2007年 7月 (2)。

3度あることは 2度ない。 (いや、なかった。)

Last Modified: Tue Jul 31 23:58:54 EDT 2007 (08/01, 12:58 JST)

Jul 31 [Tue]


(10:45)
まだ今日か!
(14:48)
そういえば新山は今まで「成蹊大学」と「成城大学」の区別がついていなかった。 だって、似てるじゃん。類似度 75パーセントだよ (文字レベルで)。 まあそれをいったら東京工科大学と東京工業大学と東北工業大学のほうが互いに似てるな。 オレは区別ついてませんよ。あと「○○学院大学」っていうのは全部同じに見える。 少なくとも 66.6% の文字が共通なのだから、そりゃもうほとんど同じといっても差し支えない。

しかし、実際には (たとえ文字レベルでも) 類似度を計るやり方には何通りもあって、 「何に対して共通部分とみなすのか」がいろいろと違う。簡単なやつでも 3種類ある:

で、たいていの自然言語処理の研究ってのは、これらをいろんなデータで比較検討して、 それで「どれが一番いいか」で論文を書いてたりするわけだ。 いやー、じつに社会の役に立ってそうですなあ。

(15:11)
そういやー

電源タップのことを power strip というのを今知った。

(23:58)
仕事が遅すぎる!

Jul 30 [Mon]


(13:33)
いやこのところ、毎日のようにオオニシ汽車がまるで水を得たウミガメのように元気だなあ。 彼の書く政治関連の記事を読むと、アベ総理は道化にしか見えない (いや、実際そうなのかもしれないが)。
He avoided mentioning ... transforming Japan into “a beautiful country” and other leitmotivs of his nationalist agenda.

彼 (=アベ総理) は日本を『ビューティフル・カントリー』にする計画や、その他の国粋主義的な計画について言及を避けた。

「日本を『ビューティフル・カントリー』にする」って…ショッカーの陰謀かなにかか? あまりにもマヌケっぽくて、 読むだけでニヤニヤしちゃうあるね。これを読んで、日本ってマンガみたいな国なんだな、と思う人は沢山いるだろう。 いや実際マンガですよ、あの国は。マンガ最高!

そもそも「ビューティフル」ってカタカナ表記を見ただけで、頭の中には 「♪へ〜い へ〜い what a beautiful day!」って曲が浮かんじゃうし。

(16:12)
仕事が遅くてまいっちゃう。(現在、自分のことを棚に上げ宙)

てくるで、こっちの人はホントに sudoku と suduko を区別しないんだなあ。 実際、こないだ sudoku を "suduko" って呼んでる人を見ちゃったよ。 そのうちに名前がホントに suduko になったら、もう誰も日本で発明されたパズルだとは思わなくなるだろう。 ま、別にいいけど。

(21:42)
いまひとつ落ちつきませんね。

Jul 29 [Sun]


(09:26)
ごめんなさい、今回も選挙に行きませんでした。 在外選挙は、不在者投票みたいにホイっと行って投票できるようなものではなく、 事前に在外選挙人登録しないといけないので面倒くさい。いいわけです。

またも nyt ではオオニシ汽車がうれしそうに? 記事を書いている。

(13:38)
マンハッタンに来たら、ドシャぶりだった。 10分ぐらい駅でねばってみたが、止まないので (結局そのあと 30分以上たってもまだ降り続いている) あきらめて走って来たが、ずぶぬれだ。くそーーー、これじゃまた風邪ひいちまうじゃないか。

Jul 28 [Sat]


(11:07)
いまだに英語で慣れていないのは、 「概念的にはひとまとまりの単語なのに、文法的にはまだ複合語」 なヤツである。たとえば "point of view (観点)" や "part of speech (品詞)" がそう。 これらを複数にしようとして、よく "point-of-views" とか "part-of-speeches" と言ってしまう。正しくは "points of view"、"parts of speech" である。 あるいは、必要ないのに冠詞をつけて "point of the view" といっちゃったりね。 それから ten-year-old のような形容詞はなぜか ten-years-old にはならないのだが、 つい複数形にしてしまう。彼らはこんな例外規則をとっさに判断してるんだよなあ。
(11:51)
mpc のいいところは、コマンドラインからいまストリームされている曲が見れることである:
$ mpc
SMOOTHJAZZ.COM - The Global Home for the Smoothest Jazz 24/7 - Live from Monterey Bay: Janita - Let Me Love You
[playing] #1/9  55:58/0:00 (100%)
volume: 71%   repeat: off   random: off
(12:34)
農業について。Diamond の "Collapse" や 井上ひさしの「コメの話」などを読むにつけ、つくづく思うのは、 日本がいかにラッキーな民族かということである。 よく中国人が「日本人は運がいいだけだ」などと言うが、それは半分は当たっていると思う。 それは日本がアメリカに飼ってもらっているとか、朝鮮戦争で特需を得たとかいう政治的・歴史的なラッキーさだけではなく、 そもそも国土自体が圧倒的に有利なのだ。中国からみれば日本の気候・水資源はうらやましくて仕方がないだろう。 雨はじゃんじゃん降るし、そのくせ温暖で東南アジアみたいにムシ暑くない。 国土はいまだに森林が多いから大気も大陸に比べてずっと浄化されやすいし、 中国では絶対不可能なほどの質のいい工業用水が安価にばんばん使える。 はっきりいって、彼らが不公平だと思うのもムリはない。で、米国に滞在したがってる 中国人を見るとよく思うのだが、中国の人々は日本人が日本の国土を好きなほどには 自分たちの「土地」に愛着を感じてないのかもしれない。つまり彼らは「愛せない国」に生まれてしまった 不幸な人々なのかもしれない。まあしかしそんなことはオレの知ったことではないけどね。

