懐かしい友達に会うとなんかえもいわれぬ幸福な気分になってしまうのですが。
/home
があふれた。犯人は誰だ。もうかんべんしてほしい。
そもそも原因はディスクが少なすぎるのだが (現在 25G の SCSI を 10人近くで使っている)、 ほかの多くの人はリモートにログインしていたり、Windows から使っていたりするので /home が書けなくてもあまり気づかないらしい。しかし新山はメールをすべて /home に保存しているし、そのほかにも普通にログインして作業してるだけで かなりのデータが動くので、/home あふれでいつも一番最初にダメージをうけるハメになる。 まあ管理者にするならこういう「カナリア的な」奴にかぎるが、不幸な稼業だよなあ、ほんとに。
それにしても超てきとう君かつノドモトな発表でござした。 んもうあの授業はうんざりだ (うっかり文頭に「ん」が入ってしまったが気にしないことにす)。 ほんとは最後の宿題で「JetSpeed をインストールして Portlet をつくれ」というのが 出てるんだけど、もううんざりなのでテキトーに靈を改良してすませるつもり。
実践的富豪プログラミング:
free()
なんて関数は一部の変態しか使わないはず。GC も不要だからやめよう。メモリは十分ある。
いやーやりだしたらおもしろくなってこんなに挙げてしまいました。 まだまだありそう。
眠るのに目的なんかがあってはいけないのだ。
びっこあ〜ず、 びっこあ〜ず、
(とかいいつつムカーついている新山)
が、量が少ないらしくぜんぜん効き目がなかった。
オフライン時の内容:
[2003/12/10, 10:49 EST] まあ、そういうことで。
grape.cs.nyu.edu$ traceroute tabesugi.net traceroute to tabesugi.net (68.39.113.233), 30 hops max, 38 byte packets 1 WWHGWC-FE-5-0-0.NYU.NET (128.122.140.1) 0.717 ms 0.589 ms 0.525 ms 2 WPGWA-FDDI-9-0.NYU.NET (128.122.253.89) 0.843 ms 0.779 ms 0.733 ms 3 NYUGWA-GE-4-2.NYU.NET (128.122.253.9) 0.859 ms 0.610 ms 0.565 ms 4 EXTGWA-GE-2-0-0.NYU.NET (192.76.177.66) 0.856 ms 1.186 ms 2.042 ms 5 12.119.14.21 (12.119.14.21) 1.344 ms 1.164 ms 1.223 ms 6 tbr2-p012702.n54ny.ip.att.net (12.123.219.165) 2.334 ms 2.793 ms 1.791 ms 7 gar1-p390.nw2nj.ip.att.net (12.123.219.134) 2.977 ms 1.991 ms 1.878 ms 8 12.119.12.18 (12.119.12.18) 2.250 ms 2.584 ms 2.290 ms 9 ar01-pos-9-1.verona.nj.nj01.comcast.net (68.87.19.254) 2.990 ms 2.726 ms 2.702 ms 10 srp-1-1-rr01.jerseycity.nj.nj01.comcast.net (68.87.47.195) 3.633 ms 3.260 ms 3.358 ms 11 * * * 12 * * * 13 * * * 14 * * * 15 * * * 16 * * * 17 * * * 18 * * *[11:30] nscd (Name Switch Cache Daemon、いつも ncsd と間違える、Sが先にくること!) っていったい何の役に立つんだ? なぜかこのホストではこれが動いてたのだが、こいつが DNS の結果を違法に (TTL を過ぎたのに) キャッシュしていることがわかり、そのためローカルからみると
tabesugi.net
がいつまでも68.39.113.233
をさしているようにみえるという現象が発生した。 はっきりいって DNS のキャッシュなら dnscache を上げていれば他になにもやることはない。 認証情報をキャッシュするのがうれしいのかもしれないが、危険なだけ。 そもそもこんな怪しいプログラム信用できるか! ちなみに個人的にはsudo
もかなり怪しいと思っているのだが、 「ログが残る」という利点のみが嬉しくて使っている。でもこれって本末転倒だよな。 もっと詳細なログ (自分が何時何分にどのディレクトリでどの環境変数で何をした、という情報) が残せるシェルがあれば、sudo なんかよりもそっちを使う。 bash や zsh のヒストリでは不十分だ。ああ、シェル変数PROMPT_COMMAND
を使うという手があるかな?[12:01] とりあえず以下のようなものを作ってみた。まず自分の環境で試してみて、 とくに不都合ないようだったら root の
bashrc
に仕込むことにしよう。 注意: ヒストリファイルは chmod 0600 にしておくこと!MYHISTFILE=$HOME/.bash_myhistory function loghistory { echo "`date '+%Y-%m-%d %H:%M:%S'` $HOSTNAME $$ $PWD ($1) `history 1`" >> $MYHISTFILE } function myhistory { tail -${1:-100} $MYHISTFILE; } PROMPT_COMMAND=loghistory[13:55] おおお、ようやく Mono + XSP で ASP.NET が動いたあ。すごいすごi。 しかし中でなにがどうなってるか全然わかってない。 結局やってることは Tomcat とたいしてかわんないような気がするが…。 SOAP を使ってるのがすごいのだろうか?
