ちなみにきのうはなぜか自宅サーバの音が微妙に気にさわったので、 マシンの電源を落として寝た。つながんなかったのは、そのせいです。 うちは公共サービスじゃないんだしさ、いいじゃん。。
オドオドとオタオタはどう違うのか。
「アルカイダ系の組織による爆弾テロ」って、 なんか「山口組系の暴力団による発砲事件」と同じように聞こえる。 やつら内ゲバはしないのか。
どうなんかね? 新山は Windows を使った経験が (ふつうの人の平均にくらべると) ほとんどないので、 Installshield を使ったことがあまりないが、Linux のパッケージ管理がむずかしいのは、 そもそもパッケージの命名や分類に問題があるからではないか。 たとえば xmms を esd 経由で出力するときに、その機能は xmms パッケージには デフォルトで含まれていなくて、xmms-esd を別個インストールしなければならないとする。 しかしこれはいったいどういう分類のパッケージなんだ。関係のとらえ方が複数あるぞ:
/usr/lib/xmms
の下に入る。
ところで、依存しているパッケージ (dynamic library など) を あとから起きかえるのって本当にいいことなのかな。いまいちわからない。
マイケルソン「マイケルソンでーすっ!」たいして面白くないうえに、正しい関西弁を使っている自信はまったくない。 しかし電波だったので書いておくのだ。
モーリー「モーリーでぇえーすっ!!」
マイケルソン「はいはい、そういうわけでですね、アノー、いよいよ始まりましたわけですけども」
モーリー「何が」
マイケルソン「何がてねー君…」
モーリー「何が始まりますのん」
マイケルソン「君そんなこと言うてていいんかいな、もう幕あいてんのやでー!」
モーリー「そやかて君アレやで、お客さんウチらのこと全然知らへんやん」
マイケルソン「それは、やっぱアレや君、ウチらの芸名がよくないんやな」
モーリー「このさいバチィイっと格好いい芸名に変えとかんとアカんと思うね僕は」
マイケルソン「そんならな君、僕もう考えてある」
モーリー「なんや」
マイケルソン「とびっきり目立ってカッコいいオスャレな名前!」
モーリー「ほう!! とびっきり目立ってカッコいいオスャレな名前!」
マイケルソン「その名も!」
モーリー「その名も!!」
マイケルソン「コーシーとシュワルツ」
モーリー「地味やなぁ〜〜〜〜〜それ、誰も知らへんで、そんなもん」
マイケルソン「知らんかねやっぱ」
モーリー「駄目やね」
マイケルソン「そんなら『ポドゥルスキーとローゼン』ってのはどうかねこれ」
モーリー「それまた駄目やね、でも君、いま考えたんやけどな、一人の名前を二人で分けるというのはどや」
マイケルソン「一人の名前を二人で分ける! というと」
モーリー「きみが『ド』、ぼくが『モルガン』や。ふたり合わせて『ド・モルガン』、な」
マイケルソン「ちょっと待たんかい君! なんや『ド』って!? なんでぼくが『ド』やの!」
モーリー「いいやん短かくて、威厳ありそうやし」
マイケルソン「ちっともあらへん、もうちっとましな名前にしてや」
モーリー「やっぱメンバー 3人いるとだいぶバリエーションが出るんやけどね」
マイケルソン「ほう、3人いたらたとえば?」
モーリー「たとえば Theo!」
マイケルソン「de!」
モーリー「Raadt!」
マイケルソン「ちょっとまてやっぱり『ド』やんか僕!」
地球に乗ってどこまでも
どうでもいいが、新山はふつうサインはローマ字でするようにしているが、 クレジットカードのサイン「だけ」は漢字である。なぜだか、そうなのだ。
def do_search(s): agent = HTTPAgent() agent.get("http://どっか/") # 最初のページを開く form = getform(agent.narrow(このへん)) form.field["query"].set_value(s) # 検索文字列を入力 # 「検索タイプ」をセレクタから指定できるようになっているとする for t in form.field["type"].possible_values(): # すべてのタイプで検索 agent.post(form.action, form.postit()) for url in getlinks(agent.narrow(検索結果一覧)): # 検索結果をひとつずつ取得 agent.get(url) # そのリンクをさらに開く text = html2txt(agent.narrow(そのへん)) # テキストを取得 process(text) $ なんかの処理 return