Jul 27 [Fri]


(16:52)
今朝 (べつにいま起きたのでない) はとてもオカシナ夢を見ていた。 考えてみれば、新山は「電車の夢」をときどきみる。 しかも汽車で長旅をしてるという夢ではなくて、駅構内で迷ったり、 駅に着いたと思ったらそこは空港だったりする夢が多いのである。 で、今日の夢の中では、なんか路面電車みたいなのに乗ってた。 どことなく世田谷線のような雰囲気だったが、あきらかにそれは世田谷線ではなかった。 急行と普通があったし、途中で単線になって、単線のくせに地下に入ったりするのである。 しかも駅名がヘン。最初の駅がたしか「谷崎潤一郎前」で、次の駅 (通過した) は 「うごけるの?」という名前だった。「?」までが駅名に入っているのである。 で、新山はこの路線に間違って乗ってしまったので、どこで乗り換えようと 必死で路線図を見て考えている…うちに目がさめた。

Jul 26 [Thu]


(15:29)
ほんとに…
(16:29)
リコれっ田。

Jul 25 [Wed]


(16:20)
どうでもいいけろ (どうでもyr)、 日本の原発は深刻な事故があったときでも絶対に最初から「深刻だ」とはいわないような気がする。 まずは「問題ない」と言って時間を稼いでおいて、あとから「ごめんなさい、調査に誤りがありました」と訂正するほうが 社会的ダメージが少ないと考えるからだ。でもこういう風潮って、 イザというときには致命的なことになりそうな気がするんだけど…しかし、そういう「クッションを置いた」言い方を 普段から「美徳」としているのは日本の社会そのものである。ようするに、東京電力はべつに悪くない。 ってこれ、原発だけに限った問題じゃないか。

と、いうか、実際にはこういう公共機関の発表でもホンネと建前の差異が ちゃんと意識されればいいのかもしれないが…。つまり:

こういう類の「語彙対応表」がウラで普及してんなら話はべつだけど。 公共機関もホンネと建前を使い分ける国なんてのは、なかなかカッコイイ話だ。

そもそも、政府が「ちゃんと真実を発表するように」とか企業や 役所にゴリ押ししたって無駄というもんだ。日本では法を尊守せよという意識よりも、 世間の空気を尊重せよという意識のほうがまだだんぜん強いのだから、 そこから激しく逸脱したような規制や規範をつくっても誰も守れっこない。 東電の対応を批判している人でも、じゃ自分がどれだけ普段からそうした「空気」を無視できるかといったら、 実はほとんどできない。 日本は「法治国家」という状態からは程遠いトコだと思うのである。いわば「空気国家」。 ま、この状況はあと 100年たっても変わらないと思うケドね。 そして新山は (文句を言いつつも) そういう心中的な社会に住むことを意識的に選択するのだから、 少なくともオレ個人にとっては自己責任な問題である。

意識的に選択してない人は… オレの知ったこっちゃねえよ。

(05:47)
終わりました。おやすみなさい。

Jul 24 [Tue]


(10:32)
今朝はノドがかわいて目がさめた。 今度こそ治ったか?
(14:19)
すんげークールな研究発表。 「河原に“基地”をつくるため河川法を学習し、地方建設事務所に書類申請しました」というものだが、 “基地”のためにそこまでやるか。しかし気持ちはわかる。こういうのって、楽しいからね〜。 この手の楽しみはおそらく一生つづく。結局のところ (ケッキョキ、) 大人でも家や部屋をつかって似たようなことをやっているわけだし、 一部のアホがパソコンの環境設定にいつまでもこだわるのも根は似たようなもんだろう。 なにはともあれ、本物にはかないません。
(14:40)
openbsd & openssh 開発者のサマーキャンプが 8月にドイツであるらしい。 くそー、行きてえ。日程的にムリだけど。
(19:33)
今日は 1日のうち 2度も火災ホーチキが鳴った。これわ新記録である。 どうでもいいけど (どうでもよろ)、ずっと家にいてだいぶ消費してしまった 米5kg やらインスタント・レトルト関連の食品をごっそり買って帰ったら、 キャンプ装備のような重さになった。
(22:53)
だから Apple 製品は信用ならねーーーんだよ、バカ。

