基本的に、こいつらのやり方はみんな同じだ。茂木健一郎に関していえば、 彼は引用符つきの“科学者”であり、実際にはただの attention grabber なのだが、 そもそも「トンデモ科学の世界」を読んだときから、その兆候は見えていた。 こいつは科学的な結果なんかを追求するよりも、感情に訴えるほうがはるかに得意だろうと (そして新山自身も、どっちかといえば、このタイプかもしれない)。 彼はこの路線でがんばった、その成果が今のアレだ。 実際、世間一般の人にとってはそのほうが売れるんだから仕方がない。 新山はべつに茂木健一郎が悪いと思っているわけではない。 彼がいなければ、どうせ他のやつが出てきて似たようなことをやるだけだ。需要があれば供給がある。 こうした人々はいつの時代も一定の割合で現れては消えていく。 こういう連中が血液型占いとさして変わらない程度の “科学”を楽しげにふりまわしているのを見るにつけ、"ignorance is strength" という 言葉が思い浮かんでくるのは、オレだけなのか。
(はっきりいえば、カール・セーガンだって科学者というよりは芸能人に近かった。 でも彼はもっとずっと清潔だった。)
さてと、雨も上がったみたいだし、洗濯いってこよ。
(追記) それにしても、いつの時代も「頭の良くなる/成績が上がる/健康になる/幸運を呼び込む」たぐいの本ってのは よく売れるんだなあ。ホント感心する。やはり「教育」と「健康」は、トンデモが跋扈する分野だっていう 考えを新山は信じて疑わない。これらに共通するのは、客観的な評価が非常にむずかしく、 「よくなったような気がする」というプラシーボ効果が非常に大きいということだ。 そして正攻法なやり方でこれらを改善するのはあまりにも地道で大変なので、 みんな「お手軽な解法」を求めている。あやしい勉強法や、アホらしい健康法、 冗談のような占い、こういったものが売れるのは、みんな お手軽に成績を上げたり、アレルギーを治したり、結婚相手を探したりしたいからである。 たぶん100年後もこの状況は変わらないだろう。 といって、新山も他人のことはあまり笑えないのかもしれないから、このへんでやめとく。 この世は結局みんな「オマエモナー」の世界だ。
ムqcaーーーーーーーーっ! むかつく!!
みんなおめでとう!! それにしても、えらく集団発生したもんだ。 これで、新山の知っている人々は、全員“退院”したと思う。 まあ、かれらはまだひき続き入院するのかもしれないが…。
新山自身を除く。(What?)
で、SMSって何??
http://yt-subs.appspot.com/view?video=agd5dC1zdWJzcg0LEgVWaWRlbxiBwgQM
こんな簡単そうな字幕でも、1時間かかった。ふんげa
しかしこの字幕はみにくいな。やっぱちゃんと編集しなきゃダメだと思う。
おめでとうございます。
新山の場合はまずこんなコマンドを作っておく:
これは、拡張子のリストを引数として与えると、それで終わるようなファイルの一覧を表示する スクリプトである。これを利用して、次のような関数で検索する:#!/bin/sh set -f pats=-false for i in "$@"; do pats="$pats -o -name *.$i" done find . '(' -name .svn -o -name CVS ')' -prune -false -o -type f '(' $pats ')'
こんだけだが、いまんところ、ものすごく便利だ。 当分の間は、これに代わる選択肢は現れそうにない。 はっきりいって、インデクシングをデスクトップでやってもあまり意味ないと思う。function g () # コードを検索する - 大文字小文字を区別しない { command tf py sh c cc C cpp h H hpp | xargs grep -i "$@" } function G () # コードを検索する - 大文字小文字を区別する { command tf py sh c cc C cpp h H hpp | xargs grep "$@" } function gt () # テキスト関係を検索する { command tf txt htm html xml tex | xargs grep -i "$@" }
