにが悪いの??
同じ redhat なのに…
おっそろしくあたりは湿度高い。90% だってさ。気温 27℃。
もろ熱帯夜。ムシムシ無視。虫。ぺったぺった。
やだなーもう。しかし、エアコン買っておいてよかった。
そうでなければこれはぜったい寝不足だ。
ttf のツールをいじるため、ひさしぶりに Perl。elif
使ってエラー出まくり。
こっちに来てから、このところずっとマトモな食い物 (=日本食) ばかり
食っているのでウンコの出がよい。こちらの食事でいちばん気をつかうのが
「お通じがわるくなること」で、もともと小麦粉系が多く、ニクを食えばよいのだが
新山はニクがあまり好きではないから、パンと野菜とチーズばかりだと非常にアレな感じの便になるのだ。
だからなんだって話だが、まあそういうことよ。
またあたしは台詞を忘れた。
新山は歩きながらテンションを高めるたぐいの人間であるが、
きょうは「よっしゃよっしゃ、これから研究するぜえ!」という気分で
オフィスに入っていったら、2時からトークがあるよ、と聞かされ
出鼻をくじかれた気分になっっ
た。
以 上
かみなりゴロゴロ。きょうは気温はそんなに高くないが、
湿度がメチャクチャ高いのでかなりむしあつい。
外に出ると、空気がベタベタした感じだ。
こりゃあそろそろ来るな。
雨がどさりんこんどさりんこん降っていておそと (別名: おんも) へでれない。
つまらんのう。でもそろそろ晴れてくる計画のはずだ。計画。
ところでなんで「マンハッタン計画」っていったんだろうね?
> 東工大には k14, ナガ10 から某フォントに至るまで、脈々と流れる美しいフォント作りの伝統があるのではないかと思う
つーか、たんに孤独な人が多いだけじゃないですかね。とか言うと怒られそうだが、
フォント作成というのは基本的に孤独な作業だと思う。
派手好きで社交的なフォント作者っているだろうか?
まあ派手好きで社交的なプログラマーもあまりいないように思うが、
そういえばナガ10作者の永尾さんのエピソードを聞いたことがあるが (お会いしたことはありません)、
彼があのフォントを作ったのは学部 4年だか修士 2年だかのときで、
卒業とともに「できました」といって公開していったらしい。それを見て権藤さんか誰かが
「いままでずっと画面に向かって何をポチポチやってるのかと思ったら、これだったのかあっ!」と
驚いていた、という話を聞いたことがある。ちなみにその話を聞いたときすでに
オレは某フォントを作っていたわけだが、それについては黙っていた。
ちなみに作業量についていえば某フォントは全然大したことないので、
新山はフォント「作」者とは言えません (せいぜい「フォント変換者」ぐらいだろう)。
もっとも、孤独度では他人様にひけをとりませんが!
いまさらながら思うのだが、カトリックの教会にいくとよく
いろんな文句がラテン語で書いてあるのに出くわすんだけど、
連中がラテン語を“神様用言語”と考えているのはおかしいというか、
かなりバカバカしくって笑える。そもそもキリスト教はもともとヘブライ語圏で
生まれたのではなかったのか。そういう意味では既存のデカい宗教のうちで
いちばんよくできていると思うのはイスラム教だ。かれらは宗教というものが、
言語や生活習慣と切り離せないものであるということを理解していたにちがいない。
それにひきかえ聖書をあっちこっちの言語に翻訳して勝手に解釈させてるくせに、
いざフォーマルな場面ではしっかり言語差別を設定してるような某宗教ってのは、
つくづくヌルいよなあー、と思う。まあどうでもいいんだけど、そう気がついた。
ああそうか。
Yusuke Shinyama