p.s. そういやー いまだに iPhone とかっていってる奴は大馬鹿 らしいね。安心した。

「帰ってきておくれ、ワシらはまだお前のことを愛してるんじゃよ!」
「すまんね爺ちゃん、Nokia E70 はもうオレの家族なんだ」

a-, 実際、iPhone はオモチャとしてはいいと思うが実用的にみればダメそうである。 タッチスクリーンて効率悪いんだよ。Nintendo DS が面白いと感じるのはそれは効率が悪いからだ。 それに、入力デバイスとしてのタッチスクリーンはリーチも狭い。 視力がはっきりしていて手先も震えてない人々しか使えない。 つまり幼児とか老人にとってはタッチスクリーンは苦痛だし、視覚障害者にとっては まっったく意味のないデバイスである。Apple があれを本気で広めようとしているとは とても思えないが、Apple 信者はそのことをわかっていないのか。 しかも、絶対すぐ壊れそう。なんせ Apple だし。 ようするにお金を捨ててもいい人しか買えない製品だ。そういやー Mac も結局はそんなもんか。

(23:28)
バックがついてる時だけ
ガキ大将

ですかい???

Jul 23 [Mon]


(11:09)
熱は 36.4℃まで下がったが、ひどい頭痛。 しょうがねえな tylenol のむか。
(13:47)
あいかわらずダルい。 ちゃんと寝て栄養採ってんのになぜ治らんのかムカつく!
(16:06)
下痢はどうやら治ったらしいが、まだ熱ある。

ところで (てくるで) 次の lisp みーてぃんぐでは、あの Perry が Otter なる新言語を発表するそうだ。 「Paul Graham の Arc を待ちくたびれた人に」だって。これはオモシロそう。

Please join us for our next meeting on Tuesday, August 14th from 7:00
to 9:00 at Trinity Lutheran Church.

Perry Metzger Presents:  Otter, a new dialect of Lisp.

    Perry Metzger will present Otter, a new dialect of Lisp. Otter is
    strongly influenced by Scheme and Python, with some bits of
    inspiration from Common Lisp, Perl and other languages thrown in,
    as well as some strange ideas Perry came up up with on his own.
    The results may be pleasing to some and are guaranteed to be
    repulsive to others. If you're tired of waiting for Paul Graham to
    release Arc, you may find Otter interesting. If you don't care if
    Paul Graham ever releases Arc, you may also find Otter
    interesting. In the unlikely event that all goes according to
    plan, a prototype Otter interpreter will be released as open
    source the same evening as the talk.

このときまでに風邪がなおってるといいね… (あと3週間も続いてたら完全に死んでそうだが)

(19:48)
新山の部屋の近くにはよくハトがくるのだが、 こいつらの出す「くろろろ…」という鳴き声と、 自分のハラの鳴る音が、ときどき区別つかないことがある。

ところで、新山は整腸剤として子供のころから ミヤリサン錠にお世話になってるのだが、 6年前に米国に持ってきた錠剤がまだ充分に効くことがわかった。 すばらっし。強制的な下痢止めとは違って、 じょじょに回復するタイプなのだが確実に効く。むかしから下痢ぎみだった新山にとって、 ミヤリサン工場のある長野県戸倉町は聖地ともいうべき存在であった。 てゆうか、この薬、もっと知られてもいいのにね。

(23:28)
Cristina から (へれん経由で) 彼女の手作りスープが届いた。 アホみたいにたくさんある。何食ぶん作ったんだ奴は?? もう感動して泣きそう。 これはなんとしてでも生きのびねばね…

Jul 22 [Sun]


(12:23)
まだ生きてru.

頭痛は昨日よりいくらかマシだが、身体がふらふらする。 下痢でかなり脱水しただろうから、スポーツドリンク (カロリー有) を買ってきて飲む。 咳はよくならず。 やれやれ、まだこの抗生物質をあと 3日もとらにゃいかんのか。 気がめいるよ。

(15:22)
37.4℃。変化なし。頭痛はないけど、今度は腹痛のほうが非常につらい状態。
(19:12)
なんだ、web で調べたら抗生物質の副作用が出たら使用を中止しろって書いてあるじゃん… もう今日の分は飲んじまっただよ。どうしようか?
(22:50)
下痢がひどいので病院へ行き、いま帰ってきたとこ。 「抗生物質はもうやめとけ、あとは水分をとって、下痢止めでも飲むべし」といわれた。 あと、「お前はすでに健康体に見える」とも。 あそ? いちおうまだ微熱はあるんですがね…

Jul 21 [Sat]


(09:23)
風邪っす。(らしきもの)

いきなり昨日から具合がわるくなった。 まず、関節の痛み。あれあれと思っているうちに、呼吸が苦しくなる。 前から気管支炎っぽかったのだが、今回は本当にヤバイかも、 と思って病院へ行く。レントゲンの結果、肺は正常 (つまり肺炎ではない)。 急性気管支炎ってことで、とりあえず咳止めと抗生物質を処方してもらう。