まだ実装はしてないんだけどね。やっぱ、一度 html を構文木に変換してから いじったほうが楽だなあ。ドムってやつですよ。
学科のサーバが Apache 2.0 で日本語が出ないので
(あの悪名高い「デフォルトの HTTP ヘッダが Content-Type: text/html; charset=ISO-8859-1
」)、
しかたなく英語で書いた。
その理由はまったく明瞭だ。
それはいくつかある創作のいち過程でしかない。
ところでこれ、BGM には適度にいいチャンネルがそれなりあるのだが、 個人がゴハン食べながらひとり言いうのとかを放送してるのはないのな。 (オレはやらんぞそんんんなこと)
もっと思いっきりバカっぽい「帯域のムダ」とでもいうべきチャンネルがそのうち現れるのではないかと 期待しているが (どういうわけか日本人ユーザが多いらしいし、Winnyの影響か?)、 まだ人数が少ないのかもしれない。
ちなみに北海道はデカイので、ニューヨーク州の面積はその 2倍です。
ところで、じゃがいもを乱切りしてるときに、 いかに少ないステップでエントロピーが最大になるような切り方を実現するかという アルゴリズムをいろいろ考えてみたのだが、どうもうまくいかない。じゃがいもの大きさが まちまちなので、そのつどやり方を変えないと最終的な大きさがそろわないのだ。 まあ、もともと乱切りはそんなに揃わないから乱切りなのだけど、それでも一口サイズよりやや大きめ、 ぐらいのが理想でしょ。
さいきん、毎日ごはん食が自炊できるので、我ながらとても健康的だと思う。 Navneet がいたころはなぜダメだったかというと、だいたい彼か彼の来客が、 キッチンや冷蔵庫をゴタゴタ残り物で占領させておくからだった。 基本的にオレは料理してる間はキッチンを独占できないとイヤなのだ。 流し台やひどいときはテーブルの上に汚れ物がそのまま放ってあるような環境ではまともに料理する気にならない。 ちなみに彼が出ていった理由も基本的にはそんなようなことで、 ようするに「物が多すぎてどうにもしょうがなかった」のね。 にもかかわらず彼は友達に「ここがオレの部屋だぜ、いくらでも泊まっていっていいからな」と 言いたくてしょうがない人物であった。 しかし、そういうことは最初ここへ越してくるときに予想できたんではないか? とも思うが、しょうがない。まあ今から考えると、はっきりいって彼に悪気はないのだが、 やつはアホなくせに見栄っぱりだったと思う。金持ちのドラ息子ってあんなもんかな。 でも新山の見る目がなかったといわれればそれまでだし、 あれは彼自身の問題でインド人一般にいえることではないと思うので、ここにはこれ以上書かない。 それでも Micky (大家) は今回のことでだいぶ頭にきているらしく (Navneet の大家に対する態度は いつもかなり横暴だったから、まあこれは大家に限ったことじゃないが)、 こないだ「もうインド人はルームメイトにするな、やっぱり中国人のほうがお行儀がいい」と釘を差された。 まあ、自分でもそうかなと思う。新山としてもいちおう彼に合わせるためにそれ相応の努力はしたが、 結果的に振り回されるだけで終わったというのでは、まだまだ学習の余地ありといったところだ。
…いま日本国内では「中国人は礼儀正しくない」ということになっているが、 それは彼らが「礼儀正しくしようとしていない」んだから当たり前のことだと思う (だからといってアノ騒ぎがいいとは全然思わないが)。 中国人の考える礼儀正しさと、日本人の考える礼儀正しさは、深層では哲学が違うのかもしれないが、 表面的にはわりと同じ方向を向いていると思う。彼らがお行儀よくしようとしていれば、 日本人にはわりとその「お行儀よくしている」ということが見た目で理解できる。 逆もたぶん同様。でもインド人にお行儀よくされても、彼らのどこがお行儀いいんだかオレには ちっともわからんかった、のかもしれない。
todo: あしたどらやきもってくこと。
たいした意味もなく Peercast とかを入れてみる。 さいしょ OSX 版をダウンロードしたら、すぐに落ちやがるので、Linux 版バイナリをダウンロードしてみたところ、 これまた libstdc++ のバージョン不一致で起動しないので、ソースから入れることに。 どうもいいかげんな作りで、セキュリティ的にまったく信用できない。 しょうがないのでユーザ peercast を作り chroot して動かそうとした。 ら、動かねえ。くそったれ。
