2003年 10月 (3)。

Last Modified: Sat Nov 1 00:25:13 EST 2003 (11/01, 14:25 JST)

Oct 31 [Fri]


(10:00)
対処両方で対処療法
(15:04)
ころきあがあって、そのあとにミーティングをやりすごした。どうにか。

今朝は近所の小学校の前を通ったら、仮装したガキどもがぞろぞろ行列してた。 あー、今日はその日だったか。なんか先生とかもちゃんと仮装してるのでえらいな。 でもまだ朝だったんだけど…。 きょうは 6av. は例のパレードでごった返すので、帰るなら早く帰ったほうがよさそうだぞ。

で、肝心のころきあだが、今日はオオモノが来ていた。 IBM Research の Services and Software 部門 vice president だと。 そんなエラい人 (←悪意ある表現) が技術的に突っこんだ話なんかできるのかと 思っていたら、その予感は的中し、トークはひどくつまんなかった。 観念的な話ばかりで、技術的なことが全然ない。 つうか、ありゃビジネスなお偉方の前でする話であって、大学でする話じゃねえよな。 喋り方とかは参考になったけど。

要するに、彼の話は「いままで学術界はずっと distributed system の研究をしてきたし、 そのためのプロトコルも作ってきたが、たいして普及しなかった。いっぽうどっかの物理学者が 勝手にこしらえた http と DNS の組み合わせは、普及してしまった! そしてたぶん web アプリこそがこれからの distributed OS の基盤となるであろう、 しかしそのためにはマーケットに後押しされた大規模な標準化が不可欠だ」とかゆーかなり政治臭いお話。 はあそうっすか。そしたらうちの教授の Grimm が手をあげて、
「ではあなたは分散システムが成功しなかったのは大規模な標準化がなかったからとお考えなんですか?」
「ええ私はそう信じています、標準化がなければコストがかかりすぎて、市場では成功しませんよ、 たとえば XML はデータをやりとりするためのベターな方法ですが…」
「ホントに? あなたはあの何万行もある XML スキーマを理解できてるんですか?」
「ええと、そういう複雑な規格はツールを使えばよろしい…(彼のスライドでは Eclipse などについても触れていた)」
「でもツールを理解し作成する人が必要ですよ、それに学生がこれを見て、どう動いているかを理解できなきゃいけない」
という具合に攻めたてたので、ウヒョヒョヒョヒョと思ったね。この先生好きだ。 新山もまた、いわゆる大企業による多くの「標準化作業」というのが たんなる「非効率化作業」にしか見えないヒトの一人である。 そんなになんでもかんでも標準化できるわけねーじゃん。

ところが、同じこの学科にいても Application Server の授業を教えている Franchitti は これとゼーンゼン逆のことをいつも言ってるのがおかしい。 「行きづまったら新たな抽象化をして既存のシステムにメタレイヤーをひとつ増やす、 そうすれば新たなビジネスニーズが生まれてもうかる」と、この人はまるでコンサルのようなことをいう。 しかしこういう商人根性まるだしの人のほうが、きょうの IBM の彼のような高尚っぽいことをいう人よりもずっといい。 だってこの先生、「標準化をするのはカネをもうけるためです!」と言い切るんだもん、 ミもフタもなくて笑っちゃうよ。でもそのわりにはこの人、古いテクノロジー (cgi-binのこと) にも けっこう詳しくて、実際は地に足のついた仕事をしてるらしい。

いずれにせよ、美辞麗句をならべる自称ソリューション屋よりは ダサくても地に足のついた仕事をしたいものである。 そうでなければ、いま勉強してることは一体何の役に立つのか。

(21:08)
そろそろパレードも終わったころだし、頭も尽きてきたし、帰る?
オレ、誰に尋いてんの?
(22:19)
…と思ったらまだ完全には終わってなくて、West Village から大量に逆流してくる群衆にあってしまった。 つかれた。考えてみれば去年も同じような目にあっている。 でも今回は去年ほど混んでなかったのでまあいい。まずビルを出たらいきなり「ひとつ目玉」を かぶったやつが奇声をアゲており、反射的に「うわ、こいつはちょっと(中身が)ヤバい!」と思わせる。 Broadway には他にもヘンな連中がたむろしていたが、そいつらをかきわけ 8st. へ。 ここを歩いていると向こうからいろんなやつがくる。 消防士やコック(?)やヤンキースの選手の格好をしているソフトなのから、鎧を着てるやつ、 ウシの着ぐるみきてるやつ、バスケットボールを頭にかぶってるやつから、 女子高生ふうのやつとか、ふさふさした羽根をつけてレースのスカートで、 頭に輪っかをのっけてる凝ったのまで。とくに意味不明だったのはでっかいトースター ? の 格好をしているやつがいたことだ。パン(の模型)が出てるの。なんでトースターなんだ? よく見かけるお手軽なのは黒ずくめの格好で、例の「トンガリ魔女帽子」をかぶったり ツノをつけたりしているのが多い。こういうのを売っている店は village にはそこらじゅうにあるので、 飛び入りは簡単らしい。5av. から 9st. に入る交差点には一方通行のバリケードができて 警官がたっていたが、「PATH に乗る」といったら入れてもらえた。電車もいつもよりは混んでいたが、 まあ許せるレベルである。すぐ近くの 6av. ではまだパレードが続いていて、 Christopher St. との五叉路に山のような人だかりができ、ズンズンした曲が鳴っていた。 ところがまだ反対の路線から降りてくるコスプレ野郎もいっぱいいたので、 まだこれから参加する気の人もいるらしい。しかし連中 (バカモノ (若者) が多い) は だいたいマナーが悪くて閉口する。道路でも列車の中でもゴミだらけになっているし、 そういうのはいただけねえな。新山は自分でこういうのに参加する気はぜんぜんないが (だって面倒くさそう、それに新山は毎日が狂っているので特に意識的にラリる必要を感じない)、 他人がやってるのを「オー、やっとるわ」と見るぶんには別にかまわない。 電車が混んでなければね。混んでると死にたくなるけど。 しかし今日はセキネさんは「隣組の子供の集まりだかに参加しなければいけない」そうで、 早く帰っていった。パパは大変だなあ。
(00:00)
きょう、この日を選んで、 Devil Linux というのがリリースされたそうだ。 Firewall や router に特化したディストリで、X11 を含んでいない。 一見ふざけた名前に見えるけど、スペック見るとじつは結構いいかもよ?