そしてこのあいだ買った .NET 本はようやく今にして役に立つときがきたか! と思ったら、 これで扱っているのは VB.NET で、 C# は載ってないのだった…くそったれ。
[17:05] 復活したらっし。
[22:18] しかしながらしかしながら。
今日の授業でよーやくすべての宿題を提出したら、最後にまた新たな宿題を出された。 でも TODO LIST は 4 から 3 に減ったからいいか。いや、よくない。 こんどは真面目に JSP を使わねばいけないらしい。もういや。
その答えは 5 になっているはずです。
これはあなたにその職業が向いていないことを示しています。
はやめに転職してください。
近日発売予定: かならず当たる相性診断、かならず当たる以下省略
ソフトウエア開発論ってまるで CS 界のポモみたいだ、 ということをいま思いついた (あるいは自己啓発セミナアの一種)。 この類似性に確信をもつためにはさらなる研究が必要だが、ようするに 本来モデル化が到底無理なものをモデル化したかのように見せかけていることで、 こうゆうのはこの学問全体の信用を落としかねない。 …まあ、もとからなかったんかもしんないけど。 結局、どんな仕事でも「カシコイ奴はつねにうまくやり、 ダメな奴はどんな方法論を使おうがダメ」なんだと思う。 カシコイ奴がさらに賢くやれてもそれは誤差範囲。 そしてカシコイ奴をどうやったら作れるのかはまったく不明である。 そもそも、デキル人というのはつねに生まれたり消えたりして一定の割合で平衡してるという説もあるし。 つまり、ほうっておけばいいってことか。
ややガーソかつむかつく知らせが届く。うnexpected supply changeだと? クヌヤロ。
カゼかしらん?
“自分があることを知っており、相手もそのことを知っていることを 知っており、お互いに通信可能な状態にいるときには、 つねにそのことについて語っていることになる。”
しかし、いや、これはアホすぎる。 その「何か」についての重要度、という概念が入っていないためだ。 改良しよう:
“自分がある重要なことを知っており、相手もそのことを知っていることを知っており、 お互いに通信可能な状態にいるときには、つねにそのことについて語っていることになる。”
なるほど、これはあたりまえだ。だから何だ、と。
“自分があるあたりまえなことを知っており、相手もそのことを知っていることを知っており、 お互いに通信可能な状態にいるときには、つねにそのことについて語っていることになる。”
つまりあなたがこのページを開いたとき、つねにそれは最重要な (あるいはもっとも当たり前かつ 当り前な) 事物について語っているわけであります。
で、ここは結局、双方向コミュニケーションを目指していないので、 すべてがどうでもよくなります。
いい意味でのアホと悪い意味でのアホを同じ単語として使うのは、わざとです。
複合的な概念、という概念。つまりそれは複合的じゃない。 それについて何かいうのが悪い、すべてはそういうことか??