diff -u peercast.orig/ui/linux/main.cpp peercast/ui/linux/main.cpp --- peercast.orig/ui/linux/main.cpp Sat Aug 7 15:51:21 2004 +++ peercast/ui/linux/main.cpp Sat Aug 7 15:37:16 2004 @@ -30,6 +30,7 @@ #include <signal.h> #include <stdlib.h> #include "peercast.h" +#include <pwd.h> // ---------------------------------- @@ -98,6 +99,28 @@ // ---------------------------------- int main(int argc, char* argv[]) { + { + const char root[] = "/service/peercast/root"; + const char username[] = "peercast"; + struct passwd* pw; + if ((pw = getpwnam(username)) == NULL) { + fprintf(stderr, "FATAL: cannot find user: %s\n", username); + exit(111); + } + if (chroot(root) != 0) { + fprintf(stderr, "FATAL: cannot chroot: %s\n", root); + exit(111); + } + if (setregid(pw->pw_gid, pw->pw_gid) != 0) { + fprintf(stderr, "FATAL: cannot setregid: %d\n", pw->pw_gid); + exit(111); + } + if (setreuid(pw->pw_uid, pw->pw_uid) != 0) { + fprintf(stderr, "FATAL: cannot setreuid: %d\n", pw->pw_uid); + exit(111); + } + chdir("/"); + } iniFileName.set("peercast.ini"); diff -u peercast.orig/ui/linux/makefile peercast/ui/linux/makefile --- peercast.orig/ui/linux/makefile Fri Aug 6 17:16:29 2004 +++ peercast/ui/linux/makefile Sat Aug 7 15:11:56 2004 @@ -1,8 +1,8 @@ -CPPFLAGS = -pthread -D__cplusplus -D_UNIX -D_REENTRANT $(INCLUDES) -LDFLAGS = -pthread +#CPPFLAGS = -pthread -D__cplusplus -D_UNIX -D_REENTRANT $(INCLUDES) +#LDFLAGS = -pthread -#CPPFLAGS = -static -pthread -D__cplusplus -D_UNIX -D_LINUX_STATIC -D_REENTRANT $(INCLUDES) -#LDFLAGS = -static -pthread +CPPFLAGS = -static -pthread -D__cplusplus -D_UNIX -D_LINUX_STATIC -D_REENTRANT $(INCLUDES) +LDFLAGS = -static -pthread LD = g++ TAR = peercast-linux.tgz
peercast:nofiles
を作成。
/etc/peercast/root
を作成。以下のものを置く。
root/etc/hosts
root/etc/resolv.conf
root/html/
以下
root/peercast.ini
# ln -s /etc/peercast /service
http://192.168.0.2:7144/stream/XXXX.ogg
を開こうとするとなぜか 503 Service Unavailable と言はれる。
HTTP で管理はできるのに、である。なにか設定すればいいと思うのだが、
ドキュメントがほとんどないので、どこをどうするのかわからん。くそったれ。
というかこいつは interface が 2つあることを認識しているのかなあ。どうもあやしい。
まあどうせ Ogg だから iTunes ではそのまま聴けないのか。
それにしても風がふくと手がひえるんですが…今日はなんでこんなに涼しいのか??