しかしおかしなことに、熱がほとんど出てないのだった。 ふつうインフルエンザとかなら熱出るよな…。 にもかかわらず、今日になっても関節は痛いし、ダルいし、舌もヘンだし、 頭の後ろのほうも微妙に痛い (これは新山が風邪になるとよくでる症状)。 熱が出てくれたほうがまだありがたいのだが… このまま発展して髄膜炎とか脳炎になったらホントにアレだぞ。 でも日記を書くことはできるらしいので、脳はまだ正常ってことか (あるいはもとから異常か)。

消化器官はとくに異常ないのでハラはへるのだが、 いちいち何か作るのめんどう。こういうときに一人暮らしってツラいね。

(09:46)
いま体温を計ってみたら、37.3℃だった。なんだ、熱は充分に (?) あるんじゃん。 新山は平熱が 36℃以下なので、これはけっこうな熱である。 しかしインフルエンザ並の熱ではない。 ようするに悪寒がないだけなのね。寝るか。
(10:54)
ヒマだがとくにできる仕事もなし。

ところで (てくるで)、頭痛にもいろいろあるよね。 新山はよく偏頭痛になるが、風邪のときの頭痛ってのは、あきらかに偏頭痛とは違う。 偏頭痛 (片頭痛とも) は片側だけがズキズキと痛いのに対して、 風邪の場合は両側が痛いし、偏頭痛だと頭の上 (?) のほうが痛いのに対して、 風邪では目の奥から首筋にかけてが痛くなる。 それから偏頭痛はだいたい午後から夕方にかけてもっともひどくなるが、 午前中には「あ、これはなんかヤバそうだぞ」という予兆のような感覚がある。 で、偏頭痛は夜になるとケロリと直ってしまうが、それまでの痛みは相当なもので、 頭痛が起きているときはほとんど動けない。 だいたいこれがほぼ 1ヵ月周期でやってくるので、 頭痛薬は欠かせないのだった。しかしとにかく今回のは偏頭痛じゃないみたいだ。

にしても、さ、なーんか「頭痛」って書くだけで 頭痛がしてくるような単語だよね。ぬんとぬく。頭痛頭痛変頭痛

(18:38)
頭痛はおさまったが、今度は激しい腹痛がしてひどい下痢。 どうやら抗生物質の副作用にあたったらしい (「下痢、腹痛、嘔吐の可能性は 約5パーセント」とある)。 まったく、一難去ってまた一難。もうホントに死にそう。
(20:33)
いやー、こんなにすさまじい下痢は数年ぶりだ。 なによりも最近下痢をしていなかったので、この腹痛がキツい。
(00:09)
人生の中でいまほど真剣にハラマキが欲しいと思ったことはない。

Jul 19 [Thu]


(11:39)
プログラマー (というか設計者) は、 機能を追加するのではなくて、機能を削れるようになって、 はじめて一人前といえるのかもしれない。 少なくとも世の中は単調増加じゃない、といったことを知る程度にはオトナである必要がある。 しかも、オトナにもかかわらず保守的になってはいけない。 ここがむずかしいところだ。
(14:56)
新山は、いままで新しいクラスをゼロから作成するときは object クラスを継承していなかった。 しかし、こないだの python ミーティングで Peter の書いたコードを見てたら、 彼はなぜかいつも object を継承してるのね。 なんで? と尋いたら「なんかいいことがあるらしいんだけど忘れた」という。 で、今日発見 (はっけそ) した「いいこと」のひとつ:
(object を継承しない場合)
>>> class A: pass
>>> a = A()
>>> dir(a)
['__doc__', '__module__']
>>> a[1] = 2
Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 1, in ?
AttributeError: A instance has no attribute '__setitem__'

(object を継承した場合)
>>> class B(object): pass
>>> b = B()
>>> dir(b)
['__class__', '__delattr__', '__dict__', '__doc__', '__getattribute__', '__hash__',
 '__init__', '__module__', '__new__', '__reduce__', '__reduce_ex__', '__repr__',
 '__setattr__', '__str__', '__weakref__']
>>> b[1] = 2
Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 1, in ?
TypeError: object does not support item assignment

つまり object を継承したときにはちゃんと 「返されるべき」エラーが返される。 たしかに AttributeError じゃちょっとつまんないよね。

「つまんない」という類の問題か?

それからもうひとつ。以前に、 posix.unlink == posix.remove であることを発見したが (はっけそ)、 きょうは posix.unlink is posix.remove ではないことを発見した (はっけそ)。 これはつまり:

>>> help(posix.remove)
Help on built-in function remove in module posix:

remove(...)
    remove(path)

    Remove a file (same as unlink(path)).

>>> help(posix.unlink)
Help on built-in function unlink in module posix:

unlink(...)
    unlink(path)

    Remove a file (same as remove(path)).

