ビギナーズ・ラックで成功体験しちゃう人の本当の問題点は 「なんでうまくいったのか、わからないままに成功しちゃう」点であると思った。 つまり状況の分析ができていないので、同じ条件を再現しようとしても 何をどうすればいいんだかわからないのである。 もし最初の成功から謙虚に状況を分析できる人がいたら、 そいつはほんとにオオモノで、将来もっとデカい成功をものにしたとしても 驚くにはあたらない。
「自己責任論」って一体何なんだ?
「政府は人質のために一切何もするな」というのが自己責任論なのか。 だとすると「政府は経済が破綻しても人質を助けるべし」というのが 「自己責任じゃない論」なのか。どっちも極端すぎてイヤだ。 たとえば、北朝鮮に拉致られた人々なんか本人達に責任はほとんどない (と新山には見える) のに、べつに日本政府はそんなに死ぬほど (戦争するほど) ガンバって助けていない。世の中、そんなもんなのだ。 結局 (ケッキョキ、) 「政府は人質のためにある程度のことはする」 という歯切れの悪い結論しかいえない。そしてその「ある程度」がどこまでかは 時と状況によって変わってくるのでして… だからこの手の議論はやるだけ無駄だと思う。 さて、ミカン食お。
「怒号をあげる」っていう表現をみるといつも思うのだが、 実際に怒号が「ドゴー」っていう文句だったらシュールでいいよな (なんか筒井康隆風の世界だ)。
「おい、なんてことしてくれたんだ! ドゴーー! ドゴーーーッ! ドゴーーーーーーっ!!!」
Where's Godot?
久しぶりに書いた日記がこれ。