それにしても、ひさびさに Mac を立ち上げた。iMovie なんかもう絶対に使わねえからな。 今度ビデオをつくるときがあったら、もうすこしましなものを使おう (まあ、次があったらの話だけどね)。
うわ、チョムスキー若えなあ〜。でも話し方はいまと変わらない。
きょうは久しぶりにドサ食った。 そのあとスウパーへ買い物にいったら、 向こうのほうの空が薄黒くなっており、やばいな、と思ったのだが、 見事に負けた。ちくしょう
どうでもいいけど新山は (つけなくてもいいときに) わざと文末に句点をつけたり、 わざとつけなかったりする。これは意図的なものだ。何かしら知らないが、 新山は句読点のあるなしに意味があるかのように感じているのである! 以上、証明終わり。
(追記) どうでもいいことだが、スーパーで品揃えの豊富なのを見るとみょうに興奮するのはオレだけだろうか。 新山はわりとデカい、ただっ広いスーパーが好きだ。こういうのは資本主義の権化に見える。 むかしは (親に連れていかれる) 買い物なんかぜんぜん好きじゃなかったのになあ、 いまじゃカラフルな陳列をみるだけでウキウキしてくる。退化したのだろうか。 はっきりいって、新山にとっては、スーパーで商品の陳列をみるのも美術館で絵の陳列をみるのも あまり変わらない。どちらも注意ぶかくデザインされ、あきらかに見る目を意識してレイアウトされている。 ただし、スーパーは建物そのものは品がないので、この点はカタツムリのほうがいいやね。 てくるで、あのカタツムリの改修はもう終わったんだろうか?
(追追記)
これまたどうでもいいことだが、
ときに新山は、ぜんぜん追記じゃなくても「(追記)
」とかくことがあ (る)。
理由はよくわからず。
死人が出たわけでもないのにマスク厳戒態勢のアホな国。 たしかに地下鉄でみんなズラー〜っとマスクしてたら絵になるだろうし、ガイジンはびっくらこくだろうな。 そういや、この記事にも書いてあるけど、まえSARSが出たときに、 どっかの台湾人の感染者が入国したせいで大騒ぎになったことがあった。 ほんと、この国は一斉行動 (そして仲間はずれ) が大好きな国だよ。
とくにダメだと思うのは…もし彼らがあきらかに危険だという信念をもってマスクをしてるんなら、 まだいいのである。でも日本人はべつに危険性なんて本気で信じちゃいないんだからなあ。 彼らが本当に恐れていたのは、いざ感染したときに「責任をとらされる」ことだけなのだ。 なぜなら、日本でいざコトが起こったときに問題とされるのは「きちんと規則に従っていたか」どうかという (機械的にできる) 判断がほとんどであり、「実質的に意味のある規則だったか」どうかはほとんど問われないから。 たとえまったく車が走っていなくても、信号無視するやつは、とにかくムカつくので死刑にすべし! …この背後にあるのは「みんなガマンしてやってるんだから、 お前ひとりだけ抜け駆けは許さん」という思考である。 ようするに、みんな規則に意味がないことは知っているのだ。怒られるのがコワいから守っているだけ。 ロボットのような人々だよ (日本ではロボットは人気ある、なぜならみんな親近感を感じるから!)。 我々は「規則を守る」ためダケに (たとえ実質的な効果が皆無でも) 多大なコストを 支払いたがる民族だ。これは、会社の PC なんかにおいても、 (遅くなることを除いては) なーんんの効果もない Norton なんぞを わざわざ動かしてる人が多いのを見てもわかる。そのわりには、 どっかからダウンロードしてきたアヤしいツールの .exe なんぞを 平気で実行したりしてしまってるのだ。なんでこんなひどい矛盾した行動をとっていて みんな頭が爆発しないのかと、オレは不思議でしょうがない。
それにしても、この手の騒ぎが起こるたびに思うことがある。 日本はたぶんものすごくテロに弱い国だろうと。 実際、ほとんどの駅にはまだゴミ箱がない。
…でも、まあ、この程度の予算なんてものは、彼ら省庁からすれば会計上の1行の 「ほんのおまけ」程度なんだろうけど、ウチのような規模の会社にとっては、 この10分の1でさえ通常のキャッシュフロー的な感覚をはるかに超えていると、まあそういうことだ。 こんなのに巻き込まれて不渡り出したら大変ですよ、社長。
目がかゆいよ。きょうはクシャミもでるし。いったいなんの花粉だろ?