>>>
関数そのものは同じだが __doc__ が違うからという理由らしい (ソースみるとわかる)。

yuck!

(15:09)
ネットに書いてあることを真に受ける善人ほどタチの悪い人間はいないね。 そうでなくとも、もともと善人というのはタチの悪いものだが。

Jul 18 [Wed]


(21:26)
またバクハッチブかよ。 って、ゆうか、前にもボイラー爆発して人死んでたし。 NY ってそんなのばっか。それがなけりゃキチガイ退職警官による拳銃乱射とか。 強盗とかはまだ避けようもあるけど、 道歩いてていきなり爆発されたらたまんねえよ。 一般人から見れば、テロと同じじゃん。

この国の問題は、インフラが (安全性という観点からは) チョーー貧弱なわりには、 規模ばかり拡張していることである。ぜったいまたどっかで大規模な停電が起きるだろう。 そのわりにはどうでもいい部分 (機内持ち込み荷物とか) のセキュリティばかり強化して不便にしている。 アホか。まったく、テロ対策うんぬんの前に、やることがいーーーっぱいあるだろうに、な!

Jul 16 [Mon]


(10:22)
オオニシ汽車、煽情的でない記事だってちゃんと書けますのことよ
(11:17)
i miss milanesas...

ハラへった

(11:48)
MPD (とそのクライアント mpc) を使い始めた。 こいつはいい! OGG や FLAC, MOD にも対応してるし、ストリーミング再生も ok だる (MIDI には対応してないが)。 ネットワーク接続を完全にオフにできないのがちょっと不満だけど。 デフォルトは UNIX socket を使うべきだよな。

ところで、いまの時代 mod って聴いてる人いるんかね、欧米ではまだけっこういるみたいだけど。 じつは結構いい曲もあるよ。しかし新山は mod ファイルは (mpd の使っている) mikmod ではなく timidity で聴くほうが好きである (エコーがかかるので)。

(17:36)
なーるほど、あんたがたはやっぱり jap == japanese の略称だと思ってるわけだね?

数量的なアルゴリズムに頼れば客観的だと思っているその思想こそが、 じつはすでにおそろしく差別的だ。もちろん、そんなことに気づいたら自然言語処理なんかやってられませんさ。

(17:55)
てくるで (ところで、) 旅行の後遺症か、 ほんらい "yes" と言うところをつい "si" と言ってしまう。 "Si" のほうが言いやすいんだよね。
(21:18)
そういえば、きょおの昼食は pondicherri datta.

hisasiburridane.

Jul 15 [Sun]


(12:31)
Wikipedia の議論を検索しようと思ったら、 どうやら googleは wikipedia の「ノート:」ページを (日本語、英語ともに) インデックスから外しているようである。 全部のページを調べたわけではないが…。まったく、 この会社のお偉いさんたちは grep に徹してりゃそれでいいということにまだ気づいてないようだ。 だれもあんたらの価値判断など欲しくない。
(15:50)
本当の教育とは、おそらく「あとからじょじょに効いてくる」ような たぐいのものなんだろう。たぶん。きっと。

Jul 14 [Sat]


(10:06)
旅行中に考えたこと。Dennett の "Breaking the Spell" について。 これはようするに「宗教を社会現象として、真っ向から科学的に研究すべきだ」という主張の本である。 なぜテロリストは宗教を隠れ蓑として使うのか? 倫理を宗教から分離する方法はあるのか? デネットが「アメリカ人向けに書いた」といってるように、この本はかなり強引な仮定を元にしている。 だって彼が最初に持ち出してくる宗教の暫定的な定義がまるで一神教じみている。 「超自然的な存在がいて、世の中に影響を与えていると信じること」だぜ。 そして実際こいつはキリスト教とイスラム教、あとユダヤ教ぐらいしか知らないと言っているので、 まあそうなるのも仕方ないんだろう。しかしデネットの宗教や倫理に関する説明がとてもうまいので、 そこは感心した。つねに平易な単語だけを使っていて、ここまでできるのかって感じだ。

で、宗教の定義に関する新山の考えはもうちょっと一般化されている。 これはまえに Edgar と話しているうちに思いついたんだけど、世の中にいる各人の信仰 (宗教というと宗教団体を感じさせるので、ここでは信仰といっておく) は、 じつはほとんど同じであると思う。 世のほとんどの人は、ほとんど同じ信仰を共有しているのだ。 たとえばビルの屋上で淵に立って、ここから飛び降りれば死ぬな、 と考えてブルったりするのは信仰のせいだ、なぜなら、 「飛び降りたら死ぬ」という事実は、ほとんどの人が否応なく信じさせられている。 これは、自分が信じるか信じないかを選べるようなたぐいの知識ではない。 通常の人間は、自分は (落ちたら死ぬと) 信じたくないから信じない、 などとはいえない。でもこの信念はどっから身につけたのか? といえば、それは別に聖書に書いてあったわけではなく、 幼いときからいろいろと生活してきた知識の蓄積にすぎない (あるいは本能かもしれない)。 しかし、そーゆー知識はほとんどの人間が持っているため、 わざわざ「信仰」と名づけたりしないのである。常識なんである。