Oct 30 [Thu]


(08:08)
なんかすげーーームカつく夢を見たが、ムカつくということしか覚えていない。
(10:02)
さて、きょうは朝から宿題!

Java の嫌いナところは、こいつが中途半端に理屈っぽいところだ (たとえば多重継承でいつも interface を通せとか、 定数の宣言を const でなくてわざわざ final という キーワードにするあたりにもそのへんの性癖が現れている)。 そのくせ高速化のための姑息なテクニックには埋めこむスキを与えている。 人気とりのために妥協してるのが見えみえ。 そんなに理論が好きなら Integer も全部オブジェクトにしてみやがれってんだ馬鹿野郎。 この点、Python は最初から「どうせオブジェクト指向なんて幻想だもんね」 と開き直っているところがよろしい。見せかけなものは見せかけであると言っているほうがいい。無理しないこと。

(15:03)
くそう Tomcat がうまく動かねえ。どういうわけか毎回「クラスがみつかりません」エラーがでる。 日本語で。おまえエラーメッセージなんか英語でいいよ、 「StandardHost[localhost]: URL file:/opt/tomcat/webapps/tomcat-docs からコンテキストパス /tomcat-docs にWebアプリケーションをインストールします」とか言われたって 結局ワケわかんねえよ。
(16:37)
やる気喪失。。
(00:06)
ああ。メシのあとで「文化的な違い」について盛り上がっていたら、 いつのまにか夜も更けており、宿題ぜんぜん進んでなかった。こまるよこんなことじゃ。 まあ楽しかったからいいけど。どういうわけか「自殺」の話になり、また新山は 調子にのってあることないこと喋りまくっていた。 たぶん、きっかけは最近 NYU で自殺が流行っている (今月になって、Bobst 図書館の あの吹き抜けから 2人とびおりたらしく、いま厳重な警戒態勢が敷かれている) ということから、 「そういえばむかし日本でどっかのアイドルが飛びおり自殺しなかったっけか?」という話になり (たぶん岡田有希子のことだろう、こいつも古い話知ってんな)、 完全自殺マニュアルの話 (中国語訳が出回っているらしい!) になり、 「ちなみに日本人は自殺を美しいと思っているんだよ」「へえー!?」という具合。 彼はクリスチャンなので自殺なんかはとうてい受け入れられないのである。 台湾であんなことが起こったら絶対叩かれるだろう、という。 「ちなみに日本では桜が有名だが、あれは散るときがいちばん美しいとされている」 「へえぇー!?」 「さらにいえば、(得意技開始) 日本には『心中』という単語があってだね… これはおもに夫婦や家族で一緒に死ぬ行為をさしていわれている…」 「それは殺人じゃないの??」「…いや、日本では殺人という言葉は使わんね。 『気の毒なこと』というイメージはあるが、一般に犯罪としては語られないことが多い」 「それは犯罪だと思うけど」「しかもな、知ってるか? いま日本じゃ心中ブームなんだぜ! たとえばオレが世の中に嫌気がさしてもう自殺したいとする、でも一人でやるのはちょっとこわい、 そんなときはネット掲示板に『一緒に死んでくれる人募集 !』って書くんだ、すると仲間が集まる」 「ウソつけ!」「いや、ホントだって!」といった具合。 ほかにも「北ちょんは麻薬で金を稼いでいる」とか「現在のテンノウは 中国人の抱く『皇帝』のイメージとはまったく違い、じつは人間扱いされていない (けどそのことをマスコミが言うとある日突然何者かに銃弾を撃ちこまれたりするので言っちゃダメ)」とか、 日本人にとってはよく知られている国際的な話題でも、 台湾人にはビックリするものが結構あるらしいのでそんなことをしゃべっていたら、 すっかり時間がたってしまった。とりわけ衝撃的だったのは 「日本ではストレートに相手の目を見るのはよくないとされている」という事実だったらしい。 「台湾や米国の基準とまったく逆じゃん!」と彼はえらくウケていた。 まあそうだ。いまだに新山は外人と話すときは意識して相手の目を見つめるようにしないとだめで、 それでもずっと見つづけて話しつづけるのはむずかしい。だいたい数秒間で目をそらしてしまう。 この習慣は意識よりもはるかに下のレベルで制御されているらしく、 なかなか変えるのはむずかしいのだ。

しかしこうしてあらためて書きなおしてみると、 日本ってサウスパーク以上にブラックジョーク満載の国だな。 そんなに極端なウソはいってないと思うんだけど…

ところで、こっちの国では自殺者が出たときに名前はおろか、 親へのインタビューとかまで載せるのね (NYtimes に載ってた)。 自殺に対する考え方がぜんぜん違ってて驚く。