いや、牛肉は嫌いです。xsxsxs
NYU Information Technology Projects Course Demo Show Fall 2003 Thursday, Dec. 18, 5:30 - 7:30 PM Room 1314 WWH, NYU Courant Institute of Mathematical Science
rmic
で class から IDL を生成したらトンでもなくでかくなり、
java.lang.Throwable
などのインターフェイスまで stub をつくりだしやがった、
ムチャクチャだ! …VisiBroker とかの商用ORB を使えばマトモに動くのかな?)、
Home と Remote の各 interface を CORBA 方面のオブジェクトでくるむことにする。
しかしオブジェクトを新しく作成したとき、 Java 的参照 (servant) と
CORBA 的参照をどのコンテキストで変換したらよいわからなくなり、
すったもんだする。おまけに JavaDoc の org.omg.PortableServer.POAHelper
とかを参照すると、
中身からっぽなのね。インターフェイス名がただ列挙してあるだけで説明が何もなくて笑った。
素人っぽい。
まあここは OMG の管轄だから知らんということなのかもしれないけど、
これ Sun から公式に配布されてるやつなのにこんなことでいいの。
このポア野郎!
(ここでいうポアというのは Portable Object Adapter のこって某宗教団体とは関係がありますぬ)
とりあえず、クラスライブラリをインストールするところまではやったが、
当然のようにこれはまだ不完全で、MS から落としてきた .NET PetShop のデモがコンパイルできない。
くそーーくそーー。おまけにまた大量のワケわかんない世界だぞ、これは。
コンパイルオプソンが csc /debug- /optimize+ /d:NOLOG /t:library
などのように
変態的な MS 形式になっている (いやこれは UNIX から見て変態というだけで、cl
などでも似たような形式だが)。
てゆうか、今日はあきらめてもう帰るっっs。
しかしこちらの学生は映画の話題をよくするが、 日本にいたときはまわりからこんなに映画の話なんか出てこなかった気がする (まあ、周囲もヘンなのばっかりだったからといえばそれまでだけど)。 新山の中ではいまだに映画というのは「映画感傷 ≒ 旅館の卓球」と 同じくらいのマイナー度しかないことになってるのですが、ちがウんでしょうか。
しかし社会人にあこがれる新山としては気になるのだが、 「一般的な社会人」の趣味って一体どんなもんなんでしょう?
CG は読み書き喋りと同じようなコミュニケーションのいち手段である。 あるアイデアがあるとき、それを PowerPoint なんかでは発表しないこと。 プログラミングと CG を使って、つねに自分のアイデアを目に見えるものとして伝えよう。 読み書きスピーチにくわえて、プログラミングと CG の知識もある人間は希少だから 自信をもっていい。これからもばしばし CG をつかえ。
で、実際この人はヘンテコな機械 (というか、機械のアイデア) を数多く思いついているのだが、 実際に目の前で 3D モデルが出てきてシミュレーションされるとなんかアホそうなアイデアでも みょうに説得力があるのである。 考えてみればぺるりん先生はいつもノートパソコンをいじっているなあ。 ころきあのときも (彼はいつも来るわけではないが) 来たときは必ずパソコンをもってるし、 しかもたいていの場合この人は「本当に」プログラミングしてるのである。 だから彼の話を聞いていると「このアプレットはけさ作った」とか 「これはこのあいだフランスで会議が退屈だったときに作った」とか 「これは地下鉄にいる間にできた、イエーイ!」とか、すごく生々しいんだな。 それにしてもこの人をみていると、オタクも極めればこうなる、というのをつくづく実感できる。 もとの素材がいいということもあるが、つくづく恵まれた授業であったと思う。 なごり惜しい。
ちなみにぺるりん先生が紹介してたアイデア類は こちら。
しかしなあ。「有名」「現場でバリバリ」「教え方もうまい」という三拍子そろった 研究者というのははたして日本にいるのだろうか…。なぜ綺麗で食い物もうまい日本には そういう人材が育たなくて、こんなコキタナくてメシもまずい米国にはそういうのがいるのだ。 なんかおかしいだろ。肥料は日本のほうがずっといいはずだろ。 少なくとも、物理的な肥料は。
多くの人々は「これが良い」とは言わずに、 あとになってから「あれで良かったのだ」と言いたがる。
♪コンプレクサー コンプレクサー最後のカッコ ( ) 内まで菓子であることの注意!