で、キリスト教とかイスラム教とゆーのは、そういう大部分の共通認識に チョコっと「神」とか「三位一体」とかいう“常識”を付け加えようとしただけのものだ。 それ以外の膨大な“常識”はじつはどの宗教でもほとんど一緒である。どっちの宗教でも ビルから飛び降りたら死ぬし (もしかしたらオウム真理教の場合は空中浮遊できるから大丈夫なのか?)、 腐ったものを食ったら腹こわすし (もしかしたらオウムの場合は慣れてるから大丈夫なのか?)、 ぜんぜん一緒じゃん。違いなんて、微々たるもんでしかない。しかし人はこのツマラン差異に 名前をつけていろいろと煽るわけだ。 ようするに既存宗教っつうのはブランド戦略である。 サランラップとNEW・クレラップの違いみたいなもんで、サランラップ信者は 「保湿力ならサランラップのほうが上だ!」と言い、NEW・クレラップ信者は 「切りやすさならクレラップがサイコー!」と言うが、どっちも基本的な目的は達成できるんだから、 あとは個人の趣味の問題だ。ようするに宗教の差 == ブランド選び == 個人の趣味である。 逆にいうと、どうやっても「どんぐりの背比べ」なので、絶対に結着はつかない。 こいつらは永久にもめつづける運命にある。 新山がキリスト教を嫌い嫌いというのも、その理由は連中の趣味が悪いというだけにすぎない。 だから彼らに対してできることは、せいぜいありったけの悪口を言って、なるべく離れて暮らす、 というぐらいのことだ。しかし一部の極端な人々は趣味の合わない奴を殺したり、 強制的に改宗させたりしたがるのである。問題はそこだろ。 実はドーでもいい (どうでもよろ) ことを重大事項として扱うのは人類共通の病気らしい。 あ、でも、一部の差異 (中絶の是非とか、肉食うなとか) は現実に影響が出るのでドーでもよくないか。 でも、どっちにせよ趣味の範疇であることに変わりはない。個人の趣味に差異を許すかぎり、 こりゃ永久に結着つかないよ。

しかし、趣味の問題でかくも熱くなれるというのは、人類がヒマになってきた証拠かもしんない。 (すでに過去1000年間ぐらいヒマですが)

だから、なんなの? いやオレは別に宗教の定義について言いたいわけではなかった。 問題は /sbin/init と一神教の類似についてである。

(14:04)
それにしても、やぱし動画フォルマットの標準は .flv になってしまうのだろうか。 つまらん。世の中つまらん!
(21:55)
日本ではガキんちょによるネットいじめについて問題になってるらしいけど、 youtube でなんとなく見つけた、 米国の平均的 (?) な小学生 hejhog の日常。 (youtube には hejhog と galipoka という 2人のよく知られた「子供ユーザー」がいたが、 彼らのアカウントは先月、年齢制限にひっかかったらしく管理側から消された。 これは誰か他のファンが再アップロードしたものである。 でもこれもじきに消されるかもしれない。) いかにも小学生っぽいふるまいでほほえましい。 にしても、いまどきの小学生ってのは、みんな携帯電話や PC をもってて、 暇があれば塊魂やら EverQuest をやり、飽きてくると youtube に動画を アップロードしたりするわけだ。こういう連中は、あまりいじめとは関係なさそうだが、 彼も 1ヵ月ぐらい前には emo 呼ばわりされて反論したりしていた。 しかし、それでも日本でのネットいじめよりはるかにマシのように思われる。
(22:58)
ま、きっと、世の中はいろいろ複雑なんだろう。 実際には当事者でさえ言い切れない複雑な感情があるのだろうから、 ましてや当事者でないオレがちょっと聞きかじった程度で相手の複雑な感情を共有できるはずがないんで。

Jul 13 [Fri]


(12:56)
イワタさんまだアレ使ってんの??
新山はすでに gmail に移行しました。
このサイトには 100パーセントまじりっけなしの事実しか書いてありません。

(追記) ちなみに、現在の fooling リポジトリに含まれている pycdb.py では じつは通常の cdb を拡張した tcdb という形式 (新山が勝手に名付けたもので、cdb と完全上位互換を保ちつつ、 なおかつ階層的な lookup を可能にしたもの) も扱えるようになっちょります。 いまんところ、まだ使ってないけどね。今後使う予定はあるのだが、どう使うかはまだ秘密だる。

(14:15)
大学のフロアにネズミが出現し、あちこちで猛威をふるっていたらしい。 おみやげに買ってきた板チョコ (未開封) を机の上に置いといたら、 今朝来てみると端のほうが食いちぎられていた。 むっかーーーーー!! まだ食ってないのに!!! ネズミ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね。 レズリーによればすでに退治されたらしいが、 ちゃんと引き出しに入れとくんだった。
(18:19)
うわーっ。
コンプレックス
まるだし
じゃんね
かっこわりー
(21:35)
トーゼン、新山は、いついかなるときでも「典型的日本人の代表」という自覚をもって まともなふるまいをしております。