(00:43)
どうでもいいが、いま台湾では日本から発した 新たな文化「エンコー (prostitution)」が流行っているんだそうな。 台湾でもこの漢字で呼ばれているという。 こういうときに日本語の漢字を部分的に理解できてしまう中国語圏って不幸だなと思った。
(01:13)
死について。シャワーをあびてるときにまた考えだした。 ちぇんあんによれば、中国人的な考え方では自殺は絶対に悪であるという。 なぜなら中国では「子は親からすべてを受けついでいる」という考えがあるからだそうな。 ふむ、それはなんとなく理解できるのだが、それでも死にたいときはあるんだから しょうがないじゃんねえ、とも思う。新山としては。むしろ、死ぬのをやたらと忌み嫌っている人よりも、 一度くらいは「死んでみようかな」と思った人のほうが、より親近感をおぼえる。 だいたいクリスチャンというのは死をえらく観念的に考えすぎているような気がして 苦手だ。「自殺 = 悪」ってのも単なる頭ごなしな公理で説得力ないし。 彼らにとって死というのは単なるプロセスの終わりでそのあとには何もない、 というぐらいの意味しかないのだろうか。もちろん死のあとには何もないのだが、 “端点”が重要だ、という考えはないらしい。 お習字でも漢字の「はらい」は重要でしょ? あれと似たようなもんだよ。 死というのはそんなに割り切れたプロセスではないと思う。 それに、死が必ずいつも悲しいかというとそうでもない。たとえば新山の父方の祖父は あまりいい死に方をしなかったが、母方の祖父はとてもあっさりパタっと死んで、 しかも死ぬまぎわに沢山の人が集まっていたので、すなおに 「死んでおめでとう!」と言ってあげたかった。 ちなみにオレはこのじいちゃんはとても好きだったのだが、 むしろそれは卒業式に泣くのと同じような気分である。 こういうおめでたい死に方をしたいもんです。自殺であっても 「おめでたい自殺」というのがもしかするとあるかもしれないぞ。 オレはしないだろうけど。とにかく、こんな国でノタレ死ぬわけにはいかないと思った、 ぜったい。やっぱ死ぬなら日本だね!
(01:54)
ぜんぜん関係ない話。きょう、ある企業から「対価を払うから vnc2swf を Windows に移植してくれないか、ちなみに果物については GPL で配布していい…」 という打診がきた。そんなこともあるのかと思ったが、Windows プログラミングを 習う時間なんか今はとてもないのでお断わりしておく。 おまけにワタしゃー勝手に米国企業からおカネをもらうわけにはいかんのです。 ビザの関係があるからね。もうちょいヒマになったら考えてもいいんだけど。

Oct 29 [Wed]


(07:56)
うげーな、にこの雨は。
(09:27)
どうでもいいが、中学生のときに友達と連想ゲームのマネをして 「水島さん、檀さん、水島さん…ピンポーン」とかいって遊んでいたことをふと思い出した。 オレはバカだが、屈辱は作用・反作用の法則に厳格にしたがいます。

Navneet (同居のインド人) がつくったカレーがあったので、ちょっと食べてみる。 そしたら激カラ。朝から激カラ。ぎょえー! シャレじゃないよ。

しかし彼はアメリカンな食い物もよく食うけど、 本国インドでは毎日こんなカラものばかり食っているのだろうか。 体質がそもそも違ってそうだな。

(11:49)
ところで (てくるで) 研究者のための Google ともいえる CiteSeer のページは "google-sensitive" らしい。Google で検索して CiteSeer の結果をたどると、 自動的に検索に使用したキーワードがハイライトされる (Reload するとこのハイライトは消える)。 一瞬、あれ、キャッシュか? と思ったが違った。色まで似ているのだ!
(12:12)
きのう失敗した RH9.0 のインストールを再度こころみたが、 どうやらこいつは IDE が 2台あるとどうやっても /dev/hdb のほうに インストールしたがる。こりゃバグじゃなかろうか。 しかし諸般の事情によりいまこいつのディスクははずせないので、 このぶんだとしばらくはインストールできそうにないなあ。くそったれ
(12:36)
しまったあああ! From: を Yusuke Shinyama のままでメール出しちまったああ!

てくるで (ところで)、 iTunes と同じことは xmms http://205.188.245.131:8052/ とやれば実現できた。

(13:36)
けさ、道端に止めてある車のうえに葉っぱが沢山落ちて、
まだら模様になっているのを見て一句:
葉っぱだよ、
カエルじゃないよ
ビッグバー度。

季語は (カエル) です。こん
どは
かえルu。

(16:06)
ねむいーーーーもう許してくれもう許してくれもう許す。

ばたっっっ。

追伸。もっとも恐しいのは、利害があってモノをいう人ではなくて、 利害と関係ないところからモノをいう人だ。それをどうとるかはあなたの勝手口。
から出てくる     。

新山は研究者としてちっとも優秀でなく、やっていることはただの実装君である。。

(21:08)
腹がへった
ねむい
もう帰ろう

nincompoops , nincompoops!

(22:10)
ちなみに、「タコ」というのはエスキモー語で、マージャンのツモのことを指すそうだ。

帰ったら south park (の新シリーヅ) をやっていた。 新山にはどうしたって字幕が必要な番組。

(23:58)
いついかなるときも、つねに自然に、かつ定常的に、頭がチトおかしくあること。それが目標といえば目標。

Oct 28 [Tue]


(11:32)
きのうから今朝にかけてまたネットワークが落ちていたので、 きょうは Comcast のサービス要員にきてもらった。 なんか日本人っぽい顔のやさしげなにーちゃんだったが、フィリピン人なんだと。 まあそれはいいとして、なんかうちのアパートの地下室に問題があって、 信号がメチャ弱くなっていたのが問題だったらしい。だからちょっとしたケーブルの 抜き差しですぐに落ちてしまうということなのか。まあいずれにせよ直ったんならいいや。

ところでスドウさんの出した SVM の宿題で、「Chunking と Decomposition の違いは何か?」というのが あったんだけど、これの答えを考えてるうちにナイスな比喩を思いついたのでここに書きつけておく。

I came up with an analogy of these methods. The whole optimization problem can be compared to establishing a new law in the Congress. There are some ``active constraints'', or the congressmen which object to the proposal very frequently, in the both side (the Republican and the Democratic). Because there are too many people in the Congress to discuss the proposal in such a detail, they try to organize a small ``chunk'', or ``committee'' to discuss it. After the committee agrees about the proposal, they announce their result in the whole Congress and ask their objection. If someone who wasn't in the committee still object to the proposal, then add him/her into the committee and discuss it again. So the size of the committee will keep growing. But if where're too many ``active'' congressmen, sooner or later the discussion in the committee will blow up anyway. This is how Chunking method fails. In Decomposition method, the size of the committee is always fixed, and the priority is given to the most ``prominent'' objector first.