コンプレックスが生きがいさ
嫉妬、裏切り、自己嫌悪、
ぼくらはコンプレックスで生きている
コンプレックス最高〜
(だめですこれ以上続けるのは限界です)
話はいきなり変わって todo: 明日の朝やること:
このマヌケさ!
ところで「臆した」ということをいうのに「ブルった」という表現があるが、 これはもともど古代アッシリア語の「ブルレシ (頭をかかえる)」という語から きたものであり、聖書にも「ぁなたがたにブルっておく」などの表現がみられることから、 そのルーツはかなり古い。しかしこれはどうやら日本には最近まで伝えられてこなかったようだ。 10月21日に渋谷JR改札付近の電話ボックスから行った電話インタヴューの結果によると、 この表現が日本に伝わったのは 13世紀中頃らしく、おまけに活用形も間違っていた ものがほとんどであった。本来、「ブルった」は「ブルリている」のようにラ行で接続するのが 古代アッシリア語からの由緒正しい文法であったが、こんにちの日本語ではこの語は 「ブルった」「ブルっている」のようにタ接続 (促音便) でしか使われず、 「ブルる」「ブルらない」とすることはできない。ところがごく最近になって、 さらにずっと古い資料にも「長月のぶるりしことはいかに (朝顔, 1-729)」が現れていることが 発見されたが、おおかたの予想ではこれはブルドッグソースのことを表しているという 見方が 63% である (c.f. 「明治初期の生活 2002年度版」)。
いやあ、ぼくもはやく社会人になって、 「シャバのメシはうめえなあ」などといってみたいもんデ酢。
ほぼ満月の月がだんだん登ってきており、その下には赤と緑のいかれた物体が立っている。
(おそらくこれでわかった人は決定す)
ひとつは教科書のできがいいからである。そしてもうひとつは、 奨学金をもらうようになったからだ。でもこの「奨学金」というのは、 社会人の給料とは違う。たしかにある程度は自分の労働の対価ではあるかもしれないが (いちおう新山の肩書きは学生兼 Research Assistant ということになってるので)、 でも「これで好きなもんを何でも買いなさい」という雰囲気のお金ではない。 むしろ「すべては勉学のため」という名目で与えられている金なのだ。 だから勝手になんでも買うわけにはいかない、と自分では思っている。 したがって、お金があまっていると必然的に本、それも教科書のたぐいに金をつぎこむことになる。 はっきりいって、毎月 $100 以上使ってると思う。おまけにこっちの本はデカいので、 場所はますますふえるばかりだ。どうしようか。まあそれはいいとして…
とにかく、新山は基本的に純粋な遊びに金をつかわない。社会人になるといいなあと思うのは、 「自分で自由にできる給料」をもらえるからだ。これは政府や軍に出してもらっている金とは基本的に違う。 ほんものの経済の中を動いて自分のところにまわってきたおカネなのである。そりゃあ気分がいいだろうよ。 おまけにそれは純粋な (楽しくない) 労働の対価として支払われるのだ。 基本的に仕事は楽しくないほうが堂々とお金をもらえるだろうと思う。だからなに??
ああそうだ、本に金をかけるということについて。
つづかない
杜子春
- 1 -
ある日の夕暮れ、杜子春は、グランド・セントラル駅の階段にこしかけて 空 (=天井) を見あげていました。 そこ (=その天井) にはきらめく星座のかずかずが描 (えが) いてあるのです。 すると、カンダタが杜子春の目の前につっ走ってきて、こういいました。
「おまえは、梅崎春生の小説には出れねえ!」
ジョバンニ。
この調子で明日まで降ってたらなんだかすごいことになりそう。 今日は一日おとなしく家でヒキコモラーなつもり。雪でネットワークが止まんなきゃいいけど。
あれだよな、まああれだ、あれ。
雪はやんでいる (いまのところ、はい)。
いまニュースで、マンハッタンでふつうの歩道を クロスカントリースキーしてる奴にインタビューしてた。アホだ!