Jul 12 [Thu]


(17:47)
「やさしさ」という属性のために必要な構成要素、それは: そして ではないかと思う。 そう、逆説的ではあるが、残酷でない人間は本当に優しくもなれない。
(19:13)
言語のインタプリタとか VM が SIGSEGV で落ちると、 あっという間に使う気なくすよね。デバッグできねーし。 最近、Java の信頼性ってますます低下してきたよーな気がする。 クラッシュする確率がいかに低くなったかはどうでもいいんだよ。 どのみちゼロには絶対ならないんだから (いくら完全無欠なコードでも、隕石とかが直撃すりゃシステムは絶対落ちますって)。 問題はクラッシュしたあとで対策のしようがあるかという点なのだ。 ここをわかってないやつが多すぎる。ま、隕石は対策しようがないケドね…
(00:17)
だからぁ、たべすぎ・ねっとは終了する (した) っていったじゃないですかぁ、まぁったくもぅ。

注: ヘモグロビンとは、ヘモ + グロビン のアリストテレス的接合物 (弁証法=公準) である。 darmig?

Jul 11 [Wed]


(11:50)
ホリエモンは否定するだろうが、世の中には金で買えないものというのがいっぱいある。 たとえば、品質だ。ブランド製品の耐久年数などは、「金で買える」品質の数少ない 例であって、ほとんどの品質は金では買えない。 たとえば、料理の品質。webの文章の品質。そしてプログラムの品質。 これらがほんとーにカネで買えると思います?

ものごとの質を (金銭的な動機づけなど) 外圧によって 力ずくで上げようとする試みは、よくてちょっとの効果にとどまるか、 たいていの場合は失敗に終わるだろう。 それは、ある意味では、人間の良心と似たところがあるのかもしれない。 いくら罰則を厳しくしたところで、犯罪率は減るだろうけど、 人がみんな善人 (どんな意味であれ) になるわけではない。 よい品質を生みだすためには、内側から働きかけるしかないわけだ。 でもそれってどんなんだろう?

ある種の組織や企業は、宗教っぽいお題目で社員を洗脳する (宗教そのもののこともある)。しかしそういうやり方は個人的には拒否したいところ。 だとすると、ほかにどんなことができるんだろうか? たぶん答えは「どうもできない」かもしれない。 うちらはただひたすらに日頃から嗅覚を鍛えておくしかないのかもしれない。 かもしれないが、かもしれない。

(追記) いや、むしろここでは問題設定を逆にするべきだ。 なぜ一部の「品質」は金で買えるのか? と考えてみるに、結局のところ (ケッキョキ、) それはブランドものの品質というのはすべて即物的な「量」の問題に還元できるからである。 たいていはそれは「使う材料の量」や「かける手間」によるものであって、 材料費か人件費がかさむだけで、各段階のプロセスそのものは 作業員のやる気が特に高いわけでもないはず。 ところが、こうした量に還元できない品質というものがあって、 たとえば小説はいくら金をかけようと時間をかけようと、面白いモノが できてくるという保証はないし、依然として品質が コントロールできない要素として残るわけである。 だからオレは何が言いたいんだろう? …ええと、新山の関心はソフトウェアにあるので、 ソフトウェアの開発行程で、こういった「量」の問題に還元できるような 部分はあるのか、ということである。 つまり「この部分はひたすら (事務的に) やれば確実に品質は上がりますよ」 っていうような箇所は存在するのか。 unittests は事務的にでもやればバグは減るかもしれないが、 そんなら offensive programming もそうだよな (もっともこれは行程ではなく、 指針って感じでしかないが)。

(さらに追記) いかん、大きな落とし穴にハマっていた。ほとんどの場合、ソフトウェアなどの 「品質」は単純に (耐久年数のような) 一次元の基準で評価できないということである。 バグの少なさや速度というのはたんにソフトウェアの品質のごく一部でしかない。 しかし、いまだにソフトウェアの「品質」ということの意味を本当に気にしてそうなのは theo様の一味だけのような気がするので…。

(12:04)
今回の旅行で、またもゃー随分いろんなことを考えるひまがあった。 そのうちのひとつに、「/sbin/init とキリスト教的神の類似性」というのがある。 これはまたあとで書く。

こんなことを考えたのは、旅行中に Denett の "Breaking the Spell" を もってって読んでたからなのだな。邦訳はないらっし。

(19:54)
どーーーでもいーーけど (ddyr)、日本で youtube がスゴイスゴイ面白いって持ち上げてる人々は、 いったいどこをそんなに面白いと思ってるんでしょ。 違法にアップロードされた動画や、絵だけ見てりゃ誰でもわかる一発ネタ動画を 本当に「新たな可能性」とでも思っているんだろうか。 はっきりいって、英語が喋れな (聞きとれな) かったら youtube の面白さなんてほとんどパーである。 youtube のほとんどの動画はアメリカ人が個人の意見を言うために録画してるものであり、 たいていはみんな喋ってるんだから、内容がわからないと面白くないのだ。 政治関連のネタ (YouChoose 08) にしたって、聞きとれなきゃどうしようもない。 ほんとうにねー。あれを持ち上げてる日本人はいったいどういうアタマの構造をしているのだろう??