余 剰
気 象
さて…ここにひとつのパズル (AI的にいえば“探索問題”) がございます :
問題: エウスケ君は麻婆豆腐をつくろうとしています。 が、いつも使っている麻婆豆腐の素が今回はありません。いまある調味料で 麻婆豆腐らしき味を出すにはどうすればよいでしょう。初期状態: φ (空のナベ)
ゴール状態: 麻婆豆腐 (らしきもの)
使える材料: 豆腐、長ねぎ、挽肉、 塩、砂糖、醤油、オイスターソース、胡椒、わさび、オリーブオイル、 粉末バジル、トマトソース、味噌、ほんだし、めんつゆ、鷹の爪、 メイプルシロップ、水。
オペレータ:
add(X, Y)
… X を Y に加える。boil(X)
… X をゆでる。fry(X)
… X をいためる。
これはいったい有限のステップ数で解をもつんでしょうか。非常に不安であります。
メジャーな言語の中で日本語ほど敬語体系が複雑な言語ってほかにあるだろうか。 そもそも欧米や中国では「敬語」という概念そのものが欠落しているように思える。 もちろん「丁寧な言い方」「無礼な言い方」というのはあるだろうが、それらは 日本語のように緊密には文法と結びついていない。つまり欧米人は一般に、言語というものを
言語 = 語彙 + 文法
これさえありゃ定義できると考えているのだが、日本人にとってはちがう:
言語 = 語彙 + 文法 + (敬語体系)
なのだ。日本では、ただ語彙と文法が便利なだけでは、 完全なコミュニケーションはできない。日本人にはもう 「この表現が相手の身分に即しているかどうか」を気にする 性質がしみついてしまっているからだ。そういう意味では、メジャーな言語のうち 日本で日本語のかわりに生活に使える言語は今のところないといっていいと思う。 なじみがない、とかいう以前に機能的に不十分なのだ。 英語には、敬語がないんだから! 中国語にもないと思う。 しかしこの「敬語」というのはべつに語彙や文法から完全に独立した 機能というわけではなく、それらは微妙に語彙や文法のなかに組み込まれている。 ふと、敬語というものは言語を「クロスカットする」属性なのではないかと 思いついた。ようするに、プログラミング言語におけるアスペクトね。 しかし欧米人はこの属性には気づいていないようだ。 そもそも、かれらは「そんな概念が必要とされていることすら知らない」と思う。 そう考えると、自然言語というものはその国の社会や、歴史などをまるごと反映させたもので、 その言語なしには社会が成りたたないといっていいと思う。同じことはプログラミング言語についてもいえるのだろうか。 たとえば新山はいまのところ欧米人の考案したプログラミング言語しか使っていないが、 これはなにかが欠けているといえるのだろうか。でもそこまで言いだすとさすがに電波だよなあ。 日本人が考えたからといって、ダメな言語はダメなのである。人工言語と自然言語の違いか。
(56億7千万回押すとナニカが起こるようてす)
と、思ったら、通じてないのは大学だけじゃんか。
と、思ったら、そういやー「停電するからネットワーク通じないよ」ってお達しがこの前あったじゃないか。オレはバカか。
(いや、アホです)
<hr>
もちろん、「アレな人」というのが何をさすのかは自分だけの秘密である。
すごい翻訳ですね?
<body>
タグ (開始) が 2回出てくるのってどうよ、
その会社。しかも大企業なのに。どうよそれ。なあ?
Google は「HTML的に正しいかどうか」も PageRank の補助情報として利用しているという。 ちゃんとした HTML を書けてないような会社は、中身はどうあれ、少なくとも web サイトとして 信用ならないというのは、的を得ているような気もするが。
てくるっで、COLING のプレゼン環境ってどうなってんの。
Powerbook は持っていきたくないんだよ。重いし、(パソコンの) 健康に悪いから。
ほんとうに見えたんだよ! ほんとうに見えたんだよ!! うソじゃじゃないってば!!
それは月が出ているからです。あるいはそれが雲にかくれている。
満月のときは頭のおかしくなる人。きょうは満月ではないけれど。どうしたって。
もっとむずかしいのは「ソフィア」のほうで、こちらはほとんど暗記するほど何回も読んでいるのに いまだにまったく書けていない (新山のディレクトリには、「書きかけ」のエッセイがいくつも ころがっております)。こっちのほうが思い入れが深いので、なおさら書きにくいというのはありうるが、 この話のいくつかはヤンソン短篇集のほうに出てくる話とモチーフがかぶっているであろうと 思われる部分もあるので、それが頭を混乱させているのかもしれない。 いつか頭がすっきりしているとき (死ぬほど冴えているか、あるいはやたらと落ちこんでいるとき) には うまく書けるかもしれないが…。いつでも、シリアライゼーションって大変ね (なんだかよくわからんものを 言語という一次元の情報に落として表現すること、計算機じゃなくてもやってることは同じだ)。
本好きの人がみんなこうなのかは知らないが、自分がとてもたいせつにしている本があって、 つねに枕もとに置いておきたい、というような人はいると思う。 新山にとってはこれがそういう本で、「寝る前に読みかえすような本」である。 ちょうどつねに聖書を枕元に置いておく人がいるように… しかしオレは聖書のあの文章にどう親しみをおぼえるのか まったく理解できないけどね (まあいい、彼らはオレと同じ世界にはいないのだ)。