「アプリケーションを実行してくれ」って時点ですでに致命的なのだが、 最後のダメ押し的「uaouiepi」というのが笑える。 ランダムにつけてるんだと思うけど、なんでこうも怪しさバレバレな文字列にするかね?Date: Sun, 7 Dec 2003 00:24:01 -0500 (EST) From: "PayPal.com" <Do_Not_Reply@paypal.com> To: Yusuke <yusuke@cs > X-Priority: 1 (High) Subject: IMPORTANT uaojiepb (← 注目) Dear PayPal member, We regret to inform you that your account is about to be expired in next five business days. To avoid suspension of your account you have to reactivate it by providing us with your personal information. To update your personal profile and continue using PayPal services you have to run the attached application to this email. Just run it and follow the instructions. IMPORTANT! If you ignore this alert, your account will be suspended in next five business days and you will not be able to use PayPal anymore. Thank you for using PayPal. uaouiepi (← 注目)
カメラの話。きょうのは近所の Columbia の教授なんだけど、Marr 賞 (って David Marr のアレだろ) を とったとか言ってたからそれなりに有名人らしい。話はこう: 現在のカメラの原理はすべて 16世紀あたりに考え出されたピンホールカメラ (camera obscura) を起源としている。 ピンホールカメラが「人間の目で見たような」画像をうまく二次元フィルム上に撮影できるのは、 この原理が人間の眼球の仕組み (=網膜の視神経に映像を投射する) に似ているために偶然おこったことだ。 でもとれた画像をコンピュータ処理するのなら必ずしもこの原理にしたがう必要はないという。 たとえば魚眼レンズは人間の目でみるのとは違った視界を構成する。これを真似して、 カメラにお椀みたいな鏡をとりつけると、360度の背景がぐるっと一度に撮影できるようになる。 で、その画像自体は人間目にはゆがんだ像にしか見えないが、計算機でそれを再構成すると どんな方向からとったショットでも合成できるようになる。鏡によっていろんな方向の映像が 一個に凝縮されているためだ。最終的にできあがるのはようするに QuickTime VR だが、 「一度のショットで全部いける」というのがすごいらしい。カメラ 2台をぐるっと回転させると立体視にもできる。 ところが、これだけだとただの画像ソフトを作って終わり、という感じだったのだけど、 すごいのはこれを水滴に応用したという話だ。じつは雨つぶの水滴というのはほとんど完全な球体に近いので、 高速で落下してくる水滴を写真に取ると、ただ 1個の水滴に映っている画像から ほぼ全方向の風景が再現できるらしい! つまり、カメラを一箇所に固定しておいて 雨つぶを全部撮影できれば、それらのひとつひとつが別の視点からみたカメラとして使えるのである! すすすごい。Shasha が質問して「さらに水滴に映っている別の水滴の画像を利用できれば、 事実上カメラを移動させずに本来撮影不可能な視点からみた映像もとれるのでは?」とかいっていたが、 原理的にはそれも可能かもしれない。すごい話だった。 そのあとは自動的に露出を調整するカメラの話。従来のカメラが人間の目より劣るのは、 暗いところと明るいところのダイナミックレンジが極端に小さいからだ。 たとえば暗い建物内部と外をいっぺんに取ろうとして露出をあげると、明るい部分はまっしろになってしまう。 人間の目にはどちらも同じ程度の明るさに見えるのに、である。これは人間の目が 見る場所によって露出を微妙に変えているからだ。そこで、カメラに DMD という マイクロレベルで凹凸が制御可能な鏡をのせて露出をピクセルごとに自動的に調整できるようにしようという話。 ソニーがデジカメに載せようとしているらしい。