どうでもいいけれども、SVMlight のページにある、この 相談するタマゴたち のロゴが いたく新山はお気に入りである。いや、どーせキャラクターを作るならこういうシンプルで カワイイのがいいじゃないですか。モエとかなんとかいってる日本人はさっさ滅ぶべきだ。

ところでこの Joachims のテクニカルペーパーというのがとてもわかりやすい文章で、 見出しが「なんで SVM はテキスト分類にいいのか?」というような会話口調になっている。 こういう書き方はとっても好きで、新山は論文でも何度かこういう文体にしようとしたことがあるのだが、 たいていは許してもらえないのだった。この場合は、たとえば 「テキスト分類における SVM の利点」などと書かねばならない。 とにかく、そういうことになっているんだからしょうがないのである。 口語のほうがずっといいのにな〜。

思うに、会話口調が曖昧だとかいう批判はそれは会話がヘタな人からくるものだと思う。 そういうやつが文語 (というと日本語では意味が違うけど、口語ほどくだけてない文章のこと) にしたからといって、 文章がわかりやすく明確になるとはとても思えないのだけど、そうゆう制約をつけておくと 言い訳がしやすくなるのかもな。

(14:41)
ぱっぽこ、ぴっこっ、ぱっぽこ、ぴっこっ、

jうぎゃーーーーーーーーーー〜ーーーーーーーぁ (何か手違いなことが起きたらしい)

そしてヤルコトはまだ豊富にある。ヤルコト!! (人生には橋が一本しかないらしい、たとえばそのあとでは)

(15:11)
手首を切って血を出してしまった。わざとじゃないよ。
(17:44)
そうか、つねにどんな方法にもメリットに加えてリスクがあるんだ。
メリット馬鹿利に目を奪われて、リスクに気づかないのはオレはアホだから?
(18:55)
あれ、いつのまに Firebird-0.7 になったの。 しかし GLIBC_2.3 を要求するらしく、新山の使っている RedHat 7.3 には入らないのだった。 うげー。最悪。libc の入れかえはさすがにやる気にならぬ。。。 もうこのさいだから新しいディストリビューション入れちゃおうか。 でもそれにかかる手間うんぬんを考えると、そこまでして Firebird 最新版を使うのは 割にあうのかどうか。こういうとき Debian とかだといいのかもしれないが、
(20:01)
で、結局 RedHat 9 の CD (まえに BitTorrent をためしてみたときに思わず焼いておいたやつ) があったので 自分のマシンにインストールしてみた (アップグレードならたいして手間もかからんだろうということで)。 そして再起動したら以前と何も変わらなくって、あれ? と思ったら、
このマシンには IDE のディスクが 2台入っていたことを忘れてた。
つうことで、どうせ起動しないもう 1台のディスクに意味もなく RH9.0 がインストールされたらしい。 確認しないオレもオレだが、デフォルトで hdb2 のほうを選ぶインストーラもアホだと思った。
(22:39)
でもけれでめそれはソコナッシブ (底なしive) な穴に落ち込んで行くという謝礼と割礼…。 わかるか、なあ? (ううん) なあ? (ううん) わかったああ! カレーだ! カレーーーだ!!!
!!1!!!!!!!!!!

発作的にふと。
おまえがカレーなら、オレは謝礼だ!!

ー と − は違う。違うったら (大声 . de)

(23:29)
わかっている。少しの時間をおしんでプログラミングすることだ。 脳味噌がぜんぶオシリから出てしまわないうちにね!! (下品で失礼) そうか年寄になるとなぜ頭がニブくなるのかわかった。 つまりこれは脳味噌が全部 (以下略)。 しかしこの理論 (?) でいくと歳をとれば取るほど“量が多くなる”のではないかとい (以下略)。

(以上略)

いや自分のギャグに自分で惑わされて (??)、言いたいことを見失ってはいけない。 つまり、寸暇を惜しんでプログラミングせよということだ。脳味噌がとけちまわないうちに。 おれはいつもこうだからな。いつもこうだ、まったくだ…

(01:33)
文法の設計には絶妙のセンスが要求される。なにいってんだかわからない

Oct 27 [Mon]


以下、http://www.unixuser.org/~euske/offline/index.html に書いた内容。

Updated: Oct. 27, 2003, 12:08 EST: Comcast がまた落ちた。最近しょっちゅうあるじゃないか! ケシカラヌ! まったくもー。ところで植物は口をきかないね。

14:01 EST: ひるめしを買いにでかけたらドシャブラー (= more ドシャブリ) だった。そんな日だ。 自宅サーバのほうは明日 Comcast のサービスが来るまでダメかもしんない。 google://のよーです/google://だそーです/。アホンダラール (Ahondalaire)。

google://に該当するページが見つかりませんでした/

15:07 EST: もっとも適当な暗号化 (中国語でいう“加密”) の方法は、 本当らしく見えることと完全なウソをひとつの文章中にまぜて書いておくことだ。 そしてそれはやがて書いた自分にもわけがわからなくなる。そうして、そのうちに。

ちなみに中国語で「暗号」というと、おもに野球チームのサインを意味するらしい。

16:07 EST: そりゃあ、なんでも自分に投影して考えすぎですわ。

わずか 12ページで 53MBytes もある PostScript ファイル。印刷に何分かかるのか。 冬時間になったせいもあるが、4時半なのに外は雨でまっくらだ。 「ざんざんぶり」という言葉はどこの出身なのかぼく知らない。(狸汁風に)

yu@gr~/Papers[42376]$ psnup -6 /tmp/a.ps -pletter -l -c|lpr
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12]
Wrote 12 pages, 53049494 bytes
(追記: 結局、これは何度やっても印刷されなかった)