もちろん答えは最初からわかってるんですケド。 自分が判断してるわけではないんだよね。

(21:11)
ところで (てくるで、) 今回の旅行中に新山が日本食を一度も口にしなかったという事実にたいして、 各方面 (2人ほど) からオドロキの声が寄せられているが、新山は 某国の家畜向け食料以外であれば、わりとなんでも (2週間ぐらいなら) 平気である。今回も、ほぼ完全に現地の食生活を実践していたが、 まったく問題なかった。(ただしアジアでこれができるかは疑問だる。) つうかむしろ食い物に関しては安くてウマくてリッチだったので、 ああいう食事が今後も手軽に入手できたらいいと思うくらい。 いやー、しかしやっぱ旅行はいいわ。

人生のうちで気ままに一人旅ができる時間は、おそらく少ない。 まともな社会人にはむりだろうから、できるのは学生んときぐらいだろう。 しかし新山のように「次の日のホテルも決めずにあっちこっちデタラメに行く」という方法は、 インフラがあまり発展してない国では時間がかかりすぎるということを今回は実感した。 ってゆうか、時間に余裕があればいくらかかってもいいんだけどね。 今回はそうでもなかったうえに、おまけに距離だけはデカイときたから、 あまり欲張れなかった。それと語学の問題があります…。 いやー、前回欧州に行ったときにも思いましたが、 ニューヨークに帰ってきて、英語が通じる国ってのはなんてありがたいんだ、 と思うっすね。ほんとに。ちなみに前回はガイドブックはちょっとマニア向けなものを 買っていたが、今回はミーハーに米国版「地球の歩き方」ともいえる Lonely Planet を購入。 でも地図まちがってた。どーせそんなもんだろう…ぶつぶつ。

さて話は戻るが、なぜオレは一人旅をしなければいけないのか。 楽しみという意味ももちろんあるけど、新山の場合はけっこう修行っぽい意味もある。 一人旅っつうのはそんなにラクなわけでもない。 慣れない、おまけにたいして発展してもいない国へ行く場合はとくにそう。 フランスとかドイツとかはやっぱ (金かかるけど) 楽だよね。 にもかかわらず、新山がそれ以外の国へ行くのは、ひとえに不安を味わうためである。 不安といっても、政情不安とか伝染病とか、そういうホントに人命にかかわるようなものではなくて、 むしろ「宙ぶらりんな感じ」とでもいったらいいんだろうか。 それを人は“自由”とか呼ぶのかもしれないが、新山にとってそれは不安でしかない。 旅行では、(ホテルでずっとごろごろしているというパターンを除くと) つねに「選択」と「行動」が要求される。しかも一人の状態ではこれらの結果はすべて自己責任である。 でもオレは決っっしてスリルを味わいたいわけじゃないんだよ。 新山は平和主義者だし、スリルなんてもんは嫌いだ。 にもかかわらず、自分はそういう状況に身を置かなければならないと思う。 旅行から帰ってきての感想は、いつも (趣味で行っているときでも) 「やれやれ、やーっと終わった」というのが一番大きな部分で、 楽しかったかどうかを思い出すのはそのあとだ。 本質的に、オレって旅行好きじゃないのかもしれないな。 でもそれならなおさら、なぜ無理してまで行こうとするんだろうか? なぞだ。 これからの社会にはもっと沢山のやりきれない状況が待ちうけていると思われるため、 今からそういう状況に慣れておくとでも思ってるんだろうか? わからない。

(00:31)
結局、いくらくらいかかったのか?

航空券: 850 USD
その他: 640 USD
------------------------
計: 1490 USD

航空券を除けば、1日あたり 45ドルか…。 こうしてみると、大したことないような気もするし、だいぶ使ったような気もする。 ま、こんなもんっしょ。

Jul 10 [Tue]


(08:28)
あんたは幽霊がものを書くことを信じるか?
(16:31)
そういえばさ、きのう空港でのことだけど、 さっそく例の iphone をもってるおっさんがいた。 彼は明らかに使いかたがよくわからんようで、イヤホンを挿したり抜いたりしていた。
ガジェットの
 必死で得けるを
  用もなし

使いかたわからず
 チョーーみっともな

祐介

かといって、使いこなそうと説明書をやたら真剣に読んでも、それはそれで敗北。


Document ID: 0bb17ebb1afc0e8c191b8e9089d9f935

Yusuke Shinyama