しかし、こうして話を聞いてみると、人間の目というのはけっしてストレートにできているわけではなく、 ものすごい色メガネに満ちた画像処理をおこなっているんだな、と思った。
そのあと別のプレゼンもみたが、まあ、
そいで雪がドカンドカン降っているということのほうが問題だよ。 窓の外はまっシロだ。こりゃあ早く帰ったほうがいいかな。
ヤルキー君… (この単語が気に入っている)。
どうでもいいが、3年前に買ったソニーのネットワークウォークマンはまだ動いているのだが、 これはソニー的には不良じゃないだろうか、、、。それとも不漁
まあ、次に買うときは iPod にするだろうね。
「ぱいでし」っていい響きだな〜。「でし」というところがいい。 でも、助動詞として「です」というところを「なんとかだったんでし」という奴とは はっきりいって口をききたくない (たとえオンラインでも)。
あるいは他の人とまったく同じことをしておき、 「いや、これはオレが独自に考えたんだっ!」という意味のことを主張する (独自の言語で)。 でもそれは独自言語だから、もしかすると日本語に翻訳すれば「ふんげa」という言葉になるかも しれない。これはこのとおりの意味じゃないかもしれませ。
どうでもいいけど、Google からある日本語のサイトにいったら何も表示されないが、 手で URL 入力すると表示されるというサイトを発見した。 REFERER が気に入らないと空のページを返すように設定してあるらしい。ただの個人サイトなのに、アホか。 前からこの手の属性は「全自動バカ発見器」として使えるんじゃないかと思っていたんだけど、 こういう手合いは世の中にどれくらいいるんだろうな (というか、日本人しかやらなそうな行為ではある)。
これはとても印象的な話である。けっきょく、オレは海外に来てもオレだった、ということだ。 英語が下手だろうが生活に慣れなかろうが、周囲の新山を見る目は日本にいたときとあまり変わらない (多分)。 しかしこれはある意味とても安心的かもしれない (?)。なぜならなぜだから。
#!/bin/sh echo `grep "、" $* | wc -l` / '(1+' `grep "。" $* | wc -l` ')' | bc -l
ようするにこれは文中の読点の数を句点の数 (に 1 を足したもの、divizion by zero 回避用) で 割っただけの数値だが、新山の場合はどうだろうか:
とゆう数値でありました。これが大きければ大きいほどキチガイ度が高い。 でも、この測定だと、「。。。」とかいうのは 3つの句点として カウントされちゃうからあまり正確ではないね。ちなみに新山は 「…」「・・・」「、、、」「。。。」「...」の間にはアホさのスペクトルの差があるような 気がし、て、好きだ。おもに使い分けているのは「…」と「・・・」と「。。。」のみだが、 この関係もいずれは研究しえべねるねめい。し、 なぜならこれらの間にはびみょうな だ$ ./kmeasure.sh /memo/cur/*.html .73287874295879039430
しかし、まじめな話、読点が多い文章を読んでいると何らかのリズムのズレというか、 生体時計の差とでもいうものを感じる。といってそういう文章を 書いてる人がアホかというとそうでもなくて、中にはけっこう鋭い考察が書いてあることも あるのdaが、読点が多いばっかりに読みにくくされてしまっているのはとても残念。 , so I am.
どうでもいいけど、オレは「どうでもいいけど」という単語を使いすぎだ! (ex. 分析せよ。)
DDI (どうでもいい)。あるいは第二電電ってもう生きてるのか死んでるのか決定未決定
DI (どうでもいい)。あるいは Disable Interrupt.
きょう、オレは他人のプレゼン中にスライドの文字をよまないし、話を聞かないし、 ほとんど何も覚えようとしていないことに気がついた。これではだめだが、 プレゼンのときの観客にはこの程度のバカさ加減を仮定したほうがいいのかもしれない…。
帰りの電車はメチャ混んでいた。平日 7:30〜8:00 あたりはいつも激コミ。 でも「かきつばた」の文法についてあるアイデアを思いついたからいいや。 そうか! こうすればアレを保存しつつアレがああなるという…。 しかしつくづくこんなアホなことに時間を費やしてるというのは人生の無駄っつうか、 何度も文法を設計しなおし、サンプルプログラムも書き直しているのだが、えーとえーと、 まあいいや。
どんなに近くに存在しても
互いに理解できなければ
月よりも遠い人
遠い
まだ BIND を使ってる馬鹿はどこのどいつだ??