まあ、いま書けないといっても死ぬまでに書けばいいのだが、 問題はいつ死ぬかもしれないということだ。
この物語は一見すると子供のソフィアが主役のようだが、背後では つねにソフィアのおばあさんの「老い」が一貫したテーマとして流れている。 そこが何ともいえないのだが… もうねむくなってきた。
そういえば今朝あけがたは寒かったんだよなあ、夜はあちかったのに。 まだおふとんは手放せない。ぬくぬく
しかし蚊に刺されたので「もしや西ナイルウイルスに感染したのでは??」と不安になった。
こわいぞ〜 感染したら死ぬぞ〜 わ〜〜“〜〜“〜〜 ー −
つねに意識すること。それはそれは
しかしこっちの蚊って刺されてもほとんどカユくないのな。なんでだろ。 やっぱりアメリカン育ちだから大味なのか。いや、そういう意味でいえば日本の蚊ってほんと優秀だわ。 本当にタチ悪いのはウイルス持ちのこっちのほうだが、これは優秀というのだろうか。
sgmllib
はとくに頻繁に利用してるのだが、また裏切られた。
もういい加減自分でパーサ書こうかな。きょうひっかかったのは、次のような部分だ:
class P(SGMLParser): def start_html(self, attrs): return def end_html(self): return def start_li(self, attrs): return def end_li(self): return
こうしておくと、たとえば
「<html><li><li></li></html>
」などという入力に対しては
</li> がひとつ省略されているとみなし、かならず start_li
と
end_li
が 1回ずつ呼ばれるようにしてくれるのだが、
unknown_start_tag
と unknown_end_tag
を使うとこの対応はしてくれない (タグが現れたとおりに呼ばれるので文字どおり
end_li
が一回少なくなってしまう)。
ところで、この unknown_start_tag
とか unknown_end_tag
に
渡されるタグ名 tag
や属性 attrs
はかならず lower()
されて
いるので、わざわざケースの違いを心配する必要はない。それはいいんだが!
…ぶつぶつ。もうひとつ最悪なのが、前にも書いたけど
public
になっていても
継承したインスタンス変数は上書きできないから、すくなくともバグには気づく)。
sgmllib にはほかにもまだ不満があって、まあ単純なライブラリだからしゃあないのだが、
feed
する前に unicode()
しておけばいいなどというのは反則、
漢字コードが途中で変わることだってあるのだ)
で、自分で新しく作るとしたら html 専用にして、 漢字コードをちゃんと扱えるようにして、javascript やスタイルシートでも 混乱しないようなのがいいな。つうか、スタイルシートのパーザも書きたいのだけど そこまでいくともうブラウザを…
しかし、しかし、そこまでガンバってもしょせん腐った HTML は存在し、 この世のどこかのページは絶対に解析に失敗するという摂理。
明日までにすらいどを作らないといけないのに…。
もう??救いようがない救いようがない救いようがな
い。
(「??」は打鍵ミスで入った)
(まあ、たんに「倹約生活」って響きがスキなだけかもしんない)
本日の「ご冗談でしょう Python さん」はこれ:
>>> x=1 >>> 'x=%d' % x 'x=1' >>> 'x=%d' % x+1 Traceback (most recent call last): File "<stdin>", line 1, in ? TypeError: cannot concatenate 'str' and 'int' objects >>> 'x=%d' % (x+1) 'x=2' >>>
気をつけよう。
すべてにカッコが必要な Lisp や Scheme においては、このような 演算子の優先順位によるエラーはまず起こらない。しかし、かわりに、 カッコの対応づけを人間が間違うというエラーが頻発する。どっちがいいのやらね。
ごっぷり。
Aug 3 04:19:42 pear kernel: end_request: I/O error, dev 21:41 (hdf), sector 104857776 Aug 3 04:19:42 pear kernel: EXT3-fs error (device ide2(33,65)): ext3_get_inode_loc: unable to read inode block - inode=6553904, block=13107222 Aug 3 04:19:42 pear kernel: end_request: I/O error, dev 21:41 (hdf), sector 179306808 Aug 3 04:19:42 pear kernel: EXT3-fs error (device ide2(33,65)): ext3_get_inode_loc: unable to read inode block - inode=11207501, block=22413351
で、新しいやつは 250G が $179。 激安、というほどでもないんかもしれないが、感覚がもうよくわからない。 てゆうか、ふつうの人はこんなの買って一体なにすんだ? テレビ番組でも録画すんのか?