いつも PowerBook をリンゴマークの向き (Apple のコンピュータはいつも「リンゴを他人に見せる」ように開くので、 つまり実際は逆向き) から開いてしまうのですが。

17:26 EST: どうも、さいきん食った分以上にウンコが出ているような気がする。 何か別のモン (脳味噌とか) まで出てなきゃいいけど…。

どうでもいいが、記憶しているかぎりで新山が人生で記録した体重の最高値は 57、8kg である。 学部時代とはちがって、最近ではさすがに 50kg を切るようなことはなくなったが (55〜6kg を放浪)、 「夢の 60kg台」 (決して到達できないので同じガリの友人とそう呼んでいた) には まだたどりつけそうにない。ただ体重を上げるだけならガンバレばできそうだが、 筋肉つけないとヤバイのでまだこのままにしとこう…。

19:06 EST: きょうは奇跡的にも Falafel をほとんど破壊せずに食べおえた (いつもかならず途中で崩れてボロボロにする)。 というか、オレはぺるりん先生の授業に遅刻確定なのに、まだこんなとこで日記書いてる馬鹿。

21:13 EST: つかれたー。きょうもとても面白い話を聞く。 ひとつは Google の PageRank が radiation theory と原理的におんなじことをしているということ。 これはスゲー発見で、PageRank がどう動いているかについてすごく直観的な理解を可能にする。 たしかに誰も考えてなさそうだ。もうひとつは、プラスチックのハイライトは必ず白だ、ということ。 これに対して金属は、その素材自身の色でハイライトする。ふーん。そしてもうひとつは、 reflection と refraction (l と r がちがってるのがいやらしい) 配合は Brewster 角で決まるということ。これは日本の高校の物理では課程に入ってない (当時) 部分で、 みごとにここだけ知らなかったというのがおかしい。

(23:04)
帰ってきたら復旧してた。

Oct 26 [Sun]


(08:54)
うげえええ、寝すぎた、と思ったらまだ 9時。 いつのまにか冬時間に移行してて 1時間早くなってるのだった。なんかトクした気分。
(09:32)
おくちアングリ君。
(15:09)
ヤギの乳で作ったヨーグルトというのが売ってたんで買ってきてみたが、臭いがキツくてダメだこりゃ。 ひとくちたべると「一見、フツウかな?」と思わせておて、2秒後ぐらいして口の中がでれでれと ジンギスカンのような臭いで満たされる。以下 10秒ぐらい持続。 しかしこれのせいで連続してぱくぱく食べれず、食うのに非常に時間がかかるので間がもってよいかもしれない。
(16:32)
Application Server の授業の 過大 課題プロジェクトとしてなにやら 架空の e-commerce サイトを J2EE をつかって作成せねばいけないようだ。 まあ e-commerce サイトじゃなくてもいいんだけど、「モノ売り用」サイトが結局いちばん楽だっていうから。 で、何を売るサイトにするか? ということだが、どうせ架空なんだから実在しないモノ (恐竜 とか) を売るってのはどうだろう?

ステゴザウルス (タンザニア産、体長 7m) $2,000 〜 SALE! (写真つき)

あるいは雲を売るサイトってのもいいな。

積乱雲 (3.0km3、荷電 0.5C 以下) $5,499 〜 SALE! (写真つき)

やっぱおこられそうなのでやめます。単位ほしいし。

(ちなみにステゴザウルスが本当にタンザニアあたりにいたかどうかは知りませぬ)

(01:35)
いま、外とつながっていない。ログをみると 11時半ごろから切れているらしく、 その時間にちょうど Navneet が DVD を見ようとテレビまわりをごそごそやっていたらしいが、 何か関係があるのかはわからない。とにかくもう寝よう。 せっかく 1時間トクしたのにまた夜ふかししてしまった。

Oct 25 [Sat]


(11:13)
寝坊。
(16:26)
vnc2swf-0.3.

センタクが終わるのをまってたら、いつのまにか誰かがランドリーのドアをロックしやがって、 アッタマにきたので追加。(何を?)

(19:17)
なんか、さ。
ハラが同時に 2箇所で鳴るわけですよ。左でグー、右でぎゅー、というふうに。

すると世の中はステレヨで聞こえるわけだ!!

(01:02)
眠るのが〜、怖〜い〜のぉよ〜おおおおお♪

Oct 24 [Fri]


(08:09)
今日こそ洗濯。選択こそ
(09:39)
まあ、たしかに、これはこんなに“世の中的”ではない。 (考えている) “世の中的”であるよりはむしろ“オレ的”であれと。 (何か考えている) むかしの人はいいこと言いました。。。

(もう何も考えてはいない)

(13:24)
ころきあ。ジョージア効果大 (すごい変換なのでこのまま残しておく) のなんとかいう人。 テーマはビデオクリップと模様のくり返しと、人の行動の認知。

