Octo. 2015
Last Modified: Tue Nov 17 13:44:20 UTC 2015
Title
2015-11-17 [Tue] 22:43
このページを見てる人にはぜんぜん関係ないが、以下のようなものを公開しました。
コンピュータサイエンス入門 by 新山祐介
Now these were a really good help for CS teachers:
ビデオでのポイント:
- 学習者へのアドバイス:
- いい環境で学習する/働くこと。
- 質問は早いほうがいい (15分前)。授業に関連することを「あとで質問」しないこと。
(日本人のクラスにおいては「授業はチームプレイである」と理解させるのがいいかもしれない。
つまり、「いま質問すれば、みんなのためになる」と教えるのだ)
- 自分の speech patterns を分析し、「たぶん」「…思う」などの余計な部分を削れ。
(これは教える側にも言えると思う)
- 30% 完了した時点でのアドバイスがベスト!
(早すぎると先が見えないし、遅すぎると修正がきかない)
- 自分がどこまでやったかを言え。
- 教師へのアドバイス:
- 質問を歓迎すること。質問が少ないときは、質問者にごほうびを与えること。
- 生徒は「教師にイヤな思いをさせられたこと」を後々までずっと覚えている。
Don't make them *feel* bad. 生徒を必要以上にバカ扱いしない。
- 自分の内部的な思考プロセスを教えること。
- 生徒のかわりにやってあげるようなことはしない。
Don't grab the steering wheel. No backseat programming.
- 3. と似ているが、言葉に注意せよ。とくに "easy" "just" "obviously" などは危険。
``Asking a question is a one-time embarrassment.
Not asking a question is a life-time embarrassment.''
自動運転カーの将来
2015-10-07 [Wed] 12:44
ヒトが運転しなくてもいい自動車には、こんなに素晴しい使い道があります…
- プログラムを改造し、歩行者天国に突っこませる。
- 人間のかわりに爆弾を載せる。
本日、ふいに「情報セキュリティ管理」という分野の業務が
(自分にとって) 明らかになった。
つまり、この2つだけだ:
- (不測の事態を想定した) バカでっかいチェックリストを作る。
- それを実行する。
ところが、「不測の事態」なんてのは無限にあるわけでして…。
それからこれはセキュリティに限らず一般にそうだが、
一般にチェックリスト・規則なんか誰も、守ってくんない。
じつはここのところが一番の問題なのだ。その原因は
- 量が多すぎる。
- 規則が細かすぎる。(a. とほぼ同義)
- 常識的な感覚と結びついていない。
というものだると思われる。
ヒトは誰でも「常識的な安全意識」とでもいうものを持っている
(まあ、持ってなさそうな人もいるケド)。
問題は、こうした「セキュリティ規則」というものが
彼らの常識の枠組みに入っていないことだ。
こうした規則は、いつか必ず破られる。
There can be multiple purposes of life. Who knew.
Yusuke Shinyama
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