そしてどうでもいいが、いまは SCSI ってどれくらいおトクなのか。 ソフトウェアの進歩にくらべるとハードの進歩ははやすぎる。 いやソフトのほうが遅すぎなのか。あ
ところで (てくるで)、どうも最近、自分の読みたい日記が書けていない。 いや、べつに、オレが自分で書かなくても他の誰かが書いてくれればそれを読めばいいだけだが、 そういうページがみつかるわけでもなく、だいいち疲れるので探してもいない。いかんよ。
新山の読みたい日記とは、あんまりテンションが高くなくて、 あんまり具体的でなく、やや意味不明な謎をふくんだ文章群である。 このうちのどれかを満たす文章はすでにいろいろ見つけているが、 すべてを満たす文章はめったにみつからない。というか、書きすぎるんだ。
ところで (てくるで、) みんなビルの窓、しめてるの? オレはあけてるぞ堂々と。 だって冷房寒いから。やつらは空からサリンでもまく気なのかしら? オリジナリティなし。 あと、Citi Group のビルって、あの全体的に傘のマークの入ったヤツ? いいかげんに傘させよ! (忌み不明)
記事にじゅううううふく ID がまじってるううううう
なんでちゃんとチェックしとかなかったんだばかばかばかばかばかばか
おまけにおまけになんで 1行中に <IGNORED> タグが 2コも入ってるんだあああああっ! こんなの聞いてねーぞチクショウうぅ牛
さ い き n
これを考えたのは、Dresden でユースホステルの受け付けに文句をいっていたハンガリー人の おばちゃん勢をみていたときである。そのユースには窓口にひとりの男性スタッフしかおらず、 いつも長い列ができていた。でもそのおばちゃん達はものすごかった。5人ぐらいで窓口に陣取り、 他の誰をも寄せつけず、ひたすらそのスタッフを大声で質問攻め、あるいは要求攻めにしていた。 いわく「部屋が汚ない」とか「タオルがたりない」…などである。その合間にも 5人で あーでもない、こーでもないとハンガリー語で大さわぎ。多勢のオバちゃんでしかも旧共産圏出身ってのは最強だ。 もう誰も逆らえない。その男性スタッフは それらの要求にいちいち真面目にこたえて代わりのタオルをわざわざ物置からひっぱり出してきたり していたので、よけいに時間がかかった (もちろんその間窓口には誰もいなくなるので、 彼はいちいち戸締りしてから席を立つのである)。5分ぐらい待ってもいっこうに列が進まないので、 新山はいいかげんにしびれをきらしてそこを離れたのだが (別に急な用でもなかったし)、 その列の後尾に並んでいた人をみると全員が「ああ、もういや」という顔をしていた。
で、注目すべきは、かれらの表情である。みんな「もういや」という顔はしていたが、 それは「待っていること」そのものに対してのムカつきであり、とくにそのおばちゃん達に 対して怒りを向けている人はいないようだった。これは日本と違う。 ふつう、日本では、行列の先頭で長時間あーだこーだやっている奴がいたら、 非難の矛先は「そいつ」に向けられるのが普通である。「そいつ」が流れをせき止めているのだ。 悪いのは「そいつ」である。「そいつ」は後続の人に対して申しわけなく思わなければならない。… うんぬん。しかし、一般に彼らはそうは考えないらしい。 「そいつ」は、単に自分の権利を行使してるだけだからだ。何が悪いの? 考えてみれば似たような例を米国でも見たことがある。Duane Reade で 買い物をするのにものすごく時間のかかっているおばあちゃんがいて、 店員にあれこれ質問したり、もらったおつりを丹念に数えたり、しかもその間決してレジから動かないので 新山ははっきりいって後でえらくムカついていた。しかし周囲の人は、慣れているせいもあるのだろうが、 あまり気にしていないようだった。おかげでいまでは新山も多少のことでは行列でムカつくようなことは なくなったのだけど。