まず最初に見せられたのが、子供 2人が (それぞれべつの)ブランコをこいでいる映像を どうやって「無限ループ」させるかってやつ。たとえばブランコの 1周期をビデオにとって これをくりかえし再生すると、どうしてもつなぎ目で不自然なガクっとした映像ができてしまう。 おまけにこの 2人の子供は異なる周期でブランコをこいでいる。ところがこのシステムを使えば それぞれの周期を自動的に認識し、つなぎあわせて 2人が永遠に(!) ブランコをこいでいる映像を つくりあげるのだそうな。ほかにも「無限に動く振り子」とかいろいろ例はあるのだけど、 わりとすごいのが、水面のさざ波とか流れおちる滝などの一見ランダムっぽい映像でもいつまでも ループさせることができるというのである。で、これはもとになる技術があって、 それは 2次元の模様を自然に延長するテクニックから始まった。 これはパッチワークとか、もっとランダムっぽい砂利みたいな写真でも それを最適につなぎあわせて無限に模様をふやすことができる、という技術である。 これは「どれくらい規則正しい繰り返しにするか」のパラメータを指定できるので、 この調整によってテーブルクロスの模様を繰り返したり、砂や木目を繰り返したりできるということだった。 ふーん。で、今回のこれは 2次元の技術を 3次元 (2次元+時間軸) に拡張したものだという。 つまり、全部の画像のうち「いちばんそれらしい部分」だけをすべてのフレームから探しだしてきて、 空間軸・時間軸にもっとも最適にフィットする (自然な) 部分を貼りあわせて各フレームを 生成しているのだそうな。まず映像の全フレーム間の類似度を測定して 「どのフレームのつぎにはどのフレームがきても不自然じゃないか」というフレーム間のリンク構造を生成する。 さらにこのシステムでは 1つのフレームの「ある一部分」が別のフレームの別の部分と 一致しているかどうかまで検査する。だから、生成された映像のある部分は 「1フレーム目 → 3フレーム目 → 2フレーム目 → …」とくり返しているのに対して、 別の部分は「2フレーム目 → 4フレーム目 → …」とくり返している、といったようなことが起こる。 これがより柔軟な生成を可能にそう。ふーん。

で、これが終わったあとは話はまったく変わって「人の行動を自動的に認識する」という話。 これは「歩いている」「寝ている」といった低レベルな行動から、「料理を作っている」「音楽を聴いている」 といったより高レベルな行動まで視野にいれているらしく、これで何がしたいかというと 「老人用のインテリジェント・ハウス」をつくりたいんだそうな。 つまりこれから高齢化が進むにつれて、老人の世話がますます大変になる。 将来的にはこういった老人の生活をいろんなテクノロジーが支援することになるのだろうが、 家が人間の行動を自動的に認識していろいろやってくれたら、それも便利じゃない? ということらしい。「ああこいつは寝てるな」とか「発作だな」とか「死んでるな」というのが自動的に認識できれば 自動的に救急車とか霊柩車とかも呼べるしね。…それでいま大学の中に「実験用の家」をたてて、そこにテレビカメラ (彼らは「カメラ」と呼ぶとプライバシーに敏感な人がいやがるので 「感覚器 (sensible)」と呼ぼう、といっていた) を山のように沢山つけて 中で実際に誰かを生活させてるんだそうな。ふーん。 それによれば、小型のカメラだと近所をトラックが通っただけでブレてしまうので 画像認識だけでもなかなか大変なのだという。

…どうでもいいが、これきらい。「トロン住宅」を思い出したが、老後だろーがなんだろーが、 はっきりいってこんなこっ複雑 (「こっぱずかしい」の「こっ」を「複雑」に適用した新語、 「こっぷくざつ」と読む) な住宅に住みたかねーーよ。第一、信用できるかっての! だいたい実用化しても 100年後ぐらい先でそのころにはもうみんな年寄りは おっ死んでんじゃないか。

(16:08)
それはたしかに選ばれていた。だけれども、まだそっちには変わっていない。

もちろんさ、そんなことはさ、

(18:19)
そういえば「ブ○グ」に似ている言葉をもうひとつ思い出した。 それは「グロブダー」だ。ちなみにこの後、新山の推論は → 黒豚 → スブタ → ズブの素人 (そじん)、 と進む。だからどうした。
(19:57)
あ、「ズダブクロ」にも似ている。
(22:24)
ある人からのメールがきっかけで、いきなり vnc2swf をバージョンアップしたくなり、 いじっていたらいつのまにか夜 9時を大幅に追加し、またセンタクの機械をのがしたので もう怒り狂ったふりをして帰って来た。到来

I DON'T appologize this page's Japanese onliness!! You know!!

(23:35)
さいきんぴちょん君にあまりさわってないような気がする。 ほとんど J ばっかりだ。

でも、いまだに手が勝手に if a == b: とか打って、 ああこれは違う、と思うことがあるので、頭の中の基本構造はまだぴちょん君のようだ。

あのなあ!! ジャビーのやつはタイプ数が多すぎるんだよ。 おまけに文字列の扱いもめんどう。% とか使えないし。

でくる?? (だから??)

(00:40)
だから、さ。CG の宿題を JDK1.0 の関数だけで作りつつ、 なんかアルゴリズムがあやしいので Python でも同じものを同時にプロトタイピングしつつ、 ときどき気がふれたかのように翻訳したり、マニュアル欠いたりし、さっきトイレに入ったときに 読んでいた本は「Building J2EE Applications with IBM WebSphere」だった。

ゲテですよ! ゲテ!
(決っして「オレはこんなにモ万能だ」といいたいわけではない、めざせ器用貧乏ではある)

Oct 23 [Thu]


(09:19)
ぺるりん先生の授業のページで、また自分の頭の悪さを思い知らされた。 レイトレーシングで図形の論理演算 (足したり引いたり - あのカボチャは楕円をいくつもかさねて、 そのあと中身をこれまた楕円をつかって「くりぬいて」表現していた) をするためには、 「ある ray が通過した点の集合 (ようするに 3次元中のある直線上の部分)」を 足したり引いたりする必要があるのだが、線分の位置 (パラメータ) は実数値なうえに、 この線分は「半直線 (無限に長い)」だったりするので、新山はこれを実現するのに 「線分の始点と終端」をあらわす構造体を配列にいっぱいつなげて表現していた。つまり、こんな具合だ:
   +----+  +--+    +--+ +-+    +--------+        +------------------...(無限遠)
無限遠をあらわすには特殊な数値をいれておく。ところがこいつはひどく効率が悪いし、 ある線分と集合の OR をとったりするときに場合分けがものすごくたくさん必要になる。

で、ぺるりん先生のページをみてたら 「論理演算をやりたいときにカシコイ表現方法は、こういうのだ」と書いてあった。 これらの線分は互いに重ならないことが保証されているので、 数直線上に「これは線分の始点か、終点か?」という情報だけを書いておけばいいのである。 つまり、こんなかんじ:

 ・↑・・・・↓・↑・・↓・・・↑・・↓・↑・↓・・・↑・・・・・・・↓・・・・・・・・↑・・・・・
こ、これはかしけえ! なぜならこうすると挿入や集合の反転 (neggation) も簡単だし、 なにより半直線を表すのが簡単になる。たんに矢印一個を入れておけばいいのだ:
 ・・・・・・・・・・・↑・・・・・・・・・・・
この場合、これは次の半直線と同じである:
                        +----------------------...(無限遠)
かしけえ! かしけえよ!!
(12:32)
ミーティングは明日もあるということを忘れていた。すっかり君

英語電話術。"hi", "okay", "sorry?", "thank you" だけしかいわない。

(22:02)
台湾人と宿題やってその後メシくってたら、こんな時間だ。

気温 5℃。でも風が強くて 2℃ぐらいに感じる。

(22:18)
Jim Smith という人ばかりが集まっている Jim Smith Society というサイトがあるらしい。 彼らはみんな Jim Smith なので、「どこそこの Jim Smith」というふうに場所で区別してる。クールだ。
(00:32)
あと何年、自分の頭がこのまま動くだろう。

Atama が動かなくなってゆくのは悲しいだろうか?
それはそうかもしれないが、自分はまた誰かに呑み込まれなければならない。

ねばならヌ

…どうでもいいが、ばかうけホームページ の下にある 「掲示板」というのが新山は好きであったのだが、最近になってそこにはガキにはとても理解できないような 重々しい注意書き が貼られるようになった。 気の毒に、どっかのアホが荒らしたんだろうなあ。 どうでもいいが「暴走族」を「珍走団」と呼べという運動があるのだから、 あれをもっと応用して「荒らし」とかももっとカッコ悪い名前にしても、 やっぱあまり変わらないかもしれないから聞かなかったことにしてください。 この掲示板はどこにでもある web 掲示板なのだが、すばらしいところはイメージキャラである 「バリン君」と「ボリンちゃん」が実際に書き込んでいることなのである。 こういうお茶目な会社って好きだなー (でも、バリンとボリンのキャラにあんまり差がないような気がする)。 「せんべい王国」もかなり気に入っている。「せんべい」+「王国」ですよ?

幼児向け番組をわりとよく見る

(01:23)
そういえば今日セキネさんに「ブ○グってなんなの? はやってんの?」と尋かれる。 めんどくさかったので、 「ああそれは日本語では『日記』と訳されてるんですよ」と答えておいた。 こういうときに「知りません」と嘘をつけないのは新山の悪いくせだ。 彼がこんな単語を仕入れてきたのは、例のオクムラ先生のとこでやっ     踏      を見     、    ア       に話     ?

ところで「ゴマかすときに咳をする」って習慣はどこで生まれたんでしょうかね??

はっきりいって、非常にはっきりいって、 日本語の中に「ブ○グ」なんていう単語を平気で埋めこめる神経は理解できない。ホントに。 だって「ブ○グ」だよ? カタカナで書くとその醜さがいっそう目立つ。 さらに「ろ」を巻き舌にして「ぶろろろろろ」と発音してみよう。もうダメだ! 新山の頭の中では、この単語は「ゲロ」「グロ」「ドブロク」「ブ男」「ドブガエル」などと 非常に近い位置に配置されている (なぜドブガエルかというと、 「ブ○グ、ブ○グ、ブ○グ」という連続した音声を想像すると、 それがドブガエルの鳴き声に似ているということを発見した) ので、 そこから連想させるイメージもそれらの影響を受けるのは避けられない。 はっきりいって単語の意味とかそんなのはどうでもいい。 ひたすらこの単語自身がキライなのだ。生理的。 この音節が! この文字列が!! だから日本語では可能なかぎりこの汚ならしい雰囲気の名前は使わないように個人的にはしている。 そんなに舶来語が好きなら英語で話せよ馬鹿野郎おれは日本語話すけど、 まあ、そもそも「ウェブ」という響きからしてかなり汚ならしいからしょうがないけど、 実際にはヤツの正式名称は「ウシガエル」かもしんない。

あ、そういや「dvorak」を日本語で発音したのにも近いな。

また思い出したけど、むかしロシヤ語を習ったときに数字の「1」「2」が 「おヅぃん」「どヴぁ」という発音で、「どヴぁって一体なんなんだよ!?」と 無性に腹がたってしょうがなかった。ロシヤ語にとくに恨みはないがそういうことだ。

オレは本来怒るべきところでは怒らなくて、べつのところでいつも怒っているのではないか。

世の中は偏見に満ちている。とくに新山の場合は語感がその偏見だ。

Oct 22 [Wed]


(08:16)
(ドッッ)

いや、べつに曇っているし。

(10:25)
朝起きて腹が減っている日は、一日じゅう腹がへっている。

ナニィーー、とあなたはいうだろう。けれども。
おかげさま!!

(12:50)
激しく気力消耗。
(15:59)
ふー。やはり午後のこのあたりの授業は途中でねむくなる。 自分がプレゼンするときは、とにかくなるべく相手を「寝かせない」ようにしていたつもりだけれど、 あのときオレが観衆だったらどうだろな。まえに monmouth で講演したときも 1人は寝ていた。 どうでもいいけど、きょうの授業で誰かがこれはギリシャ文字の ν(nu) か υ(upsilon) か? ということでモメていたのだが、じつはそのクラスにはギリシャ人の学生がひとりいて、彼が あっさり結論を出した。そりゃ、ギリシャ人にはギリシャ文字はラクだろう。 ちなみに彼の名前は「アリストテレス」という…なんだかすげー!
(16:46)
頭を冷やしに外へ出たら、あまりにサビくて冷えすぎた。
よく冷えた頭に
とびっきりの○○○を! (○○○にはお好きな文字をお入れください)

ちなみに「冷やし」の検索結果トップには「冷やしファミコン」というページが出てきて脱力する。

ところで「とびっきり」って何?