まあつまりこれは 2ちゃんねる用語をつかえば、寒冷前線様が 「すみません、ちょっと通りますよ…」とお通りになられている状態である。 私たちは寒冷前線様がお通りになるのを見上げて、ポケットに手をつっこんで肩をすぼめてじっと待つ。 そのように気象には感情があるように投影されうるというのは心理学的にアレであって、
…
今年の抱負 (あとひと月しかない) がいまやっと決まった。 「2ちゃんねる用語をむやみやたらに使わないこと」 いや、ふだんからほとんど使ってないんですけど…。 深夜まは「言葉をため込む性質」があり、いろんなひとの言いまわしを 覚えてはいるが、じっさい使うのはごく一部のものばかりだ。 嫌なヤツが使っている言いまわしはなるべく避けたいね…。
いや、イヤなヤツはここにいる。
ところで (てくるで)、OpenCCM だが、あれだけアヤしいビルドをしたのにもかかわらず、
デモプログラムはちゃんと動いた。奇跡! としかいいようがない。
なんかコンソールにでれでれ〜っと1分ぐらい出力されたあと、ウインドウが出るの。
今回の宿題は「OpenCCM に関しては、ただビルドするだけで大変なので、
デモを簡単に改造すりゃいい」というものなのでここまでくればできたも同然。長かった。
でも動くときと動かないときがある。この不安定さはなに? Java なのに…。
どうでもいいけど ant に -q
オプションを勝手に追加するのはやめてほしいっす。
近所のデリにいったら「♪きっと君はこな〜い」が流れていた。 いつの話だろう、だいぶ古い。JR倒壊だね! (束日本だったかもしれない) ここの店の選曲はいつもよくわからない。韓国人がやっていて 日本製のお菓子 (コアラのマーチとか) もすこしは売っているから、 アジアンな曲も流すのかもしれないが、そうでないときもある。 これって有線みたいのがあるのかな。
きょうは真冬日だったような気がする。もう日が囓り(=翳り)出した。 短すぎなんだよ! 道路には透明な氷 (白じゃない) がはっている。 というかこんな寒さはまだ早い。札幌よりぜんぜん寒いじゃねーか。 この調子で寒冷化していったらいったいどうなるのだロー。 天気予報によれば、あしたはまともになる予定だが、ここ 2〜3日ずっと 「明日はよくなる」と思ってずっとおあずけくらってる (むしろ悪化してる) ような気がする。 よくなきこ。と
すぽ
んじ
ほし
おまえはもしかしてあの時忘れ去られた…!!
パターン化された言語がいかに脆弱かという例、あるいは人間はどんなものにでも意味を見出す:
怒りを通り越して○○さえ覚えた。
怒りを通り越して眼精疲労さえ覚えた。
怒りを通り越してマクベスのセリフさえ覚えた。
そういえばむかし (携帯電話も email もまだなかったころ) NTT で 「ファックスさえあれば…」という CM があって「ファックス・さえ」というのが 出てきたな。となんとなく思った。係助詞が名前っていろいろ応用が効いておもしろい。 ほかにこういう例はあるだろうか? カモさんとかは苗字でいるだろうが、カラさんとか、ヨリさんとかは どうかなあ。
こうしてまた無駄な
問. つぎの 3人を罪の重い順にならべなさい。
なにかがおかしいです世の中。
いつも思うのだが、こういうネタばかりをここに書くのはつまらんので、 いいかげんやめようと思う。いつからここは新山がテクノロジー (かっこわらい) について語る場になったのか。 そんなことよりも日本語の異常さとアメリカンのアホ性と、あと心中について非建設的に 語ったほうがいい。オレはそういう人生を好む。
てゆうかさー、あのさー、もう三日間ぐらい毎日連続して「おミズ係 (オフィスの水ディスペンサーにある 水タンクをとりかえる係、誰がいつ割り当てられるかは運命によってあらかじめ定められている)」 をやってるんだけど、なんとかなんないの? まあ腕が鍛えられるのかもしれないけど、 ネムいときにこれをやると、とくに棚の上のほうから水タンクを取ろうとすると、その重さのために ひっくりかえりそうになる。このヒ弱ぶりをなんとかしてほしい。
ちょっと不漁だった。
idlj
で生成した *.java
もおかしい。くそったれ。
おっと、こういうことは書かないんだった。でも書くけど、Application Server の最後の課題は .NET なのであるが、
そのためにウイソを使うのがいいのか、あるいは Mono に手を出すか??