これを「イラクの 3人組」の例にあてはめてみると、彼らはまさにこの 「ハンガリー人のおはちゃん 5人勢」であるということができる。 彼らはすでに沢山の人が並んでいる行列の先頭でやたらでっかい騒ぎをおこし、 多くの後続の人々に迷惑をかけたので非難されるべきなのだ。 日本人がそういう「スムーズな流れをさまたげる奴」を非常に嫌うというのは、 道を歩いても電車とかに乗っててももう明らかである。たとえばお年寄りとか荷物の重い人が モタモタしていると後続からえらい嫌悪感を示されることがある。 重いんだから仕方ないじゃん、とかいってみてもその主張は認められない。 弱者とか関係ないのだ。 ところがイラクの 3人組はぜんぜん申し訳なさそうにしないで、 「我々は権利を行使してるだけで何が悪い」みたいなことを言いだしたので、 「そんな権利はない」と言うために「自己責任」がもちだされてきたのだろう。 しかし自己責任論は「なぜ彼らがダメなのか」を説明はするかもしれないが、 多くの日本人がムカついた直接的な原因は、「彼らが自己責任を負わなかったから」じゃないと思う。 本当の原因は「スムーズな流れが邪魔された」ためだ。それはムカつかれて当然である。 たぶん、ほんとうに彼らのしたことがものスゴかったら、多少は流れを乱しても 許してもらえただろうが、彼らのしたことは単にこの迷惑にはつり合わなかった。 NYtimes がまえに「彼らは『おカミ』に反抗したから叩かれたのだ」とか書いていたが、 それはまったくの見当はずれだ。日本で本当に強いのは「おカミ」などではなく「流れ」なのである。 実際には、その流れは「おカミ」やマスコミによって意図的に作られているのかもしれないが、 べつに彼らが意図しなくても「流れ」はどこにでも生じうる。 そして日本で「流れを乱す奴」が同情を得られる見込みは、よほどの例外を除いてはまずないのだ。
しかし逆に、いったんこうした事件が定型業務として「流れ」に組み込まれてしまうか、 あるいは完全に「流れの外」で起こると、日本人は必要以上に親切になる。 つうか親切すぎて余計なお節介をやくようになる。たとえば北朝鮮の人質は、 あれを通常の外交処理でやったら大ブーイングの嵐だと思うのだが、いまでは 「北朝鮮専用」の流れというか窓口がすでにできているため、みんな何もいわないし、 むしろ積極的に支援さえしている。もともとは彼らだって「自己責任」だったかもしれないが、 今ではそんなことはどうでもいいのだ。日本では流れを乱しさえしなければ親切にしてもらえるのだ。 この落差はおもしろい。もっと身近な例でいうと、たとえばお菓子によくある 「お気づきの点がありましたら弊社までお送りください」ってやつ。 あれも新山はやったことないけど、いざ実際に送るとすごい量のお菓子が「お詫び」として送られてくるらしい。 あんなのは、べつに「消費者の権利」でもなんでもないように思うのだが、 日本ではどこのメーカーもやっている。なぜならこれはもう「定型業務」として流れに組み込まれているからだ。 でも一番最初にやった人は絶対非難されたんじゃないかなあ。
そう考えると、いったい日本人がほんとうに「個人の権利」という概念を まともに理解しているのかどうか、あやしい。いや、頭ではわかっているが、 それを実際に適用するのはむずかしいように思える。なぜなら新山も行列でモタモタしている奴には、 頭ではわかっていても、どうしても心情的にムカついてしまうからだ。 これはもう小さい頃からの特訓の成果であって、成長してから変えるのはむずかしい。 こういうのをどこで特訓してるのかというと、やっぱり小学校とかかなあ (これは勝手な推測だが「前へならえ」の強制とか)。 まあ「権利」なんてしょせんはキリスト教かぶれ西洋人の考えたアイデアだからべつに 完全にマネする必要はなくて、別のやり方でできればそれはそれでいいと思うんだけど。 ただ、日本国としては彼らにバカにされないために 「わかってるフリ」をすることは重要だと思うし、こまったもんだね。 しかし日本なんてのはマイナー国なんで世界的にみればどうでもよくて、 問題は中国人とかインド人がちゃんとこの概念を理解できるかどうかだ。 もし彼らがダメだったら、いずれはこいつらのほうが国際社会では多数派になるのだから、 西洋人の考えてきた権利って概念はまるごと破壊されるんだろうな。 そしてそれは非常におもしろそうじゃないですか。 まあオレはそんな時期まで生きてはいないと思うけど…
結論: オバちゃんが強いのは万国共通である。
さて、また新しいルームメイト探さなくっちゃなあ。
ところで、むかしはカモミールとかラベンダーのお茶を「うげーっ、こんなんのめるか」と思っていたのに、 オレはいつのまにこれらを飲めるようになったんだろ。オレは