とび-きり【飛(び)切り】
(1) 飛び上がって切りつけること。天狗――の術
(2) 程度が普通でないこと。ずばぬけていること。特上。
(18:20)
「電話インタビュー」を「電撃インタヴュー」と読んでしまうのですが…。

そういえば Google で「インタビュー」「インタヴュー」のように同一表記とみなされてしまうものを わざわざ区別して検索する方法がわかった。文字列の前に「+」をつけて「+インタヴュー」のようにするのだ。 しかし「電撃」も考えてみれば意味不明した単語だよな。「電光石火」という言いまわしが古くなって、 いまはそれのかわりに使われているようだけれど。

そろそろ授業がはじまるのに直前になって眠くなるのになんででしょう。

(21:31)
はあ〜〜〜。激つかれた。なんか、今学期は授業中に質問するのにメチャ緊張するのな。nazedaka. ℃(ド)、ドモったり、すすすすするし…。ドモラー。 しかしとにかくひとつの宿題が終わったらつぎは次ということだよ。 もう感動的なほどの自転車操業状態である。いちろん車。つまり予定だ。: ああ。これ

こうゆうときに
英語でごまかすのわ
やめましょお 新山

なんてこんなに今日はハイテンシォンなのか? 少々

疲労のせいだろうか…。「いそがしハイ」なのだろうか。 どうでもいいけど「いそがしハイ」って飲み屋(飲まれ屋)のメニューみたいだな、 あるいはたけしくん以下略。

(22:22)
うわーうわーーうわーー!! いま ↑ のリンクをみたら 22日の 22時22分だっっ!!

失礼しました。IBM の WebSphere Studio 試用版 (授業で使う) をダウンロードしようとしたら、 うげーーーーっ。なんだこれは。100MBytes 近いファイルが 13個もある(→合計 1GBytes 強)!! こんなんダウンロードする奴いんの?? この状態でどうしろと!? しかし BEA の WebLogic Platform 試用版 (その次の宿題で使う - こんなんばっかり) も 400MBytes 近くあるから、 こんなもんなのか。Sun の J2EE サーバも 100MB超えていたが、なんでこんなにバカデカくなるのか、 いまだにわかんない。インストーラも Windows っぽいやつで、もーこれほどワケわかんないソフトだと、 「あーもういいから、好きにしてくれ、OK、OK、同意…」とただカチカチするだけのヒトの気分が いやというほどよくわかるのだった。おまけに root 要求しやがるし。もうきらい。

(22:57)
ふんぎえー 13個のファイルをダウンロードしてたらもう 11時じゃねーか! 電車!

起動したら java のスレッドが 31個でてきた。 おまけに上のほうのあちこちのポートで listen しまくるし。 ちゃんと ipfilter を設定しないとあぶなくて動かせそうもない。

(23:50)
また瞬電しやがったのか、ということを知るのに、はさみは必要ない。 のだった。

Oct 21 [Tue]


(08:35)
さいきんハヤネハヤオカー (早寝早起きer) なくせが身につきそうになっている。 よいことだ。よいことだかもしれねい。

ところでどうでもいいけど英語の "uh-huh" って音は日本語でどうやって あらわすんだろう。「んふー」ではおかしいしな。

(12:36)
建物のなかは暑いのですよ、だ。
(15:27)
めづらしく何の授業もセミナーもミーティングもなく、 やるべき宿題もいっこしかない平和な日だ。 こんなこたぁ久しぶりである。
(18:50)
オレは一体何をしていたのか? あほ! さっさ宿題やれ。
(22:27)
あー疲れた。帰ろ帰ろ
(23:21)
いろんなことがあって疲れた日だった。 しかしなにしろけれども今の流行はフテ寝ですよ、フテ寝! けれども!

逆接の接続詞 ・ 7段階活用:

下のほうへ行くにつれてクドさが増す。あやかりたくない。

(23:55)
人はだれしも、その人独自の「いろんな法則」をあみだしているもので、 その多くはとてもこんなとこに書けないような危険なしろものである。 たとえば「目が○○○な奴はほとんど○○○だ」とか、 「○○○をよく省略する奴には○○○が多い」とか、 「○○○なところで○○○ことを喋ってはいけない」とかそういうやつだ。 でもほどんどの法則は、文字では書き表せないビミョーな 「直感」とでもいうしかないものに依存している。 「あっ、これは、アレだ!」というやつですよ。 しかし、幸運にも(?) それらの法則はつねに当たるわけではないので、 そこに成長する余地があるようにかんじる。いや、そう思う。あるいはまた。そうかも…。 しかし不幸なのはそれが当たってしまうときだ。 ああ、世の中をそんなに「法則化」しないでくれ、 オレはもっと何が起こるかワケわかんないほうがいいんだ! といっても、もう遅い。法則は、強化されてしまったのだ。ポパーの法則。
(00:34)
そういえばひとつ思い出したこと。 きのう cims のトイレに入ったとき壁にラクガキがあるのを見つけたのだが、 「レッドソックスは今 7 だぜ! ヤンキーズやカブズより上だな!」と書いてあって、 そのよこに、ヨレヨレした字で 「クソ食らえこのケツの穴野郎 (直訳: eat sxxt axxhole)」とあった。 べつにウケを狙ったわけじゃないのかもしれないが、こういうときにこの下品な 言葉はまさにうってつけで、トイレから出てきた新山の顔はニヤニヤしていてひどく気味悪かったと思う。
(00:59)
もういっこ。きょう、電車の 中で、Disney On Ice の広告がはってあって、 Monsters Inc. のあの緑色した目玉のおやじがスケートをしている絵がでかでかと書いてあった。 "EYE CAN SKATE!" とかいって。しかしよく見るとあの目玉って瞳が青色なのな。 つまり、そういうことなのか。
Yusuke Shinyama