まさかこんなアヤしい所にまで手を出すハメになるとは思わなかった…。
というか、最近 ant とかまで使いだしちゃって、もー不便で不便で。泣きたいっす。
なんか追いつめられてると口調まで変わってくるみたいだなあ。。。
OpenCCM とかいう、CORBA コンポーネントモデルのオープン実装があるのだが、
それをコンパイルしようと思ったらドキュメントがほとんどなくて、にもかかわらずソースを展開したら
10MBytes 以上あって、build.xml
系のファイルも何百キロとあり、
それをビルドしたら xml のどっか奧の方で「何かのファイル形式が異常だ!」とおこられる、
といった具合。泣くね。grep
は心の友。しかし、1時間ぐらいしてなんとかビルドはできたが、
今度は動かし方がわからない。もういいや
しかしこの手の web 系技術ってのは、つくづく奧が浅いなあ〜と思う。 ただひたすら複雑でデカいわりには「なんだ、それだけ?」という感じ。体力勝負なのね、結局。 用語を覚えるのが大変なだけで、あとは 30年たっても基本は変わんないことをやってるだろう。 まあそれでおカネが儲かるならいいけど。本当に奧が深いのは、やっぱ機械そのものよりも それをとりまく (反則技まで含めた) マネジメントというか、スタイルなんだろうなと思った。 そんなものに興味はございませんが。
深夜はさすがにマンハッタンもひっそりしているので (おまけに激寒い)、 景気づけのために「♪ シロツメクサの はながさいたら さあ いこう ラスカ〜ル〜」と歌いながら歩いていた。 誰もここでこれが出るとは思うまい!
結論: 適度にマイナーなのがいい。 でも極端なマイナー指向になるとそれはそれで穏健ではなくなる(例: PLT-Scheme)。 新山もむかしは極端なマイナー指向だったんだけど。
なるほど、家賃が安いというのはいいことではある。 なぜならその分カネを別なものを買うのにまわせるからで、 (ワイヤレスLANとかケーブルとか)
mu.
ちなみに、オラ方 (= おらホウ) のビッグバー℃はもう完全に毛がハゲ落ちております。 最近の強風でコレマタ!
どうやったら gtk2 のこのくそったれな機能をオフれるのやら!
帰りはまたやや気分がくじかれ気味だった。たぶん寒いためだ。 風がなければ全然サムくない気温なのだが、これだけビュースカやられるとつらい。 というか、おもてへ出たくなくなる。といっても出なきゃ帰れないけど。 途中にデリで食パンを買ったら、家について見てみたらなんかヘンな変色してる部分がありやがる! 匂いもそんなによくない。うげー。また不良品をつかまされたか。こちらの国ではこんなことは よくあるのでそんなに大したことじゃないのだが、「まあいっか」と思って結局食っちまうことにした。 焼けばわかんね。というか、こういうときにオレはいつも 海外生活はキャンプ生活だと思うことにしている。 キャンプだと考えれば何もかも許せてしまう。衛生的にキタナくても、キャンプですから。 変色したパンなぞ、枯れ草のはいった牛肉とか、蛾のはいったみそ汁とか (ボーイスカウト時代にどちらも食しました) に比べればましである。 でも日本にいたときだったらこんなモノはまず食わないだろう。 奇妙なことに海外でのほうが「もったいない精神」を発揮していることになる。
で、いま Navneet がうしろでインド映画を見ているのだが、現代的な軍事モノらしいのだが、 セリフがヒンディー語とインド人英語のまざったものなのでおかしい。完全にバイリンガル向けだ。 ヒンディー語の台詞は英語の字幕がついているが、 「なんやらかんやら(Hindi)…as soon as possible」とかいってる。ヘンなのー。 音楽とかも、オカルト映画か? って感じの選曲だし…。 ちなみに新山が聴きとれたヒンディー語はとうぜん「ナマステ」だけだ。はっは!