それにしてもまたきょうは暑くなるよ! すでに窓の外にはそのきざしが現れている。
…以前の新山だらば、途中でブチ切れて別のレジに向かっていたかもしれない。 これが円熟というものなのか、あるいは米国でこれを はるかに上回るアホさ加減を目にしてきたおかげか??
Awesome Video Games Ep. 55 - Excite Bike
あまりにもキチガイ的なテンショニの高さのせいで、アメリカ人でさえもシラけるという例 (コメント欄を参照)。っていうか連中のジョークが早口でナニ言ってんだか、ぜんぜんわかんない。 にもかかわらず、新山はこのサイケな演出といい、こいつらの自暴自棄な演技がけっこう好きだ。 ここまで暴走すればある意味、立派だる。
どうでむいいけど、新山は自身ではぜんぜんゲームをしないのに、 なぜか「ゲーム動画」を見るのは好きなんだよな。 同じように自分では映画をぜんぜん見ないのに映画評論はけっこう読んでいたり、 小説は読まなくても書評はけっこう読んでいたりする。 ようするに、オレは批評が好きなのだ。たぶんね。
しかし、日本ではそれ以外に報道するものがないともいえる。 たとえばあれだけ感染者がいる米国の新聞を見ると、 swine flu のことなんかもうぜんぜん載ってない。
そういえば、阪神大震災のときの被災者数もこんな感じだったような (深刻さではこっちのほうがぜんぜん上だ)。 結局、なんだかんだいって 日本人はこういうのがスキなのだ。「阪神大震災は笑えた!」にしたって、真実をついていたから広まったのだ。 マスコミの側もこうすれば売れる (注目してもらえる) と知っているのだろう。 彼らのいう「知る権利」というのは、要するに需要と供給ってやつである。
やあ、おはよう。
ちなみに、nytimes記事にょると今回のウィルスは 感染・発病しても熱が出ない可能性があることが指摘されている。 だから「発熱相談センター」とかつくっても見つけるのはより困難だろう。 …てくるで、なんでも遠回しにいう傾向のあるこの日本国では、今回のインフルエンザも やはり符牒で呼ぶのではないだろうか。ついでにアニメの国なんだから、 豚インフルのキモかわゆいマスコットキャラクターなんかは作らないのかい?
きょうの結論: 箱根に関所をつくって関西人をせき止めるべし。
(ぜんぜん脈略のない議論を堂々とできる自分がチょっと気に入っている。)
きょうも曇りでやや涼しい。
オレはなぜいったいこうも不満症 (こんな病気があったならば) なのだろう。 もしかして、オレは人間的に欠陥があるんじゃないか? この考えはこれまでに幾度となく新山の頭の中をよぎってきたが、 そろそろ、いいかげんに、アイデアを実行に移す時かもしれない。
まあ、それがいいというのであれば。
python -v
を実行してみると例外発生時にモジュールを大量にロードしているのがわかる。
これは Ubuntu にふくまれている、apport というエラー報告プログラムのためだ。
このウザいふるまいを消すには apt-get remove python-apport
すること。
つうか、そもそも新山は apport 自体がいらない。べつにエラー報告をしたくないのではなく、
そもそもそんなアプリケーションを使っていないのだ。
Emacs が年に1回ぐらい落ちるときあるけど、これはどうしよ。
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Yusuke Shinyama